今日は、サン=サーンスの「白鳥」を弾いてみました。
全14曲からなる
『動物の謝肉祭』の第13曲
チェロのソロで有名ですね😊
たおやかなチェロの旋律と、その背後で、常に静かに鳴り続け、まるで水面のような、細かい16分音符の伴奏が特徴的。
ただ、今回使ったアレンジ譜は、前半部分は細かい伴奏ではなく、ゆるやかで大きなアルページオの伴奏になっています。
しかしその分、和声がはっきり感じられて、弾き心地が良かったです😊
しかし、ピアノの音は減衰するため、原曲のチェロ独奏のような、常に圧がかかっているようなダイナミックを表現するのは、どうすれば良いのだろうか、などと弾きながら色々悩みました。
あと、弦楽器特有の「ため」もネックですね
「ここまでやると大袈裟かも」と、感じる位で、この曲の場合は普通な感じでした(笑)
譜面通りそつなく弾けてから、悩むことが多い曲かもしれません。
皆さま、最後までお読み頂き
ありがとうございました