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グレンアラヒー15年。
スコットランド、アベラワー郊外の
グレンアラヒー蒸留所のウイスキー。
ペドロヒメネスとオロロソの
シェリー樽で15年熟成された
シェリー系のウイスキーです。
レーズン、ドライフルーツ、バター、
オレンジの皮、チョコレート。
シェリー樽の美味しさたっぷりの
シェリー系ウイスキーの良品です。
かなり美味しいと思いますよ。
ハイランドクイーン 1561 30年。
ハイランドクイーンはスコットランドの
ピカール社から出ているブレンデッド
ウイスキーになります。
日本ではマイナーなブランドですけど
歴史はかなり古いブランドです。
この「クイーン」は悲劇の女王と言われる
メアリー スチュアート。
「1561年」は実はウイスキーとしての
「シリーズ名」でメアリーさんの人生の
ターニングポイント(夫を失い帰国した)
になった1561年をシリーズにしたもの。
この「1561年」の30年以上熟成をさせた
ウイスキーは75%以上(!)モルト原酒を
使用してグレーンウイスキーも1978年と
1979年のものをブレンデッド。
さらにブレンドの後でシェリー樽の中で
半年以上、後熟させるという念の入れ方。
バニラ、マスカット、キャラメル、
ナッツ、シナモン、焼きリンゴ。
スムースという表現がピッタリくる
30年物のブレンデッドウイスキー。
おそらく30年物のウイスキーでは
最もリーズナブルなものの一つです。
やはりBARで見かけると、ついつい
オーダーしてしまいますね。
呑みごたえと呑みやすさがいい感じに
両立しているんですよ。
良品ウイスキーの代表だと思います。
響 ジャパニーズハーモニー。
サントリーのブレンデッドウイスキー、
響のノンエイジ版としてリリース。
悪くない仕上がりのウイスキーです。
単体で味わうと響21年をエコノミーに
力技で持っていった印象を受けます。
味わいの構成は響21年を感じさせる
そんな作りですが、ブレンデッドに
使える原酒が如何せん限られる。
そんな中では良く作ったと思います。
根津、セレネー復活のための
クラウドファウンディング。
4/22スタートから一週間で
目標金額を達成しました。
あっという間。
カティサーク プロヒビション。
プロヒビションとは「禁酒法」のこと。
「禁酒法」から80年を記念して作った
カティサークのウイスキーになります。
ベリーブラザーズ&ラッド社で製造された
スコットランドのブレンデッドウイスキー。
レーズン、蜂蜜、氷砂糖、醤油、
スパイス、アルコールの刺激。
スーパーで売られている黄色ラベルの
カティーサークをシンプルに一つ上の
ランクにしたようなウイスキーです。
かなりコスパがいいと思いますよ。
セレネーのシェフ、慎次大さんの
「最後の弟子」原田さんがお店を
復活させるとのこと。
(今年の7月頃を予定。)
クラウドファンディングも開催。
(老朽化と改装で発生する費用)
……顔、出さなきゃなあ。
栃木リキュール ミカン珈琲。
「蜜柑の香りは元気にさせてくれる。
珈琲の香りは落ち着きを取り戻す。」
というコンセプトで作られたという
リキュールになります。
確かに両方感じとることが出来ますし、
ミカンと珈琲の両方の味わいを呑んで
感じとることが可能です。
好奇心あふれる皆さまにオススメ。
栃木リキュール #01 オニキス・ドゥレテア。
黒豆のリキュールになります。
丹波黒豆の香ばしい「きな粉」の
フレーバー豊かなリキュール。
シンプルに「面白い」と思わせる
そんなリキュールになります。
本当に「きな粉」感がありますので
葛餅にかけて食べたら「間違いなく」
ハマるだろうという味わい。
好奇心の強い方にオススメです。
ネヴィスデュー。
スコットランド、ハイランドにある
ベンネヴィス蒸留所のウイスキー。
いわゆる「安ウイスキー」ですが
この価格帯のウイスキーとしては
アルコール感が結構、低め。
麦の甘味、遠くにほのかに洋梨、
どことなく土のような香り。
地味な印象ですが呑みやすく
価格も安価なのでデイリーの
ウイスキーにピッタリ。
面白いウイスキーですよ。
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