こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。

 

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9月19日(火)13時から、おぎのあずさ一般質問!

 

パブコメ(意見募集中)案件!

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今日は、川口市議会、一般質問1日目でした。

議事録は1ヶ月後頃(「検索」が便利)、動画は数日後頃に公開。

 

所属する会派内で、私が気になったところをご紹介します。

接頭数字は、発言通告書(PDFが開きます)と対応しています。

 

* * *

 

1-2-(2) コミュニティバスの抜本的な見直しについて


市長の答弁は、

コミュニティバス全体のルート見直しを指示した。

とのことでした。

 

1-3 旧そごう川口店の利活用について

 

市長の答弁は、

セブン&アイ・ホールディングスと三井不動産は、8月9日に売買契約を結んだと聞いた。三井不動産によると、建物をリニューアルして商業施設にするとのこと。回遊性UPで賑わいを作りたい。先方には、川口市には購買力があると伝えた。

とのことでした。

 

購買力があったなら、そごう川口は閉店しなかったのでは……

 

余談ですが、旧そごう川口の再開発の参考になるかなと思って、川﨑水族館に行ったのですが、なかなか……

 

1-4-(1) 幼稚園教諭の子どもの保育施設への優先的な入所について

 

市側の答弁は、

預かり保育等で、待機児童解消に貢献していただいている。令和6年4月から優先する。

とのことでした。

 

1-4-(2) 今後の保育所整備計画について

 

市側の答弁は、

令和6年度は4月に、民設民営保育所が1園、開園予定。待機児童はおおむね解消したと思われることから、今後は特段の需要が見込まれない限り、新規設置は行わない。

とのことでした。

 

1-5 子ども医療費支給事業の拡充について

 

市長の答弁は、

8月31日、埼玉県知事が子ども医療費の助成対象年齢の引き上げを表明した。県が対象年齢の拡充を行った場合には、高校生への拡充を視野に前向きに検討するよう担当部局に指示をした。

とのことでした。

 

私の子ども達が高校生になるまでには実現するかな……!?

 

1-6-(1) (重層的支援体制整備事業)市と相談支援機関との関係について

 

市側の答弁は、

包括的相談支援事業を行うこととされており、本市では既存の相談支援機関である、地域包括支援センター、障害者相談支援センター、利用者支援事業所、生活自立サポートセンター、計34ヶ所で何でも受け止めることを予定している。

とのことでした。

 

1-6-(2) (重層的支援体制整備事業)現在の準備状況と今後の予定について

 

市側の答弁は、

相談を断らずに受けることが極めて重要。相談支援機関に対する説明会を実施するとともに、相談支援機関の職員向けに、マニュアルと情報共有シートを作成している。このマニュアルと情報共有シートを活用して、ロールプレイングを行うことで、相談支援機関の質を向上させる等、万全な準備をしたい。

とのことでした。

 

1-6-(3) (重層的支援体制整備事業)地域特性に応じた課題の検討について

 

市側の答弁は、

今月末以降、順次地域毎に住民座談会を行う。地域活動に参加されている方、高齢者、障害者やそのご家族、子育て世代の方等に参加いただく予定。

白地図をもとに、どのような活動やニーズがあるか等を話し合い、地域診断マップを作る。

とのことでした。

 

この、住民座談会。

どういうふうに参加者を決めるのかなと思って尋ねたら、各包括支援センターさんが声掛けして集めるそうです。

 

1-6-(4) 生活支援体制整備事業との関係について

 

市側の答弁は、

生活支援体制整備事業は、介護保険で、高齢者が対象。重層的支援体制整備事業は、制度の枠組みや対象者の属性を問わず、対応する。

とのことでした。

 

1-7 国民健康保険税の収納率の向上及び財政健全化のための対策について

 

市長の答弁は、

収納率が92.41%となり、平成25年度と比べ11ポイントUP。9年間の累計で、77億円を得ている。令和2、3年度は8年ぶりに赤字繰り入れなし。

とのことでした。

 

1-8-(1) 学びの多様化学校設置に向けた進捗状況について

 

市側の答弁は、

令和7or8年度の開校に向け準備中。岐阜市立草潤中学校や、八王子市立高尾山学園を視察し、検討している。

とのことでした。

 

今年8月31日に開催された「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策推進本部」第2回で、「不登校特例校」が「学びの多様化学校」という呼び名に変わりました。

(知らなかった)

 

1-8-(2) 川口市立高等学校夜間定時制課程のあり方について

 

市側の答弁は、

現在、フルタイムで働く生徒は4%。生徒56名中、28名が不登校経験者。川口市立高等学校は全日制課程もあることから、定時制課程の移転も視野に検討する。

とのことでした。

 

1-9 本市に肢体不自由の県立特別支援学校を設置することについて

 

市長の答弁は、

8月25日に、私自ら要望書を出した。そもそも県税の1割を納めている川口市に、ないのがおかしい。今後も市内の子が市内の学校に通えるよう、鋭意努める。

とのことでした。

 

市長、わりとお金で考えがち。(良いと思う)

 

1-10 小中学校の適正規模・適正配置に関連して教育施設の更新と統廃合計画について

 

市側の答弁は、

川口市小中学校適正規模適正配置基本方針では、1校当たり400~900名を適正とし、全校児童生徒が100人以下または全学年が単学級になった時に、統廃合検討組織を立ち上げる。学校施設の更新も踏まえ、検討する。

とのことでした。

 

現在の推計では、将来、小学校8校分、中学校7校分の児童生徒が減るそうです……

 

川口市、すぐ近くに存在する学校がありますよね。

隣レベルで存在するところもあり、昔はどういう計画だったんだろうと、以前からすごく不思議に思っています。

 

全国的に見ても、学校数は多いほうで、その分、お金がかかるし、教科担任制の維持も難しくなりますし、子ども達もいろんな人と出会う機会が減りますよね。

 

1-11-(2) 具体的な対策について

 

市側の答弁は、

破損が続く場合、来年度に向け保険加入を検討する。また、来年度、保護ケースも買う。

とのことでした。

 

令和4年12月定例会で、私が質問した件。

 

この時の独自調査で、保険加入と、破損時の保護者の費用負担の有無も尋ねているんですよね。

 

合わせて、破損時の端末の入れ替えに伴う保護者負担の有無や、保証・保険の加入状況も調査したところ、故意による破損は保護者負担という自治体も多く、保護者負担ありの故障率は2.1%、保護者負担なしは3.8%でした。

今日の質問でも、保険加入と保護者負担について言及があったのですが、答弁では保険加入にのみ言及があり、保護者負担については触れられませんでした。

 

1-12-(2) (学校給食)物価高騰の影響について

 

市側の答弁は、

牛乳の単価が、200mlパックあたり4.89円上昇。小麦も、8%上昇している。果物やゼリーが出せない状態。今後、学校給食運営審議会で、価格改定の議論をする。

とのことでした。

 

また、増額改定されそうですね……

 

令和5年度も増額改定されたのですが、改定分(1食あたり小学校 35円、中学校45円)は、現在、市が負担しており、保護者が実際に支払う学校給食費は据え置きとなっています。

 

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明日も一般質問です!

楽しみです♪

 

自分の原稿……orz

まだまだ納得いくものになっていません……