70年代居残りグミ -16ページ目

八月の濡れた砂/石川セリ

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八月の濡れた砂
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「六月の雨」 「七月の朝」  と勝手に始めました 「○月シリーズ」?   八月は これしか思いつきませんでしたが  音楽ブログの大先輩の  Nobさん  が八月一日に記事になさってましたので   ちょっと間をあけて本日取り上げてみました


同名の映画の主題歌でした   1971年 藤田敏八監督の  日活の作品です   当時日活は  この作品を最後に  日活ポルノ路線に転向していったんだそうです      それでもこの作品も結構リアルで

スピードとSEXと暴力が描かれて湘南を舞台にしていました    当時の若者はシラケ世代と呼ばれ  目標を失いエネルギーを持て余した世相と セリさんの 少し気だるい歌声が   オーバーラップしているように思えます   村野武範さんや テレサ野田さんなどが出演していました


もっとも俺はリアルタイムではなく   石川セリさんが  「SEXY」  や 「ムーンライトサーファー」  「 ふわふわワウワウ」  など のヒットを出してから知って   飯田橋の佳作座で見たような気がします

歌そのものよりも   映画とのオーバーラップが記憶に残っています

テレサ野田さんが  妙に色っぽかったですねえ   沖縄出身で  目が挑発的で  ワイルドな雰囲気でした

村野さんも今とは違い  ギラギラした印象でしたね


セリさんは  最近又メディアに出てこられるようになりましたね  なんと言っていいのかすっかり落ち着いた感じ?になられたようです いい年を重ねられたということですかね  楽しませて頂いております


そんな最近のセリさんの この曲を歌ってる映像です http://jp.youtube.com/watch?v=En26n8uDN0s




悲しきサルタン/ダイアー・ストレイツ

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前回の記事で  ジェイク・シマブクロのライブで右手のフィンガーテクニックが素晴らしかったことを書きましたら

ギターでもエレキを素晴らしい  フィンガーピッキング奏法で弾く彼を思い出しました   そうです  ダイアー・ストレイツの   マーク・ノップラーです     1978年   初めて聴いた時から  「すげえー!」  ッて思いましたねえ   他にいませんでしたからねえ    もちろん俺のテクニックでは  コピーなど出来るはずも無く

少したってから  バンドのギターが   スタジオで弾いてたので  「すげエーなあ コピーしたのか?」

なんて聞いたら   「全部は出来ないよ・・   普通は左手でハンマリングで出す音も全部右手でピッキングするんだもの・・」  なんて言っていたのを思い出しました・・   だからこそあのクリアーでクッキリはっきりのサウンドが出せるんですねえ     

しかしこのバンドで知ってるのはこの曲だけなんですよ   90年代まで活動し10枚位のアルバム出したようですし  タランティーノや他の映画で使われたりしたようですが    なんか縁がなくて  聴いてませんでした

記事のしたのを縁に今度聴いてみようとおもってます     ボブ・ディランや クラプトンや  ブライアン・フェリーとも共演したとか?

そういえば  声がディランに似てるなあ   

ところで  バンドの名前は訳すと   「すさまじく困難」とか「絶体絶命」  ってなるそうな  強烈な名前ですねえ


クラプトンと共演してる映像がありました  http://jp.youtube.com/watch?v=EQ-JyAGUsys&feature=related

クラプトンはずっとリズムギターに徹しています・・・

ジェイク・シマブクロのライヴに行って来ました!

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昨日(8/26)なんですけど  「Jake Shimabukuro  MusicIsGoodMedicine  JAPAN TOUR 2008」 にいってきましたー!  

山形テルサホール で 今回の日本ツアーの初日が行われたんですよー    YEAH(いやー) よかった

「YEAH.」   は  今日発売になった 新譜のタイトルなんですけどね    今日発売なのに  昨日のライブ会場で売ってたので  衝動買いしてしまいました    ライブも凄いよかったからねえ  嬉しかったんです

今回のライブは新譜の雰囲気に合わせて   全編ソロでの出演です     新譜から10曲位それに  ビートルズから 「イン・マイ・ライフ」  「ファイル・マイ・ギター・ジェントル・ウィ-プス」   ウェス・モンゴメリーのブルースの曲でしょ  日本の名曲「さくら さくら」 でしょ もちろん「フラ・ガール」でしょ  アンコールでは 早弾きの「クレイジー G」 ともう一曲それでも再アンコールの拍手がやりやまず  最後は 「アヴェ マリア」   などなど  大満足のライブでした


しかし  ジェイクの曲は聴いてましたが   生は 初めてだったんですけど   素晴らしいテクニックですねえ

俺はずっと釘ずけで手元ばかり見てました    絶対生で見るべきです   CDの音だけでは  知りえないウクレレの奥深さを感じさせてもらいました   特に右手は正に神業ですねえ   ピアニシモ からフォルテシモまでの音量の使い分け   アルペジオはもちろん  親指のメロディーの力強さ   ハーフトーンのような音はだすし   フラメンコのギターのようなテクニックも使うし   バッハの曲では  クラシックギターを凌駕するようでしたし   ヴァン・へイレンのハンマリング奏法までやってましたよー   凄いです


そして人柄がいいねえ  若いのに(使いたくない言葉ですが・・)  優しさが溢れてるんですよね   ほとんど英語なんですけどね 少しの日本語を交えて  判り易く話かけるんですよね   結構理解できちゃうんですよ

山形では 地元の大郷小学校を訪問して子供達と畑の野菜を収穫したって言ってました  それのお昼はおそば(おろしそば)をたべてとてもおいしかったとも言ってました    そして最後は「皆さん ハワイに来てくださーい!」  っていって消えていきました


今日  さっそくCDを聴いてみましたが  さすがに同じ曲が迫力に欠けるように聞こえてしまいまして  ライブのよさを実感した次第です   考えてみるとそうとうしばらく自分達のバンド以外のライブには足を運んだ事がなかったので  これからは  子供達もほとんど成人したんだし  いろんなライブを楽しみたいなあと思いました 


曲目リスト

1. My Dream
2. variation on a dance
3. Bach Part-Two Invention No.4 in Dm
4. piano-forte
5. YHEAH
6. Sunset With You
7. trapped
8. five dollars unleaded
9. don't break your heart
10. Ichigo Ichie
11. Everything Is Better With You
12. fula girl 2008
13. my dream -inst-

   


「ファイル・マイ・ギター・・・」の試聴映像がありました http://jp.youtube.com/watch?v=3mEqEe-PIC8&feature=related

パール・サマードラムスクール 第一回

先日  書棚を整理していたら   大変懐かしいものが出てきました  「第一回 パール・サマードラムスクール」の認定証という  賞状のようなモノです   昭和55年8月25日  の日付でした  

講師の欄には  青山純さんと そうる透さんの署名がありました    突然本の間からでてきたので   きょとん状態でしたが    すぐに頭の中の引き出しが開いて  そのときの事が  ブアー!っとあふれ出てきました

   パール楽器さんという  ドラムのトップメーカーさんが主催した夏休みの短期講習みたいな4泊5日のスクールの第一回目のものです   今でもやっているんでしょうか?   講師がすごかったんですよ!

校長は  つのだ☆ひろさん  それに青山純さん   そうる透さん   マーティー・ブレイシーさん(もんた&ブラザース)  小野祐介さん(ドラム教則本出してた方)    村上ポンタいたかなあ?   トミー・シュナイダー(ゴダイゴ)いたかなあ?   あー!残念ながらあと思い出せないのが悔しいけれど  豪華講師陣が8人位いたと思います     

北軽井沢の   森の中の   音楽専用の練習場があるコテージみたいなところで  大教室が一つに中小の教室が10位ある合宿が出来るような施設だったと思います   

俺のクラスの担当が  青山純さん    山下達郎や竹内まりあさんのバックで有名ですが   ザ・スクエアーやプリズムにも参加し   ハイファイセット  杉真理  松任谷由実   他  数え切れない位の方のバックで叩いている俺の大好きなドラマーです   とても堅実で的確なドラミングで   手数は多くありませんが  曲に乗ったリズムと印象的なオカズを叩き出す方です   

もう一人は   そうる透さん   ダディー竹千代と東京おとぼけキャッツや  ジ・アルフィーのバック   最近では  テレビの  ラブラブオールスターズで叩いてましたし    ルナ・シーの真矢 や TOKIOの松岡の師匠で  この方も数え切れない位の方のバックで叩いている  大好きなドラマーです


俺にとっては  というか俺のドラム人生にとってはとても貴重な数日間でした   当時俺はたぶん22才位

その時集まったのはたぶん全国から100人くらい   そしてほとんど10代   俺は年では上から何番目か位でした   (純さんや透さんもほとんど同年代ですからね)    そして入ったクラスはDクラス(中の上位?)

みんなウマイ奴ばかりでした    当時自分でも自分の実力はたいしたことないのも実感はしていましたがそれでも年下の奴らがうなるほどウマイのに  ある意味ショック!   しかしテクニックだけでなく  曲を感じ取り

流れを読み  的確にリズムを刻むことをお二人から学んだことがとても大事な収穫でした


圧巻だったのが   最後の夜にやってくれた  講師の方々のドラムセッション   なにしろ全員ですから8台のドラムをセットして  つのださんのバンドがサポートにきてくれて(ジャップスギャップス?)

延々大盛り上がり大会でした     凄かったですよ   モチロン リハなどなしの 一発音出しなのに  涙モノの熱い演奏でした   

今改めて思い出しても  貴重な夢のような数日間でした   


つのださんのホームページです  http://www.tsunodahiro.com/

つのださんのところをちょっと拝見したら  29回目のスクールをやってきました  なんて記事がでていたので今は つのださんが引き継いでやってるのかもしれませんね  回数があうようなので・・・


パール楽器さんのホームページです  http://www.pearlgakki.com/

秋の気配/オフコース

JUNKTION(紙ジャケット仕様)/オフコース
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こちら山形は  お盆を過ぎてからのここ何日かで   もう秋だ!と  きっぱり宣言できる位に  涼しくなってしまいました・・・   まだ8月なのにねえ  いつもはもう少し暑いひがあるんですけどねえ・・

そこで   思いついたのが  まったくベタに  「秋の気配/オフコース」です   今日はオリジナルと小田和正の  「自己ベスト」バージョンと聴き比べて聞いてしまいました・・・

自己ベスト/小田和正
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個人的にはやっぱり思い出がある  オリジナルの方がいいかなあ・・   

1977年9月の発売の  「JUNKTION」  に入ってました  彼らの五枚目のアルバムです   このアルバムから5人の編成になり  名前も  「オフ・コース」  から「オフコース」  に変わりました

なんて今は堂々と物申してますが  この当時は   隠れオフコースファンなのでありました・・(汗)

なにせ このころは モロ ハードロック野郎風のバンドをヤリーのジャズ喫茶でバイトをして  マイルスやらフュージョンやらをわかったふりしてカタリーの の時でしたから   なかなか  この柔らかイメージのバンドのファンとは言いにくく   ひたすら一人で自分の部屋で一人で聴いていた状況なのでした    でもしばらくして 酔った勢いを利用して 「オフコースって結構いいと思わない?」なんて言い出してみたら   仲間達もみんな 

はまってたりして   それから堰を切ったようにオフコース談義に花が咲いたりしたものでした


彼らがブレイクしたのは  この後くらいからでしょうかね      でも俺は思いいれも込めてこのアルバムが一番好きです  けっこう静か目の曲が収められているんですよね  「秋の気配」は   横浜の港の見える丘公園を イメージした曲と聞いています    田舎者の俺は    気張った時のデートでは   わざわざ横浜まで出向き   この曲と  ユーミンの「海をみていた午後」  のドルフィン  と本牧時代のキャロルなどを  話題にしながら   元町あたりから  中華街へと   まるで台本を書いたようなコースをたどったりしたもんでした

(恥ずかしい!)  


話を戻しますと・・    このアルバムのほかの曲も秀曲が多く     ヤスさんの「潮の香り」は転調の妙を見せてくれていますし   「あなたがいれば」  「HERO」   と柔らかなイメージのいい曲ばかりです

アコースティックな雰囲気の  大好きなアルバムです   

試聴映像はこちら   http://jp.youtube.com/watch?v=csjsL9lRjmQ


小田和正「自己ベスト」バージョンはこちら  http://jp.youtube.com/watch?v=Puami4KIP-4