https://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A008188.html
https://www.universal-music.co.jp/harada-tomoyo/
80年代は
大学生になってたってこともあって、
とにかく忙しかった。
もう親から小遣いがもらえなくなったし、
成人してからは学費も止まっちゃったし。
だから、
暇があればアルバイト。
せっせと稼いだお金で
自動二輪と自動車の免許も取ったし、
250ccのバイクも買った。
さらに、漫画は随分買ってたし、
映画も行ったしね。
もう学校に通ってる時間もなくて
まさに本末転倒状態。
ま、単に学歴を買いに行ってたようなもんだったから
単位だけ取れてればOKって感じ。
自慢じゃないが、
成績は“可と不可”ばかりだったけどね。
そんな時期に
熱を上げてたのが
“角川三人娘”(の中の二人)。
今思えば
ちょっと異常とも思えるブームだったね。
薬師丸ひろ子に関して言えば
『ねらわれた学園』で人気が出て
『セーラー服と機関銃』で爆発。
主題歌を歌ったことで
アイドル的な人気も獲得。
もう異次元のアイドル女優って感じだった。
原田知世は
82年にデビューして
翌年の『時をかける少女』で
主演と主題歌を歌って大ブレイク。
この二人の主演映画が
盆暮れに併映されて
これがその年の邦画興行の上位を占めるようになる。
映画はヒット。
歌も売れて
とにかく今じゃ想像もつかない人気ぶりだった。
何しろ、角川の映画販促における“物量”は桁違い。
もういやってほど“刷り込み”が行われるし、
番宣のテレビ出演も多かったしね。
写真集『『薬師丸ひろ子フォトメモワール』シリーズは買ったし、
『あいたくて、知世』も当然。
当時発行されていた
角川書店の雑誌『バラエティ』も
毎月買い続けてたなぁ。
映画は
82年から85年にかけて
たぶん全作品を観に行ってたはず。
今思うと、
何でそこまで熱心に観てたんだろうかね。
二人とも魅力的であるのは間違いないんだけど、
とびきりの美人ってわけでもないし、
演技派ってわけでもない。
まあ、主演というか“座長”は
演技力より“華”が大事なんで、
その意味では天性のものがあったんだろう。
清廉さとか普通さだとか。
そういうものを充分理解し
活かしてくれた若き監督たちの存在が
彼女たちを輝かしたのは間違いない。
そして歌の存在。
大昔から
映画スターの大切な要素として
自ら歌えるってのはあったわけだけど、
二人とも歌をとても大事にしていた。
今日までずっと歌い続けていて
結構でかい小屋でのコンサートもやってる。
まだまだ
この二人の人気は継続するに違いない。
定期的に話題作に出演し
いい役が巡ってくるのは
制作サイドにもファンが山ほどいるからに違いない。
80年代は
自分自身の身にもいろいろあった。
いろいろあり過ぎて記憶が飛んでる部分もあるんだけど、
社会人になる前後に好きだったのは
82年組のあの人…。




















