場所は最早お馴染みの感のある
錦糸町
Rebirth!
二年前の咲帆ちゃん生誕もここでしたね。
そう言えば、四人体制ラストライブでもありました。
さて、この日は整理番号20番代だったことから、最前エリアを取るのは無理だと判断して、ステージ向かって左手後方、僕らが呼ぶところの「丘」を陣取ることに。
セットリストは、
でした。
咲帆ちゃんは当初あーりんソロコンの猫衣装、アンコールではハンドメイドの黄色のワンピースで登壇。
セットリストからして、彼女のやりたいことが詰まった生誕イベントでした。初耳の曲も多かったしね。
途中トチっちゃったところもあったけど、それはご愛敬、最後まできっちりやりきりました。
初披露のさほるんフィーチャーソング「HARE BARE」はとてもよかった。これまでのフィーチャーソングの中でも一番かもしれない。
去年、一昨年と、いろいろアクシデントがあって、彼女の生誕はどうしても素直にお祝いしてあげることはできない状況が続きましたが、今回はちゃんとお祝いすることが出来て、とても満足感あるライブでありましたね。
この日特典会はツーショットとチェキお渡し会に一回づつ。
crown popというグループは、先日のシンデレラのイベントもあって、三田美吹のサクセスストーリーが注目されがちですが、僕は田中咲帆こそがcrown popというグループを体現している存在だと思っています。すなわちcrown popというグループの歴史は、そのまま田中咲帆の成長録なんだろうと。
それは、田中咲帆という子が、crown popというグループの変遷の中で、自分のやりたいこと、メンバーが求めること、運営が期待すること、ファンが見たいこと、の合間でおそらくグループ内で一番揺れ動いた子であるからです。
末っ子キャラだった旧6人時代、お姉さんメンバーをフォローするしっかりものキャラの4人時代、お目付け役として新メンバーをまとめる現6人時代、メンバーやグループの毛色が変わる中でも、彼女は自分の役割をしっかりと理解し、全うしようと懸命に努力しています。
ももクロでいうと、常に自分の役割を崩さないあーりんというよりは、対応力が高く小器用なしおりんに近いんじゃないかな?そういう意味では、今回黄色の衣装で出てきたのは若干示唆的でもあるかな。
あまりその凄さがわかりづらい子ではありますが、間違いなく高いタレント性を秘めていると、少なくとも僕は確信しています。ちょっとひねくれものなところが直ればなお良いんだけどねw
みなさん、今からでも、遅くないですよ!
田中咲帆を推しましょう!
現場からは以上です。