しばらくご無沙汰しました。
毎日元気にやっています。
なんというか、底力が強くなっているというか・・・
これまで鍛えてきた甲斐があったなあ。
強くなってると言っても、
毎日ヘタレたりヘタレたりヘタレたりしています（笑
機嫌良くなって、悪くなって、
夫とケンカしたりムッとしたり
わけもなく悲しい気持ちになったり盛り返したり
穏やかな気持ちになって料理激しく作りだめしたり。
まあ、アップダウンダウンアップダウン、って感じ。
表面上は前と全然変わんないです。
（私のA面（明るくて元気そう、みたいなね）だけしか見えてない人には
「？」でありましょうが・・・
私は結構に繊細なのでありますよ。）
でもね。
その、どの状態にあっても
自分を愛せるというか
その状態をたんに「ただの状態」として見られるというか
自分が落ち込んでいても
「ああ、落ち込んでるねーはーい」
っていう目で見られてるという感じ。
これ、さらっと書くとふーん、って感じでしょうけど
私にはなっかなか難しいことだったんですよねー。
なににもジャッジをせず良いとか悪いとか思わず
いられるようになってる度が前より爆上がりしてます。
あと、人を気にしないというか。
これは私のいいところでもありますが
相手の心情みたいな状況みたいなのが
人の文章読んだり、写真見たりするだけで
自動的にわかっちゃうというか、入ってきちゃうところがあって、
だから「察する力」は一流なんですが、
そのせいで自分が引っ張られちゃうことが多かったんですよね。
仕事として切り替えてやれれば大丈夫だったんですが
プライベートになるとここが弱かったわけです。
でも、そこも遠慮なく切り離せるようになった。
変な話、気づくのに放置することが悪い、
みたいなのがあったんです。
わたし、世界中の人に幸せでいてほしい、という
野望を密かに長く持ち続けてるのでね。
でも、それもその人のベストルートであるというのが
やっとなんとなくわかってきて、
（長いこと、頭ではわかってたけど心がついていかんかった）
私が放置したとしても、ちゃんと世界はベストルートに乗っている。
って思えるようになって。
やーこれは大きかった。
このことに気づけたのは、
このコロナ禍のおかげもあると思います。
誰に言い訳せずに家でゴロゴロしてても罪悪感の湧きづらい楽な状況。
そこで好きなだけゴロゴロして、
いろいろ気づきました。
なるほどーなるほどー、と
一人でほくそえんでます。
で、タイトルの「最強の体」の話ね。
毎日ゴロゴロし続けているんですけど
そして食べまくってるんですけど
（何なら普段食べないお菓子とかも食べまくってる）
私の体の調子も体型も全く変わってない笑
よく、最近聞くのが
家にばっかりいて太っちゃった、とか筋肉落ちちゃった、とか。
それね。
私に、全く！ないんです。
はっはっは。
私は運動が大っ嫌いなんですけど、
体が若々しさを保てて、筋肉も落ちないんです。
普通に家の中洗面所まで歩いてるだけで筋肉三センチ
料理でストウブの鍋持っただけで一センチくらい付くんちゃうか笑
それで思ったんですよね。
あれー、これ、私の身体って、
私にパーフェクトなやつがご用意されたんちゃうか、って。
運動が嫌いだけど
運動しなくても太らないし筋肉落ちない身体。
でも、ここぞと言う時には
アメ車並みにすげえ馬力で走り続けられるんです。
同年代の人よりかなりスタミナあるっぽい。
この、最強のやつをちゃんともらってるんじゃないかと。
運動嫌いはそもそも幼少のミギリからなんですけど
若い頃から、そこの罪悪感（運動嫌い）強くて、
結構いろいろ試したんですよ。
普通のジムも行ったし、トレーナーも付けたし
今はやりのカーブスみたいなとこも行ったし
（ヨガやピラティスみたいなんはどうもやる気が起きない）
プールも行ったし、バレエもやったしエアロビっぽいのも。
球技系の運動は片目しか使えないのでできないことに気づいた。
あとなんだ、ウオーキングもした。ストレッチもやってみた。
でも続かないんですよどうしても、どうしても。
で、それを自分の心がヘタレなせいだと責めていた。
でも、たぶんそうじゃなかったんですよ。
で、それを疑いだしたのが冬の終わり。
札幌に行ってた時なんですが、
私は札幌に行くと「からだコンシェルジュ」のコウさんのボディワークを受けるんですね。
いろいろ施術してくれて、痛いけど小さな不調がととのう感じ。
で、いろいろコウさんと話してると、
コウさんはどうやら、その方の「体の声」がなんとなくわかるらしい。
「受けられる方にそれはお伝えはしないんですけどね、
直接そういう風には。
でも、それに従ってアドバイスしたりはします」
とコウさん。
で、コウさんに、札幌で施術を受けたある日、思い切って聞いてみたのですよ。
ねえコウさん。
私ね、自分の身体って取り立てて自分で観察しないから
よくわかってなくて、
それで整体とかカラダ系のなにかに行くと
体が硬いですね。とか
ここが滞ってますね。とか
なんていうかちょっと、
これダメですね
みたいなイメージのこと言われることがよくあって。
ピラティスの人に
首が前に出てて、それ直した方がいいよ
とか言われたこともあって
（なんか正義をふりかざして言われてるみたでやだった）
いろいろ気になってたのね。
私は、特に身体に悪いことやってきたわけじゃないけど
なんで、そんな
「いけない身体」になってしまったのか、って
すごく疑問なんだよね。
みんな、身体をいじる人って
「これは良くてこれはダメ」
みたいなこと言う人が多くて。
じゃあ、なんで私の身体は
硬くなってしまったんだろう？
努力はそれなりにしてきてるけど
心がついていかないんだよね。
首が前に出てるし、それ気になってるけど
いろいろ整体とか行っても治らないし、
まあそれで困ってるわけじゃないんだけど
体のことやってる人に聞くと
「これはダメです」
みたいに言われるの。
・・・って感じで聞いてみたの。
そしたらコウさん、
だまーってずっと施術して。
最後に、こう答えてくれました。
「ゆっこさんの身体は、
『この身体はこれでいいの』
って言ってますねー。」
って。
「だって、ゆっこさん
なにか困ってることってないんですよね？」
うん、普通に暮らしてるぶんには
服も似合うもの着れるし（いまはインポートの服があるから！）
アスリートで記録狙ってます！なんてことはネバーネバーないし、
モデルウオークはできないけど、存在が美しいですねって言ってもらえるし。
別に困ることはないよ。
「なら、それでいいんじゃないですかね？
身体はそう言ってますよ」
なんかね。
それを言われて、
ああ、もしかすると
状況や流れや、そして何より
この身体を一番信用してなかったのは
この私じゃないのかな、って思った。
私が信用してないから。
いろんなボディワーク系の人の口を使って
「それじゃダメです」っていう情報が
私に入ってきていたのではないかと。
去年、台湾でふらりと入った占いでも言われたんだよね。
「それ以上痩せないでください。
運気的にも、その身体がちょうどいいです、すごくいいです」って。
そっか、困ってることないし。
これでいいんだー！
って、コウさんの言葉とその空気
（そう、言葉だけじゃないのよ。
コウさん、みんなそれでそのままでいいです、って空気があんのよ）で
いろんなパズルのピースがぱちぱちぱち、と
はまっていく感じがした。
そしてさらに、このコロナのことで
ずーっと家にいて寝まくってて
ソファでパソコン見ながら落ちまくってて
そんな不健康なことしてるけど
心には従ってるわけね。
そこは絶対！そこだけは死守してる。
（ここ大事なとこですね
「心に従う」についてはこの記事どうぞ）
本来、世間で言われている通りなら
すんごい太って
すんごい不調になって
ってなってるはずなのに。
心も体も絶好調。
落ち込んでもふーん、って見てるだけだから
なんて言うか、心の中への被害ゼロって感じ。
なんかね、いろいろと
そっかーほー！
全てパーフェクトってこういうことか！って
ちょー納得できているのです。
おほほっ。
ハッピー♪
そんな感じで、毎日にょほん♪としておりますわん＾＾
冬に札幌で撮ったコウさんの写真。
記事書くねーと言いつつ書く書く詐欺になってましたが、
いろいろと「満ちた」のは今だったのねー、としみじみ。