失敗しない印刷物の作り方~初回デザインが上がってきたとき、必ず行うこと | コピーライターと学ぶ集客コピー術 大阪・京都 広告・販促制作

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失敗しない印刷物の作り方~初回デザインが上がってきたとき、必ず行うこと


広告文講座を終えられた方の
仕事用リーフレットの制作を進めています。

コピーライターの河本樹美です。



デザイナーさんへの発注は1週間前。
 

打ち合わせしながら、表紙&レイアウト案、全文章、画像を渡したので、スムーズに初校が上がってきました。



※1回目のデザインのことを、初校とか、最初のカンプなどと言います。
(専門用語で、会社により異なるため、違う言葉を使う方もいます)



何度も依頼しているデザイナーさんなら、おおよそのイメージはつかんでいます。

しかし、初めて依頼する場合、イメージにズレが生じることも多いんです。

 

デザイナーさんのセンスやこれまでの経験もプラスされますから。


最初のデザインが上がってきたときが肝心。

しっかりデザインチェックをします。

大きく違っていないから、

「まぁ、いいか」と考えるのはキケン。

印刷会社への入稿間際になって、
「やっぱりこうしたい!」という思いが爆発しかねません。

 

そうなると、方向転換となってプラス料金の可能性もあります。

入稿前の文字チェックがおろそかになり、誤字脱字の原因にもなります。



「デザイナーさんはプロだから、素人の私がいろいろと口をはさむのはよくないかなぁ」とか、

「いいデザインでしょ!」と自信満々に迫るデザイナーさんに、「何も言えない」なんて、控えめな態度も不要です。 


初校でカンプ修正が入らないなんて、おかしい。
「私はこうしたいんです!」とはっきり伝えましょう。



ただし、注意することもあります。

制作サイド(コピーライターとデザイナー)は顧客目線でも考えています。

集客・売上効果を考えるのなら、プロの意見も聞きましょう。

 

意見を言いながら、相手の意見も聞く。

お互いにしっかり話し合えば、いいものができます。



次は、最終カンプで入稿前。

このとき、落ち着いて最後の文字チェックができるように、前段階でがんばりましょう。


現在印刷物を制作中です。

これまでの経緯はこちら。
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