「クリミナル 2人の記憶を持つ男」(2015・イギリス/アメリカ) 68点
3/14 ユナイテッドシネマ豊洲/スクリーン11

他人の身体に記憶が乗り移るハナシにまたライアン・レイノルズが出てる!
…ってコトで、半年前に公開された「セルフレス 覚醒した記憶」(2015) が記憶に新しいのですが。
[「セルフレス 覚醒した記憶」劇場鑑賞時の感想↓]
本作と一体何が違うのか見届けたいと思い、公開最終週に駆け込み鑑賞。
「セルフレス」では、老いた大金持ちベン・キングスレイが若いライアンの身体に自分の記憶と人格の一切を移し、生きながらえるというハナシでしたが。
本作「クリミナル」では、CIA捜査官ライアンの記憶を死刑囚ケビン・コスナーに移す、というハナシですよ。

【ややバレ】

「セルフレス」と違い、ライアン早々に退場〜
捜査官ライアンが死ぬ前に得た情報がどうしても欲しいCIAが、誰でも良いから代弁してくれる受け皿を探していたところに、凶悪犯が死刑執行されるという。
他人に記憶を移す研究途中に、初の人体実験を施すのがトミー・リー・ジョーンズ博士。

CIA支局長ゲイリー・オールドマンはライアンの上司役。
記憶を移した後に死刑囚に逃げられるという失態を挽回すべく、現場に出向いて記憶の回収に奔走する。

自分の意志に反してCIAの記憶を植え付けられる死刑囚はケビン・コスナー。
乱暴者の犯罪者役が新鮮〜〜!彼の新境地ですな。

ただね、後半は大御所三人のアップばかり……
画面が渋過ぎて、見てて喉が渇きましたw
何処を見てもシワの深さがパねぇ!
そしてこんなB級映画なのに、三人とも結構真面目に力んだ芝居して…とチョイと笑ってしまいました(失礼ww)

見てる間は「ケビン・コスナーが犯罪者役なんて似合わない!トム・ハーディに演らせればピッタリだし平均年齢も下がるのに!」と思ってたんですがw

終わってみればコレ完全にケビン・コスナー映画。
彼の再起のために作られた映画なんじゃなかろうか。
(トムハはもぅこんなB級ハリウッドには出てくれないだろうしw)

事件のカギを握る “ダッチマン” 役がマイケル・ピット。
「ゴースト・イン・ザ・シェル」(2016) にも出てるのね?全然知らなかったけどw

そしてライアンの奥さん役にガル・ギャドット。
この人、一時期のジェイ・コートニー並に何処にでも居るな!最近じゃ。

【以下ホントにネタバレ】

※未鑑賞の方は自己責任でお願いいたします。

本作も「セルフレス」も、結局最後はライアンの記憶(人格)が勝つ。
容姿は違えど、ソコは同じ。
流石、旬の男は強いな!と思いました。
実際に彼が演じていなくても、観客には彼の顔がチラつく存在。
もう「スカヨハの元旦那」とか「ブレイク・ライブリーの娘の父親」という形容詞は要りませんな。
これからも「デットプールの中の人」とは言われるだろうけど。

[参考画像:Ryan meets Ryan]























































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