「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」とは | 尾張エクセルの「日々精進ブログ」

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木曽の清流に映え、心触れ合う躍動都市;愛知県一宮市に活動拠点を置く、尾張エクセルです。保守政権を応援しつつ、経済・社会・軍事防衛まで、地域や国内、海外の気になる出来事や話題を、独断と偏見溢れる一味違った目線でブログ提供します。

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「WGIP(War Guilt Information Program)」とは、大東亜戦争後の1945(昭和20)年から

サンフランシスコ講和条約発効によって日本が主権回復を果たした1952(昭和27)年迄

の7年間の占領期間に、「連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)」が占領政策として行っ

た、「戦争への罪悪感を日本人の心に植えつける宣伝計画」であり、「日本が再び米国の

脅威とならない」ことを確実にする目的がある。

剣道、柔道、弓道、書道などの「道」がつく日本の素晴らしい文化を禁止した。「日の丸、

君が代」、「歌舞伎、落語」等も禁止。神社へ集団でお参りする事まで禁止した。

また、「3R・5D・3S政策」を、日本人はむしろ喜んで、これに応じて、これに迎合したのだ。

 

「3R」=復讐(Revenge)の念をもって日本を改造(Reform)し、日本を米国の属国として、

復活(Revive)させる。

「5D」=武装解除(Disarmament)させ、以後武装させず(Demilitalization)、財閥を解体さ

せて(Decentralization)、民主化を促進し(Democracy)、非工業化(Deindustrialization)を

促進する。

「3S」=スポーツ(Sports)を奨励して、セックス(SEX)を解放してみだらな風潮を促進し、

映画(Screen)を振興する。

日本の民衆の抵抗を削ぐため公徳心・道徳心の高い日本国民の精神を解体し、スポーツ

観戦に熱狂し、セックスに耽って、TVばかりみていて親子の対話のない日本にしちまえ!

というような政策らしい。

この「3S政策;セックス・スポーツ・スクリーン(=映画)」により、民衆を本を読む習慣から

遠ざけ、思考力を奪って愚民化して洗脳されやすくするという戦略がある。日本では不自

然なほど、野球やハリウッド映画がさかんにTV放映されて…。 

国際法において、「占領国は被占領国に対して恒久法を強制してはいけない」ことになって

いるが、GHQの占領期間中に、日本は憲法改正、教育基本法改正、教育勅語廃止、財閥

解体等の政策にて占領国から国家の弱体化を進められてしまい、現在に至っているのだ。