商工会議所セミナーに登壇します
お店の防災
今日は阪神淡路大震災から22年。
もう、震災を知らない人も多くなりましたね。
それでも、教訓だけは風化させないでいたいですね。
防災からみて。
建物は、建築基準法も消防法も格段に整備されて
ほとんど心配ないと思います。
気を付けていただきたいのは、
非常口をふさいでいないか、
通路をふさぎそうなものはないか、
商品や在庫品の置き方、管理の仕方のほうです。
いろいろなお店を訪問したり、買い物に行ったりすると
ときどき、避難階段にあたる場所に
段ボールが置かれているのを見かけます。
どんどん商品を寄せて積み上げて、
出入り口が狭まっているところもあります。
感知器をはじめとした機器を点検整備しているかも
気になります。
もしも地震がおきたら。。。
あなたのお店でも、
「避難路の確保」という目線からも、
レイアウトや陳列を点検してみてくださいね。
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伝わる売れる「見せ方」あります(^^)
店×見せ×魅せのミセヂカラ®
小さなお店にも企業理念
●小さなお店にも企業理念
お仕事始めに伺ったお店は、創業80年超、
昔ながらの街角にある、お店屋さん。
元は家族経営から、
4代目の今は、パートさん数名も抱えています。
そこでヒアリングのときに気になったのが「品揃え」
店には明確な強みがあって、
遠方からも来店するファンのお客さまもいるのだけど、
そこから外れた商品がちょこちょこ混じっているために、
見た目で特徴が表現出来ていない。もったいない!!
私 :「なぜ、この品があるのでしょうか?」
店主:「お客様に頼まれて仕入れたからです」
お店屋さんって、皆さん根が親切なので。。。
それに、長年のうちに
いろんな問屋さんともお付き合いしていて、
対応できるルートを持っているので。。。
つい、引き受けてしまう気持ちもよーくわかります。
でもその親切心が、お店の在庫を増やし、
いつかまた売れるかもって、置き続けることで
見た目も損ねていくんですよね、もったいないです(涙
企業理念って、大きな会社のものって思いがちですが、
小さなお店にだって必要です。
新しく商品を仕入れるときにも、
企業理念があれば、そこに照らして、
店に合った商品か合わない商品かの線引きが明確になります。
すると、店頭に並ぶ商品も確立されます。
(つまり、問題なのは
置いてたら売れるかもしれないって思う気持ちのほうで、
お客さまの要望を聞く聞かないではないんですよ。。。)
「うちの店って〇〇な店だよね~」
スタッフさん含め、意識を共有し言葉にして持っていること。
これが、
店構え、雰囲気、品揃えにも、接客にも、現れてきます。
それが伝わるから、
お客さまも、お店のファンになるのだと思います。
あなたのお店には、企業理念がありますか?
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