バックヤード整理してますか?
こんにちは。
「見せ方」で入店率・売上を伸ばすミセヂカラ
オフィスアールエス佐藤玲子です。
今日は、バックヤード整理の話。
たまたま先週、ご依頼で伺ったお店2軒続けて、ココが気になったので、他にもお悩み多いのかもって思いました。
整理の前に、
まず原則として、売場はお客さまの場所です。
お客さまに楽しく選びやすい買物環境をご提供するためにも、
通路やレジカウンターに、お店側のモノがはみだしてはいけません。
↑↑↑例えば在庫の段ボール(これは撮影のためセットしたものです)
↑↑↑例えばレジ周り(これは撮影のためセットしたものです)
お店では、常に
商品が入荷して段ボールが増えるし、会計やラッピングお客様対応も忙しい。いつ片付けたらいいの??ってなって、つい出しっぱなし、つい置きっぱなしになっていませんか??お客さまは見ていますよ(^^;
思い切って一度時間をつくって、合理的なバックヤード作りをしましょう。
置く場所が決まっている。出したら戻す。
この2つを実現すれば、働きやすく無駄のないバックヤードになりますよ!
作業手順は。。。
●モノをグループ分けする
片付ける前に、頭の中でモノをグループ分けしてみましょう。例えば、事務用品、ラッピングに使うもの、新入荷商品、季節在庫商品、陳列用のカゴ、装飾に使うもの、などなど。ざっくりとでOKです。
●モノの住所を決める
倉庫や引出しなど収納場所全体を見回してください。ざっくりと分けたグループはどの辺りに納めるとよいでしょう。
モノは、それを使う場所に置くのが便利です。
よく使うモノは取り出しやすいところに、年に何度も使わないモノは奥の方や高いところに。これもざっくりと「ここにあるといいね」って描いてみましょう。頭の中で描いてもOK、二人以上で作業するなら、紙に書き出すといいですね。
●不要なモノを捨てる
いよいよ整理スタート。まずは、カウンターの上とか引き出しの中とか、小さく区切って作業していきます(あちこち手を付けないでね)
その場所で使うモノが最優先。
住所が違うモノを発見したら移動させます。
迷うものは、一旦、箱に入れて保管して、時間を置いてから見直します。
改めて見ると、なんとなく取って置いたり、同じようなモノがいくつもあったり。実は不要なモノが場所をふさいでいることが多いです。こうして見直すだけでもかなりモノが減ってスッキリします。
●モノを収める
それぞれの住所に、モノを収めていきます。使用頻度の少ないモノは箱に入れる、何度も使うモノは取り出しやすいカゴやトレイを利用するなど、入れ物を工夫するとより便利になります。
収めて行くときは、あまり厳格に考え過ぎずに。一度で完璧になるわけではないのでね。
例えば、決めた住所に収まりきらないなら、隣にはみだしてもいいし、別の場所に間借りもいいしね。使っていくうちに別のグループ分けや住所に気づくかもしれない。
「裏がキレイなお店ほどよく売れる」なんて言われますからね。まずはレジ周りから始めてください!
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◆カフェRS
見せ方について気軽にあれこれおしゃべりしましょ、
お店の相談ごとも歓迎します。
●日時●毎週火曜10時〜11時
(次回開催は、2月19日、26日、3月5日、12日です)
●会場●JR勝川駅近辺にて
●会費●各自の飲食代のみ御負担ください(コーヒー400円程度)
参加ご希望のかたは、2日前(日曜20時)までに
HP↓↓↓の問い合わせフォームから、お申込みください。
折り返し、会場詳細をご案内します。
●先着3名様まで。
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◆HPもご覧ください。
お問い合わせも、お気軽にどうぞ。
おススメの本!センスじゃないよルールだよ。。。
こんにちは。
「見せ方」で入店率・売上を伸ばすミセヂカラ
オフィスアールエス佐藤玲子です。
今日は、おススメの本のご紹介です。
私も先週土曜に教えてもらって、さっそく購入しました(^^)
↓↓↓さっそく表紙写真を↓↓↓
https://www.sanctuarybooks.jp/book-details/cate00054/book1058.html
荒井詩万著 サンクチュアリ出版
これ、インテリアの話なのですが、
人の視線を意識して、目線を集める。数や色、照明を利用する。
どれもが、
お店づくりにもドンピシャ当てはまる話です。
センス、お金、広さ、全部いらない。
これ、
私が常々セミナーでお伝えしている言葉なので
うれしくなってしまいます!!
なぜそうなのか、
ルールとして解説されているのも、スッキリわかりやすいです。
ディスプレイの作り方や
花や額の飾り方なども、セミナーでお話しているのと同じ法則です。
お店にすぐに取り入れられますよ。
「センスが無い」とは、よく聞く言葉ですが
この本でも、センスはいらない!と言われています。
まずは、ルールを押さえること。
センスのいい人は、ルールが自然と身についているとも言えます。
センスは
経験の積み重ねで出来ているんですよね!
例えば、
ファッションセンスのいい人は、きっと
物心ついたころから服に興味があったでしょうし、雑誌やお店をたくさん見て回ったはずです。そのなかで自然と身に付いたものが、センスなのでしょう。
イラストも多く、短い章立てで読みやすい本です。
お仕事の息抜きも兼ねて、読まれてはいかがでしょう。
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◆カフェRS
見せ方について気軽にあれこれおしゃべりしましょ、
お店の相談ごとも歓迎します。
●日時●毎週火曜10時〜11時
(次回開催は、2月12日、19日、26日です)
●会場●JR勝川駅近辺にて
●会費●各自の飲食代のみ御負担ください(コーヒー400円程度)
参加ご希望のかたは、2日前(日曜20時)までに
HP↓↓↓の問い合わせフォームから、お申込みください。
折り返し、会場詳細をご案内します。
●先着3名様まで。
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◆HPもご覧ください。
お問い合わせも、お気軽にどうぞ。
お客さまは店内回遊していますか?
こんにちは。
「見せ方」で入店率・売上を伸ばすミセヂカラ
オフィスアールエス佐藤玲子です。
今日は、什器や商品の並べ方=レイアウトと
お客さまの回遊が、深く関係しているというお話です。
「店内滞在時間と購入金額が比例している」と言われています。
つまり、
店内をグルグル回遊されるお客さまは、購入金額が高い。
さっと買物して帰るお客さまは、購入金額が低い。
店奥までしっかり回遊してもらうことが、売上UPにもつながります。
あなたのお店では、どんな什器の並べ方をしていますか?
一度、上図のような、簡単な平面図を描いてみましょう。
メモ用紙にフリーハンドの手描きでOKです。
さて、
お客さまは、どんな動きをしていますか?
こっそり観察して、歩いた跡をプロットしてみてください。
少なくとも10人、できれば50人分のプロットを重ねてみましょう。
奥まで行かず途中でUターンしていたら、
1:什器高さに圧迫感がないか、
2:見通しが悪くないか、
3:奥が暗くてなっていないか、
4:商品のつながり(リレーション)に問題はないか、
5:案内POPが不足していないか、
これらをチェックして、全体回遊につなげて行きましょう。
その後で、
接客ポイントを設けたり
読ませるPOPを設置したりといった
滞在時間を長くする工夫をしていきましょう。
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◆カフェRS
見せ方について気軽にあれこれおしゃべりしましょ、
お店の相談ごとも歓迎します。
●日時●毎週火曜10時〜11時
(次回開催は、2月5日、12日、19日、26日です)
●会場●JR勝川駅近辺にて
●会費●各自の飲食代のみ御負担ください(コーヒー400円程度)
参加ご希望のかたは、2日前(日曜20時)までに
HP↓↓↓の問い合わせフォームから、お申込みください。
折り返し、会場詳細をご案内します。
●先着3名様まで。
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◆HPもご覧ください。
お問い合わせも、お気軽にどうぞ。