店×見せ×魅せのミセヂカラ -39ページ目

バックヤード整理してますか?

こんにちは。

「見せ方」で入店率・売上を伸ばすミセヂカラ
オフィスアールエス佐藤玲子です。 

 

今日は、バックヤード整理の話。

 

たまたま先週、ご依頼で伺ったお店2軒続けて、ココが気になったので、他にもお悩み多いのかもって思いました。

整理の前に、

まず原則として、売場はお客さまの場所です。

お客さまに楽しく選びやすい買物環境をご提供するためにも、

通路やレジカウンターに、お店側のモノがはみだしてはいけません。

↑↑↑例えば在庫の段ボール(これは撮影のためセットしたものです)

↑↑↑例えばレジ周り(これは撮影のためセットしたものです)

 

お店では、常に

商品が入荷して段ボールが増えるし、会計やラッピングお客様対応も忙しい。いつ片付けたらいいの??ってなって、つい出しっぱなし、つい置きっぱなしになっていませんか??お客さまは見ていますよ(^^;

 

思い切って一度時間をつくって、合理的なバックヤード作りをしましょう。

置く場所が決まっている。出したら戻す。

この2つを実現すれば、働きやすく無駄のないバックヤードになりますよ!

 

作業手順は。。。

 

●モノをグループ分けする

片付ける前に、頭の中でモノをグループ分けしてみましょう。例えば、事務用品、ラッピングに使うもの、新入荷商品、季節在庫商品、陳列用のカゴ、装飾に使うもの、などなど。ざっくりとでOKです。

 

●モノの住所を決める

倉庫や引出しなど収納場所全体を見回してください。ざっくりと分けたグループはどの辺りに納めるとよいでしょう。

モノは、それを使う場所に置くのが便利です。

よく使うモノは取り出しやすいところに、年に何度も使わないモノは奥の方や高いところに。これもざっくりと「ここにあるといいね」って描いてみましょう。頭の中で描いてもOK、二人以上で作業するなら、紙に書き出すといいですね。

 

●不要なモノを捨てる

いよいよ整理スタート。まずは、カウンターの上とか引き出しの中とか、小さく区切って作業していきます(あちこち手を付けないでね)

その場所で使うモノが最優先。

住所が違うモノを発見したら移動させます。

迷うものは、一旦、箱に入れて保管して、時間を置いてから見直します。

改めて見ると、なんとなく取って置いたり、同じようなモノがいくつもあったり。実は不要なモノが場所をふさいでいることが多いです。こうして見直すだけでもかなりモノが減ってスッキリします。

 

●モノを収める

それぞれの住所に、モノを収めていきます。使用頻度の少ないモノは箱に入れる、何度も使うモノは取り出しやすいカゴやトレイを利用するなど、入れ物を工夫するとより便利になります。

収めて行くときは、あまり厳格に考え過ぎずに。一度で完璧になるわけではないのでね。

例えば、決めた住所に収まりきらないなら、隣にはみだしてもいいし、別の場所に間借りもいいしね。使っていくうちに別のグループ分けや住所に気づくかもしれない。

 

「裏がキレイなお店ほどよく売れる」なんて言われますからね。まずはレジ周りから始めてください!

 

 

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◆カフェRS

見せ方について気軽にあれこれおしゃべりしましょ、

お店の相談ごとも歓迎します。

●日時●毎週火曜10時〜11時
(次回開催は、2月19日、26日、3月5日、12日です)
●会場●JR勝川駅近辺にて
●会費●各自の飲食代のみ御負担ください(コーヒー400円程度)

  

参加ご希望のかたは、2日前(日曜20時)までに

HP↓↓↓の問い合わせフォームから、お申込みください。

折り返し、会場詳細をご案内します。 

●先着3名様まで。

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◆HPもご覧ください。

お問い合わせも、お気軽にどうぞ。

http://office-rs.net/

 

 

 

 

 

 

おススメの本!センスじゃないよルールだよ。。。

こんにちは。

「見せ方」で入店率・売上を伸ばすミセヂカラ
オフィスアールエス佐藤玲子です。 

 

今日は、おススメの本のご紹介です。

私も先週土曜に教えてもらって、さっそく購入しました(^^)

 

↓↓↓さっそく表紙写真を↓↓↓

「今あるものであか抜けた部屋になる」の画像検索結果

https://www.sanctuarybooks.jp/book-details/cate00054/book1058.html

荒井詩万著 サンクチュアリ出版

 

これ、インテリアの話なのですが、

人の視線を意識して、目線を集める。数や色、照明を利用する。

どれもが、

お店づくりにもドンピシャ当てはまる話です。

 

センス、お金、広さ、全部いらない。

これ、

私が常々セミナーでお伝えしている言葉なので

うれしくなってしまいます!!

 

なぜそうなのか、

ルールとして解説されているのも、スッキリわかりやすいです。

ディスプレイの作り方や

花や額の飾り方なども、セミナーでお話しているのと同じ法則です。

お店にすぐに取り入れられますよ。

 

 

「センスが無い」とは、よく聞く言葉ですが

この本でも、センスはいらない!と言われています。

まずは、ルールを押さえること。

センスのいい人は、ルールが自然と身についているとも言えます。

センスは

経験の積み重ねで出来ているんですよね!

例えば、

ファッションセンスのいい人は、きっと

物心ついたころから服に興味があったでしょうし、雑誌やお店をたくさん見て回ったはずです。そのなかで自然と身に付いたものが、センスなのでしょう。

 

イラストも多く、短い章立てで読みやすい本です。

お仕事の息抜きも兼ねて、読まれてはいかがでしょう。

 

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◆カフェRS

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●日時●毎週火曜10時〜11時
(次回開催は、2月12日、19日、26日です)
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●会費●各自の飲食代のみ御負担ください(コーヒー400円程度)

  

参加ご希望のかたは、2日前(日曜20時)までに

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お客さまは店内回遊していますか?

こんにちは。

「見せ方」で入店率・売上を伸ばすミセヂカラ
オフィスアールエス佐藤玲子です。 

 

今日は、什器や商品の並べ方=レイアウト
お客さまの回遊が、深く関係しているというお話です。

「店内滞在時間と購入金額が比例している」と言われています。

つまり、

店内をグルグル回遊されるお客さまは、購入金額が高い。
さっと買物して帰るお客さまは、購入金額が低い。

店奥までしっかり回遊してもらうことが、売上UPにもつながります。



あなたのお店では、どんな什器の並べ方をしていますか?
一度、上図のような、簡単な平面図を描いてみましょう。

メモ用紙にフリーハンドの手描きでOKです。

さて、
お客さまは、どんな動きをしていますか?

こっそり観察して、歩いた跡をプロットしてみてください。

少なくとも10人、できれば50人分のプロットを重ねてみましょう。

 

奥まで行かず途中でUターンしていたら、

 1:什器高さに圧迫感がないか、

 2:見通しが悪くないか、

 3:奥が暗くてなっていないか、

 4:商品のつながり(リレーション)に問題はないか、

 5:案内POPが不足していないか、

これらをチェックして、全体回遊につなげて行きましょう。


その後で、

接客ポイントを設けたり

読ませるPOPを設置したりといった

滞在時間を長くする工夫をしていきましょう。
 

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●日時●毎週火曜10時〜11時
(次回開催は、2月5日、12日、19日、26日です)
●会場●JR勝川駅近辺にて
●会費●各自の飲食代のみ御負担ください(コーヒー400円程度)

  

参加ご希望のかたは、2日前(日曜20時)までに

HP↓↓↓の問い合わせフォームから、お申込みください。

折り返し、会場詳細をご案内します。 

●先着3名様まで。

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