事例【看板の見せ方】某スポーツ店さん(1)
こんにちは。
「見せ方」で入店率・売上を伸ばすミセヂカラ®の、
オフィスアールエス佐藤玲子です。
今日は、看板の事例紹介です。
じつは看板は、
店名・屋号を知らせるよりも先に、
「何を売っている店か」を知らせるのが大事。
店主にとっては大いに思い入れある屋号であっても、
お客さまの関心は常に、
「私にとってどんな利益があるの?」なのです。
某スポーツショップさん、
せっかくの、信号待ちの車の列に対して
広い壁面での訴求が足りない~何屋さんかわかりにくい。
▼before
見せ方の訴求力は、
写真→イラスト→文字の順です。
この広い壁面を使って、こんな感じに。
アイコンで「私のお店だ!」と認識してもらい、
HPからのお客さんの目印に、コーポレートカラーも取り入れて。
さらに、ショーウィンドウを活用していけば~と思ったのですが。
大きな声でいえないけど。。。正直言ってこれ、失注でした(汗
もう時効かな。。。
まあ、そんなこともありますよねー(^^;
あなたのお店の看板はどうですか?
看板を変えるには小規模事業者持続化補助金もありますよ!
お手伝いします。
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◆オフィスアールエスは顧客来店型のお店を応援しています。
遠隔地の場合でも
zoomやLINEビデオ通話での相談、セミナー・勉強会を承っております。
HPの問い合わせフォームから、お気軽にお問い合わせください。
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事例【お客さまスペース】お花教室『Kaniふぁみりあ』さん(3)
こんにちは。
「見せ方」で入店率・売上を伸ばすミセヂカラ®の、
オフィスアールエス佐藤玲子です。
今日は、レイアウト変更の事例紹介です。
お花の教室『Kaniふぁみりあ』さんの3回目、
アレンジフラワーの教室をしながら、
作品、キット、雑貨などの販売もされています。
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今回は、お客さまスペースの紹介です。
私はどのお店に対しても、
できるだけお客さまスペースを設けるよう
提案します。
お客さまスペース(椅子)が必要な理由は2つあります。
1:高齢化社会への対応
高齢のお客さまは、お店にたどり着くだけで疲れています。
そこからすぐに商品を選ぶのは体力的に負担です。
一旦休んでいただき、ゆっくり買い物してもらうためです。
他のお客さまも、ちょっと手荷物を置いたりにも便利ですよね。
2:これからのリアル店舗のありかた
今後、ただ商品を販売するなら
ネットが便利で、お客さまにも選ばれていきます。
リアル店舗だから出来ること、
商品にふれる機会、お客さまに合わせた商品知識の提供、
商品を介したおもてなしの場が必要になります。
▼Kaniふぁみりあのお客さまスペースです。
(オーナーさんは既に、このスペースの計画をお持ちでした!)
2つの椅子の向きは、テーブルと平行にしてください。
椅子が向き合うと閉じた空間になって
心理的に逃げにくい印象になり、気軽に座れなくなります。
テーブルを挟むと、それぞれのスペースになるため
見知らぬお客さま同士でも、各々利用しやすくなります。
お客さまスペースは、
レジカウンターの近くに椅子ひとつでもOKです!
商品を売るだけでなく、
お客さまを思う気持ちを、
椅子というカタチにして見せましょう。
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事例【什器活用】お花教室『Kaniふぁみりあ』さん(2)
こんにちは。
「見せ方」で入店率・売上を伸ばすミセヂカラ®の、
オフィスアールエス佐藤玲子です。
今日は、レイアウト変更の事例紹介です。
お花の教室『Kaniふぁみりあ』さんの2回目、
アレンジフラワーの教室をしながら、
作品、キット、雑貨などの販売もされています。
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お伺いして、まずはゾーニング。
2種類のお客さまの居場所を明確にしました。
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そしてレイアウト変更!
空間を明確にするために、棚Aを移動しました。
棚Aはbeforeでは壁際に置かれていましたが
とても華奢で軽い作りのため、
afterでカウンターAに設置するときは、
下段中央にレンガ2個を置いて重しにしました。
(そのレンガが、すぐに出て来るのがミラクル!)
棚Aの背面は、左隣の壁に合わせて、
プラダンの黒を貼りました。
before↓
after↓
(↑下段中央POPでレンガを隠したところ)
この棚Aによって、
手前の販売スペースと、奥の事務スペースがゆるく区切られ、
物販のお客さまと店主の、ほど良い距離感がある、
販売スペースができました。
これで、
物販のお客さまからは、事務スペースが見えなくなりました。
また↑写真の右側、
教室の手前部分には小テーブルを置いて
「今月の課題」と教室案内POPを設置するようにしました。
物販目当てのお客さまにも、
さりげなく最新の作品見本と教室の様子をアピールしつつ
奥の教室側は、生徒さん達だけの落ち着いた場所になりました。
これまでずっと作品や雑貨を飾って来た奥の壁は、
教室の資材や道具の置き場になりました。
(これがオーナーさんにとっては『目からウロコ』だったらしい~)
ゾーニング→レイアウトと検討することで
今そこにあるものの移動だけで、
お客さまにとっての最適な空間をつくることができます。
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