店×見せ×魅せのミセヂカラ -24ページ目

事例【看板の見せ方】某スポーツ店さん(1)

こんにちは。

「見せ方」で入店率・売上を伸ばすミセヂカラ®の、
オフィスアールエス佐藤玲子です。

 

今日は、看板の事例紹介です。

じつは看板は、

店名・屋号を知らせるよりも先に、

「何を売っている店か」を知らせるのが大事。

店主にとっては大いに思い入れある屋号であっても、

お客さまの関心は常に、

「私にとってどんな利益があるの?」なのです。

 

某スポーツショップさん、

せっかくの、信号待ちの車の列に対して

広い壁面での訴求が足りない~何屋さんかわかりにくい。
▼before

見せ方の訴求力は、

写真→イラスト→文字の順です。


この広い壁面を使って、こんな感じに。

アイコンで「私のお店だ!」と認識してもらい、

HPからのお客さんの目印に、コーポレートカラーも取り入れて。

さらに、ショーウィンドウを活用していけば~と思ったのですが。

大きな声でいえないけど。。。正直言ってこれ、失注でした(汗

もう時効かな。。。

まあ、そんなこともありますよねー(^^;

 

あなたのお店の看板はどうですか?

看板を変えるには小規模事業者持続化補助金もありますよ!

お手伝いします。

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◆オフィスアールエスは顧客来店型のお店を応援しています。

遠隔地の場合でも

zoomやLINEビデオ通話での相談、セミナー・勉強会を承っております。

HPの問い合わせフォームから、お気軽にお問い合わせください。

http://office-rs.net/

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https://www.youtube.com/channel/UCua1xG50ROfesVuJXg4CKbA

 

 

事例【お客さまスペース】お花教室『Kaniふぁみりあ』さん(3)

こんにちは。

「見せ方」で入店率・売上を伸ばすミセヂカラ®の、
オフィスアールエス佐藤玲子です。

 

今日は、レイアウト変更の事例紹介です。

お花の教室『Kaniふぁみりあ』さんの3回目、

http://www.kanifamiliar.com/

アレンジフラワーの教室をしながら、

作品、キット、雑貨などの販売もされています。

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今回は、お客さまスペースの紹介です。

私はどのお店に対しても、

できるだけお客さまスペースを設けるよう

提案します。

 

お客さまスペース(椅子)が必要な理由は2つあります。

 

1:高齢化社会への対応

高齢のお客さまは、お店にたどり着くだけで疲れています。

そこからすぐに商品を選ぶのは体力的に負担です。

一旦休んでいただき、ゆっくり買い物してもらうためです。

他のお客さまも、ちょっと手荷物を置いたりにも便利ですよね。

 

2:これからのリアル店舗のありかた

今後、ただ商品を販売するなら

ネットが便利で、お客さまにも選ばれていきます。

リアル店舗だから出来ること、

商品にふれる機会、お客さまに合わせた商品知識の提供、

商品を介したおもてなしの場が必要になります。

 

▼Kaniふぁみりあのお客さまスペースです。
(オーナーさんは既に、このスペースの計画をお持ちでした!)

2つの椅子の向きは、テーブルと平行にしてください。

椅子が向き合うと閉じた空間になって

心理的に逃げにくい印象になり、気軽に座れなくなります。

テーブルを挟むと、それぞれのスペースになるため

見知らぬお客さま同士でも、各々利用しやすくなります。

 

お客さまスペースは、

レジカウンターの近くに椅子ひとつでもOKです!
商品を売るだけでなく、

お客さまを思う気持ちを、

椅子というカタチにして見せましょう。

 

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事例【什器活用】お花教室『Kaniふぁみりあ』さん(2)

こんにちは。

「見せ方」で入店率・売上を伸ばすミセヂカラ®の、
オフィスアールエス佐藤玲子です。

 

今日は、レイアウト変更の事例紹介です。

お花の教室『Kaniふぁみりあ』さんの2回目、

http://www.kanifamiliar.com/

アレンジフラワーの教室をしながら、

作品、キット、雑貨などの販売もされています。

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お伺いして、まずはゾーニング。

2種類のお客さまの居場所を明確にしました。

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そしてレイアウト変更!

空間を明確にするために、棚Aを移動しました。

 

棚Aはbeforeでは壁際に置かれていましたが

とても華奢で軽い作りのため、

afterでカウンターAに設置するときは、

下段中央にレンガ2個を置いて重しにしました。

(そのレンガが、すぐに出て来るのがミラクル!)

棚Aの背面は、左隣の壁に合わせて、

プラダンの黒を貼りました。

before↓

after↓

(↑下段中央POPでレンガを隠したところ)

この棚Aによって、

手前の販売スペースと、奥の事務スペースがゆるく区切られ、

物販のお客さまと店主の、ほど良い距離感がある、

販売スペースができました。

これで、

物販のお客さまからは、事務スペースが見えなくなりました。

また↑写真の右側、

教室の手前部分には小テーブルを置いて

「今月の課題」と教室案内POPを設置するようにしました。

 

物販目当てのお客さまにも、

さりげなく最新の作品見本と教室の様子をアピールしつつ

奥の教室側は、生徒さん達だけの落ち着いた場所になりました。

 

これまでずっと作品や雑貨を飾って来た奥の壁は、

教室の資材や道具の置き場になりました。
(これがオーナーさんにとっては『目からウロコ』だったらしい~)

ゾーニング→レイアウトと検討することで

今そこにあるものの移動だけで、
お客さまにとっての最適な空間をつくることができます。

 

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