コンチネンタルカフェ = センチメンタルだね(英国編 Ep.28)

初めて会う地元の人との会話を楽しみ、すっかり気分も上がってきたところで…
さぁ~戻ってきました!
コンチネンタルカフェ!!
オーナーが変わって名前も変わったって聞いてたのに元の名前に戻ってたんでソワソワ感が止まらなかったので後回しにしようとスルーしてた当時の溜まり場(詳しくはEp.24)。
ドキドキしながら店に入ると…
そのドキドキ感が確信に変わりました!
な、なんと…
当時、働いてたヤツが働いてるんです!
昔と変わらない場所でコーヒー作ってるんです!!
思わず叫んでしまいました!
「Jason !? ジェイソンだろ?まじかよ!なんでここにいるんだよ?てか俺のこと覚えてる?」
って。
いきなりレジ前で叫ばれたんで向こうも驚いたみたいだけど、すぐに思い出してくれたみたいで…
「おー!久しぶりだなー!!覚えてるよ!名前は思い出せないけどそこの学校に通っててこっちでラグビーやってたよな?」って。
嬉し~覚えててくれたぁ~!
ジェイソンはこのお店コンチネンタルカフェのオーナーの息子。
しかも…

おかぁさんも健在で働いてた~!
全然変わらね~♪
シンジラレナーイ!
アンビリーバボー!
でだ!
ここで疑問だよね。
なんでコンチネンタルカフェに戻ってるんだって。
懐かしむ前にそのこと聞いてみた。
そしたらなんと…
このお店を20年前に知人にレンタルして違う場所に引っ越して生活してたんだって。
で、今年の春にその権利が終わったんで、売却かどうしようかって考えたときにやっぱり「クリフトンビルであの頃みたいにもう一回やろう!」ってなったんだって!
こんな偶然ある?
俺が離れた直後にコンチネンタルカフェもオーナーが変わり…
その20年間はお互いクリフトンビルには住んでおらず…
まさかの20年経ってクリフトンビルに戻ってきて再び出会うってさ…
こんな奇跡話めったないよね!
鳥肌が止まらなかったよ。
レジ前で話し込んじゃって、新しいお客が来るまでレジ前で話し込んじゃったよ(笑)
興奮が冷めなやらぬ中…

懐かしき定位置へ。
当時俺らの席といえば基本一番奥の席。
そして最初に来たヤツがだいたい向かって右側のココに座る。
新しくオープンするにあたって建物の構造上は変わってないんだけど、赤かった看板と店内はさすがに20年経って汚くなってたから白に塗り替えたんだって。
変わってないのはテーブルと椅子。
それこそ当時のまんま。
それくらい新しくすりゃいいのに(笑)
って思ったけど逆に俺らにとっては有難い代物だね♪
当時の配置は…

ピンボールは無くて…
ここにはTVゲームのテトリスがあり…
左奥にもテーブルが無く…
トイレの前中央にはプール(小さいビリヤード)が置いてあり、俺らの格好の遊び場でした。
その手前中央にもテーブルがあったなぁ。
でもって…

反対側の柱のところ(子供用椅子のある)には…
直接お金を入れてやるスロット(フルーツ)マシーンが置いてあり…
ちょっと懐に余裕があるとやってたなぁ。
勝つと20~30ポンドくらい出てきて…
お金のコインそのものが下から出てくるガッッコーンガッコーンっつー鈍いその音が勝ってる気分を増長させて気分いいんだよねぇ。
あぁ…

懐かしきここからの風景。
ここからだと、外が見るんで誰が来たとか誰が通ったとか見れるんだよね。
誰か手を振りながらやって来そうな雰囲気だよ。
気分は19才(笑)
では…

ふぅぅ。
落ち着くなぁ。
ここでほぼ毎日こうやってミルクティー飲んでたなぁ。
プールやってテトリスやってくだらない話してたなぁ。
俺…
帰ってきたんだなぁ。
五感の全てで感じました。
コンチ…
変わってないなぁ。
いや、変わったな。
ミルクティーの値段。
当時は40ペンスだったけど…
今はなんと…
1ポンド30ペンス…
20年で3倍だよ!
田舎で紅茶一杯200円ちょい。
そんなもんか(笑)
当時の学校はもう無くなり、当時の家にももう知らない人が住んでる。
でも、コンチは復活してた!
こんなうれいいことはない!
けど…残念なことにここで一人で昔のように待っていても誰もこないからね…
まだ陽の高いうちにマーゲイト散策します♪
ミルクティーを飲み干し…
ジェイソンに「明日また来るよ~!」と一言いって出ようとしたら…
「ちょっと待って!」と呼び止められた。
なんだろ?なんかくれるんかな?って近寄ったら…
「Sorry Masaya You have not paid the charge for milk tea yet...(マサヤ、ミルクティー代まだ払ってもらってないんだけど…)」
って…。
かぁ~~~~~~~っ!!
舞い上がりすぎて料金払うの忘れてた~~~!!
話に夢中になってそのまんまだったぁ~~~!!
こっ恥ずかしィ~~~~~!!
顔真っ赤にしてコンチを後にしたのでした(笑)
ビューリホー!に続く!
移り変わり = 嬉し悲し(英国編Ep.27)

23年ぶりの我が家は残念な結果に終わった…。
またいつか会えるかもしれない!
いや、もしかしたらマーゲイトをブラついてたら会えるかもしれない!
と気持ちを奮い立たせ…
気持ちを高めるためにも当時の溜まり場だったコンチネンタルカフェに向かう。
にしてもやっぱり歩いてると当時の事を思い出して寄り道ちゃうね。
よく行ってた日本人の先輩の家の前の道「プライセスアベニュー」を通ると…
今も先輩が家から出てくるんじゃないか?って感覚に陥るね。
それくら家並みは変わってないんだよね。
なんども言うけどそれがレンガ造りが主なイギリスやヨーロッパのいいところ。
プライセスアベニューからノースダウンロードに入る手前まで来ると…
ここも当時よく来たお店…

「Tea Room」って店があったところ。
真ん中の白いお店ね。
当時は白とピンクの店構えで、今は「Parkers Diner」って違うお店になってたね。
当時のそのティールームって軽食が食べられるお店は、店員が3人ともおばぁちゃんで…
多分60~70歳は余裕で超えてたのね。
シンプルなスクランブルエッグとビーンズオントーストが好きでたまにキドニーパイなんか食ってたなぁ。
味もこれぞイギリスのお袋飯って感じで美味しかった。
ただね…唯一いただけないかったのが…
そのおばぁ全員がドラグクィーンみたいなキツめの化粧しててさぁ、
それだけならまだしも…
ピンクと白のメイド服みたいなの着てたんだよね…。
今も健在なら80才オーバー…
そりゃいろんな意味で店無くなってるか(笑)
右となりはよく使ってたタクシーの連絡所だったけどわけわからん店になってたし、左は今タイレストランになってたね。
まぁほとんどの店が移り変わってるからねぇ。
悲しいけど仕方ないよねぇ。
と切ない気分にもなるんだけど…
ココはありました!

「Batchelors」
店の名前は変わったのか覚えてないんだけどこのお店!
ちょっとしたパンやケーキなどを扱ってるお店。
当時小腹が空いた時はここでクロワッサンを買ってたねぇ。
ここのクロワッサンが好きで、大袈裟だけど未だここのクロワッサンを超える味に出会ってないんだよね。
スイス人の友達もここのクロワッサンは地元(スイス)のより美味しいって言ってたくらいだからね。
ついつい入店。
残念ながらその頃にいたおばちゃんとは違ったんだけど…
人間っつーもんは一度勇気を出して知らない人に話しかけ当時の話をするという経験をしてしまうと躊躇なくなるもんなんだね。
挨拶して当時のことをさらっと話して状況を説明。
すると…

「へぇ~20年前に住んでたの~?よく戻ってきてくれたわねぇ~」
と最高のスマイルで喜んでくれて、写真を撮られてくれました。
もう一人のおばちゃんは顔見せNGでした(笑)
残念ながらクロワッサンはなかったんだけど、他のおすすめパンを買ったので…
歩きながら…

ぱくりんちょ~!
ナッツの入ったパイみたいなヤツで美味しかったね。
あ、おまけでクッキーくれました♪
店がまだあるってそれだけで嬉しいよね。
でもやっぱりクロワッサン食いたかったなぁ…。
テンションも上がってきたのでさぁ~コンチに行きます!
ビューリホー!に続く!
I'm Home = 皆無hope(英国編 Ep.26)

ついに…
私はこの場所にたどり着いてしまいました。
「Windsor Avenue(ウィンザーアベニュー)」に。
この道の看板を見ただけでも泣けます。
ましてやカーブを過ぎてこの…

道と家並みを見たら震えちゃいますよ。
W杯の南ア戦以上にドキドキしますよ。
あぁ…ついに来たんだなと。
俺戻ってきたんだなと。
あ、溜まり場だった喫茶店、そして通っていた学校ときたら…
勘のいい人なら分かるかも知れません!
そーです!
23年前に俺が住んでいた家に行くんです!
その道なんです!
家の番号を一つづつ確かめながら…
あと数十歩の所で深呼吸して…
キターーーーーーー!!!

我が家でーーーーす!!
まぁ、ホームステイしてたんでホストファミリーの家なんだけどね。
帰ってきました~!
アイムホーム!!
とにかーく!
懐かしい!
あぁー感激!
おしっこ漏れそー!!
グーグルアースのストリートビューでは見たけどナマ家だーーー!!
アイムホーム!!
本当は俺が役者として売れたら「アナザースカイ」で来られたらなーって思ってたんだけど売れてないからね…。
勝手に凱旋パート2です。
でだ!
ここで皆様にお知らせ。
ワタクシこの20年、いや正確には18年…ホストファミリーと連絡とって無かったんです…。
現在も住んでるか知らないんです…。
渡英するにあたって手紙を書いたんだけど返信が無かったんです…。
フェイスブックで探したけどいなかったんです…。
だからファミリーが住んでるかどーかは来てみないと分からなかったんです。
てか調べたらイギリス人は引越し決行するらしーんだよね。
期待はできないのよね。
そんなんだから最初はね。
家だけ見れたらいいかなって思ってたの。
家があるだけで十分じゃないかって思ったの。
だけど、急に考えたんだ。
23年も来れてなかったんじゃないか!
次はいつか分からないんだぞ!
なら押しちゃえ!って。
ピンポンしちゃえ!って。
勇気を出してインターフォン押しちまおう!って。
ホストファミリーだったら何の問題もないし、知らない人で怪しまれても訳話せばいいだけじゃん!
もしかしたら、俺のファミリーの情報知ってるかもしれないじゃん!
「押すは一時の恥、押さぬは一生の後悔」だって。
そう腹を決めて…
ガキの頃のピンポンダッシュじゃないけど…
ドキドキでインターフォンの前まで行こうとしたら…
ガチャ…って

ドア開いた~!!
人出てきた~っ!!!
ゴミ捨てに女の人出てきた~~~!
…。
知らない方でした…。
向こうも家の前に見知らぬ男…
しかもアジア人が立ってるんでビックリしてた。
こういう時って俺ったら落ち着いてる。
怪しまれるよりも先に口が動いて事情を説明してました(笑)
ふぅ…
結果は…
残念でした…。
やはりもう住んでおりませんでした。
そりゃ20年だもんね。
連絡途絶えさせた俺が悪いよね。
現住人のおばさん(後ろ姿撮らせてくれた)が言うには…
まだ住み始めて1年くらいで、前の住人も10年くらい住んで引越したみたいだから、それ以前の俺のホストファミリーの情報なんて全然わからないってさ。
優しく応対してくれただけでも良かったよ。
やっぱ英国人は引越し好きなんだね。
さすがに部屋を見せてとは言えなかったなぁ(笑)
くぅ…
わかってたけど寂しいねぇ。
ホストファミリーに会えるかもっつ希望がないと分かったら…
足取り重かったなぁ。
愛しの…

ウィンザーアベニュー(道反対方向からの看板)よ…
いつかホストファミリーに会わせてくれぇ。
会いたいなぁ。
アナザースカイに出るしかないなぁ。
足取り重いけど、切り替えてコンチネンタルカフェに行こう!
良い予感のしたコンチに行こう!
ビューリホー!に続く!