思い出ばかり = 覚えを語り(英国編 Ep.32)

再開発に力を入れてる現在のマーゲイトをお送りした後は…
再び思い出話を織り交ぜつつ懐かしい場所巡り。
まずは「GERGIO(ジョルジオ)」
20年も経つとたくさんの店が閉店してたり変わっていたりしてるのは仕方ないんだけど…
こちらはまだ健在でした。
名前でわかると思うけどイタリアンレストランです。
日本でもそーだけど20年前のマーゲイトもまだまだイタリアンレストランなんて珍しくてね。
そもそも当時仕送りで生活してる二十歳そこそこのガキだからね。
イタリアンなんてあんま食ったことなかったし、オシャレだしお値段もフィッシュアンドチップスなんかと違ってお高いからね。
敷居が高い高い。
だから、誰かの誕生日パーティーとか余程の時でもない限り来られるところじゃなかったから、ここはいざって言う時のスペシャルな場所で…
フランス人の彼女と初デートした時は奮発してここで飯食ったの覚えてるなぁ(笑)
元気にしてるかなぁ…。
甘酸っぱいなぁ。
今もなお繁盛してるようで何より。
お次は…

「Margate Police Station(マーゲイトポリスステーション)」
マーゲイトの警察署ね。
ここには何回か来たなぁ。
あんまいい思い出ではないんだよね…。
っていや、俺が悪いことしてお世話になったとかではないよ!
俺ったらご存知でしょうけど善良者だから!
こっちに来て自転車買って乗ってたんだけど、盗まれてさ。
自転車は盗まれやすいって聞いてたから気をつけてたんだけど3ヶ月経たずに盗まれたのね。
ぶっといチェーン巻いてたのに盗まれたのね。
家の玄関前に置いてたのに盗まれたのね。
だから盗難届で来たの!
でもどこの警察官もチャリ盗まれたくらいじゃ対応冷たくてさぁ。
「へぇ~マウンテンバイクは盗まれやすいからなぁ。たぶん出てこないと思うけどここの書類に記入しといて!」
的なこと言われたんだよね…。
結局出てこなかったワケで…。
で、諦めた数ヶ月後新たにまたマウンテンバイク買ったら…
数ヶ月後にまた盗まれて…
前以上にぶっといチェーン二重でしてたのに…
今度は学校の前に置いといたのに…
イギリス怖すぎ。
てかチャリ屋疑ったもん(笑)
二度目の盗難届の時は冷たさが倍増してたね。
チャリ買わないほうがいいよ的なこと言われたもん。
塩っぱいなぁ。
今は対応変わったんだろーか?
相変わらずチャリは盗まれてるんだろーか?
お次は…

「LIDO(ライドー)」
こちらもマーゲイトのクロックタワーと並ぶシンボル的な場所で…
行楽施設なんだけど、ここで遊んだとかこれといった思い出はないんだけど…
見ると懐かしく感じてしまうこのオレンジ色の塔。
現在は休業してるっぽい。
ここも再開発とともに復活してほしいなぁ。
遊んだ記憶ないけど。
お次は…

「Casino(カジノ)」
ここは全くもって新しいお店。
もちろん思い出の場所ではないんだけど、このお店は以前…
最初に紹介したイタリアンのジョルジオの上にあったお店なのね。
イギリスでギャンブルは合法だからね。
親から仕送りしてもらってる身分でギャンブルに狂ってたってわけではないけど…
先輩がよく行っていた(先輩がどハマりしてた)ので付き合いで行ってました。
たまにやってたけど勝った記憶なし(笑)
ギャンブル運無かったからね。
その代わり、カジノ内の飯がチップ制でお皿に置いていくだけで良かったので、よく2~3ポンドでステーキを食ってました。
それとディーラーに可愛い双子の女の子がいて、妹のほうに片想いしてた時期があってその為だけに行ったりもしてました(笑)
もちろん恋のギャンブルは…
金をスった方がマシだねぇ(笑)
お次は…

現在はスポーツバーみたいだけど当時はボーリング場だった場所。
屋根にボーリング場ならではのでっかいピンがあったんだけど、無くなってるね。
ここにはボーリングではなく高校生の頃ゲーセンでよくやってたピンボール台「バンザイラン」があったんでたまに来てやってました。
ものすごい得点をたたき出したんだよなぁ。
お次はその隣にある…

「Franks(フランクス)」
ナイトクラブ。
ってかディスコ。
今はクラブっつーんだろーけど当時はディスコだったよね。
金曜になると隣町のラムスゲートの「5th Avenue(フィフスアベニュー)」かこのフランクスに踊りに来てました。
Tシャツじゃ入れてくれなくて一旦家に帰って着替えて来たこともあったなぁ。
ハウスやヒップホップでガンガン踊るもの楽しかったけど、閉店間際になるとチークタイムになるのね。
で、好きな娘とか気になってる娘を誘って踊るのが一番のお目当てだったなぁ。
帰国前の最後のディスコに行った時、偶然カジノの双子も来てて「最後だからお願い!」ってチークタイム踊ってもらったなぁ。
淡いなぁ。
現在は閉店してるみたい…残念。
では次。
俺らのマーゲイトの海っていうと…
メインのマーゲイトビーチではなく…

クリフトンビルの「Walpole Bay(ウォルポールベイ)」
崖の真下にある小ちゃいビーチ。
全然綺麗じゃないビーチ。
海藻で砂浜が埋まってるビーチ。
でも学校からスグそばだったので夏の頃は学校終わりでよく来てました。
無駄にここで過ごしてました。
この先にPalm Bay(パームベイ)ってとこもあって、そっちの方では夜ライトもないのにビーチパーティーとかもしてたなぁ。
当時、崖の周りは芝生ってかなんもない雑草の生えた所ばっかだったんだけど…

こんな遊具のある公園もできててビックリ。
海だけに海賊船の遊具て…
子供達が日も暮れ始めてんのに楽しそうに遊んでました。
子供はやっぱり夕暮れまで外で遊ぶべきだなぁ。
思い出ばっかだなぁ。
さ、夕暮れです…

俺の足もだいぶ伸びてきたんで…
一旦ホテル戻ります。
これから会うスペシャルゲストの為にシャワーを浴びます。
ビューリホー!に続く!
マーゲイトの現在2 = ある傾向と期待2(英国編 Ep.31)

マーゲイトと言えばドリームランド!
みたいなこと言ったけど…
マーゲイトのシンボルと言えば…
この時計台。
マーゲイトクロックタワー!
マーゲイトの玄関口にドンとかまえるこの時計台。
といいつつ高さは10メートルくらい(笑)
俺らの間ではビッグベンにちなんで「ちっちゃベン」って呼んでました(笑)
でもこれこそマーゲイトのシンボル!
この時計台を見て初めてマーゲイトに帰ってきたと思えるんだよねぇ。
ってなワケで…
俺のいないこの20年ですっかり過疎化の進んだこの街も…
ドリームランドの再建と共になのか?マーゲイトは再開発が進んでいるんです!
残念ながら当時の写真が無いんで比較はできないんだけど…
キレイになってなんだかシャレオツになったマーゲイト周辺をご紹介。
まずはビーチ沿いに建ち並ぶ建物。

建物自体は変わってないんだけど…
白く塗り替えられてたり、歩道も整備されるし、花なんかも植えられちゃってt年
なんだか小綺麗になってます。
当時この辺はジジババがベンチに座って日向ぼっこしたたんだけどね。
でもって以前は石そのものの色でなんの面白みもなかった…

OLD TOWN(オールドタウン)と呼ばれてる場所も…
カラフルな色に塗り替えられてオープンテラスの店なんかも出来てて…
南フランスの港町みたい。
って南フランス行ったことねーけど…。
すげーオシャレだよね。
ってかイギリスなのに天気すげーいいのも手伝ってるよね。
さすが晴れ男♪
そして当時は無かった…

「Margate international art gallery(マーゲイトインターナショナルアートギャラリー)」
っつーこれまた近代的な建物にアートというオシャレな人が食いつくそうな場所ができておりました。
そしてオールドタウンを1歩中に入れば…

こんなヴィンテージ服系を置いたお店や…
ぜってー掘り出し物が眠ってそうな…
入り口からウキウキしちゃいそうな…

バイヤーさんも泣いて喜びそうな知る人ぞ知る古着のお店も発見!
当時マーゲイトにオシャレな洋服屋なんてなくてねぇ…
そもそもこんなオシャレな古着屋なんか皆無だったのに…
そして…

こんなアンティークショップも!
まぁこれはアンティークと呼べるのか中古と呼べる物が置いてあるか分からんけど…
もしかしたらお宝があるかもなお店。
さらには当時はパッとしなかったニュークロスストリート付近も…

かなり小綺麗になって結構お店も出来ており…
驚きます。
まだまだガキだった当時の俺なら喜んで通いそうな…

アメコミ系のお店もあり…
はたまた当時のマーゲイトにはぜってーありえなかった…

こんなオシャレなお菓子屋さんも発見!
色とりどりのキレイなお菓子が並んでました。
当時土産にお菓子なんつったら…
マーゲイトって書いた紙が入ってる虹色の飴くらいしかなかったからね。
こんな店ならお土産に買っていっても胸を張って渡せるよねぇ。
買わなかったけど(笑)
マーゲイトで一番買い物客が賑わっている場所と言えばハイストリート。
クィーンストリートを挟んで南北に分かれてるんだけど、基本南側が賑わってる。
オールドタウン側は北側なんで当時からそれほど賑わってはいなかったんだけど…
残念ながら今は結構なシャッター商店街と化してたんだけど…
唯一目を見張ったお店が…

こちら「RAT RACE MARGATE(ラットレースマーゲイト)」
すげーオシャレなお店!
どうやらクラシックな英国スタイルの服を販売してるお店。
モッズ系や英国ロックな感じの服が置いてありました。
なん度も言うけど当時のマーゲイトはいい服屋がなくてね…
マーゲイトで服を買った記憶なんてないもん。
服を買うときはロンドンまで行くかカンタベリーまで行ってたくらい。
それが、こんなオシャレな服屋ができててビックリしたよ。
店頭に置いてある店員さんのであろうイギリスならではの「L」マークの入ったベスパ。
あまりに雰囲気なんで写メ撮ろうとしたら、偶然店員がタバコ吸いに外に出てきてさ…
思わず店員入りの隠し撮り(笑)
その姿たるやまさに古きかっこいいロックなイギリスじゃない?
この写真、現在私のパソコンの壁紙になっております。
そして一番驚いたのがラットレースマーゲイトのすぐ隣にある…

「SANDS HOTEL(サンドホテル)」
ホテル。
てか高級ホテル!
すんげー綺麗でオシャレで金かけてるなー!ってホテル!
マーゲイトに泊まりでくる客なんてジジババくらいしかねーし…
それに見合った100年くらいの古い建物だったから…
こんなホテルがマーゲイトに出来るなんて信じられません!
てかこんなトコに泊まりにくる客がいるなんて信じられません!
いつか泊まってみたいねぇ。
どーですか?
復活しつつあるマーゲイト!
少しづつ活気が戻りつつあるマーゲイト!
けっこう気になるでしょ?
行ってみたくなたでしょ?
イギリスに長い期間滞在する機会があって1日くらい暇があったら訪れてみたくなったでしょ?
ぜひマーゲイトの小旅行…

ご検討ください(笑)
さ、街の紹介はこの辺にして自分の話に戻ります。
ビューリホー!に続く!
Margateの現在 = ある傾向と期待(英国編 Ep.30)

今回はマーゲイトの現在(いま)をご紹介。
最初にも登場したけど先ずは駅。
現在っつーくらいだし、マーゲイトの玄関口だからね。
さぞかし近代的になってるんかと思ったら…
全く変わってなかった(笑)
ロンドンではオイスターカードやらなんやらと近代的になってたのに…
券売機さえもいまだなく当時のままだった…。
そして動画でも伝えていたけど駅から出て左側にあると記憶してたのに…

右側だったマーゲイトタワーマンションも健在。
20年経ってもいまだにここが一番高い建造物っつーのがこの地の活性度合いが分かります(笑)
さて、イギリスの人にマーゲイトって聞くと大概のひとが行楽地って言うんじゃないかな?
確かに駅前に広がるビーチはあるんだけど、すげー綺麗なビーチでもない。
だけど、昔から行楽地として有名なんだよね。
ではなぜに行楽地かっつーと…
ビーチ反対側にある…

「DREAM LAND(ドリームランド)」
ここなんです!
マーゲイトといえばここなんです!
日本で夢の島と言えばゴミ収集場だけど…
マーゲイト、いやイギリスではドリームランドといえば遊園地なんです。
大きさで言えば小山遊園地とかよみうりランドくらい。
ただ、それも過去の話。
できた当初はマーゲイトの街自体にも活気があり、お客もかなり賑わってたみたいで、俺が住んでいた頃もその名残かかろうじてお客さんが入ってたんだけど…
娯楽や交通機関が増え、都市部に行きやすくなると…
マーゲイトの過疎化が急ペースで進みだんだん入場者数も減ってきて、俺が帰国した数年後には…

閉園してしまったんだよね。
そこは小山遊園地と同じだね。
で、数年前に遊園地ではなく幽園地と化したドリームランドの特集を何かでやってるのを見てショックを受けたんだよね。
あらためてこの地に戻り閉園してるとはいえ…
このシンボル看板が残っているだけで嬉しくなりました。
が、ゴーストランドと化した遊具を見ようと裏手にまわってみて驚いたんです!
なんと!

ドリームランンドのジェットコースターが動いてたんです!
なぜか分からんけど動いてるんです!
客はいないのに動いてるんです!
まさかマジでゴーストが動かしてるんか?
とゾクッとしたんだけど…
なんと、後で聞いたら、閉園したドリームランンドが再び復活するらしーんです!
詳しいことはわからないけど、このドリームランドにあるジェットコースターが今では数少ない木製のジェットコースターらしく、これをそのまま壊すのではなく、街の活性化の為に復活させよう!ならドリームランドもあらたに再建しよう!ってことになったらしいんです。
その為の工事中というか試運転中だったんです!
いやはやなんともコンチの話といい偶然とはいえ、俺が戻ってきたこの時に復活話が二つもあるなんて…
涙が出てくるほど嬉しい報告でした。
栃木の小山遊園地はもう復活しないだろーけど…(笑)
あ、これは2015年9月の話だからね。
もしかしたら今開園してるかもしれないね!
ドリームランドの復活劇と共に街も活性化しつつあります!
ビューリホー!に続く!