Thanet Wanderers = サラッとワンダホー!っす。(英国編 Ep.41)

マーゲイト2日目の夜。
俺にとっては今回最大の、重要日なのである。
リエに会えた事も、タイレストランのDaに会えた事もコンチが復活してた事も嬉しかったし重要だったけど…
マーゲイトで出来る事で、これこそが一番メインだったんです!
それがココ…
St Peters Rugby Ground(セントピータースラグビーグラウンド)。
ついにやって来ました!
ついに戻ってまいりました!
私恥ずかしながら戻って参りました!!
俺がマーゲイトに住んでいた頃にプレーしていたクラブチーム…

「Thanet Wanderers RUFC(サネットワンダラーズ ラグビーユニオンフットボールクラブ)」
なんです!
のClub House(クラブハウス)なんです
あぁ~懐かしい~。
あぁ~感慨深い~。
ここで簡単なサネットワンダラーズのご紹介。
Thanet(サネット)って言うのはマーゲイト、ブロードステアーズ、ラムスゲートっつー主に3つの街とその周辺一帯をまとめて呼ぶ時の土地の名称なんだけど、古くから言われてる割に地図に載る様な正式な感じではない(のかな?)。
でもって、ワンダラーズっつーのは…
知らん(笑)
ワンダーなんだろね。
直訳だと不思議なとか驚きって意味だから…
サネットの不思議な奴らとか驚きの奴らって事なんだろね。
俺が在籍してた20年前に創立100周年を迎えてたから歴史の古い由緒あるチーム。
今はそれほど強くないみたいだけど…
当時は結構強いチームでプロではないのにロンドンデヴィジョンの2部で1~2位を争うチームだったのよ。
在籍者も多くて当時は7軍まであったのよ!
今は高齢化とラグビー人気が低迷してきてて…3軍まで作れれば良い方みたい…。
そんなワンダーな場所に住んでる人たちが在籍しているクラブチーム。
俺が在籍してた頃は小汚い一階で平屋のクラブハウスだったんだけど…
俺が日本に帰って2年後に火事で焼失してしまい…
現在の新しいクラブハウスに建て変わりました。
だから訪れてびっくり!
こんな素敵なクラブハウスに変わってるなんて!
厨房なんてなくて酒が出れば良いくらいだった食堂とロビーが…

試合後に皆が楽しんで雑談できるくらい広々で…
小粋なパブ並みに綺麗になってるし…
1階建てではなく2階建てになったんで…

内階段もある!
洒落たイングランドラグビーのポスターやチームの写真が貼られてる♪
すげ~。
新しいクラブハウス本格的~!
そして…
ついにこの時がきました!
20年ぶり…
正確には23年振りに…

旧友に再会~~~~♪
向かって左がPaul(ポール)で右がGerry(ジェリー)。
チームで特に仲よかった2人~~♪
もう出会えて感激~~~~♪
泣きそうだった~~~。
ちなみに当時の写真が…

コチラ。
探せるかな?
俺とポールは下段でジェリーは上段の左から3番目だね。
年はポールが俺の1個下でジェリーは17歳も年上。
外国の良いところは年齢の上下関係ないからね。
皆平等だしチーム内も年齢がバラバラ。
7軍まであるわけだからね。
レベルで別けられる訳。
コレは5軍の時かな。
入団すると7軍からスタートでプレーが良いと上がっていくシステムで…
悪いともちろん落とされる(笑)
強いチームだったから10代は余程上手くないと1~2軍にはなれなかったのね。
俺は体も小さし、言葉の壁もあってかコミュケーションが…
いや、あんま上手くなかったから基本4軍だったな。
花園経験のある高校出身だったけど補欠だった俺がいきなり本場イギリスの1~2軍でプレーできる訳ないよね。
調子良いと3軍でプレーさせてもらうのが関の山(笑)
あ、最後のゲームで2軍でやらせてもらったけど…
ガタイもデけーしプレーもうまいし激しいしで、全然活躍できなかったの覚えてるなぁ(笑)
これは多分入って半年位の頃だったから上がったり下がったりで5軍だったんだと思う。
でもって、なぜに白黒写真?
て思う人いるだろーけど…
この写真は実は新聞社から貰った写真で…
5軍でも強くて何連勝かしてたから記事になって新聞に載ったのよ!
なにげに自慢できる一枚なのよ!
てか皆歳とったなぁ~。
ポールとジェリー以外にも懐かしい面子と再会し、俺が戻ってくることを知らなかった奴らは「マジか?ジョージか?」って驚きの声。
あ、俺ったらラグビー仲間にはMASAYAではなく…
「GEORGE(ジョージ)って呼ばれてたんです」
なぜかマサヤって言いづらかったらしくもうめんどくせーからジョージな!ってことになったんだよね。
あぁ…話が尽きない…。
さてさて、なぜにクラブハウスで再会かと申しますと…
もちろんラグビー仲間だからクラブハウスで再会は願っても無いこと。
だけどこの日は…
皆さんとうの昔にお忘れでしょうけど、まだ2015年の9月の話。

ラグビーW杯の真っ只中だったんです!
この日は大事なW杯プール予選のイングランド対ウエールズ戦があった日だったんです!
せっかくなら皆でクラブハウスで見よう!ってことになったんです!
皆で20年振りの再会とイングランド勝利を祝おう!ってことになったんです!
が…
前半リードで終わってクラブハウス内もワイワイ盛り上がってたんだけど…
後半に追いつかれ逆転された頃には…

皆沈黙…。
本来なら皆で応援歌の「SWING LOW SWEET CHARIOT」を合唱するはずなのに…
全然しません…。
ざわついてます…。
全く俺に声もかけてくません…。
ヤバい流れです…。
結果…
イングランドがまさかの逆転負け…
知ってる方は知ってるだろーけどこの後、オーストラリアにも負けてまさかの開催国&発祥国がプール予選落ち…
皆、祝い酒からやけ酒になてました…(笑)
そして間の悪いことに、俺はお土産を持ってっきてたんです。
それを渡さなきゃここに来た意味がなくなっちゃうんです。
それは、メッセージ入りの日本国旗を渡すこと。
クラブハウスに飾ってもらうことだったんです。
実は20年前にも日本人のプレーヤーがいた証拠として飾ってもらったてたんだけど燃えちゃったから、新しいのを飾ってもらおうと思ってたんです!
火事の後にポールから日本の国旗を送れって手紙もらってたのに忘れてたんです!
20年経ってやっと持ってこれたんです!
でもこの雰囲気…
出しづらかったんだけど、持ち帰るのだけは嫌だったんで…
ベロベロに酔っぱらってたポールに小声で「国旗持ってきたんだけど…」と伝える。
と…
「オー!ジョージが20年経ってやっと持ってきた~!」と叫びながら…
一番目立つ…

カウンター上によじ登って貼り付けてくれました!
あ、ポールはずっとワンダラーズのメンバーだけどもちろんキャプテンでもないし…
オーナーでもない。
なのに誰の許可もなく貼り付けてくれました…。
ジェリーはクラブハウスで働いてるけど…(笑)
でも、嬉しかったし…
これを持ち帰れない理由の1つ…
もう1人の日本人ワンダラーズ…

トミーさん(ツトムだからトミー)にわざわざメッセージを書いてもらってたから…
安心しました。
感慨深いです。
ワンダホー!です。
ちなみにトミーさんも↑当時の写真に偶然(左端)写ってます♪
20年ぶりの再会…。
イングランドの惜敗…。
ワンダラーズに日本国旗が凱旋…。
色々な想いが混じるクラブハウス…

どっぷりとベロベロと夜に深く溺れていくのでした…。
これにて5日目終了。
ビューリホー!に続く。
そして追記。
THANET WANDERERSのワンダーは…
WONDERではなくWANDERで…
不思議のWONDER(ワンダー)ではなく…
放浪者とかさすらい人って意味のWANDER(ワンダー)なんだって。
「O」ではなく「A」だったんだって!
ずっと不思議な方だと思い込んでた…。
24年目にして真実を知りました…
ま、どっちにしろ奴らは不思議な輩だからいいか(笑)
記憶の更新 = 魅力の往信(英国編 Ep.40)

リエと慌ただしくも切ないお別れをした後…
次の予定のために、一旦ホテルのあるクリフトンビルにとぼとぼブラブラ帰る。
つもりだったんだが、バス停の目の前にあるゲームセンターのコイン落としゲームを見たら…
懐かしくてついやってしまう(笑)
日本のコインゲームをとの違いは…
本当のお金を使うとこ。
まぁ世界のコイン落としゲーム見てもたいがいは本当のお金る買ってるからね。
特に珍しくないかもしれないけど、当時は2ペンス(10円以下)とはいえ本物の金が落ちてくることにすげー興奮したんだよね。
たまに何もしてないのにジャララ~ン!と落ちてくる時とかもあって無駄にいた時もあったなぁ。
リエのこと忘れて夢中になってしまった。
しかも、懐かしいから写真撮ってたら店員に「No photos!」って怒られちゃった(笑)
ゲーセンを後にし海沿いを行かずに住宅街を通ると…
昔よく行ってたでっけースーパーが…

すっかり店が変わっていて…
まさかの…

99Pショップになってた!
イギリスにも100円ショップみたいの出来てきてんだね。
99ペンスだから日本円にすると150円くらい。
やっぱイギリスの方が物価高いんだね…。
てか、なんでキリよく1ポンドにしないのかと思うけど…
やっぱ客からの視点からすれば安く感じるんだろーね。
商品はやっぱり日本の百均ってクオリティー高いってよく分かるよ。
そしてこちら…

「Tudor House(チューダーハウス)」
マーゲイトに住んでいる人なら9割の人が知ってる家。
マーゲイトで観光するならとりあえず紹介される家。
誰か有名な人の家っつーわけではなく…
イギリスの1525年位に作られた家チューダー王朝時代の古い家で、マーゲイトを含むケント州で一番古い家なんだそう。
てことは俺が住んでた頃でも468年くらい経ってたのに…
今はもう490年は経ってる家なんだね。
あと10年経てば500年だ。
あたりまえだけど(笑)
地震のない国はっつーのはいろんな意味ですげーね。
あ、中も入館料払えば見れるけど、入ったことないなぁ(笑)
マーゲイト(クリフトンビル)に2年ちょい住んでたからね。
懐かしい場所は建物や海だけはないのね。
それが暗くなる前に来たかった…

「Dane Park(デーンパーク)」
公園ね。
イギリスのいいところは、街に必ず公園が1つはあること。
緑(芝生)が広がってる公園があること。
そんなの今の日本でも公園はあるよ!
って思うだろうけど…
そーじゃないよ!
たいがい…

この規模だからね!
でっけ~のよ!
代々木公園並みよ!
東京ドーム1個分はあるのよ。
でかい声出しても思いっきりボール蹴っても怒られない広さなのよ。
海に飽きた時はここでメシを食う時もあったなぁ。
入り口や公園自体はほぼ変わってなかったけど…
当時あったテニスコートはなくなっていて…
昔は外(芝のところ)にあった…

子供用の遊具が置いてある場所になってました。
実は、日本とは違ってまだまだ犬の散歩で犬のフンを持ち帰らない人がいるんだよね。
そこらへんに犬のフンが転がってるのがイギリス事情なんだよね…。
きっと衛生面だろーね。
きっと犬のフンで遊んじゃう子供がいるんだろーね。
でも公園って…

落ち着くよね。
ありがいたよ。
癒されるよね。
こういうところでデートしたいよね。
あ、デートと言えば…
公園のど真ん中にある…

一本木。
淡い…いやある意味苦笑いな恥ずかしい思い出あるなぁ。
ここでは書けない内容なので書きません!
ってかR指定なので書けません(笑)
夕陽を眺めながらのデーンパーク。
そろそろ飯の時間だから~帰ろーって言ってたあの頃も思い出しました。
また1つ記憶のページが更新されました。
ホテル戻って次の予定に備えます。
ビューリホー!に続く!
姪っ子の使い = 滅入っても救い

先週可愛い姪っ子(2番目)からLINEが来た。
「20日にnon-noの特別号でEXOバージョンが出るんだけど、渋谷の本屋だけ限定でポストカードが付いてるからお願い!」
って。
はぁ?
ノ…ノ…ノ…ノンノ~?
エ…エ…エ…エクソ~?
女性ファッション誌じゃ~ん!
K-POPアイドルじゃ~ん!
硬派の俺には…
日常ではあんまりピンと来ないWネーム。
買うだけでも勇気のいるWネーム。
ぐぅ~む…。
でも!
可愛い姪っ子のため。
ガキの使いならぬ姪っ子の使いとして、仕事前に渋谷に向かいました。
本屋の開店時間はだいたい10時。
開店間際に行かなくても大丈夫だろーと思ってた。
3000冊って聞いてたから急がなくても余裕で買えると思ってた。
11時に渋谷到着。
駅に1番近い本屋に行ってみた。
ら…完売。
う?そーなん?
まぁ一番近いからね!
と次の店へ。
へ…完売。
え?まじか?
と次の店へ。
も…完売。
げ?ここも?
と焦りだし次の店へ。
は…完売。
嫌な予感がしたけど次の店へ。
が…完売。
結局7軒回って全て完売してました…。
滅入りました…。
俺には姪っ子の嬉しい顔すでにが浮かんでたのに…
LINEで「ありがとう♪」の五文字が浮かんでたのに…
買えませんでした…。
バカにしてたわけではないけど…
EXOをあなどってました…。
姪っ子に謝りのメールを打ったら…
「まじかー!ショックー!東京住んでんのにー!使えねー!もう頼まなーい!」
って言われるかと思ったのに…
「行ってくれてありがとー!」
って返信が来た。
うぅ。
叔父さんは嬉しかったよ。
良い子に育ってるみたいで良かったよ。
それだけで満足だよ。
雨の中、渋谷を走って良かったよ。
それだけでEXOに感謝だよ。
次頼まれたら開店前に並んでやろう。
ライフイズビューリホー!