椚田のブログ  -94ページ目

オイカワ♀♂

今朝はしっとりとした雨が降っていて、なにやら心安らぐ思いである。このところ、発作的な雷雨ばかりだった。暑さも相変わらずで、夏は好きなのだが、少々体に響きつつある。いつのまにか、外回り中にアイスを食べるのが習慣みたいになってしまった。

ガツンとみかん、白くま(センタン)、白くま(九州)、あずきバー。

以上が私的棒アイス四天王である。センタンの白くまは最近発見したもので、本家より断然夏向き。微細氷が入っていて、果物の量も多い。この同名商品が類似品なのか看板料を払っているのかは知らない。その辺の事も調べればいろいろ分かるのだろうが、分からないままにしている。

最近はどこにいてもスマホでたいがいのことが検索できて、もちろん便利なのだが、ときたま、それもどうなのかなと思ったりする。


さて。

横浜でこんな景色を目にすることができるとは。


投げて巻く! -The Bassin' Basics--IMG_9977.jpg

小川沿いに歩道が整備されているのだけれど、手が入り過ぎず、自然。河川事業といえばあの忌まわしいコンクリート三面張りが連想されるが、その対極といえる。表彰までされているようだ。


嫁さんがネットで見つけたこの川へ、延べ竿を二本持って出かけた。

この夏の小雨で、川は渇水気味。プール状になった所には無数の小魚が群れる。ぶらぶらと1キロほど下ると、親水公園に着いた。


投げて巻く! -The Bassin' Basics--IMG_3056.jpg

ここなら竿を出せそうだ。仕掛けを用意していると、ジモティっぽい小三ぐらいの男の子が近くで釣りはじめた。


準備完了。パンを練って流れに乗せる。浮きにアタリは出るものの、エサを取られてばかりだ。アブラハヤかクチボソか。掛けるのは難しそうだ。

と、隣の男の子の竿が満月に!ええ~、こいつ一体何釣ってんねん?

上がってきたのは20㎝ほどのマブナ。ムチャクチャ大物に見える。聞くと、ミミズで釣ったとのこと。その辺の土を掘ると、いるいる。彼を真似て、丸ごと一匹ちょんがけにして振り込む。

アタリは出るが、乗らない。これはきっと、喰いきれない小魚がつついているのだろう。試しに、なるべく小さいミミズを掘ってきて嫁さんのハリに付けると、たちまち一匹釣り上げた。


投げて巻く! -The Bassin' Basics--IMG_3033.jpg

オイカワ♀。

彼女はバスだけでなく、大体どこへ釣りに行ってもハズさない。この日も5~6匹は釣っただろうか。

私はフナ一発狙いのため、また、ミミズ調達&嫁さんのエサ付けに奔走していたため、なかなか竿を曲げることができなかった(言い訳っぽい・・・)

が、最後にはオイカワ♂を釣ることができた。


肥えた土で、ミミズを掘る爪は真っ黒になった。現地でエサを調達しての小物釣り。こんな素朴な遊びがまた、面白い。

夏休みの工作

『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』のスペシャル版と映画がこの秋に公開されるため、3年前に放映されたドラマを、娘と一から観直している。私たちは『SPEC』の大ファンなのだけれど、驚いたことに、初めて観るのと同じように引き込まれてしまう。


さて。


こつこつと進めてきた、ブローニング・サイラフレックスのリビルド。夏休みに入ってから作業を一気に加速させ、先日全工程を終了した。


投げて巻く! -The Bassin' Basics--未設定
非常に味わいのあるデザインながら、度重なるグリップ破損、手に優しくないパイプシート、強烈な持ち重り等々いじるべき点は多く、完全な作り直しとなった。


投げて巻く! -The Bassin' Basics--IMG_6384.jpg
ロッド作りは径合わせの世界。19mm超の極太バットに、辛うじてTCSシートの最大サイズが入った。

それだけの内径を持つコルク素材が見つからず、かと言って、内径を調整する技術も道具もない。やむなく合致するサイズの存在したEVAを選択したが、結果的にイメージを大きく変えることにつながった。


シートのネジ部が長く、本来は余分をカットする予定だったが、それを忘れて接着。その状態で短いフロントグリップを付けると、ひどく間延びした感じになってしまった。

そこで、何気なくEVAをネジ部にねじ込んでみると、内径が大きいだけにどうにか入っていく。シートにかぶさった部分が少し膨らんでしまうが、これも見ようによってはフォルムにニュアンスを加えるように思えて、良しとした。



投げて巻く! -The Bassin' Basics--IMG_3179.jpg
ロゴの乗った部分を残して、ブランクの塗装は全て落とした。その境目と、ガイドスレッド両端にゴールドをあしらうという、少し装飾めいたことに挑戦。

メタリックスレッドは扱いが難しく、ラッピングは結果、二倍の時間を要した。今回メインのスレッドにはプロラップのチョコレートを選んだが、塗装部、無塗装部との色馴染みは無難だった。


ガイドはステンsicのニューガイドコンセプト標準配置・10個仕様。



投げて巻く! -The Bassin' Basics--IMG_0804.jpg
亜米利加さんには私なりに愛憎有るのだが、姿が変わってもここの眺めにはやられる。

EVAの加工には手が出ないので、グリップは27mm径のストレート。正直、ちょっと太い。



投げて巻く! -The Bassin' Basics--IMG_6480.jpg
トリガー下27㎝で、バランサーは10g×3個。

わずかにリアグリップが短くなって、リールが前進。有効ロッド長は変わらない。


振ってみると、取り回しはハッキリ軽くなっている。実釣が楽しみ・・・





【special thanks 印屋さん スティングレイさん モンジ―さん】




史上最悪のミステイク

長門川 8/15


この夏は元ちとせに夢中で、今はメジャー2作目のアルバム「ノマド・ソウル」を聴いている。もう書き尽くされているだろうが、シャーマニズムというものを連想せずにはいられない。「千の夜と千の昼」なんて、彼方へトリップしてしまいそうだ。


さて。


夏休みに入り、妻より「釣り行くでしょ?」とのありがたいお言葉を頂戴した。このところ釣果に恵まれず、一度自身の釣りを見つめ直したいと考えていたので、ホームリバーへ向けての準備をこつこつと進める。「とにかく足を止めず、どんどん動いていく」ことを方針に当日を迎えた。先客3名に混じってボートセッティング開始。

「?」

直後に、高校球児の迷い無きフルスイングを額に受けたような衝撃が走る。ドアノブが無い・・・

TTRでの撤収風景がフラッシュバックした。

ドアノブは、エレキのシャフトをマウントに固定するためのネジだが、本来は全開にしても抜けない。私のものは、ストッパーがどうかして抜けてしまうようになっていたので、取り外しの際、水に落とさないよう細心の注意を払っていた。エレキを外し、ひとまずボートの船底にノブを置いた記憶がありありとよみがえってくる。手のひらに収まるたった一個のネジが無いために、釣りができない。

スノコに膝をついて呆然とする私のそんな状況など知る由もなく、先客たちは手付かずの水面へ向けて次々とフライトしていく。


もうあきらめるしかなかった。道具をクルマに積み直し、ボート屋さんにあらましを告げる。レンタルエレキがあるという話だったが、あいにくそれを借りるための二千円が私には無かった。(おいおい)

帰途につき、二キロも走っただろうか。これで終わっていいのか、という気持ちがむくむくと湧き上がり、とっさにクルマをUターンさせていた。

手漕ぎでやったろやないかい!


投げて巻く! -The Bassin' Basics--IMG_0020.png
一瞬でセッティング完了。簡潔そのものである。

「暑いから、近場でじっくりやったら?」と、憐みの目でご主人に送り出してもらう。


暑い(笑)

スポットにステイすると、数キャストするうちに風で岸へ吹き寄せられる。そうしたらまた竿を置き、次のスポットまで漕ぐ。ここぞという場所では、1キャストごとにボート位置をオールで修正し、距離を保つ。

たちまち全身から汗が吹き出し、ほとんど落水したのと変わりがなくなった。100m程前方にフローターが先行しているのも辛いところだ。とにかく一匹。一匹釣ったら帰って冷たいビールを飲んで寝ようと決める。


忘れ物の件を問い合わせようとTTRの漁協に電話したが、なぜかボート店の連絡先はご自身でお確かめくださいとの返答。ウェブで検索しても電話番号に行き当らないため、きっとご存知だろうと釣魂さんにメールを入れさせてもらう。


「足を止めず、どんどん動いていく」どころの話ではない。よちよちと漕いでは止まり、バズを数投。これでは話にならない。自然、テキサスをリグったピッチングロッドに手が伸びる。

カバーのわずかなシェードを撃っていくと、二度、すっぽ抜けのバイトがあった。ギコギコ、バシャバシャと騒々しいアプローチを繰り返していく。9時過ぎ、三度目のバイト、掛かった。


投げて巻く! -The Bassin' Basics--IMG_3145.jpg
31㎝。よくぞ釣れてくれた。これで帰れる・・・はずだったが、私はボートを先へ進めていた。この状況でなお、満足できなかったようだ。ガンガンに水分を補給していたが、すでに軽く頭が痛くなっていた。

近年長門は、朝一から減水し切っていることが多い。水門のパターンも成立せず、干上がったカバーは、どれほどタイトに撃っても居るのはチビッ子ばかりだ。なので、一段下がったところをブラインドで釣っていくのがひとつの方法なのだが、目に見えるものを撃っていく釣りと違い、やり切るのは難しい。


クランキンロッドに持ち替え、カバーから連続してブレイクまでを意識しながら巻いていく。こういう釣りに入ると、ますますエレキのありがたみが分かる。実は昔、けっこう手漕ぎ時代もあったのだが・・・


11時過ぎ、ゾーンを過ぎたクランクを回収しようと高速で巻き始めた途端にヒット。


投げて巻く! -The Bassin' Basics--IMG_7308.jpg
38㎝。多分カバーからついてきたのではなく、下の方にいたやつだと思う。完結した、との感があったが、再現性を確かめたくてもうしばらく続行、やがて肉体的に限界を感じ、12時過ぎに納竿とした。


思いのほか距離を釣り上ってきており、休み休み漕ぎ帰る。そこに釣魂さんからお電話が。TTRの近くにいるので、直接確かめに行きますとのお申し出をいただく。ありがたすぎて、しどろもどろになってしまった。ほどなく、「ありました!」とのご連絡が・・・!忘れ物として保管してもらっていたとのこと。恐縮しきりで送っていただく手筈をして、電話を切った。バッジ紛失の件を合わせ、会長のお手を煩わせるのはこれで二度目となる。まったく困った遠方会員である。

釣魂さん、貴重な時間を割いていただき、また、ご発送に関しても本当にありがとうございました。また、保管しておいてくださったボート屋さんにも感謝。


投げて巻く! -The Bassin' Basics--IMG_3580.jpg
問題のドアノブ。二週間ぶりの再会となった。


今回の件はトラブルとも言えない。一種の故障がきっかけではあるが、リスクを感じながらもこれを長く放置し、ついにはエレキ使用不可能という重大な事態に至った、自身が招いたミスである。雑談の中で、印屋さんの知人が同じような症状となり、ノブが抜け落ちないような処置をしているという話すら耳にしていたのだ。



「よく獲ったよ~。エレキがあったら倍釣れてたね」とボート屋さんに言ってもらったが、実は逆もありうるということは、ご主人も私もよく承知しているところだ。通いこんでいた頃も、年に何度かはボウズを食らっていたのだから(笑)



投げて巻く! -The Bassin' Basics--IMG_3270.jpg
ベビーブラッシュホグ3/16テキサス:RR630MH+メタニウムmg+FCスナイパー16lb

ボーマー・モデル2A:ラミグラス59HoneyHunt+コンクエスト50+スーパーGT-R14lb