座って釣るということ
座って釣りをしようと思います。
もちろん、立って釣る方がいいに決まっています。動作の自由度や視点の高さなど、座ることで損なわれることは多々あります。
それでも座って釣ろうと考えたのは、この先長く釣りを続けていきたいと思ったからなのです。
現実、齢をとりました(笑) ささいなきっかけでボートの上でバランスを崩し、あわやという事があります。また、いったん浮くと8時間を超えることもざらですが、疲労度が桁違いに増してきました。最寄りのダム湖でも片道1時間半かかるので、どうしても帰路を考えながらの釣りになります。
前回の釣行で実際に座りながら巻きの釣りを試してみたのですが、ピンスポットを狙い撃たないのであればありかなと感じました。
視点が下がると距離感がつかみにくいので、キャストには慣れが必要です。10年前にフローターの釣りをしたときも、これに悩まされたものでした。
あと、お尻が痛い……(笑)
ドカットに装着することを前提としたクッションがあったので、装着してみました。座り心地は雲泥の差です。
とりあえずここから始めてみます。
先の話になりますが、最終的にはハンドコンかな、と考えています。
自宅でのボート用品の積み込み・積み下ろし、現地での運搬・セッティングも、はなはだ苦痛になってきています。情けない話ではありますが、これが嫌で釣りに行くのがおっくうになっては元も子もありません。
ハンドコン1基とバッテリー1台。その楽さを想像するだけでうっとりしてしまいます。
ダム湖 6/22
雨のち曇りとの予報で、かなり期待して臨みました。
強めの濁りが入り、水温は20℃と前回より下がっています。なぜか魚探映像が映らず、座礁しそうになりながら川筋に出ました。ワンドよりは水が良いようですが、なんとなく湖面が静まり返ったような感じです。
ザラで釣り始めます。ブッシュに引っ掛けた拍子にリアのダブルフックが抜けてしまいました。よくあることです。スペアフックのボックスを取り出して……と、マスタッドダブルの1/0が無い! 2/0は4本も入っているのに、どれだけ見ても1/0はひとつも入っていないではありませんか。試しに2/0をリアにつけて投げてみましたが、やたらとダイブするようになり、うまく首を振らせることができません。ここまで違うのか~
トレブル仕様の1st首割れに替えますが、浮遊物をやたらと拾うことにモヤモヤが募り、キャストも乱れてアクションも雑に。どうにも調子が出てきません。ローライトの小雨という絶好のコンディションですが、バスが水面でエサを追っている様子も見えないので、マイケルに替えます。
岬の先端で30ちょい。
スローに釣っていきますが、後が続きません。
今回SLXに12ポンドを巻いてマイケル用としましたが、やはりコンクエスト50には及びませんでした。ブレーキセッティングを突き詰めればいいのかもしれませんが、投げにくく、バックラッシュ多発でした。
そんなわけでマイケルの釣りも今ひとつリズムが出ず、疲労もあってホッツィーを巻くことにします。
少し沖め、下から急上昇して食いつきました。30ちょい。
画像ではそうでもありませんが、パロットはバスやフィールドにとても映える色ですね。
このとき、40後半も近くまで見に来ていました。これなのか? 11:00過ぎ。あと1本釣れたら帰ろうと決めます。このころ、振動子のコネクターが魚探本体に挿さっていないことに気づきました。(笑)
その後、15:30にギブアップするまで完全な無。片付け中はヘロヘロ、翌日は体がガタガタです。もうおそらく、6時間が限界のようですね。
あと、自分はガツガツし過ぎだなと。トッパーさんって余裕があるじゃないですか。ああいう感じを身につけたいものです。
ダム湖 6/3
前回の釣行から二週間しかたっていません(笑)
均等に月イチではなく、五月から十月までを密に行くのもいいかな、などと考え始めています。
それというのも娘が巣立ち、自身も働き方を変えたことで生活が変化してきたことがあります。だからといって、釣り行き放題になるわけではありませんが…
休みは平日になりました。ただ、レンタルボート店はおしなべて木曜休業のため、日を選べないのが微妙なところです。
今回も天気予報をまめにチェックして臨んだのですが…
ただのドピーカンでした。
水温21℃、無風。出船してすぐ、ちょっとした岬でフィーディングの気配があったので、試し投げ程度の3投目。
ポーズ中にザラが消し込まれました。
小ぶりながら本年初バスです。また、オールドザラを使い出して10年になりますが、初めてのバーブレス・ダブルフックによる釣果となりました。かつて嫌なバラし方をした事でなかなか信頼を置けなかったのですが、これで払拭されました。
今回は600LB +SLX70XGを2セット。それぞれダブルフックとトレブルフックのザラを結びます。
50年前のプラグと20年前のロッドと最新のリール。すばらしい調和。
ハードベイトを追う状況ではなさそうですが、なんとか反応させようと試みます。
やっていく中で、ダブルフックの使い勝手の良さにあらためて気付かされました。ただ、きれいに着水させないとエビになり、死にキャストとなってしまいます。垂らしを使ってふんわりと入れる投げ方へ次第に変わっていき、マシーンのように岸際へ落とせるようになりました。マシーンのように思考も停止していますが…
時々グッドサイズが追尾してくるものの、いかにもやる気のない様子。
午後、遠くでゴロゴロ鳴り出し、雨粒が。これを待っていました!ところが、カッパを着込むほどでもない小雨。すぐに上がり、すっかり晴れ上がってしまいます。このチャンスに自分が浮いていた場所も、かならずしも良いとは言えないエリアでした。
帰着まで一時間を残し、ギブアップ。
トップウォーターの釣りはやり残してきた宿題のようなもので、なかなか結果が出ないのは自身の習熟度の問題です。でも今はこの釣りが楽しくて仕方ありません。ヘドンとか5/8ozとかへのこだわりはありますが、次回は素直にポッパーも持って行こうと思います。






