椚田のブログ  -18ページ目

バルサ50

バス釣りを始めた十代のころ、雑誌や書籍の影響もあって、トップウォーターの世界に強くあこがれていた。
独特の語り口をもつスミスのカタログにも、ずいぶん感化されたものだ。
いつの年かは全く覚えていないが、バルサ50のトップウォーターファミリーがフロッグカラーで統一されて掲載された号があった。それがとても格好良くて、ずっと心に残っていたのである。
調べると、新品でも定価より安く買えると知った。
 

こういうのを投げて遊びたい、というのが今の気分である。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

2020 釣り納め

住まいからクルマで20分とかからない所に管理釣り場がある。これまであまり興味がなかったが、家族で楽しむにはいいかもと思い立った。話を持ちかけると、釣り好きの妻は当然として娘も乗り気である。
 
久々に釣具店に入り、トラウトコーナーでルアーを物色するも、どれがどれやらさっぱり分からない。ミューとか、クラピーとか、なんとなく聞き覚えのある名前を頼りにスプーンとクランクベイトをそれぞれ5、6個購入。初心者であることが新鮮で楽しい。

 

トラウト用の竿は中古のタマ数がバスロッドのように豊富ではないので、珍しく新品で揃えた。3本で15,000円也。


娘が遅起きのため、ゆるく九時半出発。

着いたら、池の周りにはすっかり等間隔で釣り人が立ち並んでいて、想像以上に密だ。

どうにか二人立てそうなスペースを見つけ、入らせてもらう。

 

娘は小学生以来の釣りなので、すっかり投げ方を忘れている。そんなわけで、最初の1時間はサポートに徹した。そうこうしているうちに妻が初ニジマスをモノにする。どこに行っても何を狙っても、わりとそつなく釣る。


娘のキャストが定まってきたところで、私もおもむろに釣り開始。一投目、クラピーがいきなり帽子に引っ掛かる。何? 

竿があまりにも柔らかいので、バスロッドの感覚で振ると、テイクバックでそこまで曲がるのだと分かった。そうと分かっても投げにくいことに変わりはなく、恥ずかしいキャストが頻発する。さっきまで指導していた身としては、どうもよろしくない。そして釣れない。

 

まず、正面に向かって繰り返し真っすぐ投げる以外ないという、バス釣りではありえない設定。人が多いのでこればかりはどうしようもない。


途中、スプーンに換えてみたりもしたが今ひとつ感覚がつかめず、嫁さんがクラピーでポツポツ上げるものだから、すぐ諦めてクランクに戻す。するとようやく20センチくらいの綺麗なニジマスが釣れた。


残り1時間。なんとか娘に釣ってもらいたいと思うものの、自分がこの日最大となる35センチを釣ってしまう。


 

ほどなく、娘も無事ファーストフィッシュを手にした。

結果は妻6・私4・娘2というもので、3時間を十分に楽しむことができた。一方、初めて管理釣り場で釣りをしてみて思うところもあり、それは後日まとめたいと考えている。






 

近場の池

訳あって、自分ひとりの楽しみで出掛けることを控えている。
それにより、今年釣ったバスは六月の三尾のみ、ということになった。
これを機に、使わないルアーの整理を進めている。すでにかなり処分していたので、手元に残したものはごく限られたものになった。ルアーもタックルも、いつものもので十分。これ以上なにもいらない、という心境である。
 
それでも釣りをしたいことに変わりはない。調べていると、ごく近場でタナゴが釣れることを知り、妻を誘って行ってみた。
 
 
平地でも紅葉が進んでいる。とは言え暖かな秋だ。
 

 

0.4号のナイロンを使うのは初めて。結びにくいったらない。

 

はじめの二時間ほどは全く反応がなかったが、アタリが出始めると、ひっきりなしにウキが動くようになった。

しかしまるでハリ掛かりしない。ひたすらグルテンを付け直しては振り込み、付け直しては振り込み、の繰り返しである。

ようやく掛かったと思ったら、クチボソだった。その後、ぽつぽつと掛けることができるようになったが、アワセのタイミングもあるような無いような、掛かるときは掛かる、掛からないときは掛からない、といった塩梅。妻も一匹釣ったきりで、苦戦している。

 

常連さんによると、水温が下がってきたのでタナゴはもう難しいとのこと。桜が咲くころに釣れ出すから、またいらっしゃい、と声をかけてくれた。

 

 

これだけ釣れなかったのに、そろそろ終わろうかというタイミングでダブルヒット。いい形で納竿できた。私がクチボソ×5、ヨシノボリ×1、妻クチボソ×2という結果。

 

思いのほか難しかったせいで、ちょっと真剣にやり過ぎた。こういう釣りは、もっと余裕をもって風雅に楽しまねば……