長門川にて初釣り その②
貸しボート店・放年園に到着時、気温は-5℃、長門川は、なんと左岸が結氷している。
どうやら今日の客は私だけらしい。
ご主人によると、今年まだバスは上がっていないという。
結論から言うと、私も釣ることができなかった。
8時出船。
結氷している左岸が3℃、日の当たる右岸が4℃。
氷はさほど気にならないが、いかんせん水が悪い。
左岸を走るときはバリバリと音を立てて、砕氷船気分である。
予定通り、ロングA15AとログARB1200を投げていく。
「投げてはたく!」である。
ともにド派手なフロリダカラーを使っているにも関わらず、ワントゥイッチで見えなくなってしまうほどの濁り。
ジャーキングには分が悪いシチュエーションだが、午前中一杯はこれで押し通した。
時折サスペンディングログを投入したが、スローライザーとは言え、案外かったるいものだ。
ノーバイトで午前を終えたものの、リアクション狙いは間違っていないという印象。
まともな食欲で食う状況ではない。
朝イチから水位が低く、時を追うごとに下がり続けている点も考慮。
午後からはモデルA7AやDB2、ダブルフルなどのミディアムダイバーで、ブレイクに絡むウッドカバーを狙い撃ちしていく。
ハイシーズンにこの方法でいい思いをしたことは無いが、シャロークランクが使えないほどにまで減水が進んだので、必然的な措置。
もちろんジャークベイトもローテーションし続ける。
右岸は、最高で5.5℃まで上がった。
そしてそのまま下船時刻を迎えた。
途中一度、風が出たとき以外は案外暖かかった。
最後まで、出てもおかしくはない、という感覚はあったので、気持ちは折れなかった。
やはりこういうシーズンは、検証のために、あと二手ぐらいは持っておいたほうがいいと感じる。
ふた月連続ボウズで気弱になったのかも。
軸は軸として、二月は総力戦になるかもしれない。
得るものはあった。
しかし悔しい~!
長門川にて初釣り その①
なぜ予告をする、と思いつつ。
月イチなので、そうしないと膨らまないのである。
コケたらコケたまで。
2011年初釣りは、この3連休のいずれかで、長門川に決定。
この十年ほど、ホームとしている印旛水系の川である。
川と言っても、増水した印旛沼の水を落とすとき以外、流れらしい流れは無い。
ただ、利根川本流の水門の開閉なのか、あるいはタイドなのか定かではないが、一日のうちに水位の増減が見られる。
雨の後、一旦水門が開かれると、44ポンドエレキ7割のパワーでやっとボートをステイさせられる激流となる。すなわち、まるで釣りにならない。
水質はステイン。地形変化はプアで、レイダウンを主としたシャローカバーに依存した魚が比較的狙いやすい。
ボラをメインに、魚種は豊富。これまでに釣った外道は、ギル、レンギョ、ライギョ、シーバス(!?)。最も目に付くベイトはエビ。
シャローのカバー際でスピナベをバーニングリトリーブすると、驚いたエビがぴんぴん跳ね回る。
そんな川である。
風光明媚な水路でつながる将監川の方が有名かもしれない。
実はここで一月に魚を釣ったことがない。
そんなことにはお構いなく、今年のテーマであるジャークベイトを軸に釣りをする予定。
世の中にはトップウォーターフリークが多数いて、真冬でも「トップはつらいよ」などと言いながら、潔い釣りをしているのだ。
それに比べたらミノー縛りなど、どれほどのものだろうか。
彼ら、何センチかは潜るのである。
釣れたら大ラッキー。
釣れなくても、ハイシーズンに向けたトレーニングになる・・・はず。
トゥルーチューンの済んでないクランクだけ、退屈したとき用に持っていこうかな。


