私的No.1ソング
「歌でしか言えない」 中島みゆき
本作は、ラストに収められた「炎と水」という曲によって、私の中では特別な存在となっている。
みゆきさんの曲に順位をつけるなど不遜の極みとは思いつつ、やはりこの曲と「あした」は、不動の一位という他ない。
当時、「こういった普遍的なことを言うのには気恥ずかしさがある」というようなご本人のコメントを読んだ。
このことから、アルバムタイトルは「炎と水」を指し示していると考える。
ここに歌われるのは、男と女のひとつの真理だと思う。
どこまでも平易な言葉たちが、いつしかとてつもない説得力をもって迫ってくる。
みゆきさんの熱唱がさらなる感動を呼ぶ、究極のバラード。
1991年の作品
本作は、ラストに収められた「炎と水」という曲によって、私の中では特別な存在となっている。
みゆきさんの曲に順位をつけるなど不遜の極みとは思いつつ、やはりこの曲と「あした」は、不動の一位という他ない。
当時、「こういった普遍的なことを言うのには気恥ずかしさがある」というようなご本人のコメントを読んだ。
このことから、アルバムタイトルは「炎と水」を指し示していると考える。
ここに歌われるのは、男と女のひとつの真理だと思う。
どこまでも平易な言葉たちが、いつしかとてつもない説得力をもって迫ってくる。
みゆきさんの熱唱がさらなる感動を呼ぶ、究極のバラード。
1991年の作品
最も難解な曲
「予感」 中島みゆき
このアルバムを聴くと、高校時代の友人を思い出す。
彼も中島通で、本作の「夏土産」はシングルカットされるべきだとしきりに主張していた。
また、修学旅行のバス車中で、8分に及ぶ「歌姫」フルコーラスを歌ったと聞いた時には、心底尊敬すると同時に、こ いつには勝てないと思ったものだ。
さて。
「誰のせいでもない雨が」である。
私には、ここに描かれる悲劇が何を指し示しているのかが、三十年近くを経た今も分からない。
分からないまま、放置している、例によって。
鈍いのかもしれないが、少しでも感じるものがあれば、それでいいと思っている。
1983年の作品
このアルバムを聴くと、高校時代の友人を思い出す。
彼も中島通で、本作の「夏土産」はシングルカットされるべきだとしきりに主張していた。
また、修学旅行のバス車中で、8分に及ぶ「歌姫」フルコーラスを歌ったと聞いた時には、心底尊敬すると同時に、こ いつには勝てないと思ったものだ。
さて。
「誰のせいでもない雨が」である。
私には、ここに描かれる悲劇が何を指し示しているのかが、三十年近くを経た今も分からない。
分からないまま、放置している、例によって。
鈍いのかもしれないが、少しでも感じるものがあれば、それでいいと思っている。
1983年の作品
家宝
「Singles」 中島みゆき
CD3枚で構成される、シリーズ第一弾。
デビューから約10年にわたって発売された20枚のシングルが収められた、たいへんに価値ある作品集である。
みゆきさんから少し心が離れていた時期も、これだけは定期的に聴き続けていた愛聴盤だ。
また、ジャケット、歌詞カードともに素晴らしいものである。
40曲すべてに言いたいことがあるが、ディスクごとに一曲ずつご紹介。
Disc1「どこにいても」
自信のない主人公がとにかく愛おしい。みゆきさんは声がガラガラしていて、どうにも調子が良くない。だからアルバム「いまのきもち」で歌い直したのか。
Disc2「霧に走る」
みゆきさんの助手席歌は名曲が多い。やはり積極的になれない主人公の心持ちがいじらしい一曲。本当に霧に包まれたかのような、限りなくソフトでまるい歌唱。
Disc3「ピエロ」
みゆきさんの男歌のひとつの典型。
後作にもしばしば表出するパターン。
個人的にこういう立場を経験したことはないが、掻き立てられるものがあるのは事実で、つかの間の夢を見させてくれる。
1979年のリリース
CD3枚で構成される、シリーズ第一弾。
デビューから約10年にわたって発売された20枚のシングルが収められた、たいへんに価値ある作品集である。
みゆきさんから少し心が離れていた時期も、これだけは定期的に聴き続けていた愛聴盤だ。
また、ジャケット、歌詞カードともに素晴らしいものである。
40曲すべてに言いたいことがあるが、ディスクごとに一曲ずつご紹介。
Disc1「どこにいても」
自信のない主人公がとにかく愛おしい。みゆきさんは声がガラガラしていて、どうにも調子が良くない。だからアルバム「いまのきもち」で歌い直したのか。
Disc2「霧に走る」
みゆきさんの助手席歌は名曲が多い。やはり積極的になれない主人公の心持ちがいじらしい一曲。本当に霧に包まれたかのような、限りなくソフトでまるい歌唱。
Disc3「ピエロ」
みゆきさんの男歌のひとつの典型。
後作にもしばしば表出するパターン。
個人的にこういう立場を経験したことはないが、掻き立てられるものがあるのは事実で、つかの間の夢を見させてくれる。
1979年のリリース