雨戸を使って
アルミサッシがダサいので
つやなし黒で塗ってみた。
それでもイマイチ。
よしっ
古い建具を使ってみよう!
土間はギャラリーとして使いたいので
採光を少なくしたい。
雨戸を使ってみよう
アルミサッシと雨戸の大きさが合わない
建具屋さんだったら細工して合わしてしまう。
僕にはできない
ええい
強引に使ってしまえ!
とりあえず形にしたものの
何だかイマイチ・・・
うーん
どうしよう。
と煮詰まっているところへ
一級建築士さんが様子を見に来てくれて一言
「何だか、統一感がないね」
・・・
(「あるもの使ってやってるから、統一感なんてでないっすよ」)
と言いたいのをこらえつつ
「ごもっともです、センス磨きます」
よしっ
お店を軌道にのせて理想の店作りをするぞ!
今回かかった費用
・L型隅金
・蝶番
・あおり止め等 735円
これまでにかかった費用 16626円
土間作り
3年間倉庫として使われていたため
風通しが悪かったようだ。
土間はスギナが生えてコケでうっすら覆われている。
とりあえず表面を取り除いてみる。
うーん
あまり変わらず見栄えが悪い。
しかも表面が凸凹している。
うーん
どうしよう。
そうだ!
庭に黒土があった
あれを使おう。
昨日の雨で湿っぽいけど
まあ、いいや。
壁の白と土の黒
いい感じ
土間と庭を何往復した甲斐がある。
次は石灰を混ぜてたたけば良いはず。
一応、左官屋さんに確認してみたが
「やったことがないのでわからない」との返事。
うーん
どうしよう。
そうだ!
パーマカルチャーの師匠Y氏に聞いてみよう。
「石灰と塩を混ぜる。配合はネットで調べればわかる。」とのこと。
ネットのある環境にいないので配合がわからない。
うーん
どうしよう。
適当!
まずは
あら塩をお相撲さんのように振り掛けて
次は石灰
片栗粉のようで均等にまくのが難しい。
よしっ
あとは混ぜてたたくだけ。
???
石灰が
クレームブリュレの焦がした砂糖のように
パリパリになってる。
ヤバイ
黒土と上手く混ざらない。
乾いた土を使うべきだった。
うーん
どうしよう。
まあ、いいや!
あとはたたき棒でたたくだけ。
たたく作業は意外とシンドイ
手が上がらなくなる。
???
たたき棒に土がくっついてしまう。
たたけばたたくほど
雪ダルマを作るようにたっぷりついてくる。
ヤバイ
パニック気味
よしっ足で踏み固めよう。
ダメだ
靴が厚底ブーツになってくる。
参った
乾いた土を使うべきだった。
結局、板切れを使って踏み固めました。
![農作業小屋をカフェに改装してみよう!-土間作り4](https://stat.ameba.jp/user_images/20091218/17/odake105/d0/c7/j/t02200165_0400030010345030379.jpg?caw=800)
そもそも黒土を使用しているのが
間違いなのかもしれない。
疲れた
後日、土間の立ち上がりのコンクリートを
つやなし黒ペンキで塗り完了!
今回かかった費用
・消石灰 498円
これまでにかかった費用 15891円
ペンキ塗り
壁は漆喰でやりたかったが
つやなしの白ペンキ。
町はずれの畑の中にあるような場所。
OPENしたらすぐにお客さんが来店するような場所ではありません。
理想はあるけど
初期投資を抑えることにする。
ローラー塗りのが作業が早いが
小さなハケを使って
気持ちをこめて丁寧に
作業を続けていると
左官屋さんが塗った
モルタルのコテの塗り方が見えてくる。
左官屋さんが塗ったコテ目の流れと
僕の塗る刷毛目の流れが
綺麗に調和するように
気持ちを込めて
過去の作業と現在がリンクする。
(ペンキ塗りを長時間したため手がしびれてしまいました。
写真がブレててすいません。)
これまでにかかった費用
・ペンキ代等 15393円
改装開始!
改装を始めたのは11月半ば。
これまでの流れを大まかに振り返ってみます。
まずは、小屋の奥の6畳ほどの土間。
最近、土間のある家庭は見かけないので
このまま土間として使うことにした。
3年間倉庫として使われていたため、
いろんな品物が収納されていて運び出すのに一苦労。
ハウスダストアレルギーがあるので
この埃っぽさには参りました。
目が充血してくる。
こんな環境の中でも
天井にはヤモリが
ブロックの下からサワガニが出てきました。
彼らの逞しさに、しばし感動
柱を古民家風にカラーステインで塗ってみた。
いかにも
「古っぽく見せるように塗りました」って感じだけど
良しとし作業を進める。
とりあえず柱塗りは完成!