本棚をリメイク2
学校で使わなくなった図書館の本棚
前回塗った本棚の2倍ある
デカイ
客席は白と茶を基調とした色づかいにしたいので
本棚は白にする
昼から塗り初めて
塗り終わったら夜になってしまった。
白は清潔感があるので
近所のおばあちゃん達が作る梅干や切り干し大根
季節のジャムなどの保存食も展示販売できたら面白い。
ちょっと道の駅っぽいけど
金具やアルミサッシなども塗ることにした。
天井の金具は
柱の茶色と同じ色にする。
アルミサッシも
問題はフロアの色
現状はコンクリートのまま
土間の黒土と違和感がないように
黒系にしたいけど
畑に行ったりするので泥汚れが目立ってしまう。
うーん、難しい
とりあえず保留。
再利用したいんだけどなあ
工務店のT氏に
玄関と縁側付の座敷の見積もりをお願いした。
ホームセンターで輸入木材が安価に買える時代。
手間はかかるけど廃材を利用したいと思っている。
玄関で建具を使うには太い柱が3本必要になった
車で10分ほどの場所に
来春解体していまう古民家があり
解体する費用が数百万かかるそうです。
「解体されて処分されてしまうなら
愛着のある建物なので
建物の一部でも
誰かに利用してもらうとありがたい。」と持ち主
T氏と使える柱はないか見学に行くことにした。
中に入ると
囲炉裏を使用していたので
天井の黒がよい表情をしている。
時間を掛けて自然と出来上がった黒
ペンキのつや消し黒では再現できない黒
柱も自然な艶がでている
7メートルぐらいある丸い真っ直ぐした柱
国産の材木で90年ちかく経っている
今では入手困難だと思う
この柱を使いたいから
その柱だけ取り外すことは不可能。
この建物が重機で解体され
90年間存在していたものが
数日で姿を消してしまう。
僕に資金があって
保管できる場所さえあれば
再利用できるのに
非常に残念だ。
この格子戸を
土間と客席の仕切り戸に利用させてもらうことにした。
結局、T氏に新しい木材を使って作ってもらう予定
材木は
たぶん
輸入木材。
なんだか釈然としない。
大工さんが仕事を始めるのは来月の11日から
あと20日近くある。
知恵をふりしぼってみよう。
鴨居と敷居ってどう作る?
農作業小屋は正面がシャッター。
客席やキッチン作りの前に
まず玄関や壁作り。
古民家の建具を利用。
玄関は小屋の正面にし
千枚格子を使おうと思う。
玄関の右側にキッチン
キッチンは明るくしたいので
自然光が入るようにガラス戸にする。
玄関の左側は
縁側付の座敷を作ろうと思うので
自然光を和らげる障子戸にする。
建具は決まったが
建具を使うには
レールの役割をする鴨居と敷居が必要
どうやって木材を加工するのだろう?
専用のカンナがあるのかな?
さっぱりわからん??
この作業は素人では無理そうだ。
大工さんに頼むことにしよう。
大工さんの日当の相場は
2万ぐらいって聞いたことがある。
この作業は何日くらいかかるのだろう。
明日、工務店のT氏に相談してみることにする。