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アラフォーワーママ おちゃです
30代共働き(夫婦で育休予定中)
息子(幼稚園)& 娘(0歳)
投資・家計管理・子育てのことを、書いてます。
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こんにちは、おちゃです
私は、子ども時代の経済状況が、まるでジェットコースターのようにアップダウンが激しかったため、「お金がある状態は、長くは続かない」という価値観をもっていました。
お金と向き合うのがこわくて、自分がいくら貯蓄があるのか把握したのは、30過ぎ
どれだけ貯蓄があるか検討もついていなかったので、1000万円以上あるとわかったときは、すごくびっくりしました
そんなお金に無頓着だった私が、1000万円貯蓄できた理由を、5つ考えてみました。
① 財形を活用していた
新卒で入社した会社で財形をしていて、給料から天引きされてました。
財形は、お金をおろすのために金融機関にいって、書類を書いて、判子を押してと手間がかかるため、簡単に手をつけられないお金として貯められました。
② 持株を活用していた
新卒で入った会社には持株制度がありました。
入社時から始めたので、10数年前から株をもっているわけですが、なんとそれが順調に育って、今300%近くに増えてます
やっぱり、株は時間が大事ですね!
このことに気付いて、もっと早く株を始められたら良かったけど、まぁ当時の私には無理かな
③ 個人年金を契約していた
今はすでに解約して投資信託に切り替えてますが、社会人になってから10年くらい、民間の保険会社の個人年金を契約していました。
これは私が契約したものでなく、母が契約したもの。
父の自営業だったため収入が不安定で、自分の老後だけでなく、娘の老後まで心配しだした母。
自動で毎月引き落とされます。
当時は「心配症すぎる」と思ってましたが、今となっては無理やりお金が貯められたから感謝です。
④ 社会人になると同時に貯蓄をスタートしていた
①〜③はすべて、社会人になったと同時にスタートしたもの。
最初に貯める仕組みを作れたことがよかったと思います。
そんなこと言ってると、まるで私が自分で考えてやったかのようですが、残念ながら違うんです
実は、会社が入社とともに財形や持株の説明会をしてくれて、私は流されるままに始めただけ。
そこに私の意思や工夫はなく、どこの銀行にいくら貯めているかもも把握しておらず
案の定、天引きされる以外の給料、ボーナスは無計画に使い切ってました。
だから、ただただ会社のおかげです。
今振り返ると、結婚してからは結婚式や新婚旅行に引越し、子どもが産まれてからは子どもにお金がいくので、私個人の貯蓄を増やせていません。
だから、社会人になってすぐから独身のうちに貯めるのが大事だなと思いました。
これは、子どもに教えてあげたい
⑤ 退職金をすでにもらっている
2回転職しているので、すでに2回退職金をもらってます。
過去の勤め先は、どちらもなかなか給料がよかったので、結構まとまった額を受け取っています。
退職金は、老後に使うお金と思っているので1円も手をつけず、投資信託と日本株で運用中。
まとめると、
天引き(=先取り貯金)の仕組みを
社会人になったと同時にスタート
というのが、1000万円貯められたメインの理由な気がします
お金と全然向き合ってなかったのに、こうして個人資産をもてているのは、会社、母といった周りの人、環境があってこそ。
本当に運が良かったと思うし、感謝してます
このお金を、ちょっとずつでも増やしていけるように、これからもがんばります
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