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アラフォーワーママ おちゃです花


30代共働き2024年は夫婦で育休予定)

息子(幼稚園)&赤ちゃん(2024年出産予定)

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投資・家計管理・子育てのことを書いてます

よかったら、仲良くしてくださいにっこり

 


数年前に1人目を産んだ後、約4年弱、両親との関係を切っていました。


それをきっかけに、少しずつお金と向き合えるようにニコニコ



そのときのことを、3回に分けてお届けしています。



今日は3回目、

「両親との関係の変化」

です。



① ▶︎両親との関係を断ち切ったときのこと



② ▶︎ お金と向き合えるようになったときのこと









両親との関係の変化


再就職して生活が軌道にのったあたりから、父から連絡がくるようになりました。





そういえば、思い出したことがあって。

1回目の記事で、



最初は、距離をとりたがってるってたぶん気づいてなかったけど、次第に気付いたようで、連絡がこなくなりました。



と書いたけど、それは記憶違い!

全然両親に伝わらなくて、旦那さん同席のもと、父親に「もう連絡してこないで」と直接言ったことを思い出しました。




父親は、散々子どもに迷惑かけたり手をあげておきながら、ショックを受けた表情をしていました。

罪悪感とかなかったのかな




でもね、父は空気読めない系男子なんです。

ちなみに母は、繊細な思い込み激しい系女子。




だから、そろそろ良いかと思ったのかわかりませんが、昨年くらいからちょこちょこと連絡してくるように。




最初は、

「この人、どんな神経で連絡してきてるんだ?」

と、腹が立ちました。




でも、連絡の内容が今まであったような嫌な連絡ではなく、孫の成長を見たいといった純粋な願いで。




嫌だなと思う連絡には返信しないし、ちょっとでもコントロールしようものなら、また関係を断ち切る覚悟のもと、




息子の写真を送ってあげるようになったら、まぁ喜ぶ喜ぶ!




「息子の写真送るだけで、寿命延ばしてあげてるな」と思えるくらい、親孝行した気持ちになれます泣き笑い




そこから、少しずつ少しずつ、連絡をとるようになって、今は数ヶ月に一度、旦那さん、息子も交えて、食事をするまでに関係が戻りました。




でもね、お互い深入りしない。




深く詮索されたりとか、「こうしろ」とか言われるものなら、即座に心のシャッター下ろすつもりでいます。




「そういうことするなら、もう会わないし、連絡とらないから。」




といつでも言える。





私にとって、両親は安心できる拠り所ではありません。心の安全基地ではない。




だから相談とか頼ったりすることは、ないです。

両親は2人目産まれたら、必要であればお手伝いしたいと言ってくれてるけど、お願いしないと思う





距離感を間違えたら、また自分が傷つくかもしれないと思っているので、会っている時間だけをただ楽しく過ごす関係です。




お寿司食べにいったり




年末に、年越しそばを食べに行ったりしましたよ。




ごはんの後に、息子におもちゃを買ってあげるのが、うれしくてたまらないみたい目がハート





うちの親子は、そのくらいの距離感がうまくいくようです。





びっくりするのは、両親もちょうど良い距離感がわかったのか、迷惑かけてきたり不機嫌でコントロールしたりしてこなくなりました。




2人とも60を過ぎてますが、人って変わるんだなって、驚いてますびっくり




やっと自立できた


一見、親とお金って全然関係ないんですけどね、



お金と向き合えるって、自分や自分の人生を大切にできるってことだと思うんですよ。




両親のコントロールの配下で生きていた頃は、私は自分も自分の人生も大切にできてなかった気がします。

自分より両親の機嫌を優先させることで、自分を守ってました。




でも、両親からのコントロールから抜け出したことで、



そばにいてくれる旦那さんと息子、という自分の家族がいて、



自分のことを大切にしながら、自分の足で人生を歩めるようになった気がします。




今は、自分が送りたいと思う生活のため、家族の将来のためにお金のことを考えるのが、楽しいですニコニコ

今年貯金がマイナスな不安とかもありますけどね…(夫婦で育休とるため)真顔




30半ばにして、やっと自立できたんだと思います。








関係を切ってた期間は、親への怒りや悲しみがたくさんありました。



1人でたくさん泣いて怒って、気持ちをノートに書きまくって整理してを、何度も何度も繰り返して。



次第に両親も両親なりにがんばったし、愛情があったのかなと思えるようになっていきました。




許せないことは許せないことで、もちろんあるんですけどね。




ただ、自分自身親になって、「完璧な子育てはない」ことを理解できたことも大きいです。






今は、両親が元気に生きているうちに、今の関係になれて本当によかったって思ってますニコニコ




私たち親子なりの距離感で、今後も付き合っていきたいです。





以上3回、長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました飛び出すハート








両親への怒り、悲しみを乗り越えるのに、加藤諦三先生、岡田尊司先生の本は、とても参考になりました。