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アラフォーワーママ おちゃです
30代共働き(2024年は夫婦で育休予定)
息子(幼稚園)&赤ちゃん(2024年出産予定)
投資・家計管理・子育てのことを、書いてます。
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そのときのことを、3回に分けてお届けしています。
今日は3回目、
「両親との関係の変化」
です。

両親との関係の変化
再就職して生活が軌道にのったあたりから、父から連絡がくるようになりました。
そういえば、思い出したことがあって。
1回目の記事で、
「最初は、距離をとりたがってるってたぶん気づいてなかったけど、次第に気付いたようで、連絡がこなくなりました。」
と書いたけど、それは記憶違い!
全然両親に伝わらなくて、旦那さん同席のもと、父親に「もう連絡してこないで」と直接言ったことを思い出しました。
父親は、散々子どもに迷惑かけたり手をあげておきながら、ショックを受けた表情をしていました。
罪悪感とかなかったのかな
でもね、父は空気読めない系男子なんです。
ちなみに母は、繊細な思い込み激しい系女子。
だから、そろそろ良いかと思ったのかわかりませんが、昨年くらいからちょこちょこと連絡してくるように。
最初は、
「この人、どんな神経で連絡してきてるんだ?」
と、腹が立ちました。
でも、連絡の内容が今まであったような嫌な連絡ではなく、孫の成長を見たいといった純粋な願いで。
嫌だなと思う連絡には返信しないし、ちょっとでもコントロールしようものなら、また関係を断ち切る覚悟のもと、
息子の写真を送ってあげるようになったら、まぁ喜ぶ喜ぶ!
「息子の写真送るだけで、寿命延ばしてあげてるな」と思えるくらい、親孝行した気持ちになれます
そこから、少しずつ少しずつ、連絡をとるようになって、今は数ヶ月に一度、旦那さん、息子も交えて、食事をするまでに関係が戻りました。
でもね、お互い深入りしない。
深く詮索されたりとか、「こうしろ」とか言われるものなら、即座に心のシャッター下ろすつもりでいます。
「そういうことするなら、もう会わないし、連絡とらないから。」
といつでも言える。
私にとって、両親は安心できる拠り所ではありません。心の安全基地ではない。
だから相談とか頼ったりすることは、ないです。
両親は2人目産まれたら、必要であればお手伝いしたいと言ってくれてるけど、お願いしないと思う
距離感を間違えたら、また自分が傷つくかもしれないと思っているので、会っている時間だけをただ楽しく過ごす関係です。
お寿司食べにいったり
年末に、年越しそばを食べに行ったりしましたよ。
ごはんの後に、息子におもちゃを買ってあげるのが、うれしくてたまらないみたい
うちの親子は、そのくらいの距離感がうまくいくようです。
びっくりするのは、両親もちょうど良い距離感がわかったのか、迷惑かけてきたり不機嫌でコントロールしたりしてこなくなりました。
2人とも60を過ぎてますが、人って変わるんだなって、驚いてます
やっと自立できた
一見、親とお金って全然関係ないんですけどね、
お金と向き合えるって、自分や自分の人生を大切にできるってことだと思うんですよ。
両親のコントロールの配下で生きていた頃は、私は自分も自分の人生も大切にできてなかった気がします。
自分より両親の機嫌を優先させることで、自分を守ってました。
でも、両親からのコントロールから抜け出したことで、
そばにいてくれる旦那さんと息子、という自分の家族がいて、
自分のことを大切にしながら、自分の足で人生を歩めるようになった気がします。
今は、自分が送りたいと思う生活のため、家族の将来のためにお金のことを考えるのが、楽しいです
今年貯金がマイナスな不安とかもありますけどね…(夫婦で育休とるため)
30半ばにして、やっと自立できたんだと思います。
関係を切ってた期間は、親への怒りや悲しみがたくさんありました。
1人でたくさん泣いて怒って、気持ちをノートに書きまくって整理してを、何度も何度も繰り返して。
次第に両親も両親なりにがんばったし、愛情があったのかなと思えるようになっていきました。
許せないことは許せないことで、もちろんあるんですけどね。
ただ、自分自身親になって、「完璧な子育てはない」ことを理解できたことも大きいです。
今は、両親が元気に生きているうちに、今の関係になれて本当によかったって思ってます
私たち親子なりの距離感で、今後も付き合っていきたいです。
以上3回、長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました
両親への怒り、悲しみを乗り越えるのに、加藤諦三先生、岡田尊司先生の本は、とても参考になりました。

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