オーストラリアで
今日22日金曜日は夏至。
待ってました
これから昼間の時間が短くなる。
今、明るくなるのが朝5時
暗くなるのが8時半
暗くなったら
さあ、寝ましょう
と言うことにならなくて
夜11時、12時頃になったりする
冬なら夜9時過ぎにベッドに行けるのに。
仕事も超忙しいから、
残業もあるし、
休日出勤もあるし、
喋りすぎて声も枯れてくるし。
オーストラリア人のクリスマスにかける情熱が
半端ない。
もう、絶対に髪の毛を染めたい、
切りたい、
パーマかけたい。
それもギリギリにすることで、
長持ちさせたい。
予約が出来ないと怒る客 
勘弁してほしい
クリスマスの予約は10月には埋まってくる
プライベートでは
クリスマスパーティも多くて
テニス仲間や
仕事場
ご近所
お友達
ヘトヘトな12月
私は眠るのが大好きなので、
夏至を過ぎると眠る時間が増えるのが本当に嬉しい。
クリスマスまであと3日。
仕事が落ち着くのも待ち遠しい
地元に新しいパン屋さんが出来て、
早朝、ジムの帰りに、
楽しみに寄ってみた
オーストラリアでパン屋は 朝7時にオープン
昼には売り切れ結構ある、ある。
今回買ったのは、
シナモンロールです。
もちろん、値段は書いていない。
はい、
7.5ドル 700円
引っ込みつかず
たまにはいいか。
美味しかったから。
これは、
早朝がんばったご褒美の菓子パンだな。
ジムで汗流したの台無し、
とも言う。
グレッグが日本に行く前に２m以上あった庭の木を
剪定。
しかし1ヶ月でこの状態
昨年の夏、ほとんど花を咲かせなかったフランジャパニ。
（プリメリア）
ブッタ切って、
枝がからズブっと土に刺したら
花が咲いた。
木の下には新しい根が生えているのだろうか？
毎日、収穫されるトマト。
日本人からいただいた赤シソの2年目。
色んなところから生えてきた。
パッションフルーツ2年目。
雄株と雌株があって
二つ植えないといけないと言っていたが
一本で全然大丈夫だった
ポッサムの好物らしく、
ネットをかけてみたが、ネットをかけると成熟しない
ポッサムと私の終わりなき戦い
毎日30度超えの酷暑ですが、
たくましいオーストラリアの植物
水曜日に、友達とビーチタウンにドライブに出かけました。
街をぶらぶらしたり、
海岸沿いを歩いたりして
お腹が空いたので
ググったカフェに。
（サーフィンしてきたので私は、腹ぺこ）
友人おすすめのレストラン
お花が飾ってあって外で気持ちよさそう
黒板に書かれたメニューは、
3,000円くらいのランチメニュー。
お値段
（オーストラリアの物価に慣れてないから）
その上、腹ぺこの私に量が足りるだろうか？
ちょっとドキドキしちゃったけど
まあ、女の子とご飯は
お値段は目をつぶっても
雰囲気重視
（夫との場合は、
雰囲気は目をつぶって値段と量重視。）
ところが、料理の味つけが美味しくて
ちょっとびっくりしちゃんたんだよ。
お会計の時に知ったのだけど、
レジの横にトルコ料理の本が並んでいて、
著者が、なんとそこで働いてる女性
どうも有名な料理家のお料理を頂いたというので
三人とも、上機嫌
オーストラリアが多人種国家のため、
（友人や知り合いが世界各国にルーツを持つ
）
だから世界史を読むのが好きになった私
そして最近は特に中東。
今まで、
日本と距離的にも文化的も全然関係ない遠い国
と思っていた中東が、
長く複雑な歴史と特殊な文化を持っていたことに
今さら気づいて
急に興味津々になっているのです
そして、どうも私は
トルコ系、地中海の料理がとても好きみたい。
ガーリック、
クミンやベイリーブスの香辛料
バジルなどの生ハーブ
もちろん、フェッタ、
サワークリーム 
ホムス
雛豆の潰したの
帰ってきてから
いろいろ混ぜ合わせながら
トルコ料理作っています。
（行ったここともないくせに）。
鯛を焼いていろいろな野菜を炒め、
ターメリック、サワークリーム 、ワインで煮てみた。
Gozleme
今夜は映画
『アランビアンナイト』を見ようと思う。
この地域に住んで6年。
GPかかりつけの医者はもとより
いい歯医者を探すのに苦労している
今までこの地域の歯医者に5件くらい
行ったことがあるけれど、
手が震えているアフリカの女医さん、
口の中に詰め物を何度も落とす。
（コロナの真っ最中）
口を開けている私の上で雑談をするインド人とか。
値段がめちゃくちゃ高いとか。
歯医者は10分間200ドルだと思っていたほうがいい。
何もしないで、診断だけでも！
私の今の歯医者は、インドネシアの女医さんで
こちらの日本人の友人に紹介してもらった。
丁寧だし、
オーストラリアにしては値段もリーズナブルだし
何よりも、日本の歯医者に行く時期を考慮して
応急処置をしてくれる。
本気の処置をしてもらうと、
すぐ10万円とかするのが普通。
しかし、先週に再度付けてもらった詰め物がまた落ちた。
前回は、先週
他の歯の応急処置（300ドル）と一緒にしたので、
無料だったのだけど、
たった数日で。。。。また 
もう、歯医者に行きたくない気持ちと、
無視しても
”状況は必ず悪くなる”という常識の中で
葛藤
しかも
その詰め物が外れたのに気づいたのは
食事が終わってからだ。
つまり、私は食べてしまったようだ
きっと
その詰め物を持っていくと安く直してくれるだろうけど、
それは今、私の腹の中
私は、通常食事をすると48時間後にお通じが来る。
つまり、お通じが来るのは火曜日の朝。
次の歯医者の予約は、火曜日の3:45pm
背に腹は変えられない？
Googleには
”漂白剤に入れて、消毒して
歯医者に持っていく”
というのも出ていた。
私は、ドッグシッターをしていた9月には
毎朝犬のうんこを拾っていたし、
ベビーシッターをしていて
赤ちゃんのうんこのついたオムツを替えたこともある。
きっと大丈夫？？
いや、それを口に入れるのは無理だろう。。。
私は、その48時間いろいろ悩んだのだけど、
しかし結局、歯医者の前に便は出なかった
そして、新しい詰め物を入れてもらった。
代金は、3万円だった。
歯を持って行ったら、
安かっただろうとか？とは考えたくない。
これで良かった気がする
私の夫の名前はグレッグというが、
50代−70代男性で10%はグレッグという名前です。
もしくは、デイビッド。
スコット、マーク、ロス。
これらの名前を呼べば、絶対数人振り返る。
？？？Me?
オーストラリアでは、名前の流行りがあって、
クーパーと言えば、
10％くらいの子供名前がクーパーだ。
イーサンとか、ノアも、
絶対子供の名前。
グレッグの同世代ではいない。
名前を聞くとその人がいくつくらいなのか
想像がつく。
女の子の名前ももちろん流行りがある。
10代は10％がクローイと言う。
20−30代その間が、ベス、ドナ
40~50代は、スーか、キャシー、デボラ
その上では、アナとか、ドット、アイリーンとか。
他の人と同じ名前をつけようとするところが
個性を尊重する西洋文化では不思議に感じる。
日本の名前の方が、ずっとバラエティがあるし
名前で年齢がわかることは少ない。
福子とか、
寅次郎とか、
トラとか、
おばあちゃんの時代の名前はちょっと今はあまり見ないけどね。
私は、人の名前を覚えるのが苦手なので
同じような名前が多いと助かっている
昨晩 9時半までテニスの試合
グループで一番強いチームとの対戦。
やっぱり強いチームと対戦すると
こちらが５−３でリードしていても
簡単にひっくり返されて、
タイブレークで負けてしまった
結局、3試合勝って、3試合負けて同点
24時間経った今も、まだエキサイトしている
疲れた体と心をクールダウンして
次の日の朝ごはんとお弁当を用意して、
朝6時に起きて早朝サーフィン。
海から上がって、
速攻シャーワー入って
9時から5時半まで仕事
仕事終わったらちょっと小雨だったけど、
一か八かテニスコート行ったら
６名集まっていた
（雨降ってもテニスしたい人たち）
おまけに虹も
出て
また夜9時までテニス。
途中、私のパワー切れて
昼の食べ残しを電子レンジで温めて食べる。
（お腹、壊しませんように
）
人それぞれ色々な息抜きとか
悲しいこととか
大変なこととか、
日々、いろいろあるけれど、
仕事以外の時間を全部スポーツに充てると
ゲキ疲れだけど、
最高に幸せ
だから、
私はオーストラリアに住んでいます
へ
先月、
グレッグが急遽ゴールドコーストに行くというので
ついでに一緒に行って日本人美容師を
予約しよう、と電話
『来週の火曜日、日本人美容師さんのカット予約取れますか？』
オージーの電話受付女性は、
『彼は、今月もう予約でいっぱいに決まってるでしょ。』
Sorry , Of-course he is full of booking this month.
ふふふって鼻で笑われた
気がする
『私も、ですよねーっ、』
ってちょっと苦笑い
やっぱりね
上手な美容師は忙しい
結局、美容院の予約が取れなかったので、
私はグレッグと一緒に行くのをやめた。
現在クリスマスまであと5週間。
うちのヘアサロン、クリスマスまで予約がいっぱい。
もちろん、毎月来るレギューラーなお客さんは、
既に２回分予約を入れている。
11月と12月。
そんな時期に
数時間かかる『フォイルワーク』とか 3時間コース
ヘアカラー『カラーコレクション』とか 4時間半コース
パーティなどの『アップスタイル』とか 1時間半コース
とか、もう予約がいっぱいで入らない
すでにこの頃は、
いつもよりお客さんの要求が高くなる時期
予約表で、前髪カットの予定が
『私は、イメージチェンジしたいの。
バッツリ、カットしてくれる？』
とか、
（15分予定が45分）
『ブローも予約していたはずなんだけど』
とかで
残業も増えている
私自身、週４で仕事をしていましたが
12月は週５、６日出勤。
そんな時期、お客さんに
『あなたの予約が取れなくて困っているの』
と言われても
私も困る
電話対応のスタッフは、
『今さら、
クリスマス前の予約はいっぱいです。
うちのヘアサロン、舐めないでね。』
と鼻で笑っているように聞こえる
繁忙期の美容室、ご予約はお早めに
外国人が日本に来て物の安さに驚く
もちろん、急激に進んだ円高のせいもあるんだけれど。
安い日本は、
先日も書いたように
これは、安い労働力に支えられている。
1969年生まれの私の大学生時代（バブル全盛・首都圏）
時給2000円以上のアルバイトがザラでした
1990年後半バブル崩壊
そして非正規雇用が増えた2000年代
労働賃金はほとんど変わっていない。
物価もほとんど上がっていない
ちなみに80歳代のうちの両親は、
退職後20年間物価が上がらなかったので
得をしている年代だと思う。
物の価値が20年変わらないと
もらう方は、同じ年金額だから助かるよね
（統計局から）
2023年日本では約30％が高齢者
ところで、先月うちの地元に
ラーメン屋さんが出来た
日本人が丁寧に作るラーメン。
もちろん、日本円で2000円以上する。
行きたいと思っているが、
行列が出来ているらしく、
売り切れたら店じまいなのでまだ行ってない。
オーストラリアは最低時給が約2000円。
つまり、労働力にそれだけの対価を払っていると
ラーメンはその料金になるという事。
ちなみに、私とグレッグは外食をするのは
誕生日と結婚記念日だけ。
安くて美味しいレストランでも
二人で２万円する食事なんてバカらしくて
50ドルもあれば、家で作ったらご馳走になる
オーストラリアの一般人にとって
外食ってとても特別な事。
でも原材料から買い物をして
時間をかけて食事を作って家で食べるのって悪くない。
ラーメンをお店に食べに行けるのは、
年に数回でしょうけれど
日本人は勤勉で、どうやってお客さんに満足してもらえるか
いつも考えている。
各地方に特産物があって、
ご当地のグルメを作るのもうまい。
新しいアイディアを取り入れて、工夫するのもうまい。
だから、日本が労働賃金をしっかり上げて
その分料金を上げてもやっていけると思う。
他の国と比べてもそれだけすごいサービスをしていると思う
サービスは世界ナンバー１
でも、投票にしっかり行く高齢者は、値上げ反対だから
若い人がちゃんと投票行って、
自分たちの事を考えてくれる政治家を
選ぶことが最初の一歩になるんじゃなかな
