愛しさとせつなさと心強さと腹痛と部屋とYシャツと私…デキル営業マンは大腸もクイックレスポンスだよ
社内では月1でコミュニケーションパーティが開催される。
我が営業G内では最近、“コミュニケーションラーメン”が流行りつつある。
“コミュニケーションラーメン”意:夜な夜な連れ立って(大盛の)ラーメンを食しながら社内では言えないどっきりマル秘報告をしたりするひととき。
先日は、手塚・周東・オッチーの3人組で大崎の外れにある“ジャンクガレッジ”へ行ってきた。
こちらは名物“まぜそば”が人気らしく、店の前には行列が。わたしたちも1時間程並び、ようやく店内へ。
3人とも初めてだったので、ここはやはり名物をと、迷わず“まぜそば”を選択。種類豊富なトッピングがまたウリのようであり、何種類も付け足すのが当たり前、ともすれば「何も足さねえ奴は負け犬だ」的な空気すら漂っている。
そのトッピング自体も、キムチ、インド(=カレー)、課長(=化学調味料)、アブラ等々、味の行方が想像できないものばかりか、
「組み合わせによってマズくなっても一切責任は負いません。」の注意書き。
初心者らしく「チーズ」だけに留めるわたしと、何種類も入れまくるチャレンジャーな二人。周東さんにいたっては、「海老辛マヨネーズ」にさらに「アブラ」をプラス。もう、味よりも何よりも、彼の身体が心配だ。
スープは無く、うどんのような太さの硬い麺にもやし・肉がごっそり盛られ、その上に選んだものが無造作にトッピングされる。ラーメンというよりは、アジアの屋台にありそうな雰囲気。
周東さんは問題なく大盛りを完食。量が多かったせいで若干食べきれなかったものの、わたしもそれなりに美味しく頂けた。そう、事件は手塚さんに起きた。
半分程食べたところで、トッピングをひとつ“後のせ”してしまった手塚さん。乗せられてきたのはおたま1杯弱くらいのからしマヨネーズである。残りの麺に対しての比率が半端でない。手塚さんとわたし、二人揃って所ジョージのようなリアクション(何も言わずのけぞる)でその驚きを表現してしまった。
もう、ビッタビタ。混ぜたところで、どこまでもモッチャモチャ。「手塚さん大丈夫ですよ、周東さんなんてアブラまで入れてますから!」の励ましも虚しく響く。
みんな満腹で店を出て、それぞれの感想を言い合いながら社に戻る道すがら、手塚さんがわたしたちから次第に遠のいていく。妙に足早なのである。明らかに様子がおかしい。
周東さんが「どうかしましたか?」と問いかけると、「だめだ、腹いたくなってきた…。」と切なそうに答える手塚さん。店を出て5分余り、早くもキテしまったらしい。
ようやく 駅前まで来ると手塚さんは、「俺、駅のトイレ寄ってくわ!!」と言い残し、走り出した。長い階段を登っていくその後ろ姿を、わたしと周東さんが見送る。大爆笑しながら。
周東:「今きっと手塚さんはこの階段を、エベレスト登頂に挑むくらいの気持ちで登ってますよ。」
オチ:「だろうね!ゲラゲラゲラ…」
周東:「いけ、ようし、もうちょっとだ、“いける、俺はやれる”!!」
オチ:「アハハお、おもしろすぎ…!ゲラゲラゲラゲラ…」
階段を登りきった手塚さんはこちらを振り向き、嬉しそうに、でも今にも泣き出しそうにそっと微笑んで、人混みに消えていった。
周東:「見ました今の顔!?すっげー成し遂げたみたいな!!」
オチ:「でもおなかイタ~イみたいな!!ヒー!やばい!!もーしぬ!しぬ!ゲラゲラゲラ…」
先輩の腹痛を笑いのネタに。とんでもない後輩たちだ。そんな周東さんにも悲劇が降りかかる。
エスカレーターに乗っていると突然、「あああ!!」とうめき出す彼。左足を押さえながら、「落合さん今!!俺の左脚のアキレス腱が…ノビました!!」と訴えた。…ぇぇええ~??ナンデ!?
オチ:「だ、だいじょうぶ…??ブフッ。(←堪えきれない)」
周東:「うう~…止まれといっている…俺のアキレス腱が止まれといっている…でも止まれねぇんだよぉ。」
足をひきずりながらも、懸命に歩く周東徹。サバンナか?ここはサバンナなのか?止まったら、食われる!!…いや止まれよ。そして休めよ。彼は患っている…完全に。アキレス腱というか、頭をな…。
これはさっき散々笑い倒した手塚さんの呪いかもしれないと、落合は思った。何も起きなかったわたしは、日頃の行い的な何かに守られたのだ…。違いない。きっとそうに違いない。
“コミュニケーションラーメン”…開催は不定期ですが、参加のご希望あれば、弊社までお電話もしくはメールにてどうぞ。ダイエット中の方、胃腸の弱い方、アキレス腱の弱い方は、どうかご遠慮ください。
※画像は、ジャンクガレッジ従業員募集の張紙。「資格 80kg以上のみ」。周東は余裕でエントリーできます。
時に人は冷静さを失い月曜の弁当を金曜に食べれると思うこともある、でもいいじゃないか…人間だもの。
皆さんにお伝えしなければならないことがございます…。
それは世にも恐ろしい恐ろしいお話でございます…。
日曜日の夜に下ごしらえしたお弁当…。
月曜から今日まで会社の冷蔵庫に入れっぱなしなのでございます。ヒィィー!!(←イメージは楳図かずおのまんが)
事の経緯はこうです。
月曜=光峰真一郎、鈴木博士の誘惑に負けバイキングを食べに行ってしまった。そして持って帰るのを忘れる。
火曜=さらに持って帰るのを忘れる。
水曜・木曜=38.5分の熱を出しお休みを頂く。
そんで、昨夜。
会社に置きざりのお弁当のことを思い出し、なんとなく、
「まだイケル(食べられる)んじゃないだろうか?」と。
とりあえずご飯はもう硬くなっているだろうけどおかずはイケルんじゃないだろうかという思いに駆られ、ご飯を持って行こうと、他の入れ物にご飯だけ詰めてみる自分。そして本当に持ってきてみる自分。
何を思ったんでしょう。いま冷静になると、なんて恐ろしい考えをしていたのだろうと思うわけですが、昨日のわたしは熱で頭をやられていたのやも、しれませぬ。
昨晩のわたし:「や~、でもおかずがね?ミートボールとたらこスパゲッティだったんですよ。大丈夫っぽくないですか?」
大丈夫だという根拠も保証も全くないのに、昨日のわたしは自信満々でした。
今日、もしも同じ部署のSN木さんがランチに誘ってくださらなかったら、
病み上がりにまたヘンテコリンな菌を摂取するかもしれないところでした。おっちーセーフ!!だってだって…「食べモンを粗末にしちゃいけん」って、がばいばあちゃんが…ウッウッ…涙。
そして今も社内の冷蔵庫にはお弁当が。(写真)
バッグの中にはご飯が…!!なんか…なんか恥ずかしい!すごく!!
日本の学力は低下しているというが、朝が弱いミッチーは目覚ましを5つもセットしているという。
明日のおべんとうの下ごしらえ完了。
そういえば、こないだ社内の休憩室でぽつーんと一人おべんとを食べていたら、颯爽と経営管理本部のMT下さんが現れ、
「まぁ~たそんな、まるで自分で作ったみたいなおべんと食べちゃって!!」
と絡んできた。
「や、みたいなじゃなくて作ってんですよ。」と言うと、MT下さんは楽しそうに「いや!ありえない!」と言い切った上、本棚に置いてあったフリーペーパーの表紙の“アヴリル・ラヴィーン”に笑顔でひとこと文句をつけてから、スケート靴でも履いてるのかと見紛うような流れるステップでくるくると去っていった。
…何だったんだろうあれは。うちの会社には、ほんと変な愉快な人が多いな。
また1週間がはじまる。
明日は、朝早く就業スタッフに同行する光峰さんを電話で起こすという大役を仰せつかっているのでわたしも早いとこ寝なければ。
みなさんの1週間が幸せに過ぎますように。
おやすみなさーい。