株式会社ワークポートスタッフィング営業部紅一点・お年頃「オッチー」がお送りするラブログ「塞翁が馬」は、結構マメに更新する・・・かも
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ウルトラマン:「行かないで!」地底怪獣ゴルドン:「行かなきゃならねえ時があるんだ、男にはな…。」

みんなすごいな。仕事して。いろいろして。生きてて。

リンゴなら、皮がくるくる落ちていくとき。
ケーキ作りなら、オーブンを覗くとき。
旅行なら、荷物をかばんに詰めているとき。

ずっとこのまま、いつまでたっても、永遠に、この時間が終わらなければいいのにと思う。

剥いても剥いても実が出てこないリンゴ。
焼き上がらないケーキ。
目が覚めても覚めても出発前日。

ほんとに幸せな瞬間がこなければずうっと、その直前の、「絶対にこのあと幸せ」ってわかっているときの、わくわくした気持ちのままでいられるのに。過ぎてくのを感じるより、そのほうがよっぽど、ぜんぜん幸せだと思うんだよ。

それでも楽しいことといやなことは、繰り返し繰り返し巡る。
そんな中を、生きてて。いろいろして。仕事して。みんなすごいと思う。

負けない強い人、めげない弱い人。みんなすごいよ。みんな好き。でもみんな頑張りすぎないで下さい。無理して強くならないで下さい。

弱い人ほど、人の痛みを理解して、優しくなれることもある。
だから弱いままでいいのだけど、弱いままでいるのは辛いことだから、強くなろうとしてしまう。強いことがいいことだと思い込んでしまう。
でも本当にそうなの?強い人ばかりじゃないから、人々は、思いやることや気遣うことを忘れずにここまで来れたんじゃないの?

弱い者が手を取り合い、助けて、助けられて、だから負けてもまた頑張れる。そんなふうにして生きていく社会こそが、会社こそが、素晴らしい。
最初から負けない強い人は、きっと勝ち続けるうちに負けることを恐れて、最初から勝てる勝負しかしなくなるでしょう。でも何度も負けてしまう弱い人は、めげずにまた頑張っているうちにいつの間にか、ものすごく強くなっているかもしれない。

そんな気がしてならないのです。そうならいいのにという気がしてならないのです。

なぜか今、突然“お茶ノ水博士”という言葉が頭に浮かんだ。いや、だから何って訳でもないんだけどね。

「家電占い」 という占いがある。

流行りに流行った動物占いより少しあとに登場し、知る人ぞ知るくらいの認知度に留まった「家電占い」。わたしの結果はこうだ。

結果:あなたは「懐中電灯」です。

「懐中電灯さんの特徴
・普段はいるかいないか分からないほど影が薄い。
・不真面目、サボり病、でも実力派
・超マイペース、いつも寝てる。」…以下省略。

当たっている…?見てんのか!?誰だっ。そこかっ。
実力派…。そう、意外と。できる子なんですよ。アハ。練習しないのに本番強いとか。土壇場で閃くとか。 勉強しないのにテストできたとか…運が良いだけか?
そしてこれが、頼んでもいないのに「向いている職業」まで一緒に占ってくれる。わたしは、「消防士、警察官、内職、フレックスタイムの仕事、ロッカー」に向いていると出た。
最初のふたつはまだしも、みっつめから明らかにおかしい。まあ内職も百歩譲って良しとして、「フレックスタイムの仕事」って。すでに職業でもないがな。「ロッカー」も。 …あ、もしかして、ROCK☆ではなくて、更衣室とかにあるやつ?って。もう人ですらないがな。収納か。

「向いている職業」って何なんだろう。向いているからといって、それが「やりたい職業」とは限らない。
Dr.コトー診療所とか、踊る大捜査線とかを観た後なんかも思うけど、自分が本当にやりたいことってなんだろうって。使命感を持って、ただ人の為に。そんな仕事、自分にはできるだろうか。コトー先生も青島俊作も、人生をかけて、誇りを持って自分の仕事を精一杯やっている。ただ、誰かのため。ただ真実のために。ひたすらアツイ。現実にはそんな人少ないのかもしれないけど。

このblogを「仕事の一環」として書かせてもらうようになってから文章を書くことを職業にできたら幸せだろうなあと思うようになった。
でも実際職業にしたら楽しいと思えなくなるのかもしれないと、どこかで思う。たかだか週に一度、好き勝手なことを好き勝手な言葉で書かせてもらっている今ですら「ああ今週なに書こう…。」、「また今週も書かなきゃ…。」とプレッシャーに感じることもある。
職業になったら、そんなことは言っていられない。閃かなくても、書きたい気分じゃない時も、書きたくないことも、書かなければいけないのだろう。そう思うと、やりたいけれど、やりたくない。その思いに打ち勝って楽しみながら、尚且つ仕事としてやっていければ、それは向いているといえるのかもしれない。
向いているかどうかは自分が判断することではないし、やりたいかどうかは人が決めることではない。向いていることと、やりたいこと。そのバランスはとても難しい。
しごとしてくのって、たいへんだなあ~。みんなすごいよ。みんなえらいよ。自分はまだまだ甘いと思う。

占いでふと思い出したけれど、昔、「イワシ占い」の人がちょいちょいテレビに登場していた。
白装束を着て、顔を真っ白に塗った幽霊のような女性が黒髪を振り乱して発狂し、イワシの頭をかじりながら暴れまわって占いをするというモノであり、幼心にドン引きした記憶がある。
あれは、あの人にとっては「向いている職業」だったのだろうか。「やりたい職業」だったのだろうか。…今何しているんだろう。

光GENJIの影響でローラースケートを買ってもらったあの頃、大人は見えないしゃかりきコロンブス。



スケボーガール”



思わず4回も観てしまった。

Bethが、やる前から頭を怪我しているのが気になる。…彼氏DV?
Tifannyは、間違いなくわたしより上手い。

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