英語圏の人が「オーマイガー!」ってのを「OMG!!」て言うのいい。「なんてこった!!」を「NTKT!!」て言いたい






眠って初めて気付いたけど、眠かった。


「言葉の暴力つかったアイツ、マジで最低だから消えろよ」という言葉がたくさん溢れていて、なにそのパドクシカルな現象、と驚く。

朝から栃木県に移動。稽古はお休みをいただいて、撮影に向かう。移動関係わからなさすぎて、母に頼る。事細かに調べてくれた母、神。


東北新幹線は、この前の地震で線路が壊れちゃったらしくて、通常じゃない営業。などと、そのあたりのことを調べてくれた我がママ、ありがとう過ぎる。


新幹線は久しぶりな気がした。地方の仕事、やはりコロナ以降めっきり減った。


旅がそんなに好きではないということは昔から言っている通りなのだけど、でも、遠く離れた知人たちにあんまり会えないのは寂しい。


。。。


栃木県までいったのは、MV撮影。縁あるバンドに、俳優として参加。えむぶい。昔は、PVって言ってたよね。CMという言葉がトレイラー、ティザーと細分化されたり、おもしろい。


今日の監督は、昔いちど別現場ですれ違ったことのある方だった。とってもクリエイティブでワクワクする現場で、途中、酸欠で気を失いそうになりながらも、楽しくやれた。


公開は新曲リリースに合わせて初夏の頃とのこと。お楽しみに。


それにしても、緑っぽい髪型であることでここ最近「自分の髪型は変わってる」と信じてやまなかったけれど、バンドチームの頭は緑と青ばっかだった。業界の違いをひしひし感じた。でも生まれてこの方ずっと派手な髪型の父を持った拓馬は、なんか、バンド世界は落ち着く。

撮影現場近くのお店に立ち寄って、みんなと仲良くなった。バンドマンと思われたことを皮切りに、自分はバンドマンではないことを伝え、身の上を明かした。出会ったからには長く続きたい縁。


店を出て撮影をしていたら、なんとなんと、撮影現場に大量のケータリング差し入れがお店から届いた。驚愕とともに感激する我々。うれしい。


監督が地元のひとだったので教えてもらったけれど、高根沢焼きちゃんぽん、というものだったらしい。とてつもなくおいしかった。宝積寺という、駅の目の前にある、ちょっ蔵食堂というお店。サインもプレゼントしてきた。栃木県民の皆様及びお近くにお立ち寄りの皆様、遊びに行ってみてくださいな。


バンドはいい、音楽はいい。いいなあー。思い続けてるのに、とても遠い。不思議だけど、意味を感じもする。


。。。

嘘がバレないなら嘘をつきたいひとというのは、結局嘘つき。


なので、付き合わない方がいい。


嘘がバレたくはないと思うのは愛であり得るけども、バレなさそうなら嘘をついてもいいという心は、非愛たりえる。


。。。

たくさんの仲間から、ジュロコロ基金へ協力したいという言葉が届きつづけてる。自分のためにやってることではないという前提で、嬉しいというのはお門違いと思いつつ、独りよがりな願いでなかったと気付くのは嬉しい。何が起きようと、独りで変えられる世界ではない。みんなで変えよう。変わるに決まってる。


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おやすみなさい。どうかどうか、よき真夜中がありますように、あなたのうえに、あなたの、なかに、あなたのまわりに、ゆめみるあなたのすぐそばに。


おやすみなさい。


あー、もう4月。


絶対に、よい月だ。

るんるんすごそう



おやすみなさい


朝見る人には



おはようございます





3月27日

眠った記憶がないのに目覚めるんだから不思議だ。

桜が咲いていた。桜が咲くと、散ることを心配してしまう。でも僕は敢えて木蓮に見惚れてみたりしてる。昨日、母からハクモクレンとコブシは違うと教えてもらった。いろいろな謎が解けた。それにしても木蓮というのはとっても食べれそうだ。


この写真を撮影した30秒後、「Sakura...!」という声が聞こえて振り返ったら、外国の人が顔を上げて桜に見惚れていた。目が合って、ふたりで写真を撮った。

『パダラマ・ジュグラマ』のBlu-ray映像を編集した。高橋洋人監督とともに、10時間、休憩なしで編集室に籠りっぱなし。監督がものすごく時間をかけて編集してくださった物を、さらに演出家の目線で編集ということなのだけど、実におもしろい。


舞台の観客は、自分の座席から舞台上のどこを見てもいい。個人の顔を見たい時もあれば、全体を見たい時もある。僕の場合は演出の時点で目線誘導は緻密に計算するのだけど、映像となると、もはや目線も何も、ひとつの間近な表情を切り取れてしまう。切り取れてしまうと言うことは、他のものを捨てると言うこと。悩む。今回8台のカメラ。すごい。素敵すぎる表情が映り込んだりしてると、うわあ、てなる。

みなさまお楽しみに!


。。。。

3月28日

執筆、打ち合わせ、稽古、配信。執筆のスケジュールを後ろ倒しになり続けている。いよいよ、まずいけど、すべてにおいて意味あることをやれている実感はあるので、よい。

いま共演してるばらばちゃんは、大駱駝艦という舞踏の団体のひと。実はおぼんろ衣装の永田さんが共通の知人で、お互いに噂は聞いていたし、前にチラと会ったことある。仲良し。身体ができている人の芝居は問答無用に、いい。稽古場で舞踏のメソッドを習ったりして嬉しい。

初通しもした。たいてい、初めて通してみた時に作品の重要な問題点が見えてきたりする。そこから、どう粘り続けられるかが勝負だよなあといつも思う。初日の幕が開くまでは、基本、何をしてもいいし、なんでもするべき。劇団公演はそれがゆるされるから、いい。

稽古場をでて、22時からの配信番組に出演するため猛ダッシュで株式会社あるひの事務所に向かう。最初、21時に来てくださいと言われたのに、21時55分に着いた。正確に言うと完全に迷子になって、迎えに来てもらった。


俳優でありプロデューサーの岩佐祐樹と語らい、他にももろもろ動画など撮り、終電間近に解散。良い時間だった。5月に脚本、演出、出演をする舞台。こちらも執筆締切がそこそこ近い。


3月29日

まあ、いつものような毎日。服装が難しい。あったかいの?さむいの?


花粉症でないはずなのに、くしゃみがたくさんでる。


半年以上も手の指を突き指したままで、最初は「折れたかも」なんて思ってたけど、折れてるにしてもさすがにおかしい。トレーナーの人に聞いたら、手の指はあんまり休められないから、長引くのだそうだ。そうかー、と思ったところで、手を使わぬわけにもいかない。

みなさんのお力のおかげでカンボジアでの井戸建設が決定。ジュロコロ基金の第一期で集まったのが1,746,062円。たくさんの賛同者がいてくださったことに勇気と安心を得ることができた。


子どもたちに綺麗な水と学ぶ場所を届けるため、これからも活動を続けていきます。


sueharatakuma.com/jurocorofund


いまこの瞬間に、下痢や嘔吐をしながら命を亡くしていく子供がいるんだと言うことが、どうにも受け入れ難い。僕ら貧しいけど、水くらいは飲める。僕ら無力だけど、どうだ、力を合わせれば井戸のひとつくらいは贈ることができる。


これからも仲間を増やして、やれることをやる。やりましょう。


。。。。


ウィルスミスが奥さんを侮辱されて怒ってビンタした。気持ちもわかるし実際、かっこいい、よくやったと思ってしまった自分はどこかにいて、怖い。


復讐に快感を感じてしまう生き物に生まれてしまった僕ら。妻を守るために戦った男を素敵と思ってしまう私たち。


でもやっぱり、もっといい形があったのは事実。罪を憎んで人を憎まないで生きていられたい僕は、ウィルより強い男になってみたい。


プレゼンターに悪気はなかった。当たり前だけど、みんなに愛されるためにあの場にいただろうし、それが仕事。言葉の暴力にはちがいないが、悪意はない、たぶん。


で、どうしても想像してしまうのは、ビンタされた彼の家族だ。テレビで息子の活躍を楽しみにしていた年老いた母がいたとしたらどうだったろうか、幼い子供がいたとしたらどうだったろうか。自業自得だね、と言うことは理解できても、傷つきはする。


僕は、幼い頃調子に乗り過ぎる僕が外で痛い目に遭うたびに、涙を流して心を痛めていた自分の母のことを考える。


あれが、ビンタ一発ではなく、二発だったら?グーパンだったら?キックだったら?ナイフだったら?銃だったら?ビンタされた方が、ものすごく身体の弱い男で、死んでしまったとしたら?


大袈裟な話じゃない。あの暴力はかっこよかった。ウィルはもちろん賢い人だし、相手を威圧するだけの仕返しで止めることができた。でも、暴力が賞賛される世界において、そこにいる人は全員、制御が効く者たちばかりか?


んなわけない



プレゼンターの言葉は、暴力だった。それは、悪気があろうがなかろうが暴力だ。想像力の欠如によって発した言葉が、ウィルの妻を、ウィルを傷つけた。ハッキリ言って、僕は許し難い。


でも、暴力に対して暴力を使ううちは、僕らの未来は雲行きが怪しい。所詮バカしかいない我々人類である。


こんなことを言うのは、僕が僕の大切な人だけは絶対に暴力に巻き込まれてほしくないからだ。なにがあろうと、例え、バカであろうと、自業自得であろうと、絶対に、巻き込まれて欲しくない。


あぁ

どうにかならないものかな


まずは、奥さんと、ウィルと、ビンタされた本人と、あと、そのご家族の気持ちが平穏でありますようにと祈ってます。


稽古。野村宏伸さん。ひろのぶくん。実は、劇団員わかばやしめぐみが過去に演出していた『花火の陰』に出演していた。たくまは、アフタートークに行ったことがある。


かっこいい。芝居の相談などをする日々。「飲みいきたいね〜」と言いながら、素面で語り合う日々。

夜は大急ぎでアトリエに帰り、自身のオンラインサロンMonogatalinaの『ゆるっとおしゃべり会』配信。ゆるっと創作のことなど物語るという場所だけれど、昨日はもう締切ありすぎて、少し作品のことも相談してしまった。


3月30日


明け方までアトリエで作業し、仮眠を取り、執筆し、稽古へ。通し稽古をした。


明日は早朝に出発して栃木で撮影。まだすこしやることが残っているけれど、早く眠らねば。


みなさんお元気かしら。お元気でありますようにと願ってます。


幸せですか。もしくは、幸せと思えていますか。


あなたの幸せ願ってます。でも、無理はしないように。


おやすみなさい。

ぐっすり眠れますように。

忙しい。「忙しいって漢字は、心を亡くすと書くのよ。」と誰かが言ってたけど、別にそんなことない。やること多けりゃ多いほど心が膨張して分裂して騒ぎ出して、なんか、もう、落ち着けー!ってなる。


『おしり筋肉痛』の稽古に通う日々。トキアって名前の、医療従事者の役。メディカルな専門用語が口に馴染みなくて大変なんだけど、喋ったことのない言葉を喋れるのは俳優の喜び。1回や2回

声に出しただけじゃ自分の言葉にはならないんだけど、役として言葉を「体験」すると、末原拓馬自体がちょっと変わる。これまでにやったいろんな役のカケラが自分を形成してるんだろうな。


「完璧なものを出すよりも間に合わせる方が大事だから」と言われた途端に手が止まることがすごく多い。気遣ってくれてるのだろうけど。

「完璧なものを、しかも、間に合うようにやってくれ」と言ってくれると、案外、できる。


たいていのものは、2択と思わなくて、いい。捨てなくても、大丈夫


電車の窓から、釣り堀を目撃した。


釣り堀の中の魚たちの心持ちは?釣られる前提で、どんな生き方をできるのか。


生き延びることに喜びを見出す?生きられるだけ生きるその時間のクオリティを上げることにすべてをかける?「釣り堀の中の魚」のプロフェッショナルさを磨く?人間を楽しませて思い出にしてあげるのが生まれた意味だ!って。


「こんな狭いところで、誰かに運命を決められてしまっている悲劇」


でもじゃあ、川ならいいのか。

池ならいいのか。

海ならいいのか。

地上を歩くことができればいいのか。


運命は、どのくらいまで自由だったら気が済む?

「これは宝探しです。ここには絶対に宝がありますよ」なんて、ゲームの時くらいしか言ってもらえない。だから、みんな探しもしないから、見つけられない。


「ここには宝物があるにちがいない」と信じて世界に目をこらす。次第に、見つかる。いろんなものが宝なんだなと気付き始める。


。。。。


価値観のアップグレードが必要ということについて、信頼おける方がセミナーを受けてきたとのことで、話をおすそ分けしてもらった。


僕らは、言葉や物語が無意識のうちに誰かを傷つけていないかを常に気をつけなければならない。


幸にして、我々の想像力は進化する。


誰も問題視しなかったことが、実は問題であると気付けさえしたら、直そうとできる。僕らは知識によって、人の痛みを想像できるようになる。良い生き物に生まれたよね。


クラスのみんなが何かで盛り上がってるときに、密かに傷ついてる誰かがいないか、神経質に気をつけて想像し続ける僕らでいたい。

オトムギ。稽古は際限なく楽しい。思えば、プライベートで誰かと遊ぶことがほぼ皆無な自分にとって、友達とわちゃわちゃできるのって稽古場、板の上だけだ。



前に相手役のゆかちゃんが「一身等の親族」という台詞を「いっとうしんのしんぞく」と読み間違える。想像力豊かに姿を思い描いて、ひっくり返るほど笑う。



。。。


自分を疑う。

仲間も疑う。

疑って、足りない部分を見つけ、目を背けないで、直す。


だから、信じられる。最後の最後で、自分も、仲間も、信じられる。傷ついてでもやってきた、ということが、強さになる。


。。。。


風磨がバラエティの冠番組を持つというニュースに笑う。「ここから舞台俳優として頭角を表していくのだろうなあ!」と思っていたあの頃。バラエティで頭角を表してるやないかい。


。。。


常識について。わかっていて囚われないことと、無自覚に破ってしまうことは、ぜんぜん違う。


僕らは言葉ひとつで良くも悪くもどんなことでもできてしまう。だからこそ、常識を知らないといけないし、常識がなぜ大切にされてるかもわからないといけない。


大抵、常識っていうのは誰かを守るために存在している。


。。。

バッファローボーン、水牛のツノが売ってた。そのために殺したのではなければいいと願う。


それにしても、骨が売られるのはいい。タクマボーン。


。。。

舞台俳優の稽古場での仕事って、演出家の感性を刺激し、調理される事、共演者にヒントを与える事だと思う。限られた稽古時間の中で役立つため、稽古場に入る前に夥しい量の準備が必要になる。全編を何度も読んで登場人物の役割を理解し、創作の本番として稽古に臨む。仲間のため、作品のため、観客のため。プロってかっこいい。


脚本を提供してる『グレートフル・グレープフルーツ』の顔合わせに行った。脚本の仕組みや、それぞれの役割なんかをお伝えした。後、いない俳優の代役なんかもした。初演時も脚本演出のみで出演はしなかったので、この作品を演じるのは実は初めてと気付いた。あまりに良い戯曲で、やっぱり自分は天才なんじゃないかと思った。


劇団員とズーム会議をした。先日、講談社とホリプロのプロデューサーチームと会議したので、そこからの、報告と、相談。稽古後にアトリエまで帰りつかず、屋外でやった。8月にはリュズタンだ。いよいよ本格的に動き出す。楽しみだ。

。。。。


ちょっとブログ更新久しぶりすぎて、長くなってしまった。まあ、色々あった。色々な時間を過ごしています。


稽古の行きつつ、割と急ぎ気味な5つの執筆締切に追われている、なう。会議と打ち合わせなども多く、とても、いい。いいことだ。もろもろ、連絡など返せてなくてごめんなさいという気持ちだけはちゃんと持っています。

あー、そう。髪を染めた。東欧に想いを馳せてる。いろんなことを考えてしまってる。本当は、それだけで何もできなくなるくらい。


力が欲しい。


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今日も性懲りもなしにあなたの幸せを願ってます。季節の変わり目は心も乱れやすくなるけれど、どうかどうか落ち着いてやっていこう。