OASYSの社長をやってる関谷有三のブログ -5ページ目

頑張り続けるための動機や環境作りが大切だなって話。

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もう3週間前になるが、
今年の大阪マラソンは
5時間半でなんとか完走した。


ろくに練習もできずに出場し、
泣きそうなほど辛かったけど、
沿道の多くの人の
「頑張れー」という声援に
支えられゴールすることができた。


さて「頑張る」って言葉の意味を
正確に知っているだろうか。
ググって辞書で調べると、


「頑張る」とは、
【忍耐して、努力しとおす】こと。


簡単に「がんばれー」とか、
「がんばってねー!」とか
気軽に使うけど、本来の意味は
割とハードなイメージだ。


確かにボケっと
漫画読んだり、
YouTubeみたり、
おかしを食べたりして、
ダラダラする事を、
「頑張る」とはいわない。


人生は頑張らずに、
うまく行くほど甘くはない。
お金や選択の自由は、
簡単には手に入らない。


だから、人より秀でたり、
何かを手に入れたかったら、
人より頑張んなきゃいけない。
忍耐して、努力しとおすのだ。


でも人は弱いものだから、
単に「頑張れ」と強要しても、
それは無理ってものだ。
頑張りを継続できる環境作りや、
周りからのサポートが必要。


命令され、管理された方が
頑張れる人もいる。
反対に、自主的にやり方を
決めたほうが頑張れる人もいる。


やりたい事を見つけて頑張る人も
いれば、自分では見つからず、
仲間を応援する事を頑張る人もいる。


体力がない人が短期的に、
頑張りすぎると体調を崩すので、
ガンガンやりすぎるのも問題。
頑張りを継続するためには、
休息やメンタルケアも必要だ。
短期だけでなく、継続という
のがポイントになってくる。


頑張るための目的は、
どんな事だっていい。
どんな理由だって極論いい。
世の中を変えるなんて、
カッコいい事でなくてもいい。
好きなことに打ち込むでも、
お金や成長のために、
やりたくないことをやるでもいい。
また弱い人は弱い人なりの
頑張れるやり方でいい。


休みやリフレッシュが必要なら
それはとても大切なことだし、
反対に仕事が趣味なら、体調だけ
気にして、とことん突き進めばいい。
他責にせず頑張れるなら、
どんな働き方だっていい。


とにかく、毎日コンスタントに、
中長期で頑張りを続けられるための
環境作りや動機形成が必要。
歩みが止まってしまう人、
頑張れない理由が他責な人は、
その原因を解決しなきなゃいけない。


僕は起業家という職業を選んだ。
サラリーマンよりも公務員よりも
自分が頑張れる気がしたからだ。
僕には自己責任で人生を選べる
環境の方が向いてた。
もちろんこれは人によりけりだ。


でも自己責任で人生を選ぶことは、
決して楽な事ではない。
年々、自信や経験が増えて、
昔よりうまくやれる部分もあるけど、
反対に責任や影響が大きくなり、
負担が増えている部分もある。


でも、僕は学生時代の勉強や
スポーツよりも仕事の方が、
はるかに頑張れているので、
きっと今の環境は悪くはない。
むしろ凄く恵まれているんだろう。


無理のない、したとしても、
無理がきく範囲の中で、
自分なりの頑張りをずっと
続けて行こうと思う。
無理やりが続くと心身どちらかが
へこたれちゃうのでこれは
1番よくない。


個人も組織も、もっともっと、
頑張りを笑顔に変えられるような
仕組みづくりをしていこうと思う。
何かが原因で頑張れない状況の人は、
気軽になんでも相談してほしい。


それにしても今日は寒い(笑)。
みんな風邪に気をつけましょう。


何やら激動の毎日だが、笑いながら進むの話。

今鹿児島へ向かっている。
人生初の鹿児島。
鹿屋市のご当地キャラ、
カンパチの顔をした半魚人。
スーツでキレキレのダンスをする
かのやカンパチロウと、
ワークウェアスーツのコラボ企画。


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明日は鹿屋市長への
ワークウェアスーツ贈呈式。
カンパチロウダンスムービーを
オアシス流に愉快にクールに
仕立て上げる予定だ。


先週は宮古島沖で、
経営者仲間たちと、
マグロの一本釣り合宿。
荒れ狂う波と向かい合い、
生まれて初めて釣った魚が
40キロ越えのマグロとは…。
人生何が起こるかわからない。
途中腕がもぎれるかと思った。


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そして今週末は、
顧問弁護士や会計士達と
大阪マラソンに出場。
去年に続き2回目のフルマラソン。
慌ただしい毎日を言い訳に、
練習は去年の5分の1以下。
そして、体重は8キロ増。
はたして完走できるのか。
かなり厳しい闘いになるな…。



アパレル事業の立ち上げや、
グループ全体の舵取りと、
心身ともなかなかタイトで
ハードな毎日なのだが、
そういう時に限って、
なぜかこのような非日常的な
イベントが連発する。


自身でスケジューリングしている
はずなのだが、ふと気がつくと、
予定表を2度見して愕然とする。


「な、なんてスケジュールだ…。」


流れとは不思議なもので、
このような時期は続くときは続く。
今年はそんな1年なんだろう。


そーだ。告知です。
ようやくどうにかこうにか、
スーツに見える作業着こと、
ワークウェアスーツの
デザイナーズモデル【YZO】
公式オンラインサイトが完成。
やっと皆様へお届けできる
ようになりました。




形はスーツに見えるけど、
寝間着のような着心地。
作業着のような収納力。
スポーツウェアのような伸縮性。
スニーカーにあうカジュアルさ。
ヒゲにあう遊びゴコロ。


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また業界初の取り組みとして、
【30日間 完全返金制度】
を導入しました。
期間中、何度着ても洗っても、
どんな理由でも返品可能です。
もちろん返品送料も無料。
お気軽にお試しください。


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先行販売して活用頂いてる
友人や関係者の方々からは、
大絶賛頂いてます。
スーツはビジネスマンの作業着。
やっぱりタフで楽じゃなきゃ。
それと遊びゴコロも大切。


もう2度、普通のスーツには
戻れなくなりますよ。
スマートカジュアルにも、
当然最適です。なんなら僕は、
私服としてもヘビロテしてます。
自信作です。お試しあれ。


さてさて、まだまだ
激動の毎日は続きますが、
暇よりは100万倍ましなんで、
楽しみながら、頑張りまーす。

100年いや1000年続く会社作りをしているよ。の話。

 

この度、社内の任意団体として、

タピオカミルクティー協会を立ち上げました。

こちらをクリック

 

 

ありがたいことに、

限定1,000名のタピオカサポーターが

すでにどしどしと集まっております。

タピオカミルクティーを通じて、

社会に笑顔の輪を広げて参ります。

 

 

さて、オアシスはなぜ多角経営を

しているのか?

1000年続く会社に向けて、

どのような取り組みをしているのか?

について少々。

 

 

このきっかけは、社会人になって、

経験した大きな2つの出来事に

とても影響を受けています。

 

 

1つはリーマンショック。

2つ目は東日本大震災。

 

 

リーマンショック後、

株価や不動産が大暴落し、

金融、不動産、人材といった業界が、

連鎖倒産していきました。

羽振りの良かった経営者仲間が、

どんどん消えていきました。

 

 

景気に左右される商売の恐ろしさ

を嫌という程痛感しました。

また、1つの事業だけに頼る経営の

リスクの大きさを痛感しました。

 

 

そして、東日本大震災。

マンション向けの事業である

オアシスにも倒産の2文字が

よぎりました。

天災の怖さ、人生の儚さ、

を痛感しました。



でも、どんな理由でも

会社を潰したらすべての責任は

経営者にあります。



お客様、社員、社員の家族、

会社を潰せば自分だけでなく、

多くの人に迷惑をかけることになる。

 

 

バブルが弾けようが、

大災害が起きようが、

時代がどんなに変化しようが、

100年、いや1000年続く、

会社作りをしなければいけないと

心に深く誓いました。

 

 

ひと時の時流や景気に左右され

無いような事業がいい。

いつの時代にも存在し、

ずっとずっと続く事業のテーマとは、

衣食住という生活に密着したもの。



強い2本目の柱がほしい。

できれば3本柱があればなおいい。

また、あまりそれぞれの事業の

関連が強すぎないほうが、

いざ時のリスクヘッジになる。

 

 

導かれるように出会った

春水堂との運命の出会い。

大きな2本目の柱となる

事業へと育ちました。

 

 

そして、今アパレル事業への

チャレンジを続けています。

必ず3本目の柱となる事業へと

成長させてみせます。

 

 

この3つの事業が揃うことで、

衣食住それぞれの分野での

ニッチで強い事業が揃います。

 

 

また事業づくり以上に力をいれて

いるのが人材の採用と教育。

どんなにどんなに忙しくても、

採用説明会には自らでる。

また6時間にわたる年に20回以上の

社長研修は必ず継続する。

この2つを徹底しています。

 

 

そして、権限委譲を大胆に行い、

経営者育成にも力を入れています。

現在、僕以上に優秀な経営者が揃いました。

 

 

企業は人なり。



どんなに時代が変わろうとも、

どんなトラブルが起きようとも、

人材が盤石な会社は生き残ります。

 

 

オアシスライフスタイルグループは、

1000年後どんな会社に成長して

いるんだろう。いやはや楽しみだな。


 

ベンチャーの後継者が育たない理由を解説しようの話。

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ワークウェアスーツの第2弾、
ビジネスマン向けレーベルである
【YZO/ワイゾー】のローンチイベントが
大盛況にて無事終了した。


自身がデザイナーとなり、また、
クリエイティブディレクターを兼ねて、
スーツそのものを新たに再定義して、
世間に問いかけました。


単なるカッコいいだけでなく、
現場で着る作業着にもなり、
固めの商談や営業にも使え、
デートや休日の私服にもなる。


まさに一石三鳥になる魔法のツール。
完全に自己満足で手前味噌だが、
凄いプロダクトを生み出せた。


今回は受注会も兼ねていましたが、
記録的なセールスも達成した。
大口叩いただけの結果も残せた。


ご興味ある方は、” YZO ”で
弊社ECサイトを検索して下さい。
11月の販売に先駆け予約受付しています。
即売り切れてしまうのでお早めに。




さて、ベンチャーの後継者問題に
ついての解説と私見を少々。
日本の三大ベンチャーと言われる、
ユニクロ、楽天、ソフトバンクの
後継者が一向に育たない。


これには構造的、論理的な問題がある。
創業経営者は、一生かけても返せないような
多額な借金の連帯保証を結び、
毎日が戦場のようなプレッシャーと、
人生崖っぷちの危機を感じる日々を
強いられる事となります。


自分で好んで選んだ道なので
仕方がない事ですが、事前の想定以上の
激しい心労が重なり、払拭するために、
自然とワーカホリックとなります。


仮に上場して連帯保証がなくなったって、
資産が何十億、何百億になったって、
その感覚は簡単に消えやしない。
よって、いままで何年、何十年と、
毎日が火事場のなんとやらでやってきた
慣習はそうそう抜けやしない。


この習慣や集中力の継続、震える程の覚悟を、
他人に任せたよ!とは簡単にはならないし、
任せたところで、任せた相手の言動には、
物足りなさを感じるに決まってる。


だからといって、後継者を世襲や、血族、
縁故に委ねるのも安易すぎる気がする。
まあ、有効な選択肢では当然ありますが。
じゃ、どーするのか。


創業者として、また筆頭株主として、
人生が狂うほどのリスクと向かい風には、
自身が変わらず背負いつつ、それ以外の
全ての業務の権限や自由度を許容して
大胆に任せる癖をつけるしかない。


形や名ばかりの権限委譲ではなく、
またその後は知らぬ存ぜぬといった
押し付けのバトンタッチとも違う。


100年単に細々続くだけでなく、
100年以上常に発展し続ける企業を
作ろうと思えば、決して避けられぬ
超重要なミッション。


オアシスライフスタイルグループでは、
僕自身はオーナーを兼ねる創業者ですが、
業務執行である各事業会社ごとの経営は、
割と早い段階でバトンタッチしています。
今力を注いでいるアパレル事業であっても、
社長は僕ではありません。


ただ、ほぼ全てといっていい権限は、
完全に委譲しますが、仮にダメになった時の
経営責任や財務的なリスクは、
僕ひとりが全てを背負う形にしています。


業務権限と借金地獄になる責任を比例して、
単に両方同時に与えてしまうのは、
物理的にも、精神的にも、
無理がありすぎだと思います。


だからこそ、未上場企業の後継者は
連帯保証や相続に絡む関係で、
血族に落ち着くケースが多い。
地方なんかではほとんどがそう。
でもユニクロやSBほどの規模の会社でも
本質的な後継者問題はさほど変わらない。


任せるというミッションを、
自分が元気なうちに大胆に任せつつも、
与えるものはローリスクかつ、
ハイリターンに設定してようやく、
自分以外の人に任せられる気がします。


後継者問題云々は言うは易しですが、
偉大な企業を一代で築き上げること以上に、
かなり難しい問題ではありますが…。


昨日今日の展示会が終わって心身ともに、
クタクタなので、まずはよく寝まーす。
さて明日からも気持ちも新たに頑張るぞと。


頑張る理由なんて、初めから崇高じゃなくていいの話。

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昨日は、仲良くさせて頂いてる
黒川社長率いるフュービックさんの、
F1グランプリこと社員総会に、
マネジャー陣とゲスト参加してきました。
 
 
1000人が集まる壮大なイベント。
去年からスーパーパワーアップしていて、
いやー、圧巻の一言。
 
 
凄まじくクオリティの高い質と量の
クリエイティブの数々。そして、
熱いマンパワーが溢れる8時間でした。
刺激と学びをたくさん頂きました。
 
 
黒川社長ありがとうございました!
早いものでオアシスでも4月に向け、
そろそろsummitの準備が始まります。
がんばろっと。
 
 
さて、頑張る動機について少々。


よく、世のため人のためにとか、
新たな価値を作って、
世の中を変えたい!とか、
聞こえの良い動機ってあります。


でも初めからそんなに崇高である
必要ってないと思うんです。
なんなら、人に言いにくいような、
幼稚で身勝手な理由だっていい。
 
 
お金が欲しい。
モテたい。
見返したい。
カッコつけたい。
それで全然いいと思うんです。
大きな夢や理想がなくたっていい。
 
 
僕も20代の頃の頑張ってた理由って、
凄く安易で身勝手な動機でした。


今のクソ辛い環境から抜け出したい。
この一点のみでした。
 
 
栃木の倒産寸前の実家の水道屋。
社員は4人。僕のほかは皆職人さん。
冴えない毎日。希望のない未来。
人生が追い詰められていく不安。
何をすべきものわからない苦悩。
 
 
こんな生活から何が何でも抜け出したい。
一日も早く抜け出したい。
当時はその一点だけで、
がむしゃらにやっていました。
 
 
でも環境から逃げ出すのではなく、
今の環境を後の伝説にするんだと、
毎日自分に言い聞かせてました。
辞める選択肢だけは、
選ばないと決めていました。
 
 
30代になり、いつしか
会社は全国区になっていた。
また、春水堂との出会いで、
空前の台湾ブームを日本に
起こすことも出来た。
 
 
40代となって、
今の毎日頑張る動機は、
抜け出したい、見返したい、
地位や名誉やお金といった、
自分中心な動機よりも、
世の中をもっともっと、
ワクワク楽しく変えたい。
っていう想いが自然と強くなった。
 
 
頑張る理由や動機って、
自身の成長や環境の変化によって、
どんどん変わっていくものです。
初めから崇高である必要なんてない。
むしろ初めは崇高でない方がいい。
 
 
マイナスな環境を打破するパワーは、
キレイごとのような理想論より、
ドス黒いハングリーなパワーの方が、
役に立つ場面が多い。
 
 
ただ、打破した後もドス黒いままは
これもまた大問題ですが。。
まあ、普通は次第に変わっていきます。
 
 
僕もまだまだ俗っぽい欲望も
もちろんたくさんあります。
いや、ロマンが大きくなった分、
ソロバンもその分大きくなったかな(笑)。
 
 
さて、今日も頑張りましょー。
 
 

人生がより良くもなり、より大変にもなった言葉の話。

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好きな言葉があります。
かなり好きな言葉。


We choose to go to the moon.
not because they are easy, 
but because they are hard.


我々はなぜ月に行くのか。
それは簡単だからではない。
困難だからこそやるのだ。


ケネディがアポロ計画を
発表した時の有名なスピーチ。


この言葉のお陰で、
多くの挑戦への後押しとなり、
多くの困難と出会う事になった。


己れを成長させてくれ、
自分の可能性を伸ばす意味では、
すごく良いことにつながった。


だが、、、
困難中は本当に大変。
いや〜辛い。


ピンチがチャンスというのは、
ピンチを乗り越えた数少ない
人だけに当てはまる結果論。


そうでない多くの人にとっては、
ピンチは災いと害でしかない。


それでもやはり、
困難なことはやるだけの
大きな価値がある。
得られる宝物がある。


でもそう思えるためには
1つの条件があります。
それは乗り越えられるまで、
やりきること。


他人の芝生を妬もうとも、
己れの選択を嘆いても、
1度本気で決めたんなら、
その選択を正解にするまで、
逃げずにやりきる。
この一点に尽きる。


新たな事業の立ち上げは、
とてつもない労力と
狂いそうなほど神経を
すり減らすんだけど、、、


困難だからこそやるんだ。
辛くてもやりきるんだ。
と毎日言い聞かせてます(笑)。


昨日も今日も。多分明日も。


トンネルの先は、
まだかなり先。
うし!がんばろ^_^


モチベーション4.0について考えてみるの話。

 

【YZO】もう少しでお披露目です。

カモフラやアクセントカラーが効いた、

大人が仕事を楽しむためのセットアップ。

情報小出しにだしていきます(笑)。

 

 

さて、モチベーションについて少々。

モチベーションが維持できない。

最近モチベーションが低い。

うちの上司モチベーション高すぎ。

 

 

などなどモチベーションに関する

問題や話題は尽きない。

モチベーションのコンサル会社も

いまだにニーズはあるようだ。

 

 

個人的には、仕事において、

モチベーションが上げる下がるとか

高い低いと自分で感じたことはない。

 

 

高い低いという基準がどういった

ものなのか指標はわからないが、

生きるために必要なことに、

モチベーションなんて不要なはず。

 

 

息をするモチベーションがわかない。

ベッドでウトウトするモチベーション

が高まらない。

モチベーションが低いから飯を食べない。

なんていう発言は聞かない。

 

 

生きることや快楽に関することには、

基本モチベーションは一切必要としない。

 

 

仮に遭難して無人島に流れ着いて、

生きるために、助かるために、

さまざまな努力をするのに

モチベーション云々は関係ないだろう。

 

 

【働く】ということは、本来は、

生きていくために必要なことで、

夢を叶えるために必要なことで、

誰のためかといえば自分のため。

 

 

本質的にはモチベーションとは無関係に

ガンガンやってしかるべきなんだけど、

そうはならない人が8割以上いる。

「他燃型」や「不燃型」といわれる人達。

 

 

おそらくは、今の日本は、

生まれたときからなんでもあって、

ネットで擬似体験がなんでもできて、

もっと〇〇がほしい、

もっと〇〇になりたい、

もっと〇〇したいという

欲が極端に少なくなってしまった。

 

 

僕は人一倍欲張りだから、

モチベーションなんて関係なく、

いままで挑戦や努力を続けてきた。

自分が何者になっても、

きっとこれからも変わらない。

 

 

問題は【欲】がない人を

どうマネジメントするのかってことになる。

一番手っ取り早いのは、Googleのように、

徹底的にフィルタリングして採用しないこと。

なのだが、一般企業はそうもいかない。

 

 

一般的なテクニカルでいえば、

目的目標を明確にしてあげたり、

タイムリーに褒めて感謝したり、

評価や給与を適切にしたり、

ってことなわけなんですが、

かなりの工数を必要とします。

 

 

仕事を頑張ることに、

モチベーション云々が必要としない。

そんな組織になればいいのになー。

本人も管理側もずっと楽になるはず!

なんですけどね。

 

 

組織風土の問題か、

事業内容の問題か、

採用設計の問題か。

まあ全部なんでしょうが。

 

 

僕が思うモチベーション4.0とは、

モチベーションそのものが不要論。

そんな社会になればいい。



まあ極論ですが。

 

一人で稼ぐより皆で稼いだほうが楽しいに決まってる!の話。

もう夏も終わりなんですが、

今更ながらTシャツ作りました。

【YZO】定番ポケットT。

 

 

コットンよりも肌触りが抜群。

特注で作った奇跡のポリエステル。

速攻で乾いてシワ知らず。

 

 

5色のカラバリで毎日着れます。
商品は最高なんですが、、、、

まさかの発売は10月15日予定。
秋ですがきっとまだまだ暑い、、、

はず(笑)。


さてさて、最近は

オンラインサロンが流行ったり、

個人のブランド力が

問われる時代になりました。

 

 

個人力を磨いて、

時代の変革を切り開け的な。
それは間違ってはいません。
むしろトレンド的には正しい。

 

 

だけども、まったくもって、
僕がしっくりこないのは、
僕は寂しがりやだから。

 


自分が有名になって、
一人でガンガン稼げても、
きっと寂しい。絶対寂しい。


結局はそのお金を使って、
取り巻きをはべらせて、
寂しさを紛らすに決まってる。


僕は会社の採用は、
能力よりも、経験よりも、
学歴よりも、スキルよりも、
仲良くなりたいかで決めてます。

 

 

ビジネスは、

仲良し小好しは通用しない。

とよくいいますが、
仲いいやつとやったほうが、

楽しいに決まってます。


オアシスは年の違う友達が
たくさんいるイメージの会社。
だから会社にいくのが楽しい。

 


しかもプロジェクトを一緒に

やっているので共通の接点や
会話に事欠かない。


僕は関谷有三という個人が
有名になりたいとは思いません。

 


ま~根が目立ちがりやなので、
有名になるのもありですが、
誹謗中傷されたり、
道端で指さされるのは
なんか生きづらくなるなー。


というわけで、

一人で稼ぐより、
皆でワイワイと稼ぐ方が、
ずっと楽しいに決まってる。


寂しがりやじゃない人は、
これに限りませんが。
 

スーツやネクタイはなぜなくならないのか?の話。

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最近はずっーーと、
服のことばかり考てる。
特にスーツについて。


作業着がスーツじゃダメなの?
と素朴に思い商品を作った。
様々な批判や炎上騒ぎの中、
ありえないくらいバカ売れした。


今の世の中何が正解かは、
今までの常識では測れない。


ちなみに僕はネクタイが嫌いだ。
(※革靴やスーツも嫌いです。)
苦しいだけで、何の機能性もない。
調べてみると、起源はなんと
17世紀にも遡る。


それ以上に驚いたのは、
なぜビジネスマンはネクタイを
しなければいけないのか?の問いに、
どんなに調べても、
明確な答えがないということ。


社会人としての嗜みだとか、
信頼されるように見えるとか、
気持ちが引き締まるとか、
ロボットやAIの時代にもかかわらず、
機能的な論点はゼロ。


それって、今の時代に、
メールはダメだ。温かみがないから、
俺は手書きの文章をファックスする
って言ってる以上におかしな話。


水泳は紳士のスポーツだから、
かならずネクタイをして泳いで下さい。
って言ってるのと大差はない。
裸で泳ぐなんてみっともないよ。
ネクタイしないとだらしなく見えるよ。
って言ってるのと大差はない。


ネクタイをしないと
気持ちが引き締まらないなら、
IT業界や芸術家達はみんなたるんでいるのか。


ネクタイが不要というのが屁理屈なら、
ネクタイをしろっていう理由も屁理屈だ。


要は権力がありルールを作ってる人達が、
ネクタイやスーツを着用してない人を
認めないからそういうカルチャーが変わらない。


IT業界はそのルールを作った人達が、
若い世代や反権力主義の人達が多かったから、
このルールから除外されているだけ。


先日メガバンクを辞めて、
ベンチャー投資家になった人と会った。
カチカチの服装がガラリと変わっていた。
いきなりTシャツにスニーカー。そしてひげ。
まだ小慣れてなくて凄くダサかった…。
やっぱりネクタイ外したかったんだね。


某大手証券会社は、
真冬でもコートを着てはいけないという
暗黙のルールがある。
果たし状のような手書きのDMを何度も
送りつける悪習も変わらない。


部活で、先輩から不条理なイジメを
延々とうけていた後輩が、
先輩になると同じことを繰り返すのと
ロジックは変わらない。


俺たちはこれで精神を鍛えて来たから、
お前達も同じ事で鍛えろという根性論。
そういうのは今時スポーツでも流行らない。
でもビジネスの世界は、
17世紀から変わっていないという、
なんていうかシーラカンス。


夏場にネクタイをしなくて
生産性が上がるなら、
Tシャツや短パンなら
もっと生産性は上がるだろう。
ワイシャツにアイロンかける時間を、
クリーニングに出している費用を、
他に回せばなにか生まれるかもしれない。


ネクタイやスーツを、
冠婚葬祭以外で着たら即逮捕。
という法律を作ったら、
イノベーションが生まれる国になるはず。
世代交代がもっとスムーズになるはず。
オッサン世代は猛反対だろうけど。


そんなスーツ嫌いな僕が
なんとスーツを作りました。
スーツ嫌いな僕だから作れたスーツ。
スーツ嫌いな僕にしか作れないスーツ。


17世紀から続く文化は、
そうそう変わらない。
おそらく僕が総理になっても変わらない。
だったらぶーぶー文句垂れてないで、
自分が着たいスーツを作ろうと。


汗をかいたらTシャツと一緒に洗う。
作業着のような機能性。
寝間着のような着心地。
スポーツウェアのような伸び縮み。
スニーカーに合うカジュアルさ。
ヒゲにも合う洒落た遊びゴコロ。


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そんな魔法のようなスーツが登場します。
販売開始は10月半ば予定です。
しばしお待ちください。
以上、延々と長いステマ記事でした。


マーケットインとプロダクトアウトのバランスについての話。

お盆前後のバタバタで、

久しぶりのブログの投稿となりました。

トレーニングと一緒で、

一旦休止してしまうと、再開が難しい…。

 

 

TPTEAが新宿ニュウマンにオープンし、

大変有難いことに、お陰様で

連日多くのお客様にお越し頂いております。

もちろんオペレーションの改善など、

まだまだ課題は多いですが、

日々レベルアップとお客様満足を目指し、

スタッフ一同がんばっております。

 

 

さて、最近は「スーツに見える作業着」に続く、

アパレル部門の新規プロジェクト、

その名も、

「毎日洗えて、ヒゲとスニーカーに合うスーツ」

の商品開発を行っております。

 

 

 

 

スマートカジュアルや働き方改革に伴って、

ビジネスウェアも激変するターニングポイントに

差し掛かっています。



3年前までは、サラリーマンがリュックを背負って

通勤する様は珍しい光景でしが、今では当たり前。

Apple Watchは昨年ロレックスの売上を抜き、

世界一の時計メーカーとなりました。


 

高機能、着心地、遊び心をキーワードに、

スーツという今だに旧態依然とした

プロダクトを再定義し、

ビジネスウェアに革命を起こしていきます。

 

 

僕が商品やビジネスモデルを企画するときに、

一番大切にしていることは、

マーケットインとプロダクトアウトのバランスを

およそ4対6にすることを目標にしています。

 

 

消費者のニーズを汲み取ることは、

当然ながらすごく大切ですが、

顕在化しているニーズやマーケットで

イノベーションを起こしたり、

後発の会社が抜きに出るは難しい。

 

 

一方、斬新すぎて、消費者のニーズを

先取りしすぎる商品やサービスが

うまくいくこともこれもまた難しい。

またうまくいきそうでも、時間がかかり過ぎ、

資金や根気が続かないことが多い。

 

 

10人中6人がおもしろいけど、まだ早い。

10人中6人が斬新だけど、うまくいかない。

10人中6人がアイディアはいいけど、儲からない。

というバランスを意図的に目指しています。

 

 

みんながいいとか、反対にみんながダメだとかは、

どちらもダメかなと。拮抗しつつも、

批判が少し多いくらいが、ベンチャーの

プロジェクトとしてちょうどいいと思ってます。



半数以上に反対されるプロジェクトの推進は

正直かなりしんどいですが、

失敗を重ね、PDCAを高速で回し続け、

マーケットが作れたときの伸びは凄まじい。

最近だとAirBなんかもあてはまりますよね。

6割以上に反対されてもやることも多いですが、、

 


自分の個性やビジネスキャラも、

万人ウケを狙う店が流行らないのと一緒で、

多少は賛否がわかれるようなバランスにしてます。

まあ、ほとんど自のまんまですが。

でも5割以上にNGをくらったら、

それは個性を超えて単なる嫌な奴なので、

いきすぎると改善します、、(笑)。

 

 

さてさて、まだ残暑も続いていいきますが、

体調に気をつけながらがんばっていきましょう!