100年いや1000年続く会社作りをしているよ。の話。 | OASYSの社長をやってる関谷有三のブログ

100年いや1000年続く会社作りをしているよ。の話。

 

この度、社内の任意団体として、

タピオカミルクティー協会を立ち上げました。

こちらをクリック

 

 

ありがたいことに、

限定1,000名のタピオカサポーターが

すでにどしどしと集まっております。

タピオカミルクティーを通じて、

社会に笑顔の輪を広げて参ります。

 

 

さて、オアシスはなぜ多角経営を

しているのか?

1000年続く会社に向けて、

どのような取り組みをしているのか?

について少々。

 

 

このきっかけは、社会人になって、

経験した大きな2つの出来事に

とても影響を受けています。

 

 

1つはリーマンショック。

2つ目は東日本大震災。

 

 

リーマンショック後、

株価や不動産が大暴落し、

金融、不動産、人材といった業界が、

連鎖倒産していきました。

羽振りの良かった経営者仲間が、

どんどん消えていきました。

 

 

景気に左右される商売の恐ろしさ

を嫌という程痛感しました。

また、1つの事業だけに頼る経営の

リスクの大きさを痛感しました。

 

 

そして、東日本大震災。

マンション向けの事業である

オアシスにも倒産の2文字が

よぎりました。

天災の怖さ、人生の儚さ、

を痛感しました。



でも、どんな理由でも

会社を潰したらすべての責任は

経営者にあります。



お客様、社員、社員の家族、

会社を潰せば自分だけでなく、

多くの人に迷惑をかけることになる。

 

 

バブルが弾けようが、

大災害が起きようが、

時代がどんなに変化しようが、

100年、いや1000年続く、

会社作りをしなければいけないと

心に深く誓いました。

 

 

ひと時の時流や景気に左右され

無いような事業がいい。

いつの時代にも存在し、

ずっとずっと続く事業のテーマとは、

衣食住という生活に密着したもの。



強い2本目の柱がほしい。

できれば3本柱があればなおいい。

また、あまりそれぞれの事業の

関連が強すぎないほうが、

いざ時のリスクヘッジになる。

 

 

導かれるように出会った

春水堂との運命の出会い。

大きな2本目の柱となる

事業へと育ちました。

 

 

そして、今アパレル事業への

チャレンジを続けています。

必ず3本目の柱となる事業へと

成長させてみせます。

 

 

この3つの事業が揃うことで、

衣食住それぞれの分野での

ニッチで強い事業が揃います。

 

 

また事業づくり以上に力をいれて

いるのが人材の採用と教育。

どんなにどんなに忙しくても、

採用説明会には自らでる。

また6時間にわたる年に20回以上の

社長研修は必ず継続する。

この2つを徹底しています。

 

 

そして、権限委譲を大胆に行い、

経営者育成にも力を入れています。

現在、僕以上に優秀な経営者が揃いました。

 

 

企業は人なり。



どんなに時代が変わろうとも、

どんなトラブルが起きようとも、

人材が盤石な会社は生き残ります。

 

 

オアシスライフスタイルグループは、

1000年後どんな会社に成長して

いるんだろう。いやはや楽しみだな。