大府(9:58発)-共和(10:45着)-
武豊線を全線踏破し、列車で大府駅まで戻りました。
大府駅まで戻ってきました。
ここから東海道本線の全駅間歩きを再開します。
目指すは最終目的地・名古屋駅です。
大府駅からは普通列車も1時間あたり4本体制。
時間帯によっては武豊線からの区間快速も加わるため、
1時間あたりの運行本数は8~10本と賑やかになります。
まずは大府駅へアプローチした道を少し戻り…
この道に入りました。
もともとはこの通りが大府の中心街だったみたい。
大府市役所へ寄り道。
駐車場近くにコミュニティバスの停留所もあった。
先ほど歩いた道に戻り、一路北へ。
県道50号に合流しました。
さらに北へ。
初日や2日目よりは雲が出ているとはいえ、だいぶん暑くなってきました。
腕も汗をかきはじめました。
さらに7~8分歩くと、
周囲の雰囲気が落ち着いてきました。
そんな場所から線路側に折れる道が妙に整っていました。
道はすぐ行き止まりなのに、歩道は県道以上の幅でした。
しかも、行き止まりだと思った場所はロータリーでした。
何か大型施設があるわけではなく、コミュニティバスが転回に使う程度です。
間近に線路が走っていますが、
ここはいったい何なんでしょう?
実はここ、新駅予定地とのこと。
といっても、現段階では大府市の構想にのみ登場しているだけで、
JRが駅を設置する動きはありません。
10~15年ほど前、大府市主体で「駅前広場」だけ整備したようですが、
商業施設までは誘致しなかったようで、周囲は住宅地です。
歩いた時も歩道で親子が遊んでいましたよ。
再び県道50号に戻って北へ。
しばらく進むと、団地やマンションが見えてきました。
次の駅が近くなってきたようです。
県道は東側へ少し迂回しますが、
こちらは小道を通って駅へ直行しちゃいました。
共和駅に着きました。
1933年に開業した駅で、快速・区間快速が停車します。
コロナ前の一日利用者数は10,000人弱。
ホームは2面3線。
2番線は待避線として使用され、外側1・3番線が本線です。
(その26へ続く)
大府駅から共和駅手前までのGPSログ(1/25,000)です。
「新駅」予定地?、どこだかわかりますよね?
追伸:
次回の更新では特別企画を挟みます。
本編は木曜更新の予定です。