東海道本線・武豊線全駅間歩き(豊橋-武豊・名古屋) その25・区間途中にある謎のロータリー | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その24からの続き

 

大府(9:58発)-共和(10:45着)-

 

 

武豊線を全線踏破し、列車で大府駅まで戻りました。

 

大府駅まで戻ってきました。

ここから東海道本線の全駅間歩きを再開します。

目指すは最終目的地・名古屋駅です。

 

大府駅からは普通列車も1時間あたり4本体制。

時間帯によっては武豊線からの区間快速も加わるため、

1時間あたりの運行本数は8~10本と賑やかになります。

 

 

 

まずは大府駅へアプローチした道を少し戻り…

 

 

 

この道に入りました。

もともとはこの通りが大府の中心街だったみたい。

 

 

 

大府市役所へ寄り道。

駐車場近くにコミュニティバスの停留所もあった。

 

 

 

先ほど歩いた道に戻り、一路北へ。

 

 

 

県道50号に合流しました。

さらに北へ。

 

初日や2日目よりは雲が出ているとはいえ、だいぶん暑くなってきました。

腕も汗をかきはじめました。

 

 

 

さらに7~8分歩くと、

周囲の雰囲気が落ち着いてきました。

 

 

 

そんな場所から線路側に折れる道が妙に整っていました。

道はすぐ行き止まりなのに、歩道は県道以上の幅でした。

 

 

 

しかも、行き止まりだと思った場所はロータリーでした。

何か大型施設があるわけではなく、コミュニティバスが転回に使う程度です。

 

間近に線路が走っていますが、

ここはいったい何なんでしょう?

 

 

 

実はここ、新駅予定地とのこと。

といっても、現段階では大府市の構想にのみ登場しているだけで、

JRが駅を設置する動きはありません。

 

10~15年ほど前、大府市主体で「駅前広場」だけ整備したようですが、

商業施設までは誘致しなかったようで、周囲は住宅地です。

歩いた時も歩道で親子が遊んでいましたよ。

 

 

 

再び県道50号に戻って北へ。

 

 

 

しばらく進むと、団地やマンションが見えてきました。

次の駅が近くなってきたようです。

 

 

 

県道は東側へ少し迂回しますが、

こちらは小道を通って駅へ直行しちゃいました。

 

 

 

共和駅に着きました。

1933年に開業した駅で、快速・区間快速が停車します。

コロナ前の一日利用者数は10,000人弱。

 

 

 

ホームは2面3線。

2番線は待避線として使用され、外側1・3番線が本線です。

 

 

その26へ続く

 

 

大府駅から共和駅手前までのGPSログ(1/25,000)です。

 

「新駅」予定地?、どこだかわかりますよね?

 

 

追伸:

次回の更新では特別企画を挟みます。

本編は木曜更新の予定です。