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11Aug
- 大野和士さん病院コンサート開催
  フランス国立リヨン歌劇場首席指揮者であり、東京フィルハーモニー交響楽団・桂冠指揮者などを歴任され、世界で活躍されている大野和士さんのコンサートが、8月9日住友病院　エントランスホールで開催されました。当日は、台風の予報通り午前中が大雨で、開催されるのかが危ぶまれていたのですが、何と開催時刻2時には雨がピタリと止み、まさに神がかり的な中で開催されました。このコンサートは大野さんが普段コンサートを聴きに行くことが難しい方々にも気軽に音楽と触れ合う機会を提供したいという思いから、全国の病院や高齢者施設等でボランティアコンサート「こころふれあいコンサート」を開催されているものです。当日は、有名なソプラノ・テノール歌手の方も参加され、冗談を交えながら、本格的なコンサートを楽しませていただきました。2008年より続けられているこのコンサート。本当に素晴らしいと思いました。世界的に活躍されている方ほど、このような活動をされているのだと改めて実感。、入院されているたくさんの患者様も聴きに来られていて、冗談では一緒に笑い、そして歌われているのを見て、早く退院されることを私も願わずにはおれませんでした。ありがとうございました。大野和士さんHPhttp://kazushiono.com/index_jp.php
08Aug
- 翼　白石一文著
  本屋さんで本を選んで購入。そして、読み進める。なんて幸福な時間なんだろうと思う。私の選び方は、帯や解説を少し読むのはもちろんですが、だいたいは「ぱっと見て」です。だから読んでみてのお楽しみ、が多いのです。今回は、本の表紙に魅かれて購入。物語は、東京の半導体メーカーに勤める田宮里江子。東京支社勤務となり、ひょんな事がきっかけで、大学時代の親友聖子の夫・長谷川岳志と10年ぶりに遭遇する。岳志は、親友の恋人でありながら、初対面でいきなりプロポーズしてきた男であった……。再会してもなおプロポーズする岳志の申し出にはじめは、無視し続けた里江子だったが、親友聖子から、もう姿を現さないでほしいと懇願され、アメリカに。しかし、離れてみて岳志が言い続けていた通り「運命の人」だったことが解り始める里江子。気づいたときには、岳志は、帰らぬ人となっていた・・・。新聞各紙(讀賣新聞、日本経済新聞)で取り上げられ話題となった恋愛小説。何度も読んで、何度も涙するという読者が続出した。ということだったが、私は、少しも涙はおろか、感動もしなかった。不倫の常套句「運命の人」・・・を連発するこの手の小説には、正直腹立たしさを覚えこそすれ、感動はない。聖子と岳志の関係は、置いといて、この夫婦には子供が2人おり、その子供たちの気持ちはいったいどうなるのだろう。「運命の人」と、本来はもっと崇高な言葉であるはずなのに、こう軽く連発され、子供たちはきっと納得するはずはない。また、自分の想いを遂げられなかった岳志は、自死を選ぶ。これも言葉が出ない。自死を選んで何が解決するのだろうか。かなりガッカリした作品であった。翼白石一文著鉄筆文庫
05Aug
- Kamekichi（谷町四丁目）
  中学校のときの幼馴染と食事。昨年の同窓会で再開。そこから一気に時間が捲き戻り、今こうして気が置けない大切な友達としてお付き合いいただいています。会ってなかった長年の話がいつも出てくるけど、いろいろなことを学んで、今お互いなかなか幸せに暮らしていることが本当にうれしい・・・。さて、今日の会場は・・・この前肉姐といった「クネル」の本店。行ってみたかった「Kamekichi」。前菜は、ホタテの網焼き　アボガドと長芋ソース　トリッパのグラタンう～。これ最高！イチボソルベの盛り合わせで〆今日もおいしくいただきました。ごちそう様でした。ひーこ、またね！Kamekichihttp://www.kamekichi-b.com/
04Aug
- 諸行無常
  以前このブログにも書いた「一日5分　朝の般若心経　写経手帖」。一日1行、それにまつわる法話が１P載っているものです。3回試せるようになっていて、過去2回すでに終了していましたが、今回3回目にチャレンジ。少し間があいたので、また違った気持ちで進めることができています。今日の1行は、「照見五蘊皆空」。五蘊すなわち存在するものにある五つの要素は、常に変化している、ということでした。それに関係して今日の法話は、諸行無常について書かれていました。諸行無常というと、ご存知平家物語の冒頭部分に出てくる一説。そのため＜おごれるものも久しからず、唯春の夜の夢のごとし・・・＞に引っ張られ、どうしても諸行無常＝良いことは続かない、みたいに理解していた気がします。しかし、変化する＝進化することもある、と今日の法話は言っていました。出来なかったことができるようになる、タネから目が出て花が咲くのも諸行無常である、と。なんだか少し楽になった気がします。夏の間、続けてみます。ナツメ社
03Aug
- 懐かしいパインアメ
  近所のスーパーで懐かしい「パインアメ」を発見。子供のころよく食べたなぁ。パイナップルの缶詰も今ほど安くなく、さらに缶詰でない本当のパイナップルってかなり高く、実物を食べたことなかった。こんなに甘いんやと思ってたら、本当のパイナップルは、なんだか渋くって、食べた後、口が何とも言えないシュワ感があったのを思い出します。このパインアメの製造会社の本社って大阪の天王寺区にあるんですよ。昭和26年に市場に登場したとか。へぇ～。パイン株式会社http://www.pine.co.jp/
02Aug
- ７月のお料理教室
  8月に入ってしまいましたが、先月のお料理教室のメニューは、洋食メニューでした。メニューは、・野菜とソーセージのリゾット・牛肉と茸とセロリの塩炒め・野菜の甘酢漬け新生姜入り・チキンカツレツとブロッコリーのフライ・鯵の梅ソースかけ・スノーゼリーカスタード添え（写真がどうしてもおかしくなってしまうので、変な横写真です。すいません）この前、おもてなしをしたときに感じましたが、先生は、私たちにお料理を教えてくださるのに、準備にものすごく時間を費やしてくださっているのではないでしょうか。感謝、感謝です。私の料理の腕も上げないといけませんね・・・。今日もごちそう様でした。
01Aug
- 昼ごはんでっせぇ～　in 三宮
  仕事でお世話になっている司法書士のF氏が、読売テレビの「大阪ほんわかテレビ」内の人気コーナー「昼ごはんでっせぇ～」に応募して当選されたとのこと。今日、便乗させていただきました。場所は、三宮の海鮮ダイニング「海鮮」。ビルの２Fにあって、どちらかというと夜の方が似合うような雰囲気。本当は、ぶりづくしのメニューだったそうですが、ぶりがなかったのでメインは舌平目のフライでした。ついてたシャケのお味噌汁おいしかったなぁ。最近あんまり食欲がなかったけど、今日はモリモリいただきました。ごちそう様でした。その後は、ケーニヒスクローネでお茶を。びっくりしたのが、アイスコーヒー。ものすごい大きなグラス？アイスペール？みたいなワイドな器に入ってました。飲みきれるのでしょうか？しっかしすごい大きさやあ。でも、ＰＲの観点からすると、話題性はある。暑さに負けずお客様にサービスしたい・・・とかをコンセプトにしました的なコメントで、この大きなアイスコーヒー。テレビ的にもＯｋかな？！
30Jul
- 犬だってバテる・・・
  土用丑の日が過ぎ、一雨が欲しいこの頃です。ほんと、暑いです・・・。クーラーを極力使いたくない私でも、ちょっとバテ気味です。愛犬、くぅ～も結構バテバテのようです。お昼間と寝るときは、ペットボトルを凍らしたものをハウスに入れてあげます。すると、抱えて寝ています。クーラーをかけると、一番涼しい場所にきて居眠り。自分のソファは暑いのか頭だけ乗せてうつらうつら・・・。でも、やっぱりフローリングのままが良いみたいです。
29Jul
- 嬉し、楽し、おもてなし
  日曜日、かねてよりお約束していたお好み焼きパーティを我が家で開催し、大好きな嶋田＆ありすさん夫妻と会社の若人2人が来てくれました。朝からうちのNシェフは気合十分。さて、メインはお好み焼きだけど、他何を作ろう。実際に準備をし始めると、下準備がいろいろあって、ほんと大変。飲食のお店をやっている方はこれが毎日なんだから、ほんとすごい。準備を始めて夕方には、すでにヘトヘトになっていた私。毎日おもてなしをするために、どれほど汗水流してくださっているのやら・・・。そして、できたのが・・・。Ｎシェフ特製のお好み焼きすじコンは、朝から炊いてました。うちのお好み焼きは、トロトロ。おいなりさん食べやすいように一口サイズ。そして、キッシュ。私が作ったのが唯一これ。ポテトサラダと角煮風酢豚。大好きなありすさんと。いろいろお土産ありがとうございました！楽しい時間をほんと、ありがとうね。
28Jul
- 廃礦（はいこう）にて　渡辺淳一著
  今年の4月に亡くなられた作家、渡辺淳一さんの作品。渡辺淳一さんといえば、日経新聞に連載され、映画＆ドラマ化された話題作「失楽園」の作者として有名です。私の中では、どうも受け付けられなくて今まで渡辺さんの作品は読んだことがありませんでした。しかし、新聞の書評を読んでいて、本作に興味を持ち、取り寄せました。本作には、短編4編がおさめられています。どれも著者のはじめの方の作品とのことです。「廃礦にて」は、ご自身の体験を書かれたのではないかと思う作品です。新人の整形外科医である有村が出張していたある炭鉱病院で体験した婦人科系の急患の若い女性の大手術。専門外のその大手術を担当し、絶望的かと思われたのだが、その女性は奇跡的に蘇る。恐ろしくもあるその生命力に底知れぬ恐怖と不気味さを感じた有村。作家となって廃坑となり廃墟となったその街を訪れるのだが・・・。整形外科医であった著者が体験したと思われる文章が生生しく描かれています。しかし、そこには私が以前感じた「失楽園」のような失望感はありませんでした。医師ならではの文章が、私の読むスピードを速めました。廃礦にて渡辺淳一著角川文庫
26Jul
- 実は今日誕生日でして・・・。
  今日は、私の●●歳の誕生日です。●●年前の今日、今日のような暑い日に母が私をこの世に誕生させてくれました。●●年の間にはいろいろなことがありましたが、今日このように落ち着いた気持ちで迎えられることに感謝しています。父母本当にありがとう。
25Jul
- 夏の土用のまっただ中で・・・
  ほんと、今日も暑いです。うだるような暑さとは今日のこと？銀行の自転車置き場で。トンボも一休み。このトンボは何トンボ？
24Jul
- 朝顔
  お客様のところに訪問するとき、きれいに咲いている朝顔を見つけました。小学生のとき観察日記をつけたのを思い出します。久しぶりに見ると、ほんと、美しい。調べてみると、興味深いことが。ヒルガオ科サツマイモ属。アサガオ科ってないんですね。奈良時代もしくは平安時代に薬として種を持ち帰ったのがはじめらしいですよ。また、朝顔というのは秋の季語なんです！！花言葉は、「愛情」「平静」結束」「はかない恋」「明日もさわやかに」というのもありました。ちなみに昼顔は、その名の通り昼間に開花して夕方にしぼみます。開花時期は、5月中旬から10月ごろまで咲くので、ふと街中で見かけるのは昼顔の方かもしれませんね。
23Jul
- 村上海賊の娘（上・下巻）　和田竜
  少し前の話題作「村上海賊の娘」を読み終えました。著者、和田竜（わだりょう）さんは、あの「のぼうの城」の作者であり、今回、この「村上海賊の娘」で本屋大賞を受賞されました。「のぼうの城」は、一気に読み終え、映画を観に行くまで興味が尽きなかった作品だったのですが、「村上海賊の娘」は、正直途中で読むのが止まってしまいました。それは、書籍というよりもコミック的な要素が強いうえ、本の題になるくらいの主人公だから、どんな逆境でも死なないという安物のアメリカ映画を見ている感じに正直私は辟易してしまったからなのでした。その上、あの超人気漫画「one piece」くらい友情とかを描いていたら、感動したのかもしれないけど、変なところで戦の残酷さが出てくるのです。主人公が、友情を大切にするというより、どこかの金持ちの御嬢さんが、親の権限を使ってわがままに戦をしかけた・・・そんな感じも受けました。映画化されたときに主人公、村上海賊の娘、景のキャスティングまで見えるようでした・・・。本屋大賞受賞を本のセレクトの参考にしていたのになぁ・・・。あ、物語は、織田信長がまだ生存し、石山本願寺と戦っていた時代のお話です。毛利軍として石山本願寺に兵糧を入れるため、織田方の泉州海賊軍と村上海賊が戦うという話。実は、私の先祖は、村上水軍の末裔だと聞いたことがあるうえ、お人よしで憎めない泉州海賊が戦うというのも我慢ならなかったのかもしれません。ともあれ、読み返しはしないでしょう。
22Jul
- 梅雨明けた！
  梅雨が明けて、いよいよ暑さ本番！7/29は土用丑の日。国産ウナギが高騰しているので、今年はウナギが食べられるか・・・と心配ですが。暦の上では、今土用まっただ中。気持ちが落ち着かないので、気を付けなくては・・・。くぅ～も暑さにバテバテ中。ペットボトル抱いて涼をとってます。
18Jul
- 向上心と目標を持つって？
  以前テレビ番組で阿川佐和子さんが「向上心を持つのをやめた」とおっしゃっていた。その理由は、必要以上に理想を追いかけてしまうから。と。そして、少し前、いつも元気になるメールマガジンをお送りいただく方から、1939年に亡くなったフロイトが言った言葉をいただきました。それは、「自分たちの時代の以前に、“幸せ”とか“不幸”を論ずる人はいなかった。“幸せ”や“不幸”というものを人々が口にするようになったのは、自分たちの時代くらいからだ。前の人は、全く口にしていないし、話題にもしていない」そうです。フロイトの時代以前は、人間には幸せとか不幸とかという概念が湧いてなかったというのです。人と比べるから理想が生まれ、幸せとか不幸とかになるのか、と。目標と持て、向上心を持て、と言われ、それがないと人でないような言葉を浴びせられる。今、私達はその言葉に押しつぶされそうになっていないかと、不安になる。どうしても、こういろいろな情報が遮断できず入ってくると、人と比べないというのが難しくなるのですが、ただ、好奇心だけは忘れたくない、と思う、今日この頃です。花言葉：好奇心ハツユキソウ
17Jul
- 熱中症にご用心！
  梅雨の晴れ間と言っても、こう快晴が続くと、すでに梅雨明けの感じがします。と、同時に気温もぐんぐん上昇し、ふらふら状態に・・・過日、仕事で訪問した消防局の広報の方が、熱中症で搬送される方が多いのが、室内にいらっしゃる方だとか。特にご老人の方は、我慢できる暑さだと思ってしまい、気づいたら動けない・・・という状態になっているそうです。父母（特に父）に電話して注意しておこう。もったいないなんて、言って、エアコンつけないというこは避けてほしいと。でも、私もすでに食欲が前ほどではない感じが。昨日、ハンバーグだったんだけど、キッチンにいるだけでバテバテに。うちのくぅ～ちゃんも眠るときは近くに凍ったペットボトルを置いてますよ～。
11Jul
- 足が喜ぶくつ　BIRKENSTOCK
  以前より注目していたドイツの靴メーカーBIRKENSTOCK（ビルケンシュトック）。この靴を履くと、足がぷわ～と開いて気持ちが良い。フットヘッド（中敷き）の開発から始まったといわれるこのブランドの履き心地は、裸足で履くと良く分かる。今回購入したサンダルは、下駄のように親指と人差し指（？）で挟み込んで履く。だから履きはじめは、正直今までの足の歪みからか、結構しんどかった。でも、慣れてくると、足がフットヘッドにぴったり合ってくるような感じになるのです。今年の夏は、このサンダルが大活躍することでしょう！BIRKENSTOCKhttp://www.birkenstockjpn.co.jp/
10Jul
- お特なランチ　in 元町
  今日は一日仕事で神戸・元町界隈へ。久しぶりにどっぷり神戸。台風も気になるところだったけど、雨も大したことなくて歩き回れたのでホッとしました。そして、せっかく神戸に来たのだから洋食系のランチを食べたいなあと思い、ふと、新しくできたケーニヒスクローネのホテルへ。もちろん、ランチもできたけど、結構なお値段。仕事中に食べるには、ちょっと高価だったので、道路を渡ったところにある「神戸洋藝菓子ボックサン」へ。名前は聞いたことがあるけど、実際目的買いをしたことがなかったお店。でも、ランチメニュー結構あるやん。今回は、キッシュセットをオーダー。さすが、ケーキやさん。キッシュのパイ生地はサックサクで美味。その上、こんなデザートプレートがついてるのです。もちろん、飲み物付。これで、970円くらいだった。1000円しないというのはうれしい！今度はもっとゆっくり時間が取れるときに来たいです。夕方、お客様とお話ししていて、ふと窓辺を見ると・・・大きな虹！！それも港にどわ～と。ありがとう。ハッピーな気分になりました。神戸洋藝菓子　ボックサンhttp://www.bocksun.com/
09Jul
- 今、穴場のお店「クネル」（天満橋）
  天満橋に先月オープンしたKamekichi姉妹店「クネル」。以前Usakichiがあった場所（らしい・・・私Usakichiに行っていないもので・・・）。天満橋からすぐですが、ちょっと奥まっていてわかりにくいかな？！フレンチというより洋食系のお店。ハンバーグからグラタンもあるよ。デミグラスソース系ばっかり頼んだからちょっとしつこい感じだったけど、値段も手ごろで使えるお店です。まだPRが十分でないので、今行くのが良いかも！メニュー数は少なめ。このメニューボード、すごくかわいい。サーモンのマリネ　オレンジ風味私の好きなしっかり系のハンバーグステーキ。ボリュームあります。チキングラタン中はホワイトソースではなく、デミグラス系。小さいマカロニがいっぱい入ってる。最後は、北海道の和牛　イチボのグリル　赤ワインソースイチボって、こんなに堅かったかな？！クネル大阪市中央区釣鐘町1-4-3　舟瀬ビル１F06-6942-030611:30～15:0017:00～21:00（LO)定休日　月曜日http://www.kamekichi-b.com/%E5%A7%89%E5%A6%B9%E5%BA%97quenelle%EF%BC%88%E3%82%AF%E3%83%8D%E3%83%AB%EF%BC%89%E5%A4%A9%E6%BA%80%E6%A9%8B%E3%80%80open