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れいわ新選組の和5年度補正予算修正案について  ― また、山本氏デマを流している? —

2023年12月1日にXにおいて、山本太郎参議院議員は、日本共産党の穀田衆議院議員が「れいわの補正予算修正案」に反対したとことについて記者会見を行ったことが残念だとして、それを報じた機関紙赤旗の記事を含め批判している。

 

 

れいわ 山本太郎 消費税廃止!住まいは権利!

 

@yamamototaro0

 

れいわ新選組(山本太郎・予算委員)が、11月29日に参議院予算委員会において提出した補正予算「修正案」について、日本共産党の穀田恵二国対委員長は同日の記者会見で、れいわ修正案に「反対」したことにふれ、「政府の補正予算案をそのまま是認しているところが最大の反対の理由だ」と説明しました。また、11月30日に「しんぶん赤旗」がこの説明を報道しました。 これはれいわ新選組の「修正案」を180度逆に説明したものであり、残念に思います。 ポイントとなる経緯を以下にまとめました。

 

①れいわ新選組の今国会や過去の国会での主張から、政府の悪質な予算案を「そのまま是認」などしていないのは明らか。 

 

(注)補正予算修正として出す時点で、すでに提出された補正予算を是認することになります。日本語の「修正」とは「不十分・不適当と思われるところを改め直すこと」です。

 

 

 

②形式的な意味でも、れいわ新選組の「修正案」は、まさに政府補正予算案を全否定するために提出したもの。一般会計予算は全てを上書き書き替え、特別会計予算は「補正を行わないものとする」と明記。これはつまり政府案の補正予算をゼロとすることを意味する。

 

(注)補正予算修正案では、すでに提出された補正予算を全否定できません。あくまでも補正予算の修正としてれいわ新選組は発表しています。

 

補正予算を全否定するなら、提出された補正予算を反対することになります。補正予算の修正を全否定として提案するのはバカ丸出しです。

 

 ③提出前日の28日、山本太郎が、 日本共産党の予算委員のところに修正案を持参し、その趣旨を説明。 「そういうことが参議院でできるんですね」と、コメントをいただくやり取りをした。 

 

(注)29日に補正予算の修正としてれいわ新選組は提出しています。つまり、その内容は、あくまでも、「補正予算の修正案」でしかなかったので、28日の説明は嘘となります。もしくは、日本語が理解できない日本人のようなものです。

 

 

百歩譲って、これらの経緯を「たまたま聞き逃した」としても、公党である日本共産党、及び報道機関である赤旗が、私たちに確認も行わず「政府案をそのまま是認した」と説明・報道するのは悪意以外のなにものでもない。 

 

(注)29日に補正予算の修正案としてれいわ新選組は発表しています。つまり、その内容は、あくまでも、「補正予算の修正」でしかなかったので、悪意があるのは山本太郎氏のこのポストのほうです。

 

れいわ新選組は、組織は小さいなりとも、国会の中で許容されるはずの最大限の政府案への批判と抵抗を戦術化して闘っているつもりです。 今回の補正予算「修正案」に対するあらぬ批判に限らず、国会の不当な厳重注意や懲罰に対しても批判の矛先が違うのではないでしょうか。 政府案を徹底的に批判し、 人々のために必要な施策への訴えと実現こそが求められていると考え、 れいわ新選組は行動します。 (参考) 2023年11月30日「しんぶん赤旗」 政府案の問題を是認/れいわ修正案 穀田氏が指摘 https://jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-11-30/2023113002_03_0.html…

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日本共産党(公式)さんと他1人

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穀田氏の主張は

 

 

政府の補正予算案には、8130億円もの軍事費、辺野古新基地建設、防衛力強化資金の1兆円積み増しや大阪・関西万博の関連経費、マイナンバー保険証システム推進、一方で、半導体企業などの特定企業への巨額な助成を可能とする基金などが含まれています。 こんな補正予算でいいのかが問われています。

 

となる。つまり、日本共産党は補正予算の修正でなく反対となる。

 

どちらが正しいのか?分かりますか?

 

この議論で参考になるXのポストは、鎌倉市議会議員である高野洋一氏のポストである。

 

 

れいわ山本太郎が共産党を批判しているようだけど、そもそも予算「修正」というのは、修正案が可決された場合、修正した箇所以外の(修正しない)予算は認めますよということ。それが問題だと言っている。私も鎌倉市議会で何度も予算修正の提案をしている。予算全体が問題なら反対・否決するしかない。

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もう分かるように、

 

れいわ新選組が補正予算の修正案を出した時点ですでに提出された補正予算を認め一部修正するということになる。

 

つまり、自民党が決めた補正予算を是認することになる

 

実際、令和5年度補正予算修正案(2023年11月29日-れいわ新選組).pdf

https://reiwa-shinsengumi.com/wp-content/uploads/2023/11/%E4%BB%A4%E5%92%8C%EF%BC%95%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E8%A3%9C%E6%AD%A3%E4%BA%88%E7%AE%97%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E6%A1%88%EF%BC%882023%E5%B9%B411%E6%9C%8829%E6%97%A5-%E3%82%8C%E3%81%84%E3%82%8F%E6%96%B0%E9%81%B8%E7%B5%84%EF%BC%89.pdf

を見たら、「令和5年度一般会計補正予算及び特別会計補正予算修正案」とあり、丁寧に、「特別会計予算については補正を行わない。」との記載がある。

 

このことからも、すでに決まった予算の補正予算修正案であり、つまり、自民党が提出した補正予算案に反対しないだけでなく自公の多数で可決し、すでに決まった予算をも是認することにもなる。なぜなら、「令和5年度一般会計補正予算及び特別会計補正予算修正案と補正予算の修正を主張し、すでに自公で可決した予算のうち「特別会計予算については補正を行わない。ということは、可決された予算までを否定しないことが明白であり、こんなの反対した予算をも認める内容の補正予算修正案を日本共産党が賛成できるわけないでしょ。

 

結果、一部の山本太郎氏の口車に乗せられて、穀田氏に謝罪を求めるXの返信ポストが多く見られて非常に気持ち悪い。

 

あくまでも、補正予算の修正案であり、補正予算修正で提出された補正予算の全てを否定はできないことが分からないなら、「日本語しゃべれない日本人」ごとく、「国会の進め方が分からない国会議員」ということで恥ずかしい。

 

ちなみに、令和5年度補正予算修正案(2023年11月29日-れいわ新選組)の予算額の単位が千円というのも、桁が大きいのになぜ億円にしないのだろう?バカなの。

 

いい加減目を覚ませ、れいわ支持者、山本太郎氏は野党のふりしててかく乱して実質的に野党のまとまりを壊してきた。

 

すでに、野党がまとまることが困難に思える今、日本共産党を意味の分からない理由で貶めている時点で自民党のアシストしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NTTファイナンスを名乗るメールがスマホにあった

今日、NTTファイナンスを名乗る自動音声の電話(+184482341734)が着信し、内容は、「NTTファイナンスです。未納があるから・・」との内容だったと記憶してますが正確な文面は忘れました。

 

私は、ahamoを利用していますが、クレジットカードから支払っていますので、胡散臭いのですぐ切りました。

 

着信履歴から掛け直してもつながりませんでした。

 

普通の企業であれば、着信拒否はおかしいですし、NTTファイナンスの電話番号としては汚い番号だと思います。

 

実際、

 

 

とあります。

 

くれぐれも、そのような電話を信じないでください。

日本の自国ナルシストの危険性

自国を愛するのは多かれ少なかれどの国においてもあることだろう。

 

それは当然である。

 

日本でも、台湾でも、韓国でも、北朝鮮でも、中国でも、アメリカでも、ロシアでも、ウクライナでも、

 

それは当然である。

 

 

 

私は、「存在は差別化する」、これがこの世界の根源的な動作原理と考える。

 

「ある」ということが何かと区別されるだけではなく、それ自体が積極的にその存在価値を高めようとすることが備わっている(差別化する)と考えている。

 

何かが、この世界に生まれたとき(認識できた時、自発的、他社によってに関わらず

)、それが「存在(ある)」の始まりであるが、その何かは、何であるか(何ものであるか)を他者(他物)と関わり、刺激しあいながら、自身のありようが確定されていくのを感じるだろう。その関係を通して自身の特異性(多くが自身の考える優位性)を認め、自身の特異性をさらなる安定・拡大へ(差別化)を求めて変化する。

 

時に、他者(他物)に自身にない特異性を見出し、それを自身に取り込もうとするかもしれないし、それを超えるものを手にしたいと変化していく。

 

もちろん、いじめを通して自己の孤立化を経験し、他者からの排斥を通して、自身をそのように悲観的な存在として認識させられることもあるだろう。そのような場合でも、自分を正しく見つめられるなら、自己を潰されずにそこにあり続けられるかもしれない。すなわち、観自在菩薩となることである。この世界を自在に観て他者の差別的なネガティブな評価に屈しない、自由な世界を自己の内面に観つけることである。

 

ただし、他者との関係性を改善する努力はあるべきであり、攻撃的な他者に対しては抗う意思を示すことやその場から立ち去るのも考えられる。そのような判断をするのにも自在な思考力(観方)が必要である。

 

いじめる側も「存在は差別化する」という行為をして、自身の価値を見出そうとしているが、たいていの場合、自分の内面に問題を抱えており、その問題を他者(いじめの対象者)の所為にしたり、いじめの対象者を自分より劣ったとみなすことで、自己の価値を維持したいのである(自己の内面に自信がないだけ)。

 

 

 

日本大好きと自称するネット保守派が多い。

 

これを理解するのはたやすい。

 

自身の存在価値を、「素晴らしい国、日本、その日本人である自分も素晴らしい」と思いたいのである。

 

まさに、自国ナルシストと言える。

 

ナルシストの語源のもとになったギリシャ神話を引用する。

 

「ナルキッソスはギリシアの美しい青年で、エーコーというニンフの求愛を拒んだ罰として、泉に映った自分の姿に恋するという呪いを受けた。彼はどうしても想いを遂げることができないので、やつれ果て水面に写った自分に接吻をしようとして、泉に落下して溺死し、彼が死んだ泉にはスイセン(narcissus)の花が咲いた。

(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)」

 

 

 

 

安倍晋三首相は「美しい国、日本」と掲げて政策を進めようとした。

 

それに、多くの自称保守が歓喜・共感したのだろう。

 

 

 

世界の始まり、この宇宙がインフレーションでできたとして、それから人類が生まれるまでに、「存在」のありようや関係性は複雑に関わり合いながら発展し、多様な意味を持つ複雑なものたちで構成されるようになった。

 

複雑になった、そのような世界では、ある存在が常にポジティブな意味を持つばかりではなくネガティブな意味も内包している。

 

 

相互の関係性を無視してナルシズムでいるものは危うい。

 

 

自称保守派は単純な世界観「美しい国、日本」を歓喜・共感し受け入れ、それを彼らの行動原理にしているように見える。

 

自分たちの国や民族が行った大罪について無視もしくは隠ぺいし、他の国家・民族との歴史的な事実の共有を拒絶をしている。

 

 

 

 

日本が強い国で多数派なら他国の主張を黙殺することができることもあり得るが、先の大戦でも、大日本帝国は、勝ちそうだと信じたドイツ・イタリアと同盟を結び、ロシアとも不可侵条約を結んだが、大日本帝国の判断(アメリカと開戦)は大きな間違いであった。

 

今の自称保守派もアメリカの後ろ盾があれば北朝鮮だけでなく中国とも戦えると思っているのだろうが、アメリカは、自称保守派の暴発・暴走こそ望んでいるのであって、アメリカが直接中国と戦争をするのは避けるだろう。

 

核兵器を持ち大陸弾道ミサイルを持つ国と戦争を避けるとの考えがあって、北朝鮮もその開発を進めてきた。

 

北朝鮮のその読みは当たっているのだろう。

 

 

日本が台湾有事に、進んで参戦しても、アメリカは武器の供与を台湾にしても、軍隊の投入せず、ウクライナのように戦争のきっかけを作り、軍需産業を維持するのと、アメリカの優位性を示せればよく、大規模なアメリカ兵の死傷者が出る中国との直接的な戦争はしないだろう(アメリカ国民の支持が得られない)。

 

アジアの平和な状態を維持するなら、もはや、アメリカに次ぐ経済大国である中国を無視してアメリカしか見ず、政策決定するのは愚かすぎる。

 

アメリカの評価が日本を映す鏡だとして、アメリカと対立する他の国のメッセージに向き合うことができないなら、日本は美しい水仙の花になるしかないだろう。

 

 

 

以下蛇足です。

 

現在の「X」上においても、自称保守派の中には、「歴史戦に勝ちましょう」と声を掛け合っていることを見かける。

 

先の大戦でも「電波戦」勝とうと掲げて、フィリピンでアナウンサーたちを使って、戦場に偽情報まで流していたわけだが、戦いに勝つには卑怯な手を使い始めるのが戦争の現実である。

 

 

自称保守が「歴史戦に勝ちましょう」とは、自分たち国の大罪を歴史から抹消することであり、それは、他国の記憶(歴史)を無視し、相互理解を放棄するという事。卑怯な手を使っても歴史を書き換えたいとの思いが「歴史戦に勝ちましょう」である。

 

それで、アジア地域の平和が維持できるわけがない。

 

アジアでの日本の孤立はアメリカの望むところである。

 

アメリカはイラン・イラク戦争ではイラクを支援していたが結局はイラクをイラク戦争でフセイン政権を倒したが、「イラク戦争でアメリカに追従したが大量破壊兵器も見つからず7,100億円もの債権放棄と原油高の長期化だけが日本にとっての結果となっており、不利益しかなかった日本国民から批判が起こった(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)」

 

イラクが「大量破壊兵器」を」保有していることが、イラク戦争の始まりであり、アメリカの言い分であった。

 

しかし、見つからなかったのである。

 

 

 

 

 

08年にイラクを電撃訪問したブッシュ氏に靴を投げたことで知られるジャーナリスト、モンタゼル・アルザイディ氏(44)はこう強調する。「私たちは1980年代にイラクの発展を支えた日本に今も感謝している。しかし自衛隊の派遣は犯罪であり大きな過ちだ。『なぜ来たのか?』という疑問は今も消えない」

 

イラクと日本の経済的関係を断ち切ったように、アメリカは日本と中国の経済関係を断ち切ることそれによって、中国の経済力削げればよく、それが日本と中国との戦争になっても、アメリカは理由をつけて日米同盟を無視することもあり得る。

 

日本のことなどアメリカは考えていない。

 

第二次世界大戦後に戦争をした回数をアメリカと中国を比較したら、好戦的な国がどこであるか分かるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ALPS処理水の海洋投棄の問題点 ・・・ 中国の水産物全面禁輸の想定外は嘘だろう

2023年8月24日から、福島第一原子力発電所の原発事故に発生した、溶けて固まった核燃料デブリを冷やすための水、いわゆる「汚染水」をALPS処理した水、「ALPS処理水」を海洋投棄している。(ALPS:Advanced Liquid Processing System(多核種除去設備))

 

私としては、ALPS処理水の「海洋放出」ではなく「海洋投棄」であることを指摘しておく。

なぜなら、日本が処分に困った「ALPS処理水」を国際社会の懸念の払しょくに十分な理解が得られない中で太平洋に投棄しているのだから。

 

理解が得られるような努力や別の選択もあったのはずなのに、十分な説明責任を果たさずにコストが掛からない「海洋投棄」を選択した。

 

この日から、中国は水産物を全面禁輸を発表し、それを政府は「想定外」としている。

 

 

 

「全く想定なし」「販路開拓を」閣僚から言及相次ぐ 中国の禁輸措置
8/25(金) 20:29配信

野村哲郎農林水産相も会見で「(全面的な禁輸は)全く想定していなかった」と打ち明け、「国内に(殻をとる)加工施設が必要になる」と説明。

 

この想定外との発言は嘘であろう。

 

このようなことを、官僚が指摘しないはずがない、想定していなかったとして誤魔化いしているが、これは、中国と日本の関係悪化を進める布石だろう。

 

もうすでに、台湾有事もしくは朝鮮半島有事に日本が参戦することになることが決まっており(アメリカの意向のはずだ)、中国との戦争やむなしと国民が思えるようにするには、中国への日本国民感情が悪化することで、戦争することを国民的な理解を得やすくなるだろう。

 

また、中国側の日本に対する感情が悪化すれば、中国は日本に対して無理難題をしてくる可能性が高くなり、さらに、日本国民の中国感情も悪化が進む。

 

中国に対する日本国民の感情が悪くなれば、中国に対する外交においても、経済的においても、アメリカと共に中国を追い詰め、中国から戦争を仕掛けるように仕向けるだろう。

 

そのための準備のように思えてならないし、恐らく、大きくは間違っていないと私は思う。

 

ALPS処理水の問題は上記のように外交における意図的な失敗であり、もちろん、日本政府が国民に十分な説明ができないまま、政府を信じろとおしつけてくるような「上意下達」を当たり前に進める最近の傾向を示している。

 

また、ALPS処理水の危険性がないことをデータで示すことは、積極的にやっていないと感じる。

 

特に、ALPS処理水で処理できないトリチウム(三重水素:そのほとんどが酸素と結合して水として存在するため除去はできない)の海洋放出は問題ないと宣伝しているだけで、それ以外の放射性核種については検出が少ないとして、どれくらいの量が海洋投棄されるのか示していない。

 

例えば、本日のALPS処理水のサンプリングデータから得られる放射線量がいくらで、何倍に希釈して投棄したと示せばよいものを、海洋投棄したその周辺海域のモニタリングで誤魔化している。

 

すなわち、どれくらいの放射性物質が海洋投棄されているかではなく(それが分からず)、薄めたから大丈夫ですと言っているだけで、どれくらい放射性物質が海洋投棄したか不明というわけである。

 

 

 

 

東京電力福島第一原子力発電所で発生する汚染水には、トリチウムの他、セシウム137、ストロンチウム90、ヨウ素などの放射性物質が含まれます。これらの放射性物質は、通常の原子力発電所では燃料棒の中にとどまっており、その排水からはほとんど検出されません(関連ページ:上巻P30「原子炉内の生成物」)。
これらの放射性物質については、海洋放出に先立ち、多核種除去設備(ALPS)等により、規制基準未満となるまで浄化処理され、更にトリチウムに併せて少なくとも100倍以上に希釈されます。こうした処理を行うことにより、実際の放出時には規制基準値の100分の1未満となります。

 

トリチウム以外の放射性核種がどれくらい投棄されているかが分からない状況で国民は安心して日本近海の海産物を食べることができるのかという疑問について、薄めているので大丈夫ですとしか説明できない政府は定量的な評価を放棄していることは明らかである。

 

海は広大であるが無限の海水があるわけでないし、セシウム137も水銀ほどではないにしても生物濃縮が起こる。魚種の違いや個体による違いが生物濃縮の違いを生じ、海産物を食べる民族にとってこれは確率が低いとしてもロシアンルーレットのようなものである。

 

なぜ、日本に対して不信感を持っている中国の物理学者を招待して、ALPS処理水をじかにサンプリングしてもらい、分析させてまででも、中国を説得すればよいものを、「想定外」との言葉で誤魔化し、中国に「即時撤廃求める」とか言っているのはポーズでしかなく、意図的に中国を悪く見せようとしている。

 

 

それは、戦争の準備と考えるべきではないか。

 

 

 

 

 

 

エネ管の自己採点しました。

久しぶりのブログ、エネ管の残り電気2科目ⅢとⅣの合格しなければとプレーシャーかけて勉強する予定が直前の1週間前に科目Ⅲのテキストがどうにか読み終わりました。

 

平日の通勤時間や勤務した後の帰宅後には勉強に打ち込めないタイプなので、土日勝負でした。

 

言い訳はやらなければならないことがあったため、CPAPの個人輸入の業者を通して購入し、届くのがまだかまだかと荷物を追跡、到着したらCPAPの使い方を確認したりフリーのCPAPデータの解析ソフトの使用方法確認したりしていたのです。

 

CPAP使用して、睡眠時無呼吸症候群の指標であるAHIは2以下になり問題ないレベルで満足したのですが・・・、

 

実は、閉塞性睡眠時無呼吸症候群と中枢性睡眠時無呼吸症候群があるのですが、

そのCPAP解析ソフトで、中枢性睡眠時無呼吸症候群であるマーカー表示がされていたのでこれヤバくないって素人考えをしまして、不安になりました。

 

閉塞性睡眠時無呼吸症候群は気道が閉塞して(ふさがって)いる状態となり、自発的呼吸は行われているにもかかわらず、呼吸していない状態です。

 

一方、

 

中枢性睡眠時無呼吸症候群とは、呼吸を調整している脳の呼吸中枢が働かなくなることで起こる病気。肺、胸郭、呼吸筋、末梢神経に異常がなく、中枢神経系の障害により「呼吸制御系が障害された場合や呼吸中枢の機能異常により、REM期を中心とした睡眠中に呼吸筋への刺激が消失して無呼吸となります。なお、中枢性睡眠時無呼吸症候群になるメカニズムは様々ですが、心臓の機能が低下した方の30~40%に中枢性の無呼吸がみられるとされております。中枢性睡眠時無呼吸症候群については「MSDマニュアル」や「中枢性睡眠時無呼吸症候群の原因を解説しているサイト」に詳しく記載しておりますので、気になる方はご覧ください。

(以下サイトから引用)

 

 

閉塞が伴わないってことは自発的な呼吸が止まっている状態といことで、心不全のに伴うこともあるよです。

 

調べていてなおさら不安になりました。

 

ただ、 CPAPのレンタルで通院していた時には、そのような解析データが分からないような簡単データ、単に、AHIの数値やCPA使用時間を示すグラフのみで、今回購入してCPAPのフリー解析ソフトを使って初めて、CPAPのデータで閉塞性睡眠時無呼吸症候群と中枢性睡眠時無呼吸症候群が区別されて表示されているのに知れたのです。

 

そこで、さらに調べていたら、BiPAPというものがあることを知りました。

 

CPAPが基本1相の陽圧をかけ続けるため、鼻閉などにより、呼吸において吸うときは問題なくても、吐き出すときに息が詰まるような感じがします。

 

一方、BiPAPはBiつまり2相の陽圧で呼吸の周期に合わせ、吸うときは圧力が上昇、吐くときは圧力が弱くなります。この圧力差で換気がしやすくなるのと、吐くときの息が詰まる感じの症状は低下します。

 

心不全にも、睡眠時無呼吸症候群の症状が明らかになくても使用することが良いのではないかという事らしいのです。

 

これが欲しいとなり、再度、今度は、アメリカのサイトでBiPAPを購入しました。

今度は、通関をする際に、医療機器の輸入ということで、申請(ネットでできる)をしなければなりませんでした。

 

輸入する医療機器が必要なことを示す診断書が必要ですが、業者を通して購入した際ラッキーにも何の問い合わせもなく通関を通過したので、使わなかった診断書が手元にあり、そのため、申請をネットでするのサイトにて登録して厚生省に輸入申請をしてどうにか通過を通りました。

 

BiPAPの使用感、オートモードで使用したところCPAPよりよく眠れたと感じたのですが、AHIの数値は2を超えてきたため、BiPAPの設定をいろいろ変えましたが、解析ソフトで見る限り閉塞性睡眠時無呼吸症候群と中枢性睡眠時無呼吸症候群の両方のマーカー表示が出ており、AHIもCPAPより良くない結果が続いたので、試験が近づいてからはCPAPに戻しました。

 

ただ、初めてBiPAP使用したときよく眠れたと感じたので、また、使って確認したいです。

 

ちなみに、BiPAPはCPAPモードがありますので、高くはなりますが、一つだけ購入するならBiPAPのほうが良かった。

 

 

 

もちろんそれ以外にも、庭の掃除や、枯れたかけたブルーベリーの原因を調査して、コガネムシかハナムグリの幼虫が原因である可能性が考えられたので、植木鉢をひっくり返してみたり・・・。コガネムシかハナムグリの幼虫2匹出てきました。根がほとんどなくなっていました。

 

 

そのような中、直前の1週間を夏休みにして、どうにか、科目Ⅳの選択科目の電気加熱と電気化学を終え、さらに、3年分の過去問を解きました。3年分とも合格点はなぜか科目Ⅳでした。科目Ⅲ102点以上で、一回合格点が取れたのですが・・・。

 

 

今日、標準回答が出たので採点してみました。

 

科目Ⅲ 112点

科目Ⅳ 147点

 

どうにか1科目はゲットできたみたいです。

 

来年は、残る 科目Ⅲの合格を目指します。

 

3相交流が苦手なので、これを克服することで合格に近づきます。

 

挑戦して結果を出すのは、学習期間はつらいことばかりでなく、理解することの楽しみも感じながらしないと厳しいかもと、思いを新たに・・・。

 

いや、まずは、いったんエネ管は忘れますか。

 

充電も大事です。

 

自分のために今日の採点結果を記録しておきます。