再訪!やぎ料理まるまん | 旅 と ヤ ギ と カ タ ツ ム リ

今回の沖縄ショートステイの目的はヤギとカメ

 

 

2013年、初めての沖縄で訪れたヤギ料理店の再訪で、

 

滞在1日目の夜に行って来ました。

 

 

 

 

 

 

7時15分にお店に入ると、カウンター席に男性客1人、お座敷にも1組。

 

わたしもカウンター席に座り、再訪ということをママさんに告げ、

 

「泡盛ロック、やぎ刺し、ソーセージ、山羊汁をお願いします。

 

山羊汁には地元の方と同じく脂を入れてください」と注文。

 

 

 

 

 

 

「泡盛は何にされます?」

 

「家でいつも飲んでいるのは菊の露ですので、それ以外がいいなぁ・・・」

 

と言うと、お隣りの男性が

 

「宮古の泡盛なら(菊の露も宮古島のもの)、

 

僕も今飲んでいる多良川はどうですか?おいしいですよ」

 

と言うので「じゃ、それを」と。

 

菊の露より柔らかでスムースなお味でした。

 

 

やぎさしみは生姜醤油でいただきます。中央の1切れは睾丸。

 

お刺身はどれもクセはないのですよ!

 

 

 

 

 

 

「さっき言っていたヤギの脂って何ですか?」と、
 
地元民だと思っていたお隣りの男性は飲み目的で神奈川から何十回も
 
沖縄に来ているそうで、その日の昼間も2軒の蔵元を訪れていたようでした。
 
男性も残り少ない山羊汁に脂をもらっていました。

 

 

 

 

 

 

脂だけをお刺身のように食べるのもおいしいとママさんが言うので試したら、

 

目を閉じたら脂とはまったく思えないお味と食感でした◎

 

ヤギ脂の大ファンになったわたし。

 

 

続いて山羊肉ソーセージ。

 

先ほどのお刺身とこちらに添えられているのは、

 

フーチバー(沖縄のよもぎ)。

 

ちなみに今、自宅でフーチバー栽培中。

 


 

 

 

 

サービスのフーチバーのオムレツとお漬物。
 

 

 

 

 

 

お漬物は苦手でほぼ食べませんが全部いただきました。

 

山羊汁はまだ後で出していただくようにお願いしました。

 

お座敷にいた小学生2人のいる4人家族は地元の常連さんで、

 

久々に訪れたという男性も帰り、弾んでいたお話は3人から2人に。

 

 

 

そして、ずっと食べたくてたまらなかった山羊汁~!

 

 

 

 

 

 

あらゆる部位が入っています。上に乗っているのは生姜。

 

途中で泡盛を追加しました。

 

別添えで出していただいた脂は、ちょっとずつ足しましたが結局全部投入。

 

沖縄の塩もお好みでと言われましたが使わず、ちょっと入れた方がよかったのかも。

 

前回ほどの感激はありませんでしたが、満足の夜になりました。

 

ママさん、ありがとうございました!

 

お店を出たのは8時50分。

 

 

 

 

 

ネットのマップで見ると、ホテルからまるまんさんまで徒歩7分だったのですが、

 

ちょっと間違って時間がかかってしまいました。

 

が、ホテルから歩くよりゆいレールで来た方が楽ちんなのがわかり、

 

安里駅すぐ下に別の山羊料理店も見つけていたのです。

 

 

 

 

 

 

二十番さんと美咲さんは2軒隣で10mも離れていなかった記憶。

 

 

 

 

 

 

美咲さんのメニューには血イリチーがあり、

 

食べたことがないので興味をそそられましたが ・ ・ ・

 

 

 

 

 

 

既に泡盛を2合飲んでいたしー、

 

また飲んでイリチー以外も食べたくなるに決まっているしー、

 

翌日は早起きして海亀と泳ぐために慶良間ツアーに行かなくてはいけないしー、

 

慶良間から帰ってブロ友さんお薦めの別の山羊料理店に行く予定もあったので、

 

 

 

 

 

 

ゆいレールに1駅乗り、お部屋で食べるデザートを国際通りで探しましたが

 

食べたいものが見つからなく、ホテルに戻ったのは9時半。

 

 

 

 

 

 

 

その日の昼間、もちのやまや さんで買っていた

 

味噌味の丸ナントウをおとなしく食べて、お風呂に入って寝たのでした。