「悩みなんて無いでしょ?」と、言われる私の作り方?!を毎日綴っています
(お金が)マイナスからの生活が始まりました
高台にある市営住宅は、外観はボロボロでしたが、リフォームされていて綺麗でした。
地元に比べれば空気が悪く、すぐに子どもは小児喘息になってしまいました。
シックハウスだったかもしれません。
一番困ったのは、「夜泣き」が長く続いたことでした。
実家にいるときは、自分が夜中に帰ってくる影響かと思っていましたが、
引っ越して、仕事の時間が昼になってからは、さらに悪化してしまいました。
夜中にふと目が覚めると、娘が泣き出す、、、
一晩で、「2,3回」はありました。
抱っこして眠ったかな、というタイミングで布団に置こうとすると泣き出す、、、
という繰り返しが3歳ごろまで続きました。
しまいには、抱っこしたまま壁に寄りかかり布団を巻き付けて眠ることもしばしば、、、
次の日になれば、片道30分の自転車通勤で肉体労働、、、お迎えもギリギリ
睡眠欲が満たされない日々が続くと、
もう、頭がおかしくなりそうでした。
母一人子一人の閉鎖された環境での子育ては、不安で寂しかったです。
やりたいことを探していたけれど、それって凄く贅沢な悩みだったことに気がつきました。
できることをやるのでは、責任が果たせません。
やらなきゃいけないことを片っ端から「何も考えず」にやるしかない…
希望と思っていた光の中に入ってしまえば、そこが「現実世界」となり、
また日常は始まっていく
まだ長いトンネルの入り口
けれども、やっと二人暮らしになったら「休日」ができました。
近所のスーパーに行ったり、公園に行ってみたり、
もう、そんな穏やかな日なんて来ないと信じ込んでいただけに、
それだけですごく嬉しかったことを憶えています。
でも、やっぱり平穏な日々は続かない、、、
、、つづく、、、
お読みいただき有難うございました
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