新型コロナウィルス流行の影響を受け、NY de Volunteer(NYdV)の活動は5月までのプログラムがすべてキャンセルとなってしまいました。現在は毎週オンラインでスタッフミー ティングを重ね、今の私たちに何ができるかを模索しています。 具体的には今までボランティアで訪れた学校や老人ホームとコンタクトを取り、皆さんが今どのような状況にあり何を望んでいるかを伺い、その中で私たちにできることは何か、そしてその方法を色々と検討しています
今回のツアーは、正智深谷高等学校と東武トップツアーズ(株)が共同で開発した、キャリア教育型修学旅行(Global Career Academic Tour)の一環として行われました。この修学旅行では、生徒は海外5箇所、国内1箇所のうちから、それぞれの目的に合う訪問先を選びます。そして私どものNYのツアーを選択した生徒達は、1年かけて事前研修を重ね当日に臨むのです。事前研修には日野も数回高校に出向き、異文化コミュニケーションの講座を開催したり生徒達の不安や疑問にお答えする機会を設けました
NY de Volunteerは、ボランティアに参加してくださる皆さま、寄付やアドバイスを下さるサポーターの皆さま、協力してくださる施設、企業や学校の皆さま・・・たくさんの方々によって支えられています。いつもありがとうございます!
では、活動自体の”計画、準備、実行”を下支えしているのは誰でしょう?
それは・・・NY de Volunteer(以下、NYdV)の運営スタッフです!
普段なかなかスポットライトの当たらない、縁の下の力持ちであるスタッフたち。
今日は、最近帰国に伴いスタッフを卒業した影井名月(かげい・なつき)さんを紹介します
名月さんは、佐賀県出身の大学4年生。文部科学省が実施している、トビタテ!留学JAPANの制度を利用してNYへ6カ月間留学をしていました。NYでは、語学学校に通いながら、インターン、そしてNYdVのスタッフと3足のワラジで頑張っていた彼女。忙しい中でも、毎週のミーティングには欠かさず出席、NYC施設清掃活動やファンドレイジングパーティなど様々な活動の運営に関わり、子供達に日本文化を紹介するEJC(Explore Japanese Cultureプログラム)では進行役にも挑戦してくれました。