習近平と馬英九のやり方は、まさにこの中国人根性丸出しです。
「パナマ文書」に世界で最も怯える中国、最高指導部の半分以上に汚職疑惑
2016年4月14日2016年4月13日
各国要人の不正蓄財疑惑が暴露された形となった「パナマ文書」の流出劇。中国でも習近平氏をはじめ最高幹部らの名が上がっており、政権は情報隠しに汲々としていると伝えられています。メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では、パナマ文書が「中国経済の破綻から政権瓦解までに広がる可能性を秘めた超ド級のリーク」とし、その理由を詳しく解説しています。
【中国】ドミノ倒し的に中国を崩壊に導くパナマ文書の衝撃
● 習氏親族記載にピリピリ=「パナマ文書」情報を封鎖―反腐敗闘争に影響も・中国
中国は習近平のスキャンダル隠しに必死です。以前のメルマガでも、習近平や最高幹部たちの汚職情報やスキャンダル情報を持ってアメリカに逃亡した令完成(胡錦濤の側近で、習近平の反腐敗運動で失脚した令計画の弟)を、習近平政権は必死になって取り戻そうとしていることはお伝えしました。
● 中国の機密暴露か。米国に亡命した共産党要人のリークに震える習近平
それに加えて、今度は「パナマ文書」です。これは、「タックスヘイブン」と呼ばれる税金の安い国に巨額の富を投資する企業や団体、個人名と、その取引の詳細が記された極秘文書で、これが国際的に流出して話題となっています。
それによると、習近平の姉の夫、中国共産党序列5位の劉雲山政治局常務委員の親族、序列7位の張高麗副首相の親族が、それぞれイギリス領バージン諸島のペーパーカンパニーの株主になっていたとされています。要するに、不正蓄財で蓄えた金をタックスヘイブンへ移して、企業株主になることでマネーロンダリングをしていた疑いが浮上したわけです。
すなわち、チャイナ・セブンと言われる最高幹部の党中央政治局常務委員7人のうち、3人にそうした疑惑が浮上したことになります。加えて、2015年4月にはアメリカ政府当局がJPモルガンに対して、反腐敗運動を主導する王岐山に関する情報提供を求めており、要するに王岐山にも汚職疑惑が浮上していました。要するに習近平を含めて、最高指導部の半分以上に汚職疑惑が発覚したということなのです。
ご承知の通り、中国では、このスキャンダルを報じるニュース番組は放送を中断され、ネットでも閲覧禁止となっています。確かに、反腐敗運動を全面的に推進している習近平自身が不正蓄財していたということになれば、民衆の反発は必至です。中国の外務省も、記者からの質問に対して「雲をつかむような質問には答えられない」とトボけるしかありませんでした。
アメリカ司法省もこのパナマ文書を精査すると発表していますが、令完成の機密情報とともに中国要人の資金の流れが徐々に解明されていくことでしょう。そうなれば習近平政権はアメリカに弱みを完全に握られることになります。
次ページ>>英キャメロン首相失脚で中国が大ダメージを被る理由
パナマ文書については、世界各国の大統領の名前が登場し、世界中を震撼させています。一部を挙げると、ロシアのプーチン大統領、イギリスのキャメロン首相、ウクライナのポロシェンコ大統領、アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領などのほか、ジャッキーチェンやスペインのサッカー選手メッシなどの著名人の名前も挙がっています。
フランスやメキシコなどは、この文書を受けて該当機関の調査に乗り出し、アルゼンチンでは大統領に捜査の手が伸びています。また、それまでも不正蓄財が疑われていたアイスランドのグンロイグソン首相は、これがダメ押しとなって辞任に追い込まれました。
● 辞任のアイスランド首相、巨額私財隠しの疑い
流出もとは、中米パナマにある法律事務所です。この法律事務所はハッキング被害にあって情報が流出したと、被害者ぶっているようですが、それ以前にやっていることが合法なのか非合法なのかを考えたほうがいいでしょう。
●「パナマ文書」何を明らかに
一方、アメリカ要人の名前が上がっていないことから、この文書流出はアメリカが仕掛けたものだという説もあります。たしかに現在のところ、アメリカにとっては各国に対して優位に立つことができる、非常に都合のいい文書だといえるでしょう。
パナマ文書の流出によって、イギリスのキャメロン首相も父親がパナマで開設したファンドに投資して利益を得ていたということが判明し、さらに母親からも20万ポンドの贈与を受けていたことが明らかになると、ロンドンでは1,000人以上の市民が辞任を求めるデモを行いました。キャメロン首相の人気は急落しています。
6月にはイギリスがEUから離脱するかどうかを問う国民投票が行われますが、EU残留派であるキャメロン首相への反発が広がり、EU離脱気運が高まる可能性があります。また、キャメロン首相が失脚し、政権交代ということになれば、中国も大きなダメージを食らうことになるはずです。というのも、キャメロン政権は中国の後ろ盾となってAIIBへの参加を真っ先に表明したり、人民元をIMFのSDR構成通貨に入れることを後押ししてきたからです。
昨年10月に習近平がイギリスを訪問した際のキャメロン首相の歓待ぶりには、イギリス国内からも批判が相次ぎました。とくに中国の鉄鋼ダンピングに対して、イギリスの鉄鋼業界は強い不満を表明しており、習近平の訪英中にも強い批判が起きていました。
次ページ>>そしてババを掴まされる韓国
万が一、キャメロン政権が崩壊した場合、習近平はヨーロッパにおける拠り所を失ってしまいます。AIIBは、イギリスが参加を表明したから箔がついたようなものの、もし反キャメロンを掲げた政権が成立し、中国の人権問題や南シナ海での暴挙を問題視してイギリスがAIIBと距離を置くようなことになれば、AIIBは壊滅状況に陥るでしょう。人民元の国際化も破綻し、ドミノ倒しのように中国経済は袋小路に陥る可能性があります。
ただでさえAIIBの起債は無格付けで信用力が低いのですが、それでもイギリスがメンバーにいるからまだなんとかなると中国は思っていたはずです。しかしイギリスが抜けるようなことがあれば、これが根底から覆ります。ちなみにこの最初のAIIBの債権は、設立準備担当幹部によれば、韓国が引き受けることになっているとも言われています。しかし、とんだババを掴まされることになりそうです。
● AIIB債、無格付け発行=設立当初、韓国引き受けか
次第に化けの皮が剥がれ始めている習近平政権ですが、それだけに中国は情報統制に神経をとがらせ、パナマ文書に限らず、習近平を批判するものはすべて国内では閲覧禁止にするつもりのようです。米紙タイムや英紙エコノミストも、習近平批判がらみの記事があるためWEBで閲覧不能となりました。なりふりかまわない必死さが滑稽です。
さらに、先日の先進7カ国(G7)外相会合の声明に、東・南シナ海の状況に対する懸念と一方的な行動への反対が明記されたことについて、中国外務省の陸慷報道局長は、G7が一部の国の私利によって動かされるなら「G7自身の影響や役割、将来の発展に必ずしも役立たないだろう」と反論しました。国内経済が混乱し、自身の身にも疑惑が噴出しているとなれば、習近平は対外的に強気に出て、強いリーダー像を国内に喧伝するしかない、ということなのでしょう。
このように、様々な危険な要因を孕み、叩けばホコリが出る習近平政権ですから、せめて人民の愚民化で保身を突き進もうというわけですが、このインターネット時代において情報のシャットアウトはなかなか難しいでしょう。となると、いずれパナマ文書の内容が中国民衆に伝わることは避けられないということになります。アメリカも習近平に関する情報を入手し、これを脅しの武器として習近平政権を揺さぶろうとしてくることは目に見えています。
はたして、習近平政権はどこまで対外的な強硬姿勢を貫けるのか見ものです。
中国5,000年の歴史文化は「無官不貪(汚職をしない役人はいない)」という社会の仕組みになっているので、いくら反汚職運動を展開しても終わりはありません。雍正帝の時代、習近平以上の大虎狩りをしたことがありました。しかし、いくら汚職罪に死刑を課しても中国人は「カネのため」なら命も惜しくないということで、まったく汚職は減りませんでした。
習近平と馬英九のやり方は、まさにこの中国人根性丸出しです。馬英九は、かつて台湾の陳水扁元総統を汚職の罪で収監しましたが、彼は叩いても叩いてもホコリが出なかった。逆に、馬総統には司法問題が144件も挙がっています。総統退任後は、北京かアメリカに逃亡するしかないでしょう。
習近平の運命も馬英九と同じです。毛沢東が亡くなった後の江青と華国鋒は、罪人としてみじめに死んでいきました。トウ小平が亡くなった後のトウ一族は、上海幇に血祭りにされ、命からがら海外へ逃亡しました。
習近平と馬英九は、党内の長老たちを一掃するために反腐敗運動という名の虎狩りを敢行しています。やらなければやられるのが中国人の定めだからです。習近平も馬英九も、新米のわりには奮闘し、同情の余地もありますが、中国人として生まれたのがそもそもが悲劇なのです。
多くの中国人が、中国の軛(くびき)から逃れたがっていますが、逃れようもありません。それならば、習近平のように運命と命を共にするしかありません。戦うための情報統制なのです。そして、情報統制された中国人たちは、ますます愚鈍化していきます。
ノーベル平和賞を受賞した劉暁波の言葉で、「中国では学があればあるほど奴隷となる」というのがあります。ことに博士号を取った人間は、ほぼ確実に中国の奴隷となっています。これは事実であり、彼の妄言ではありません。中国の伝統では、バカだけが国家指導者に選ばれるとも言われています。利口者は若いころに、その芽を摘まれてしまうからです。習近平も例外ではありません。彼には、スターリン主義やら毛沢東主義などの時代錯誤の道しか残されていないのです。
このようにパナマ文書は単なる習近平のスキャンダル暴きにとどまらず、習近平政権が打ち出したさまざまな戦略を一気に崩壊させ、中国経済の破綻から政権瓦解までに広がる可能性を秘めた超ド級のリーク文書なのです。
続きはご登録のうえお楽しみください(初月無料です)
『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』より一部抜粋
著者/黄文雄
台湾出身の評論家・黄文雄が、歪められた日本の歴史を正し、中国・韓国・台湾などアジアの最新情報を解説。歴史を見る目が変われば、いま日本周辺で何が起きているかがわかる!
2016年4月14日2016年4月13日
各国要人の不正蓄財疑惑が暴露された形となった「パナマ文書」の流出劇。中国でも習近平氏をはじめ最高幹部らの名が上がっており、政権は情報隠しに汲々としていると伝えられています。メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では、パナマ文書が「中国経済の破綻から政権瓦解までに広がる可能性を秘めた超ド級のリーク」とし、その理由を詳しく解説しています。
【中国】ドミノ倒し的に中国を崩壊に導くパナマ文書の衝撃
● 習氏親族記載にピリピリ=「パナマ文書」情報を封鎖―反腐敗闘争に影響も・中国
中国は習近平のスキャンダル隠しに必死です。以前のメルマガでも、習近平や最高幹部たちの汚職情報やスキャンダル情報を持ってアメリカに逃亡した令完成(胡錦濤の側近で、習近平の反腐敗運動で失脚した令計画の弟)を、習近平政権は必死になって取り戻そうとしていることはお伝えしました。
● 中国の機密暴露か。米国に亡命した共産党要人のリークに震える習近平
それに加えて、今度は「パナマ文書」です。これは、「タックスヘイブン」と呼ばれる税金の安い国に巨額の富を投資する企業や団体、個人名と、その取引の詳細が記された極秘文書で、これが国際的に流出して話題となっています。
それによると、習近平の姉の夫、中国共産党序列5位の劉雲山政治局常務委員の親族、序列7位の張高麗副首相の親族が、それぞれイギリス領バージン諸島のペーパーカンパニーの株主になっていたとされています。要するに、不正蓄財で蓄えた金をタックスヘイブンへ移して、企業株主になることでマネーロンダリングをしていた疑いが浮上したわけです。
すなわち、チャイナ・セブンと言われる最高幹部の党中央政治局常務委員7人のうち、3人にそうした疑惑が浮上したことになります。加えて、2015年4月にはアメリカ政府当局がJPモルガンに対して、反腐敗運動を主導する王岐山に関する情報提供を求めており、要するに王岐山にも汚職疑惑が浮上していました。要するに習近平を含めて、最高指導部の半分以上に汚職疑惑が発覚したということなのです。
ご承知の通り、中国では、このスキャンダルを報じるニュース番組は放送を中断され、ネットでも閲覧禁止となっています。確かに、反腐敗運動を全面的に推進している習近平自身が不正蓄財していたということになれば、民衆の反発は必至です。中国の外務省も、記者からの質問に対して「雲をつかむような質問には答えられない」とトボけるしかありませんでした。
アメリカ司法省もこのパナマ文書を精査すると発表していますが、令完成の機密情報とともに中国要人の資金の流れが徐々に解明されていくことでしょう。そうなれば習近平政権はアメリカに弱みを完全に握られることになります。
次ページ>>英キャメロン首相失脚で中国が大ダメージを被る理由
パナマ文書については、世界各国の大統領の名前が登場し、世界中を震撼させています。一部を挙げると、ロシアのプーチン大統領、イギリスのキャメロン首相、ウクライナのポロシェンコ大統領、アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領などのほか、ジャッキーチェンやスペインのサッカー選手メッシなどの著名人の名前も挙がっています。
フランスやメキシコなどは、この文書を受けて該当機関の調査に乗り出し、アルゼンチンでは大統領に捜査の手が伸びています。また、それまでも不正蓄財が疑われていたアイスランドのグンロイグソン首相は、これがダメ押しとなって辞任に追い込まれました。
● 辞任のアイスランド首相、巨額私財隠しの疑い
流出もとは、中米パナマにある法律事務所です。この法律事務所はハッキング被害にあって情報が流出したと、被害者ぶっているようですが、それ以前にやっていることが合法なのか非合法なのかを考えたほうがいいでしょう。
●「パナマ文書」何を明らかに
一方、アメリカ要人の名前が上がっていないことから、この文書流出はアメリカが仕掛けたものだという説もあります。たしかに現在のところ、アメリカにとっては各国に対して優位に立つことができる、非常に都合のいい文書だといえるでしょう。
パナマ文書の流出によって、イギリスのキャメロン首相も父親がパナマで開設したファンドに投資して利益を得ていたということが判明し、さらに母親からも20万ポンドの贈与を受けていたことが明らかになると、ロンドンでは1,000人以上の市民が辞任を求めるデモを行いました。キャメロン首相の人気は急落しています。
6月にはイギリスがEUから離脱するかどうかを問う国民投票が行われますが、EU残留派であるキャメロン首相への反発が広がり、EU離脱気運が高まる可能性があります。また、キャメロン首相が失脚し、政権交代ということになれば、中国も大きなダメージを食らうことになるはずです。というのも、キャメロン政権は中国の後ろ盾となってAIIBへの参加を真っ先に表明したり、人民元をIMFのSDR構成通貨に入れることを後押ししてきたからです。
昨年10月に習近平がイギリスを訪問した際のキャメロン首相の歓待ぶりには、イギリス国内からも批判が相次ぎました。とくに中国の鉄鋼ダンピングに対して、イギリスの鉄鋼業界は強い不満を表明しており、習近平の訪英中にも強い批判が起きていました。
次ページ>>そしてババを掴まされる韓国
万が一、キャメロン政権が崩壊した場合、習近平はヨーロッパにおける拠り所を失ってしまいます。AIIBは、イギリスが参加を表明したから箔がついたようなものの、もし反キャメロンを掲げた政権が成立し、中国の人権問題や南シナ海での暴挙を問題視してイギリスがAIIBと距離を置くようなことになれば、AIIBは壊滅状況に陥るでしょう。人民元の国際化も破綻し、ドミノ倒しのように中国経済は袋小路に陥る可能性があります。
ただでさえAIIBの起債は無格付けで信用力が低いのですが、それでもイギリスがメンバーにいるからまだなんとかなると中国は思っていたはずです。しかしイギリスが抜けるようなことがあれば、これが根底から覆ります。ちなみにこの最初のAIIBの債権は、設立準備担当幹部によれば、韓国が引き受けることになっているとも言われています。しかし、とんだババを掴まされることになりそうです。
● AIIB債、無格付け発行=設立当初、韓国引き受けか
次第に化けの皮が剥がれ始めている習近平政権ですが、それだけに中国は情報統制に神経をとがらせ、パナマ文書に限らず、習近平を批判するものはすべて国内では閲覧禁止にするつもりのようです。米紙タイムや英紙エコノミストも、習近平批判がらみの記事があるためWEBで閲覧不能となりました。なりふりかまわない必死さが滑稽です。
さらに、先日の先進7カ国(G7)外相会合の声明に、東・南シナ海の状況に対する懸念と一方的な行動への反対が明記されたことについて、中国外務省の陸慷報道局長は、G7が一部の国の私利によって動かされるなら「G7自身の影響や役割、将来の発展に必ずしも役立たないだろう」と反論しました。国内経済が混乱し、自身の身にも疑惑が噴出しているとなれば、習近平は対外的に強気に出て、強いリーダー像を国内に喧伝するしかない、ということなのでしょう。
このように、様々な危険な要因を孕み、叩けばホコリが出る習近平政権ですから、せめて人民の愚民化で保身を突き進もうというわけですが、このインターネット時代において情報のシャットアウトはなかなか難しいでしょう。となると、いずれパナマ文書の内容が中国民衆に伝わることは避けられないということになります。アメリカも習近平に関する情報を入手し、これを脅しの武器として習近平政権を揺さぶろうとしてくることは目に見えています。
はたして、習近平政権はどこまで対外的な強硬姿勢を貫けるのか見ものです。
中国5,000年の歴史文化は「無官不貪(汚職をしない役人はいない)」という社会の仕組みになっているので、いくら反汚職運動を展開しても終わりはありません。雍正帝の時代、習近平以上の大虎狩りをしたことがありました。しかし、いくら汚職罪に死刑を課しても中国人は「カネのため」なら命も惜しくないということで、まったく汚職は減りませんでした。
習近平と馬英九のやり方は、まさにこの中国人根性丸出しです。馬英九は、かつて台湾の陳水扁元総統を汚職の罪で収監しましたが、彼は叩いても叩いてもホコリが出なかった。逆に、馬総統には司法問題が144件も挙がっています。総統退任後は、北京かアメリカに逃亡するしかないでしょう。
習近平の運命も馬英九と同じです。毛沢東が亡くなった後の江青と華国鋒は、罪人としてみじめに死んでいきました。トウ小平が亡くなった後のトウ一族は、上海幇に血祭りにされ、命からがら海外へ逃亡しました。
習近平と馬英九は、党内の長老たちを一掃するために反腐敗運動という名の虎狩りを敢行しています。やらなければやられるのが中国人の定めだからです。習近平も馬英九も、新米のわりには奮闘し、同情の余地もありますが、中国人として生まれたのがそもそもが悲劇なのです。
多くの中国人が、中国の軛(くびき)から逃れたがっていますが、逃れようもありません。それならば、習近平のように運命と命を共にするしかありません。戦うための情報統制なのです。そして、情報統制された中国人たちは、ますます愚鈍化していきます。
ノーベル平和賞を受賞した劉暁波の言葉で、「中国では学があればあるほど奴隷となる」というのがあります。ことに博士号を取った人間は、ほぼ確実に中国の奴隷となっています。これは事実であり、彼の妄言ではありません。中国の伝統では、バカだけが国家指導者に選ばれるとも言われています。利口者は若いころに、その芽を摘まれてしまうからです。習近平も例外ではありません。彼には、スターリン主義やら毛沢東主義などの時代錯誤の道しか残されていないのです。
このようにパナマ文書は単なる習近平のスキャンダル暴きにとどまらず、習近平政権が打ち出したさまざまな戦略を一気に崩壊させ、中国経済の破綻から政権瓦解までに広がる可能性を秘めた超ド級のリーク文書なのです。
続きはご登録のうえお楽しみください(初月無料です)
『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』より一部抜粋
著者/黄文雄
台湾出身の評論家・黄文雄が、歪められた日本の歴史を正し、中国・韓国・台湾などアジアの最新情報を解説。歴史を見る目が変われば、いま日本周辺で何が起きているかがわかる!
党の名前が替わっても、他人には厳しく、自分には甘い体質は変わらない。
山尾政調会長は鳩山元首相そっくり
━━━━━━━━━━━━━━━━
阿比留 瑠比
民進党の山尾政調会長は鳩山元首相そっくり 旧民主党の身内に甘い体質 も健在
このところ、民進党の山尾志桜里政調会長と鳩山由紀夫元首相とがどう にも重なって見える。山尾氏は6日の記者会見で、支部長を務める愛知県 内の政党支部がプリペイドカードで不自然に多額の
ガソリン代を支出して いた問題について、明確な根拠は何一つ示さないままこう釈明した。
「(会計担当だった)元秘書が関与している蓋然性が高い」「監督が至 らず申し訳ない」
山尾氏は、甘利明前経済再生担当相の秘書による不祥事を追及し、議員 辞職を求めた際には、「秘書のやったことについて、本人の責任が免れる わけではない」と繰り返し強調していた。にもかか
わらず、自らはあっけ らかんと続投を宣言したのである。
多数の「故人」から献金を受けるという政治資金収支報告書の虚偽記載 事件をめぐり、「すべて会計実務担当秘書の独断だ」として秘書のせいに した鳩山氏と、まるでそっくりな言い分ではない
か。
鳩山氏も、自身の問題が発覚するまでは平然と次のように語っていたこ とを連想する。
山尾氏の政治資金収支報告書をめぐっても、ガソリン代疑惑以外にもいくつもの問題が指摘されている。いずれも公職選挙法に抵触する可能性があるが、山尾氏は「手違い」「事実を知りながら嘘をついたことはない」で済ませた。これも鳩山氏の手法に似ている。
他者への攻撃が必ずわが身に返ってくるというブーメラン投げの妙技は、民主党から民進党へと衣替えしてもDNAに脈々と受け継がれているようだ。
身内に甘い体質
この山尾氏の記者会見について岡田克也代表はこう称賛している。
「かなり明確に説明された」「しっかりと対応された」「相当きちんとお答えになっていた」
つまり、党として山尾氏の対応に「これでよい」とお墨付きを与えた形だ。鳩山政権の民主党時代から、他罰的で身内に甘い体質は何も変わっていない。こんな姿勢で甘利氏の証人喚問を要求しても、迫力も本気も伝わってこない。
せっかく新党名で再スタートをした民進党に望みたい。どうか、国民の大きな失望を招いた民主党とは、ひと味違うというところを見せてほしい。もし本当にそんな部分があるとしたならば、だが。(論説委員兼政治部編集委員)
産経ニュース【阿比留瑠比の極言御免】2016.4.14
━━━━━━━━━━━━━━━━
阿比留 瑠比
民進党の山尾政調会長は鳩山元首相そっくり 旧民主党の身内に甘い体質 も健在
このところ、民進党の山尾志桜里政調会長と鳩山由紀夫元首相とがどう にも重なって見える。山尾氏は6日の記者会見で、支部長を務める愛知県 内の政党支部がプリペイドカードで不自然に多額の
ガソリン代を支出して いた問題について、明確な根拠は何一つ示さないままこう釈明した。
「(会計担当だった)元秘書が関与している蓋然性が高い」「監督が至 らず申し訳ない」
山尾氏は、甘利明前経済再生担当相の秘書による不祥事を追及し、議員 辞職を求めた際には、「秘書のやったことについて、本人の責任が免れる わけではない」と繰り返し強調していた。にもかか
わらず、自らはあっけ らかんと続投を宣言したのである。
多数の「故人」から献金を受けるという政治資金収支報告書の虚偽記載 事件をめぐり、「すべて会計実務担当秘書の独断だ」として秘書のせいに した鳩山氏と、まるでそっくりな言い分ではない
か。
鳩山氏も、自身の問題が発覚するまでは平然と次のように語っていたこ とを連想する。
山尾氏の政治資金収支報告書をめぐっても、ガソリン代疑惑以外にもいくつもの問題が指摘されている。いずれも公職選挙法に抵触する可能性があるが、山尾氏は「手違い」「事実を知りながら嘘をついたことはない」で済ませた。これも鳩山氏の手法に似ている。
他者への攻撃が必ずわが身に返ってくるというブーメラン投げの妙技は、民主党から民進党へと衣替えしてもDNAに脈々と受け継がれているようだ。
身内に甘い体質
この山尾氏の記者会見について岡田克也代表はこう称賛している。
「かなり明確に説明された」「しっかりと対応された」「相当きちんとお答えになっていた」
つまり、党として山尾氏の対応に「これでよい」とお墨付きを与えた形だ。鳩山政権の民主党時代から、他罰的で身内に甘い体質は何も変わっていない。こんな姿勢で甘利氏の証人喚問を要求しても、迫力も本気も伝わってこない。
せっかく新党名で再スタートをした民進党に望みたい。どうか、国民の大きな失望を招いた民主党とは、ひと味違うというところを見せてほしい。もし本当にそんな部分があるとしたならば、だが。(論説委員兼政治部編集委員)
産経ニュース【阿比留瑠比の極言御免】2016.4.14
チュウゴク人はワイロをもらわないとやる気が出ない民族ってこと?
支那発「習近平は辞任しろ」
━━━━━━━━━━━━━
平井 修一
日本戦略研究フォーラム政策提言委員/拓殖大学海外事情研究所教授・澁 谷司 氏の論考「習主席に対する辞任要求の公開状 」3/9から。
<日本のマスメディアはほとんど報道していないが、3月4日(全人代開幕 前日)、ネット上に“衝撃的”な公開書簡が登場したのである。『無界新 聞』に「習近平同志の党と国家的指導職務の辞任
要求に関する公開状」と いう文章が掲載された。以下は、その論旨である。
《習近平政権が誕生して以来、習主席は政治・経済・思想・文化で権力を 集中させてきた。その結果、あらゆる方面で危機が生じている。
元来、民主集中とは、政治局常務委員会で決めるのがスジである。ところ が、習主席はその民主集中をないがしろにした。本来ならば、経済担当の 李克強首相の権限まで自らが握っている。
習近平体制になると、北朝鮮は勝手に核実験やミサイル試射を行ってい る。?小平が「養光韜晦」(能ある鷹は爪を隠す)政策を採ってきたにも かかわらず、習政権は東シナ海や南シナ海で摩擦を
起こした。だから、ベ トナム・フィリピン・日本等を対中国で結束させている。
香港では「一国二制度」が建前のはずだが、習主席はそれを無視してい る。他方、台湾では民進党政権が誕生した。
習主席は経済まで首を突っ込み、株式市場を混乱させている。また、サプ ライサイド改革や脱過剰生産(能力)で、国有企業や中央(直轄)企業の レイオフを行った。また、民間企業から大量の
失業者を出している。
習政権の「一帯一路」戦略では、巨額の外貨準備を使用しながらも、他国 からそのカネを回収できていない。同様に、外貨準備高を使っても人民元 の下落を止められない。
習政権下、日夜「反腐敗運動」が行われている。そのため、政府職員らは 行動が消極的になった。
習政権は、政治、経済、外交、イデオロギー等、全てにわたり失敗した。 人民の間には怨嗟の声が起きている》
したがって、習主席は辞任すべきだと勧告している。この問題の文章は掲 載後、すぐ削除された。一体、誰がこの文章を書いたのだろうか。名前は なく、ただ「忠実なる共産党員」という署名のみ
である。
現在の習政権を快く思っていない「反党人士」あるいは「救党人士」に違 いない(ハッカーがその文章を掲載させたのだろう)。ひょっとすると、 習主席の所属する「太子党」の中の人間かもしれ
ない。例の人気ブロガー 任志強(「太子党」所属)を想起させる。あるいは、現在、死闘を繰り返 している「上海閥」か「共青団」の1人(または複数)とも考えられる。
日本の一部中国研究者は、習主席への庶民からの人気を“過大評価”するむ きがある(そもそも中国にはちゃんとした世論調査がほとんどないので、 習主席に人気があるかどうかは不明である)。
恐らく実態は異なるだろう。(庶民はともかく)少なくとも官僚・知識 人・財界人らは、すでに習主席に対し“失望”したと伝えられる。
それは当然だろう。「反腐敗運動」という名の権力闘争の中、今までどれ だけの有能な人材が自殺し、逮捕・拘束され、裁判にかけられたかわから ない。
習主席や盟友の王岐山(中央紀律検査委員会書記)が「アヘン戦争」時の 林則徐のような“クリーン”な政治家ならばまだしも、習王ともにスネに傷 を持つ。
例えば、習近平一族は、香港をはじめ、海外に巨額の資産を有している。 また、習主席の女性遍歴に関する暴露本は香港で発禁処分となった。
一方、かつて北京市長だった王岐山は、カナダへ逃亡したとされる郭文貴 (北京盤古氏投資有限公司)と関係があった。また、王は「中国で最も危 険な女性」と言われるジャーナリスト胡舒立と
深い仲とも噂される。
恐らく、これら習王に関する“スキャンダル”は事実だろう。たまたま、こ の2人が権力を持ったが故に、現在、中国では「第2の文革」が展開されて いる。けれども、それに対する風当たりが強いこと
を忘れるべきではな い>(以上)
当然の辞任要求だ。習近平という狂気じみた独裁者を放置しておけば亡国 になりかねない。
これ以外にも中共内部から「崖っぷちまでまだ余裕のあるうちに」と経済 状態を危惧する声があがりはじめている。何清漣氏は3/1にこう書いている。
<最近「中国崩壊論」がまた流行りだしています。「崖っぷち」「危機」 「崩壊」など、過去に外国で取りざたされていた言葉が大っぴらにつぶや かれるようになっています。以前と違っているの
は今回「崩壊論」は中共 の身内からでている点です。一番重要なのは今回の危機を予言する人々の うちに現職の財務部長(財務大臣)の楼継偉がいることです。
*楼財務部長の警告「崖っぷちにあと1キロメートル」
2月26日午前、中国財政部長・楼継偉はG20構造改革高級検討会分会の席上 で、「OECD経済政策改革力に全力で取り組む」と題して各国に構造改革が 遅れれば遅れるほど改革の余地はますます狭まる
から、崖っぷちに至って から改革するようなことの無いように、という短い演説を行いました。
中国財政のトップとして楼継偉は当然「中国における正しき政治的姿勢」 をわきまえていますから「中国は比較的ラッキーでまだ改革への余地はあ るが、問題も色々ある」と言いました。
さらに「改革の余地は変化しており、遅れれば遅れるほど崖っぷちにたた される」として、「一人なら崖をうまく降りることもできるが、一国とも なれば無理だ。だから我々は痛みを受け止め、ま
だ崖っぷちまで1キロあ る今のうちに将来を見据えて改革を急ぐべきで、断崖があと1メートルに 迫るまでぼやぼやしていてはならない」といいました。
彼が強調したのは人々は往往にして短期的な問題にばかり関心を持つ、そ れは間違いとは言わないが、しかしもっと大事なことは長期と短期の問題 に目配りしなければいけない、ということだと。
玄人筋ならばこの演説のポイントが理解できます。楼財政部長は賢明にも 中国の問題をあたかも世界的問題のような顔をしてこの話をしたのです が、彼が本当に言って聞かせたい相手というのは中
国国内で自分よりさら に上にいる決定権を持っているトップ指導者たちです。
現在、中国国内の“言論空間”はますます縮小されており、各種の経済的な データはみな慎重にチェックされた後でないと発表できません。なんせこ れまでずっと中共に忠実にやってきた任志強(不
動産ビジネス界の大物、 華遠グループ総裁。北京市政協委員、「不動産業界は暴利を貪るのが当 然」といった“暴言”で知られる)が「人民政府はいつの間に中共の政府に
なった?使っているのは党費なのか?(税金だろ)」と「党のいいなりの メディア」を批判して習近平麾下のメディアの逆鱗に触れ、今現在でも袋 叩きにあっており、中共から除名されかねない
状態にあり、中央テレビで “罪を認める”映像が流されました。
ですから一国の財務大臣たる楼継偉であっても、こうした警告の談話は国 際会議の席上でやるしかなかったのです>(以上)
3/9ニューズウィークにも習を危ぶむ記事が出た。辣椒(ラージャオ、王 立銘)氏の論考「毛沢東の衣鉢を受け継いだ習近平を待つ未来」から。
<彼(習近平)は自分をこの国の「所有者」と考えている。けっして「経 営者」などではない。この国を自分の家と考えている点が、彼と江沢民・ 胡錦涛の最大の違いだ。「中国の夢」を実現する
ため、政敵と彼の「資 産」を盗み取る腐敗分子に打撃を与えるため、習はすでに多くの人々を傷 つけてきた。
私を含めた海外に住む中国人は習近平が彼の統治期間の10年が終わった 後、穏やかに権力移譲することがほとんど不可能だ、と予測している。も し彼が胡錦涛のように普通に政界を引退すれば、行
動力のある政敵一派に 暗殺されるだろう。権力欲ではなく、自身の安全のために習近平は安心し て引退できないのだ。
ネット上にある習近平関連のニュースの後のコメント欄には、習の再任を 呼びかける声がいくつも書き込まれている。習近平の長期間に及ぶ統治を 希望するこういった声が「官製」なのか、あるい
は民衆の真実の声なのか は定かではない。しかし、このような数々の現象は、中国社会全体が毛沢 東時代へ回帰しつつあることを示している。
有名な不動産ビジネスマンで共産党員でもある任志強は、習近平の「メ ディアは党の子供」という政策を疑問視したため、微博のアカウントを削 除されただけでなく、中央メディアから文革式批判
にさらされている。
多くの人が習近平による新たな文化大革命の発動を心配しているが、私は そうは思わない。習近平は確かに毛沢東から「衣鉢」を受け継いだが、彼 が大衆運動を始めることはできない。
現在の中国の経済情勢がかなり危険で、軍隊と警察による治安維持すらお ぼつかないからだ。そんな状態で、どうして文革の発動という自殺行為に 踏み切れるだろうか。
最も可能性が高いのは、経済情勢が悪化した状態で一党独裁の統治体制を 守るため、中国は以前の毛沢東時代まで徐々に後退し、まるで現在の北朝 鮮のような「先軍政策」を実行することだ。
極度に困難な経済情勢の下、軍隊と警察の給料を優先的に保障すること で、全体主義政府が倒れないようにする。国民の感情などには構っていら れない。中国共産党はすでに、数年後にやって来る
可能性がある経済危機 や食糧危機、社会危機に対する準備をしている。
習近平はひたすら「中華帝国」の偉大な皇帝を夢見ているのだろう。しか し現実は彼の望むようにはならない。彼を待つ運命は、明代のラスト・エ ンペラーだった崇禎帝のような結末だろうか?
(王朝の不正や重税に農民 が苦しんだ明末の1644年、農民指導者の李自成の軍隊が北京に攻め入り、 明の崇禎帝は自殺に追い込まれた)>(以上)
習は自殺するようタマではない。何度も書くが、殺されたくなかったら さっさと辞任し、米国へ亡命することだ。それが14億の民にも世界にも一 番いいのではないか。(2016/4/13)
━━━━━━━━━━━━━
平井 修一
日本戦略研究フォーラム政策提言委員/拓殖大学海外事情研究所教授・澁 谷司 氏の論考「習主席に対する辞任要求の公開状 」3/9から。
<日本のマスメディアはほとんど報道していないが、3月4日(全人代開幕 前日)、ネット上に“衝撃的”な公開書簡が登場したのである。『無界新 聞』に「習近平同志の党と国家的指導職務の辞任
要求に関する公開状」と いう文章が掲載された。以下は、その論旨である。
《習近平政権が誕生して以来、習主席は政治・経済・思想・文化で権力を 集中させてきた。その結果、あらゆる方面で危機が生じている。
元来、民主集中とは、政治局常務委員会で決めるのがスジである。ところ が、習主席はその民主集中をないがしろにした。本来ならば、経済担当の 李克強首相の権限まで自らが握っている。
習近平体制になると、北朝鮮は勝手に核実験やミサイル試射を行ってい る。?小平が「養光韜晦」(能ある鷹は爪を隠す)政策を採ってきたにも かかわらず、習政権は東シナ海や南シナ海で摩擦を
起こした。だから、ベ トナム・フィリピン・日本等を対中国で結束させている。
香港では「一国二制度」が建前のはずだが、習主席はそれを無視してい る。他方、台湾では民進党政権が誕生した。
習主席は経済まで首を突っ込み、株式市場を混乱させている。また、サプ ライサイド改革や脱過剰生産(能力)で、国有企業や中央(直轄)企業の レイオフを行った。また、民間企業から大量の
失業者を出している。
習政権の「一帯一路」戦略では、巨額の外貨準備を使用しながらも、他国 からそのカネを回収できていない。同様に、外貨準備高を使っても人民元 の下落を止められない。
習政権下、日夜「反腐敗運動」が行われている。そのため、政府職員らは 行動が消極的になった。
習政権は、政治、経済、外交、イデオロギー等、全てにわたり失敗した。 人民の間には怨嗟の声が起きている》
したがって、習主席は辞任すべきだと勧告している。この問題の文章は掲 載後、すぐ削除された。一体、誰がこの文章を書いたのだろうか。名前は なく、ただ「忠実なる共産党員」という署名のみ
である。
現在の習政権を快く思っていない「反党人士」あるいは「救党人士」に違 いない(ハッカーがその文章を掲載させたのだろう)。ひょっとすると、 習主席の所属する「太子党」の中の人間かもしれ
ない。例の人気ブロガー 任志強(「太子党」所属)を想起させる。あるいは、現在、死闘を繰り返 している「上海閥」か「共青団」の1人(または複数)とも考えられる。
日本の一部中国研究者は、習主席への庶民からの人気を“過大評価”するむ きがある(そもそも中国にはちゃんとした世論調査がほとんどないので、 習主席に人気があるかどうかは不明である)。
恐らく実態は異なるだろう。(庶民はともかく)少なくとも官僚・知識 人・財界人らは、すでに習主席に対し“失望”したと伝えられる。
それは当然だろう。「反腐敗運動」という名の権力闘争の中、今までどれ だけの有能な人材が自殺し、逮捕・拘束され、裁判にかけられたかわから ない。
習主席や盟友の王岐山(中央紀律検査委員会書記)が「アヘン戦争」時の 林則徐のような“クリーン”な政治家ならばまだしも、習王ともにスネに傷 を持つ。
例えば、習近平一族は、香港をはじめ、海外に巨額の資産を有している。 また、習主席の女性遍歴に関する暴露本は香港で発禁処分となった。
一方、かつて北京市長だった王岐山は、カナダへ逃亡したとされる郭文貴 (北京盤古氏投資有限公司)と関係があった。また、王は「中国で最も危 険な女性」と言われるジャーナリスト胡舒立と
深い仲とも噂される。
恐らく、これら習王に関する“スキャンダル”は事実だろう。たまたま、こ の2人が権力を持ったが故に、現在、中国では「第2の文革」が展開されて いる。けれども、それに対する風当たりが強いこと
を忘れるべきではな い>(以上)
当然の辞任要求だ。習近平という狂気じみた独裁者を放置しておけば亡国 になりかねない。
これ以外にも中共内部から「崖っぷちまでまだ余裕のあるうちに」と経済 状態を危惧する声があがりはじめている。何清漣氏は3/1にこう書いている。
<最近「中国崩壊論」がまた流行りだしています。「崖っぷち」「危機」 「崩壊」など、過去に外国で取りざたされていた言葉が大っぴらにつぶや かれるようになっています。以前と違っているの
は今回「崩壊論」は中共 の身内からでている点です。一番重要なのは今回の危機を予言する人々の うちに現職の財務部長(財務大臣)の楼継偉がいることです。
*楼財務部長の警告「崖っぷちにあと1キロメートル」
2月26日午前、中国財政部長・楼継偉はG20構造改革高級検討会分会の席上 で、「OECD経済政策改革力に全力で取り組む」と題して各国に構造改革が 遅れれば遅れるほど改革の余地はますます狭まる
から、崖っぷちに至って から改革するようなことの無いように、という短い演説を行いました。
中国財政のトップとして楼継偉は当然「中国における正しき政治的姿勢」 をわきまえていますから「中国は比較的ラッキーでまだ改革への余地はあ るが、問題も色々ある」と言いました。
さらに「改革の余地は変化しており、遅れれば遅れるほど崖っぷちにたた される」として、「一人なら崖をうまく降りることもできるが、一国とも なれば無理だ。だから我々は痛みを受け止め、ま
だ崖っぷちまで1キロあ る今のうちに将来を見据えて改革を急ぐべきで、断崖があと1メートルに 迫るまでぼやぼやしていてはならない」といいました。
彼が強調したのは人々は往往にして短期的な問題にばかり関心を持つ、そ れは間違いとは言わないが、しかしもっと大事なことは長期と短期の問題 に目配りしなければいけない、ということだと。
玄人筋ならばこの演説のポイントが理解できます。楼財政部長は賢明にも 中国の問題をあたかも世界的問題のような顔をしてこの話をしたのです が、彼が本当に言って聞かせたい相手というのは中
国国内で自分よりさら に上にいる決定権を持っているトップ指導者たちです。
現在、中国国内の“言論空間”はますます縮小されており、各種の経済的な データはみな慎重にチェックされた後でないと発表できません。なんせこ れまでずっと中共に忠実にやってきた任志強(不
動産ビジネス界の大物、 華遠グループ総裁。北京市政協委員、「不動産業界は暴利を貪るのが当 然」といった“暴言”で知られる)が「人民政府はいつの間に中共の政府に
なった?使っているのは党費なのか?(税金だろ)」と「党のいいなりの メディア」を批判して習近平麾下のメディアの逆鱗に触れ、今現在でも袋 叩きにあっており、中共から除名されかねない
状態にあり、中央テレビで “罪を認める”映像が流されました。
ですから一国の財務大臣たる楼継偉であっても、こうした警告の談話は国 際会議の席上でやるしかなかったのです>(以上)
3/9ニューズウィークにも習を危ぶむ記事が出た。辣椒(ラージャオ、王 立銘)氏の論考「毛沢東の衣鉢を受け継いだ習近平を待つ未来」から。
<彼(習近平)は自分をこの国の「所有者」と考えている。けっして「経 営者」などではない。この国を自分の家と考えている点が、彼と江沢民・ 胡錦涛の最大の違いだ。「中国の夢」を実現する
ため、政敵と彼の「資 産」を盗み取る腐敗分子に打撃を与えるため、習はすでに多くの人々を傷 つけてきた。
私を含めた海外に住む中国人は習近平が彼の統治期間の10年が終わった 後、穏やかに権力移譲することがほとんど不可能だ、と予測している。も し彼が胡錦涛のように普通に政界を引退すれば、行
動力のある政敵一派に 暗殺されるだろう。権力欲ではなく、自身の安全のために習近平は安心し て引退できないのだ。
ネット上にある習近平関連のニュースの後のコメント欄には、習の再任を 呼びかける声がいくつも書き込まれている。習近平の長期間に及ぶ統治を 希望するこういった声が「官製」なのか、あるい
は民衆の真実の声なのか は定かではない。しかし、このような数々の現象は、中国社会全体が毛沢 東時代へ回帰しつつあることを示している。
有名な不動産ビジネスマンで共産党員でもある任志強は、習近平の「メ ディアは党の子供」という政策を疑問視したため、微博のアカウントを削 除されただけでなく、中央メディアから文革式批判
にさらされている。
多くの人が習近平による新たな文化大革命の発動を心配しているが、私は そうは思わない。習近平は確かに毛沢東から「衣鉢」を受け継いだが、彼 が大衆運動を始めることはできない。
現在の中国の経済情勢がかなり危険で、軍隊と警察による治安維持すらお ぼつかないからだ。そんな状態で、どうして文革の発動という自殺行為に 踏み切れるだろうか。
最も可能性が高いのは、経済情勢が悪化した状態で一党独裁の統治体制を 守るため、中国は以前の毛沢東時代まで徐々に後退し、まるで現在の北朝 鮮のような「先軍政策」を実行することだ。
極度に困難な経済情勢の下、軍隊と警察の給料を優先的に保障すること で、全体主義政府が倒れないようにする。国民の感情などには構っていら れない。中国共産党はすでに、数年後にやって来る
可能性がある経済危機 や食糧危機、社会危機に対する準備をしている。
習近平はひたすら「中華帝国」の偉大な皇帝を夢見ているのだろう。しか し現実は彼の望むようにはならない。彼を待つ運命は、明代のラスト・エ ンペラーだった崇禎帝のような結末だろうか?
(王朝の不正や重税に農民 が苦しんだ明末の1644年、農民指導者の李自成の軍隊が北京に攻め入り、 明の崇禎帝は自殺に追い込まれた)>(以上)
習は自殺するようタマではない。何度も書くが、殺されたくなかったら さっさと辞任し、米国へ亡命することだ。それが14億の民にも世界にも一 番いいのではないか。(2016/4/13)
酔っぱらったら火をつけるクセがあった人なのか?
新宿ゴールデン街火災 66歳男逮捕 白昼千鳥足、火元ビル侵入
スポニチアネックス 2016/4/14 07:00
東京・歌舞伎町の繁華街「新宿ゴールデン街」で3棟の木造建物を焼いた火災で、警視庁四谷署は13日、火元の2階建ての建物に出火直前に侵入したとして、建造物侵入の疑いで住所不定、無職春名弘容疑者(66)を逮捕した。「入りました」と容疑を認めており、火災との関連も調べる。出火直前には、足元をふらつかせながら数軒の店を開けようとする不審な男が防犯カメラに写っていた。
四谷署によると、12日午後1時20分ごろ、リュックサックを背負い帽子をかぶった春名容疑者が、この建物の2階に通じるドアから出入りする様子が近くの防犯カメラに写っており、建物を出た約10分後に出火した。
火災発生時、春名容疑者が現場近くで転倒して頭にケガをしていたため、警察官や消防隊員が対応し病院に搬送。その後、防犯カメラに写っていた男と顔や服装が似ていたことが分かり、四谷署が行方を捜査。火災から一夜明けた13日に現場から数百メートル離れた新宿区内で発見し事情を聴いていた。防犯カメラに写っていたのと酷似したリュックも持っていた。
ゴールデン街の店舗でつくる「新宿三光商店街振興組合」の石川雄也理事長(42)によると、組合内に設置された16台の防犯カメラのうち、少なくとも3台にリュックを背負った男が写っていた。紺色のジャージーのような服装でペットボトルか缶のような容器を手にしていた。映像の男について「千鳥足で歩いている酔っぱらいに見えた」と説明。数軒の店のドアをガチャガチャと開けようとする姿も複数のカメラに写っていたという。
春名容疑者の逮捕容疑は12日午後1時20分ごろ、火元の建物に侵入した疑い。
火元は建物2階の改装中の店舗とみられる。2階では12日午前10時ごろから作業員4人が作業していた。タバコを吸いながら作業していたとの情報もあるが「火は消した」としており、午後0時半ごろまでに全員が鍵を掛けず外出、無人になった。火災では計3棟、約300平方メートルが焼け60代女性が軽傷。四谷署と東京消防庁は13日、実況見分して出火原因を調べた。
http://news.merumo.ne.jp/article/genre/4369800
スポニチアネックス 2016/4/14 07:00
東京・歌舞伎町の繁華街「新宿ゴールデン街」で3棟の木造建物を焼いた火災で、警視庁四谷署は13日、火元の2階建ての建物に出火直前に侵入したとして、建造物侵入の疑いで住所不定、無職春名弘容疑者(66)を逮捕した。「入りました」と容疑を認めており、火災との関連も調べる。出火直前には、足元をふらつかせながら数軒の店を開けようとする不審な男が防犯カメラに写っていた。
四谷署によると、12日午後1時20分ごろ、リュックサックを背負い帽子をかぶった春名容疑者が、この建物の2階に通じるドアから出入りする様子が近くの防犯カメラに写っており、建物を出た約10分後に出火した。
火災発生時、春名容疑者が現場近くで転倒して頭にケガをしていたため、警察官や消防隊員が対応し病院に搬送。その後、防犯カメラに写っていた男と顔や服装が似ていたことが分かり、四谷署が行方を捜査。火災から一夜明けた13日に現場から数百メートル離れた新宿区内で発見し事情を聴いていた。防犯カメラに写っていたのと酷似したリュックも持っていた。
ゴールデン街の店舗でつくる「新宿三光商店街振興組合」の石川雄也理事長(42)によると、組合内に設置された16台の防犯カメラのうち、少なくとも3台にリュックを背負った男が写っていた。紺色のジャージーのような服装でペットボトルか缶のような容器を手にしていた。映像の男について「千鳥足で歩いている酔っぱらいに見えた」と説明。数軒の店のドアをガチャガチャと開けようとする姿も複数のカメラに写っていたという。
春名容疑者の逮捕容疑は12日午後1時20分ごろ、火元の建物に侵入した疑い。
火元は建物2階の改装中の店舗とみられる。2階では12日午前10時ごろから作業員4人が作業していた。タバコを吸いながら作業していたとの情報もあるが「火は消した」としており、午後0時半ごろまでに全員が鍵を掛けず外出、無人になった。火災では計3棟、約300平方メートルが焼け60代女性が軽傷。四谷署と東京消防庁は13日、実況見分して出火原因を調べた。
http://news.merumo.ne.jp/article/genre/4369800
ISISを支援する40近くのサイトが、アメリカのテクノロジー企業集団によって保護されていた
11月22日ISISが世界8ヶ所でテロを計画するもアノニマスが暴露
2015-11-22 18:03:07
ISISが今日、計画している世界同時テロをアノニマスが暴露
Hacker group Anonymous claims ISIS is planning 'worldwide day of terror'
TODAY
11月22日【Express】http://www.express.co.uk/news/world/621120/Anonymous-publish-a-list-of-ISIS-targets-after-hacking-their-terrorist-network
ISISに対して全面戦争を仕掛けていたアノニマスが、今日11月22日、世界8ヶ所でISISがテロ攻撃を計画していたと暴露しました。
アノニマスの一部が、ISISに属するサイトに入り込んだ際に機密情報を見つけ出して漏洩したようです。
#22Daesh や#OpParisのハッシュタグとともに、攻撃の対象となったフランス、アメリカ、インドネシア、イタリアやレバノンの標的場所を公開。
アメリカのヘビメタバンドのミラノでの演奏や、アトランタでのレスリングの試合などが含まれていますが、一部は完全な確認は取れていないとのこと。
ISISのテロ予定だった場所の全リストはこちら
• Cigales Electroniques with Vocodecks, RE-Play & Rawtor at Le Bizen (パリ)
• Concrete Invites Drumcode: Adam Beyer, Alan Fitzpatrick, Joel Mull at
Concrete (パリ)
• Demonstration by Collectif du Droit des Femmes, group for women’s
rights, (パリ)(キャンセル済み)
• Feast of Christ the King celebrations (ローマ/世界中)
• Al-Jihad, One Day One Juz (インドネシア)
• Five Finger Death Punch (ミラノ)
• University Pastoral Day (レバノン、Holy Spirit University of Kaslik)
• WWE Survival Series (アメリカ)
アノニマスは事前に各国政府にこれらの機密情報を通達したものの、何の対策も取っていないことからアノニマス自身が情報を公開したということです。
他のアノニマスからは「これはアノニマスではない。少なくともこの情報がアノニマスのどこから来ているのかは私たちは把握していない」という発表もあります。こういった場合には、アノニマスの匿名性のために情報がどこから出たのかが不明になるという問題もあります。ISISと同様、まったくの外部者に名前を恣意的に使われる可能性もあるということです。
必要以上に怖がる必要もありませんが11月22日という日付も気になりますので、皆様もどうかお気をつけて。上記のテロ情報については、イギリスでも複数の大衆紙が報道していますので、警戒態勢は取られるかとは思いますが・・・
https://twitter.com/aprnews/status/668159936342401026
****
パリの同時テロ以前にも、反テロリストのハッキング集団GhostSecが、ISISが利用しているウェブサイトの多くがアメリカのテクノロジー企業集団によって保護されている、と暴露していました(Mindss.com)。
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12098400987.html
同グループによれば、ISISを支援する40近くのサイトが、アメリカのシリコンバレーにあるCloudFlareという企業によって保護(サイバー攻撃からの保護、サイトのスピードアップ化など)されていたということ。
34のサイトはプロパガンダを発信し、4つはテロリストの情報交換のフォーラムの場、2つは技術的な情報をシェアしていたとのことですが、GhostSecはテロリスト集団のネット上の活動を遅らせることには成功しています。
***
今日も朝から、世界各地では不審な事件や警戒態勢の強化などが連発しています。
イラクでは巡礼に訪れるシーア派イスラム教徒の子供たちを狙い、人形に爆弾が仕掛けられていたそうです。
https://twitter.com/ValLisitsa/status/667774965475885056
*****
【おまけ】
ついでに私がひっかかったガセ情報の暴露を一つ。
「イラクでアラブ風に顔を隠した男性の腕にアメリカ軍のタトゥーがあった。ISISがいつも腕を隠しているのはそのためだ!」 とあちこちで出回っていた写真がこちら。
でも気になって調べてみたら、ガセだったという情報がありました。
http://mediaequalizer.com/brian-maloney/2014/09/who-is-behind-this-sinister-isis-us-army-hoax
イギリスの新聞社Daily Telegraphのアーカイブに残っている、オリジナル画像はこちら。
ということで、誰かが恣意的にこの写真にアメリカ軍のタトゥーを合成でつけたのではないか、という話だそうです。
でもひょっとしたら、その逆だったりして・・・・?
AD
2015-11-22 18:03:07
ISISが今日、計画している世界同時テロをアノニマスが暴露
Hacker group Anonymous claims ISIS is planning 'worldwide day of terror'
TODAY
11月22日【Express】http://www.express.co.uk/news/world/621120/Anonymous-publish-a-list-of-ISIS-targets-after-hacking-their-terrorist-network
ISISに対して全面戦争を仕掛けていたアノニマスが、今日11月22日、世界8ヶ所でISISがテロ攻撃を計画していたと暴露しました。
アノニマスの一部が、ISISに属するサイトに入り込んだ際に機密情報を見つけ出して漏洩したようです。
#22Daesh や#OpParisのハッシュタグとともに、攻撃の対象となったフランス、アメリカ、インドネシア、イタリアやレバノンの標的場所を公開。
アメリカのヘビメタバンドのミラノでの演奏や、アトランタでのレスリングの試合などが含まれていますが、一部は完全な確認は取れていないとのこと。
ISISのテロ予定だった場所の全リストはこちら
• Cigales Electroniques with Vocodecks, RE-Play & Rawtor at Le Bizen (パリ)
• Concrete Invites Drumcode: Adam Beyer, Alan Fitzpatrick, Joel Mull at
Concrete (パリ)
• Demonstration by Collectif du Droit des Femmes, group for women’s
rights, (パリ)(キャンセル済み)
• Feast of Christ the King celebrations (ローマ/世界中)
• Al-Jihad, One Day One Juz (インドネシア)
• Five Finger Death Punch (ミラノ)
• University Pastoral Day (レバノン、Holy Spirit University of Kaslik)
• WWE Survival Series (アメリカ)
アノニマスは事前に各国政府にこれらの機密情報を通達したものの、何の対策も取っていないことからアノニマス自身が情報を公開したということです。
他のアノニマスからは「これはアノニマスではない。少なくともこの情報がアノニマスのどこから来ているのかは私たちは把握していない」という発表もあります。こういった場合には、アノニマスの匿名性のために情報がどこから出たのかが不明になるという問題もあります。ISISと同様、まったくの外部者に名前を恣意的に使われる可能性もあるということです。
必要以上に怖がる必要もありませんが11月22日という日付も気になりますので、皆様もどうかお気をつけて。上記のテロ情報については、イギリスでも複数の大衆紙が報道していますので、警戒態勢は取られるかとは思いますが・・・
https://twitter.com/aprnews/status/668159936342401026
****
パリの同時テロ以前にも、反テロリストのハッキング集団GhostSecが、ISISが利用しているウェブサイトの多くがアメリカのテクノロジー企業集団によって保護されている、と暴露していました(Mindss.com)。
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12098400987.html
同グループによれば、ISISを支援する40近くのサイトが、アメリカのシリコンバレーにあるCloudFlareという企業によって保護(サイバー攻撃からの保護、サイトのスピードアップ化など)されていたということ。
34のサイトはプロパガンダを発信し、4つはテロリストの情報交換のフォーラムの場、2つは技術的な情報をシェアしていたとのことですが、GhostSecはテロリスト集団のネット上の活動を遅らせることには成功しています。
***
今日も朝から、世界各地では不審な事件や警戒態勢の強化などが連発しています。
イラクでは巡礼に訪れるシーア派イスラム教徒の子供たちを狙い、人形に爆弾が仕掛けられていたそうです。
https://twitter.com/ValLisitsa/status/667774965475885056
*****
【おまけ】
ついでに私がひっかかったガセ情報の暴露を一つ。
「イラクでアラブ風に顔を隠した男性の腕にアメリカ軍のタトゥーがあった。ISISがいつも腕を隠しているのはそのためだ!」 とあちこちで出回っていた写真がこちら。
でも気になって調べてみたら、ガセだったという情報がありました。
http://mediaequalizer.com/brian-maloney/2014/09/who-is-behind-this-sinister-isis-us-army-hoax
イギリスの新聞社Daily Telegraphのアーカイブに残っている、オリジナル画像はこちら。
ということで、誰かが恣意的にこの写真にアメリカ軍のタトゥーを合成でつけたのではないか、という話だそうです。
でもひょっとしたら、その逆だったりして・・・・?
AD
動物好きの高齢者がペットの殺処分を増やす!?
動物好きの高齢者がペットの殺処分を増やす!?
JIJICO 2016/4/14 09:00
■犬猫の殺処分の現状と問題点
近年、「動物の愛護及び管理に関する法律」が改正され、全国の保健所やボランティアの人々の努力もあって年々犬猫の殺処分数は減少しています。
この取組みは一見順調なように見えますが、いまだに年間およそ10万頭の殺処分が行われており(平成26年度)、一刻も早く人間の身勝手によって起こる殺処分を無くすことが望まれています。
そのような中、未だに、ペットが捨てられる原因の中で増加中のものがあります。
2013年に全国の保健所等を対象に行われたアンケートでは、犬の飼育放棄をする人の世代は60代以上が56.3%と半数以上を占め、犬の飼育放棄理由としては飼い主の死亡・入院が26.3%で1番多い結果となりました。
つまり、高齢の飼い主が亡くなる、または病気になることで犬を飼えなくなり、手放しているケースが最も多いのです。
猫の飼育放棄理由は少し異なると思われますが、同様の理由で飼育放棄に至るケースも少なくないと思われます。
本来、動物が好きで飼っているはずの飼い主が本人の意図に反して、結果的に自分のペットを殺処分に追いやっているとすれば、非常に不幸な話です。
■高齢者にとってペットは生きがい
一方、核家族化が進み、子供たちと離れて暮らすようになった高齢者にとってペットは家族の一員であることが多く、特に独居高齢者にとっては生きがいとなっていることも少なくありません。
またそれだけではなく、ペットを飼うことによって認知症を改善したり、リハビリ訓練の補助になることもあるため、高齢者がペットを飼うメリットというのは多岐に渡っているのです。
しかし、多くの高齢者は最後まで面倒をみる自信がないからという理由でペットを飼うことを断念しているのが現状です。
■高齢者がペットを飼える社会にするにはどうすれば良いか
では、高齢者が不安なくペットを飼うにはどうしたら良いでしょうか?
第一に提案したいのは受け入れ先の確保です。飼い始める前から何かあった時に引き取ってもらえる相手や団体を決めておけば、いざという時にも安心できます。
お互いのペットの引き受けを約束し合うコミュニティをつくるのもいいかもしれません。
それ以外の方法としてはペット信託という方法があり、これはこれから増えていくと思われます。
耳慣れない言葉ですが、最近増えているペットのために飼育費用を残す方法で、自分に何かあっても残されたペットが不自由なく生活できるよう用意しておくことができるのです。
今後は、社会全体で高齢者のペット飼育をサポートできるしくみづくりが必要となるのではないでしょうか?
(亀森 直/獣医師)
http://news.merumo.ne.jp/article/genre/4370128/
高齢者のためのペット委託NPO団体
と、いうのがあればいいな。
この団体に、10万円ほど、まず預ける。
日頃から、毎月払いで積立金を払う。
旅行中は、家に来てペットの世話をしてくれるし、
ペットが病気の時は、病院に連れて行ってくれる。
お願いすれば、ペットの薬も毎日あげてくれる。
老人が病気になって入院したり、ボケてしまったり、
老人ホームに入居したら、ペットを引き取って
世話をしてくれる。
ペット委託NPO団体が
責任を持ってペットの次の里親を探してくれる。
または、里親が現れなくても、ずっと世話をしてくれる。
その際は、普通の一軒家で、面倒を見てくれる。
それだったら、安心して老人もペットを飼える。
JIJICO 2016/4/14 09:00
■犬猫の殺処分の現状と問題点
近年、「動物の愛護及び管理に関する法律」が改正され、全国の保健所やボランティアの人々の努力もあって年々犬猫の殺処分数は減少しています。
この取組みは一見順調なように見えますが、いまだに年間およそ10万頭の殺処分が行われており(平成26年度)、一刻も早く人間の身勝手によって起こる殺処分を無くすことが望まれています。
そのような中、未だに、ペットが捨てられる原因の中で増加中のものがあります。
2013年に全国の保健所等を対象に行われたアンケートでは、犬の飼育放棄をする人の世代は60代以上が56.3%と半数以上を占め、犬の飼育放棄理由としては飼い主の死亡・入院が26.3%で1番多い結果となりました。
つまり、高齢の飼い主が亡くなる、または病気になることで犬を飼えなくなり、手放しているケースが最も多いのです。
猫の飼育放棄理由は少し異なると思われますが、同様の理由で飼育放棄に至るケースも少なくないと思われます。
本来、動物が好きで飼っているはずの飼い主が本人の意図に反して、結果的に自分のペットを殺処分に追いやっているとすれば、非常に不幸な話です。
■高齢者にとってペットは生きがい
一方、核家族化が進み、子供たちと離れて暮らすようになった高齢者にとってペットは家族の一員であることが多く、特に独居高齢者にとっては生きがいとなっていることも少なくありません。
またそれだけではなく、ペットを飼うことによって認知症を改善したり、リハビリ訓練の補助になることもあるため、高齢者がペットを飼うメリットというのは多岐に渡っているのです。
しかし、多くの高齢者は最後まで面倒をみる自信がないからという理由でペットを飼うことを断念しているのが現状です。
■高齢者がペットを飼える社会にするにはどうすれば良いか
では、高齢者が不安なくペットを飼うにはどうしたら良いでしょうか?
第一に提案したいのは受け入れ先の確保です。飼い始める前から何かあった時に引き取ってもらえる相手や団体を決めておけば、いざという時にも安心できます。
お互いのペットの引き受けを約束し合うコミュニティをつくるのもいいかもしれません。
それ以外の方法としてはペット信託という方法があり、これはこれから増えていくと思われます。
耳慣れない言葉ですが、最近増えているペットのために飼育費用を残す方法で、自分に何かあっても残されたペットが不自由なく生活できるよう用意しておくことができるのです。
今後は、社会全体で高齢者のペット飼育をサポートできるしくみづくりが必要となるのではないでしょうか?
(亀森 直/獣医師)
http://news.merumo.ne.jp/article/genre/4370128/
高齢者のためのペット委託NPO団体
と、いうのがあればいいな。
この団体に、10万円ほど、まず預ける。
日頃から、毎月払いで積立金を払う。
旅行中は、家に来てペットの世話をしてくれるし、
ペットが病気の時は、病院に連れて行ってくれる。
お願いすれば、ペットの薬も毎日あげてくれる。
老人が病気になって入院したり、ボケてしまったり、
老人ホームに入居したら、ペットを引き取って
世話をしてくれる。
ペット委託NPO団体が
責任を持ってペットの次の里親を探してくれる。
または、里親が現れなくても、ずっと世話をしてくれる。
その際は、普通の一軒家で、面倒を見てくれる。
それだったら、安心して老人もペットを飼える。
病気の時に受けられる『障害年金』
【がん患者も対象】ほとんどの人が知らない、病気の時に受けられる『障害年金』が注目される!
大きな病気をすると、多くのお金が必要になります。
ですが、薬や外科的処置で状態が大きく改善する病気だけでなく、長期にわたって付きあっていかなければならない病気もたくさんあります。
そんな方にとって、お金の問題はとても大きな課題となります。
そんな中、疾患を抱える人、そしてこれから抱える可能性のあるすべての人に向けてある医師がTwitterで呼びかけを行い、大きな注目を受けています。
障害年金についてもっと知って欲しい
勝俣範之 @Katsumata_Nori
がんの患者さんが障害年金をもらえることは、いまだにほとんど知られていない。障害年金は、簡単に言うと、重病になり、老齢年金をもらえない可能性のある患者さんが、前払いとして、年金を受給できるという制度と言ってよい。進行がん患者さんは皆受給する権利があると思います。もっと知ってほしい。
勝俣範之
勝俣範之
@Katsumata_Nori
がんの障害年金について、続き。④厚生年金加入者は、日本年金機構で審査されるために、認定までに約半年位かかるが、国民年金加入者は、年金事務所で審査されるので、申請から3ヶ月後くらいから支給される。⑥老齢年金を一度でも受けていた場合は、受給が困難である。
勝俣範之 @Katsumata_Nori
がんの障害年金について、続き。⑦障害年金は、身体障害者の年金とは別であり、認定医でないと診断書が書けないということはないし、障害者手帳も給付されない。
⑧この障害年金は、遺族が申請することも出来る。但し、亡くなってから5年以内である。
2016年4月7日 11:47
勝俣範之 @Katsumata_Nori
がんの障害年金について。①申請は、がん発症から一年半経過していなければならない。
②がんの再発・転移者であり、根治がこんな状態であること。もし、受給者が根治した場合は、支給は取り消される。③厚生年金に加入している人は、障害認定3級から支給されるが、国民年金加入者は、2級から。
2016年4月7日 11:45
そもそも障害年金とは?
障害年金とは、老齢年金、遺族年金と並ぶ公的年金の一つです。
厚生年金保険、国民年金、共済年金のすべてに備わっています。
この年金は、働いたり、日常生活を送る上で困難がある人に支払われます。
年金とつくと高齢者のためのものという印象がありますが、これはむしろ若年層のための年金と言っていいかもしれません。
障害等級は1~3級までの3段階あります。
自営業者は78~140万円程
サラリーマン、公務員は58~300万円程の年金を受けられるそうです。
障害年金の受給の難しさ
障害年金は遺族年金や老齢年金と違って行政による審査があります。
医師の「診断書」と本人の「申立書」によって書面での判断となります。
申請が通らなかった場合不服申したてはできますが、年単位の時間がかかることもあり、更に最初に提出した診断書を修正することはできません。
そのため、初めての請求で出す診断書が極めて重要になってくるそうです。
障害年金についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの『特定非営利活動法人 障害年金ネットワーク』のホームページをご覧ください。
障害年金ネットワークhttp://www.syougai-nenkin.or.jp/index.html
本当に大変な時こそ、国や市などにしっかり頼り、受けられる助けはすべて受けるべきです。
いざという時にちゃんと対処できるよう、事前に知識を付けておきましょう。
大きな病気をすると、多くのお金が必要になります。
ですが、薬や外科的処置で状態が大きく改善する病気だけでなく、長期にわたって付きあっていかなければならない病気もたくさんあります。
そんな方にとって、お金の問題はとても大きな課題となります。
そんな中、疾患を抱える人、そしてこれから抱える可能性のあるすべての人に向けてある医師がTwitterで呼びかけを行い、大きな注目を受けています。
障害年金についてもっと知って欲しい
勝俣範之 @Katsumata_Nori
がんの患者さんが障害年金をもらえることは、いまだにほとんど知られていない。障害年金は、簡単に言うと、重病になり、老齢年金をもらえない可能性のある患者さんが、前払いとして、年金を受給できるという制度と言ってよい。進行がん患者さんは皆受給する権利があると思います。もっと知ってほしい。
勝俣範之
勝俣範之
@Katsumata_Nori
がんの障害年金について、続き。④厚生年金加入者は、日本年金機構で審査されるために、認定までに約半年位かかるが、国民年金加入者は、年金事務所で審査されるので、申請から3ヶ月後くらいから支給される。⑥老齢年金を一度でも受けていた場合は、受給が困難である。
勝俣範之 @Katsumata_Nori
がんの障害年金について、続き。⑦障害年金は、身体障害者の年金とは別であり、認定医でないと診断書が書けないということはないし、障害者手帳も給付されない。
⑧この障害年金は、遺族が申請することも出来る。但し、亡くなってから5年以内である。
2016年4月7日 11:47
勝俣範之 @Katsumata_Nori
がんの障害年金について。①申請は、がん発症から一年半経過していなければならない。
②がんの再発・転移者であり、根治がこんな状態であること。もし、受給者が根治した場合は、支給は取り消される。③厚生年金に加入している人は、障害認定3級から支給されるが、国民年金加入者は、2級から。
2016年4月7日 11:45
そもそも障害年金とは?
障害年金とは、老齢年金、遺族年金と並ぶ公的年金の一つです。
厚生年金保険、国民年金、共済年金のすべてに備わっています。
この年金は、働いたり、日常生活を送る上で困難がある人に支払われます。
年金とつくと高齢者のためのものという印象がありますが、これはむしろ若年層のための年金と言っていいかもしれません。
障害等級は1~3級までの3段階あります。
自営業者は78~140万円程
サラリーマン、公務員は58~300万円程の年金を受けられるそうです。
障害年金の受給の難しさ
障害年金は遺族年金や老齢年金と違って行政による審査があります。
医師の「診断書」と本人の「申立書」によって書面での判断となります。
申請が通らなかった場合不服申したてはできますが、年単位の時間がかかることもあり、更に最初に提出した診断書を修正することはできません。
そのため、初めての請求で出す診断書が極めて重要になってくるそうです。
障害年金についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの『特定非営利活動法人 障害年金ネットワーク』のホームページをご覧ください。
障害年金ネットワークhttp://www.syougai-nenkin.or.jp/index.html
本当に大変な時こそ、国や市などにしっかり頼り、受けられる助けはすべて受けるべきです。
いざという時にちゃんと対処できるよう、事前に知識を付けておきましょう。
人様の不幸を!!写真撮って!!おもしろいのか!!やめろ!!自分が撮られたらどんな気持ちだ!!
火事の現場をスマホで撮影する野次馬におじいさんが投げかけた言葉にはっとさせられる
普段なかなか見かけない光景を見ると、写真に収めたくなる気持ち..誰でもあるかと思います。
車の交通事故や火事の現場、その特殊な光景は野次馬を次から次へと発生させます。
あなたがもし、事故や火事といった被害に遭ってしまった時に、写真を撮られるとどんな気持ちになるでしょうか?
単純に不快だと思います..。
そんな野次馬の写真に関して、あるツイートが今話題になっています。
野次馬に対してのおじいさんの叫び…
これには野次馬の方もぐうの音もでないかと思います。全くその通り…。
ウイ @ui0723
昔、火事の現場でおじいさんが野次馬に向かって「人様の不幸を!!写真撮って!!おもしろいのか!!やめろ!!自分が撮られたらどんな気持ちだ!!やめろ!!」って叫んでるのを見て以来、交通事故や火事の現場は絶対にネットにアップするどころか、写真も撮らないようにしています。
2016年4月3日 00:46
通りがかりに野次馬の方たちが、携帯電話を一斉に構えているのを見るだけでも、あまりいい気はしないかと思います。
写真を撮っている本人たちも、心のどこかでは気づいているのではないでしょうか..。
おじいさんの真っ当な叫びのこのツイートは、1500以上のリツイートを記録しており、その関心の高さが伺えます。
このツイートに対してTwitterユーザーも、野次馬に関するエピソードをツイートしてくれています。
アークスダンボー@Twltter復帰 @Koutuki_Atelu
Twitterユーザーさんによる野次馬エピソード
警察の方が注意することもあるのですね。
@ui0723 前にも、車が横転してる事故で、野次馬として通りかかった自分の横にいた人が写真とってて、警察の人が来て「あなたは関係者ですか?関係者じゃないでしょ、この現場で死人が出てるんです。写真撮影はやめてください」っていって持てたスマホを警察の監視の元削除するよう注意されてた
2016年4月3日 19:56
憑かれた大学隠棲:再稼働リプレイスに一俵 @lm700j
@ui0723 @sleep_sheep2010 数年前、現場に到着した警察官が業務用のケータイで本部に火事の写真を撮って送ってたら、誤解した家主が殴りかかってきて、という事件が
2016年4月3日 13:33
これは映画です..。実際の野次馬の方の心理は、「話のネタになるだろう」程度だと思います
funa @funa2784
@lm700j @ui0723 @sleep_sheep2010 野次馬の写真から犯人特定して事件解決した、、、、映画が。
2016年4月3日 15:13
やはり事故や事件は警察の方に任せて、そっとしておくべきなのではないでしょうか。
おじいさんが「やめろ!」と叫んだり、家主さんが殴りかかってきたり、写真を撮られるのは相当ストレスのようですね。
写真を撮られる相手の立場に立とう
実際に車の横転事故を起こしたことがある筆者、朝の早い時間だったので、そこまでの人数の野次馬はいませんでしたが、ばっちり写真を撮られました。
車が横転しドアから出られず、車の中に閉じ込められている状況..。頭の中は真っ白で、気が動転しています。
しかし、そんな筆者の心境は考慮されることなく、野次馬の方に写真をばっちり撮られていました。
写真を撮られると、いい気はしません。すごく、イヤです..。
実体験の筆者が言うので、間違いありません!
野次馬は集団だからこそ、「あの人も撮ってるし..私も」となるのです。
「一時の好奇心」より、「相手の立場に立つモラル」が優先されるべきなのではないでしょうか。
【併せて読みたい】
◎白鳥を鷲掴みにし写真を撮る女性。尊い命を犠牲にしてまでもSNSに投稿することが必要なのか?
◎【イルカの次はサメ】浅瀬に打ち上げられたサメを引き上げ写メを撮る男性に怒りを覚える
◎ポイントカードを持っていないはずがレシートにはポイントの表示が!?その裏にある店員の不正とは
◎「とても悲しいです」苺狩り農家の嘆き!ヘタのゴミ箱の中身に愕然・・・
人身事故で野次馬!?
http://heaaart.com/post/137641?popin=recommend
我々は第11条が、連合国の戦争し版の結果を正当化していることを、避けたい
『大東亜戦争で日本はいかに世界を変えたか』
加瀬英明著・KKベストセラーズ社刊
第九章 歴史を歪められた国
今回は、第9章です。
日本を占領した連合軍総司令部(GHQ)は、占領1ヶ月後の10月2日に「日本人の各層に、敗北と戦争を起こした罪、現在と将来に亘る日本の苦難と窮乏に対する軍国主義者の責任、連合国による軍事占領の理由と、その目的を周知徹底せしめること」という『一般命令第4号』を発し、「ウオー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」を開始しました。
これは、ポツダム宣言10項にある「言論、宗教及思想ノ自由並ニ基本的人権ノ尊重」を徹底的に無視し、厳重な事前検閲、封書検閲、7000点に及ぶ焚書等々、史上類例のない言論統制によって行われたものでした。
「東京裁判」もポツダム宣言に違反するだけでなく、戦勝国が一方的に敗者を裁くという裁判の名に値しないものでした。インド独立運動の指導者だったへランポ・ラル・グプタは1964年に次のように演説しています。
極東軍事裁判は21世紀に入れば、必ず多くのアジアの国々によって見直されることになろう。そして第2回東京裁判が行われる。その頃は、アジアも、世界も良識を取り戻して、すべてが公正で、心理の法の前で、平等に裁かれる。…かつて東京裁判で重罪を被った日本人、なかでもA級戦犯として殺された7人は、一転して、全アジアの救世主となり、神々として祀られる日が来るであろう。又そうなるべきである。
WGIPによって日本罪悪史観を叩きこまれた多くの日本人が、未だにA級戦犯を靖国に祀ることを問題にしたりしていますが、サンフランシスコ条約によって日本が独立を回復した後、既に国際的にも戦犯ではなくなっていたことを知るべきです。講和条約第11条は、日本に戦争犯罪裁判の「判決を遵守」することを義務付けていますが、講和会議でメキシコ代表のラファエル・デ・ラ・コリな大使が「我々は第11条が、連合国の戦争し版の結果を正当化していることを、避けたい」と述べているとおり、11条は正当化の条文ではありません。
A級戦犯として実刑判決を受けた重光葵、賀屋興宣はそれぞれ外務大臣、法務大臣になっています。重光外相は国連加盟を果たした時の国連総会に出席し満場の拍手を以って向かえられているのです。
こんなことまで忘れ果て、いまだにA級戦犯犯罪者扱いしている人が多いのは嘆かわしい限りです。WGIPの奴隷だからです。
日本文は、http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Greater99.pdf
英文は、http://www.sdh-fact.com/CL/Greater9.pdf
英文は、下記の通り、英文Newsletter で海外に発信しました。
平成28年4月13日 「史実を世界に発信する会」茂木弘道拝
The Greater East Asian War: How Japan Changed The World
By Kase Hideaki
(Published by KK Bestseller in Japanese, 2015)
Chapter 9 – A Nation with a Fabricated History
This link is to Chapter 9.
On October 2, 1945, the Supreme Commander for the Allied Powers (SCAP),
issued General Orders No. 4 which read, "Make clear to all levels of the
Japanese public the true facts of their defeat, their war guilt, the
responsibility of the militarists for present and future Japanese suffering
and privation, and the reasons for and objectives of the military occupation
by the Allied Powers," and launched the War Guilt Information Program
(WGIP).
The WGIP was highlighted by extensive suppression of “freedom of
speech” and “freedom of thought,” such as severe censorship of
newspapers, magazines, broadcast content, opening of private correspondence
and burning of about 7,000 different kinds of books. This was a clear
violation of the Potsdam Declaration’s Article 10, which stated that
“Freedom of speech, of religion, and of thought, as well as respect for the
fundamental human rights shall be established.”
The International Military Tribunal for the Far East, also known as the
“Tokyo War Crimes Trial,” was the central mechanism through which a war
guilt complex was implanted in the Japanese mind. The Trial was plainly
fraudulent—not at all worthy of being called a "trial". Only crimes alleged
to have been committed by the Japanese were raised, while no mention was
made of war crimes committed by the Allies. Justice Radhabinod Pal of India
concluded in his dissenting judgment that "a trial which is carried out on
this basis of law is nothing more than a pretense to make it look as if
proper legal procedures have been taken, in order to satisfy one's desire of
revenge."
Heramba Lal Gupta, one of the leaders of the Indian Independence
Movement, gave the following speech in 1964:
I think that the International Military Tribunal for the Far East will
surely be re-evaluated by the nations of Asia by the time we enter the
twenty-first century, and then, a second Tokyo Trial will be held where Asia
and all the world will regain its good sense and will judge all deeds in a
fair, equal, and truthful manner. … The Japanese who were accused of
serious crimes by the IMTFE, especially the seven killed as Class A war
criminals, will be rehabilitated, and the day may come when they shall be
worshipped like gods as the saviors of Asia. That is what should rightfully
happen.
URL: http://www.sdh-fact.com/book-article/673/
PDF: http://www.sdh-fact.com/CL/Greater9.pdf
Author profile: http://www.sdh-fact.com/auther/kase-hideaki/
*For your reference; Chapter 1. Up to the Day Japan Surrendered
http://www.sdh-fact.com/CL/The-Greater1.pdf
Chapter 2. The Trap Laid by the United States
http://www.sdh-fact.com/CL/Greater2.pdf
Chapter 3. The Greater East Asia Conference and the Dream
of Racial Equality
http://www.sdh-fact.com/CL/Greater3.pdf
Chapter 4. The Noble Spirit Which Inspired the People of
Asia
http://www.sdh-fact.com/CL/Greater4.pdf
Chapter 5. Freedom >From Racial Discrimination
http://www.sdh-fact.com/CL/Greater5.pdf
Chapter 6. Japanese Army’s “Spirit-First Policy”
http://www.sdh-fact.com/CL/Greater6.pdf
Chapter 7. Why Do We Praise The Kamikaze?
http://www.sdh-fact.com/CL/Greater7.pdf
Chapter 8. The United States and the Atomic Bombings of
Japan
http://www.sdh-fact.com/CL/Greater8.pdf
Questions are welcome.
MOTEKI Hiromichi, Acting Chairman
for KASE Hideaki, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact
Phone: +81-3-3519-4366
Fax: +81-3-3519-4367
Email moteki@sdh-fact.com
URL http://www.sdh-fact.com
Note: Japanese names are rendered surname first in accordance with Japanese
custom.
加瀬英明著・KKベストセラーズ社刊
第九章 歴史を歪められた国
今回は、第9章です。
日本を占領した連合軍総司令部(GHQ)は、占領1ヶ月後の10月2日に「日本人の各層に、敗北と戦争を起こした罪、現在と将来に亘る日本の苦難と窮乏に対する軍国主義者の責任、連合国による軍事占領の理由と、その目的を周知徹底せしめること」という『一般命令第4号』を発し、「ウオー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」を開始しました。
これは、ポツダム宣言10項にある「言論、宗教及思想ノ自由並ニ基本的人権ノ尊重」を徹底的に無視し、厳重な事前検閲、封書検閲、7000点に及ぶ焚書等々、史上類例のない言論統制によって行われたものでした。
「東京裁判」もポツダム宣言に違反するだけでなく、戦勝国が一方的に敗者を裁くという裁判の名に値しないものでした。インド独立運動の指導者だったへランポ・ラル・グプタは1964年に次のように演説しています。
極東軍事裁判は21世紀に入れば、必ず多くのアジアの国々によって見直されることになろう。そして第2回東京裁判が行われる。その頃は、アジアも、世界も良識を取り戻して、すべてが公正で、心理の法の前で、平等に裁かれる。…かつて東京裁判で重罪を被った日本人、なかでもA級戦犯として殺された7人は、一転して、全アジアの救世主となり、神々として祀られる日が来るであろう。又そうなるべきである。
WGIPによって日本罪悪史観を叩きこまれた多くの日本人が、未だにA級戦犯を靖国に祀ることを問題にしたりしていますが、サンフランシスコ条約によって日本が独立を回復した後、既に国際的にも戦犯ではなくなっていたことを知るべきです。講和条約第11条は、日本に戦争犯罪裁判の「判決を遵守」することを義務付けていますが、講和会議でメキシコ代表のラファエル・デ・ラ・コリな大使が「我々は第11条が、連合国の戦争し版の結果を正当化していることを、避けたい」と述べているとおり、11条は正当化の条文ではありません。
A級戦犯として実刑判決を受けた重光葵、賀屋興宣はそれぞれ外務大臣、法務大臣になっています。重光外相は国連加盟を果たした時の国連総会に出席し満場の拍手を以って向かえられているのです。
こんなことまで忘れ果て、いまだにA級戦犯犯罪者扱いしている人が多いのは嘆かわしい限りです。WGIPの奴隷だからです。
日本文は、http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Greater99.pdf
英文は、http://www.sdh-fact.com/CL/Greater9.pdf
英文は、下記の通り、英文Newsletter で海外に発信しました。
平成28年4月13日 「史実を世界に発信する会」茂木弘道拝
The Greater East Asian War: How Japan Changed The World
By Kase Hideaki
(Published by KK Bestseller in Japanese, 2015)
Chapter 9 – A Nation with a Fabricated History
This link is to Chapter 9.
On October 2, 1945, the Supreme Commander for the Allied Powers (SCAP),
issued General Orders No. 4 which read, "Make clear to all levels of the
Japanese public the true facts of their defeat, their war guilt, the
responsibility of the militarists for present and future Japanese suffering
and privation, and the reasons for and objectives of the military occupation
by the Allied Powers," and launched the War Guilt Information Program
(WGIP).
The WGIP was highlighted by extensive suppression of “freedom of
speech” and “freedom of thought,” such as severe censorship of
newspapers, magazines, broadcast content, opening of private correspondence
and burning of about 7,000 different kinds of books. This was a clear
violation of the Potsdam Declaration’s Article 10, which stated that
“Freedom of speech, of religion, and of thought, as well as respect for the
fundamental human rights shall be established.”
The International Military Tribunal for the Far East, also known as the
“Tokyo War Crimes Trial,” was the central mechanism through which a war
guilt complex was implanted in the Japanese mind. The Trial was plainly
fraudulent—not at all worthy of being called a "trial". Only crimes alleged
to have been committed by the Japanese were raised, while no mention was
made of war crimes committed by the Allies. Justice Radhabinod Pal of India
concluded in his dissenting judgment that "a trial which is carried out on
this basis of law is nothing more than a pretense to make it look as if
proper legal procedures have been taken, in order to satisfy one's desire of
revenge."
Heramba Lal Gupta, one of the leaders of the Indian Independence
Movement, gave the following speech in 1964:
I think that the International Military Tribunal for the Far East will
surely be re-evaluated by the nations of Asia by the time we enter the
twenty-first century, and then, a second Tokyo Trial will be held where Asia
and all the world will regain its good sense and will judge all deeds in a
fair, equal, and truthful manner. … The Japanese who were accused of
serious crimes by the IMTFE, especially the seven killed as Class A war
criminals, will be rehabilitated, and the day may come when they shall be
worshipped like gods as the saviors of Asia. That is what should rightfully
happen.
URL: http://www.sdh-fact.com/book-article/673/
PDF: http://www.sdh-fact.com/CL/Greater9.pdf
Author profile: http://www.sdh-fact.com/auther/kase-hideaki/
*For your reference; Chapter 1. Up to the Day Japan Surrendered
http://www.sdh-fact.com/CL/The-Greater1.pdf
Chapter 2. The Trap Laid by the United States
http://www.sdh-fact.com/CL/Greater2.pdf
Chapter 3. The Greater East Asia Conference and the Dream
of Racial Equality
http://www.sdh-fact.com/CL/Greater3.pdf
Chapter 4. The Noble Spirit Which Inspired the People of
Asia
http://www.sdh-fact.com/CL/Greater4.pdf
Chapter 5. Freedom >From Racial Discrimination
http://www.sdh-fact.com/CL/Greater5.pdf
Chapter 6. Japanese Army’s “Spirit-First Policy”
http://www.sdh-fact.com/CL/Greater6.pdf
Chapter 7. Why Do We Praise The Kamikaze?
http://www.sdh-fact.com/CL/Greater7.pdf
Chapter 8. The United States and the Atomic Bombings of
Japan
http://www.sdh-fact.com/CL/Greater8.pdf
Questions are welcome.
MOTEKI Hiromichi, Acting Chairman
for KASE Hideaki, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact
Phone: +81-3-3519-4366
Fax: +81-3-3519-4367
Email moteki@sdh-fact.com
URL http://www.sdh-fact.com
Note: Japanese names are rendered surname first in accordance with Japanese
custom.
今回開催される講演会に登壇される樋口さんは、中将のお孫さんです。
お孫さんは、DNAを受け継いでいるから、きっと
似たような雰囲気とたたずまい(一緒か?)をしておられるんだろうなあ~。
~~~~~~~
こんにちは。エンリケです。
大日本帝国は国策として人種差別に反対しており、
ナチスドイツに迫害されたユダヤ人を保護することが
帝国の方針であったことはあまり知られていません。
樋口季一郎陸軍中将は、終戦直後のソ連軍に対する自衛戦「占守島の戦い」で
敵を殲滅したことで有名ですが、満洲国に逃れてきたユダヤ人保護を行った
担当官としても知られます。
部下の安江大佐とともに、ゴールデンブック(*)の4番目に記録されています。
(*)http://blog.goo.ne.jp/ss007_2007/e/3e641909f291165c7fd4a434db5b193d
このときの避難支援作戦は、
現在わが自衛隊が世界各地で展開しているPKOのはしりといっても
差し支えない気がします。
現在マスメディア等は、
「いわゆるヘイトスピーチ」を、
あたかも現在進行形のわが病理のように言ってますが、
満洲国で人種差別に反対する国策を実践した先人のことを
都合よくお忘れになったようですねww いつものことですがwww
今回開催される講演会に登壇される樋口さんは、中将のお孫さんです。
お孫さんの目から見た樋口中将の姿や言葉、雰囲気をぜひ味わってください。
めったにない機会ですから、
ぜひ活かして欲しいですね。
エンリケ
-------------------
<講演会:樋口季一郎とユダヤとドイツ:真の日独友好とは何か>
樋口季一郎は、杉原千畝がユダヤ人を保護するためにビザを発行す
る2年前(1 9 3 8年)に、旧ソ連と満州国との国境(オトポール)で苦
境にあったユダヤ難民を支援しました。
同盟関係にあるドイツとのはざまにあって、ユダヤ人の亡命を人道的
立場から支援した樋口季一郎氏について講演会を開くことになりました。
この講演会が現代の様々な問題解決のヒントになればと考えております。
皆様のご参加お待ちしております。
<樋口季一郎とユダヤとドイツ:真の日独友好とは何か>
日時 2 0 1 6年5月1 4日 1 6 : 0 0 - 1 8 : 0 0
参加料 無料
定員 8 0名
*講演会終了後懇談会を予定しております。
講演者 樋口隆一 明治学院大学名誉教授
国際音楽学会副会長
D A A D友の会会長
場所 ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
〒6 0 6 - 8 3 0 5 京都市左京区吉田河原町1 9 - 3
申し込み方法 下記メールまで事前にお名前、ご所属、連絡先をお知らせ下さい。
定員に限りがある為、お早めにお申し込み下さい。
Email: proflecture2016@gmail.com
主催団体 2 0 1 6年度樋口隆一先生講演会実行委員会
Facebook https://www.facebook.com/generalhiguchi
*いいね!をお願い致します。
後援団体 D A A Dドイツ学術交流会
京都市
-------------------------------------
■お急ぎ便やお届け日時指定便を追加料金なしで無制限に使えます
⇒ http://okigunnji.com/url/88/
■メールマガジン「軍事情報」では号外広告を受け付けております。
詳しくは http://okigunnji.com/1tan/lc/toiawase.html
よりお知らせください。
投稿文の著作権は各投稿者に帰属します。その他すべての文章・記事の
著作権はメールマガジン「軍事情報」発行人に帰属します。
Copyright (C) 2000-2016 GUNJIJOHO All rights reserved.
◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです
◎軍事情報
のバックナンバーはこちら
⇒ http://archives.mag2.com/0000049253/index.html?l=fox08dd07c
似たような雰囲気とたたずまい(一緒か?)をしておられるんだろうなあ~。
~~~~~~~
こんにちは。エンリケです。
大日本帝国は国策として人種差別に反対しており、
ナチスドイツに迫害されたユダヤ人を保護することが
帝国の方針であったことはあまり知られていません。
樋口季一郎陸軍中将は、終戦直後のソ連軍に対する自衛戦「占守島の戦い」で
敵を殲滅したことで有名ですが、満洲国に逃れてきたユダヤ人保護を行った
担当官としても知られます。
部下の安江大佐とともに、ゴールデンブック(*)の4番目に記録されています。
(*)http://blog.goo.ne.jp/ss007_2007/e/3e641909f291165c7fd4a434db5b193d
このときの避難支援作戦は、
現在わが自衛隊が世界各地で展開しているPKOのはしりといっても
差し支えない気がします。
現在マスメディア等は、
「いわゆるヘイトスピーチ」を、
あたかも現在進行形のわが病理のように言ってますが、
満洲国で人種差別に反対する国策を実践した先人のことを
都合よくお忘れになったようですねww いつものことですがwww
今回開催される講演会に登壇される樋口さんは、中将のお孫さんです。
お孫さんの目から見た樋口中将の姿や言葉、雰囲気をぜひ味わってください。
めったにない機会ですから、
ぜひ活かして欲しいですね。
エンリケ
-------------------
<講演会:樋口季一郎とユダヤとドイツ:真の日独友好とは何か>
樋口季一郎は、杉原千畝がユダヤ人を保護するためにビザを発行す
る2年前(1 9 3 8年)に、旧ソ連と満州国との国境(オトポール)で苦
境にあったユダヤ難民を支援しました。
同盟関係にあるドイツとのはざまにあって、ユダヤ人の亡命を人道的
立場から支援した樋口季一郎氏について講演会を開くことになりました。
この講演会が現代の様々な問題解決のヒントになればと考えております。
皆様のご参加お待ちしております。
<樋口季一郎とユダヤとドイツ:真の日独友好とは何か>
日時 2 0 1 6年5月1 4日 1 6 : 0 0 - 1 8 : 0 0
参加料 無料
定員 8 0名
*講演会終了後懇談会を予定しております。
講演者 樋口隆一 明治学院大学名誉教授
国際音楽学会副会長
D A A D友の会会長
場所 ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
〒6 0 6 - 8 3 0 5 京都市左京区吉田河原町1 9 - 3
申し込み方法 下記メールまで事前にお名前、ご所属、連絡先をお知らせ下さい。
定員に限りがある為、お早めにお申し込み下さい。
Email: proflecture2016@gmail.com
主催団体 2 0 1 6年度樋口隆一先生講演会実行委員会
Facebook https://www.facebook.com/generalhiguchi
*いいね!をお願い致します。
後援団体 D A A Dドイツ学術交流会
京都市
-------------------------------------
■お急ぎ便やお届け日時指定便を追加料金なしで無制限に使えます
⇒ http://okigunnji.com/url/88/
■メールマガジン「軍事情報」では号外広告を受け付けております。
詳しくは http://okigunnji.com/1tan/lc/toiawase.html
よりお知らせください。
投稿文の著作権は各投稿者に帰属します。その他すべての文章・記事の
著作権はメールマガジン「軍事情報」発行人に帰属します。
Copyright (C) 2000-2016 GUNJIJOHO All rights reserved.
◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです
◎軍事情報
のバックナンバーはこちら
⇒ http://archives.mag2.com/0000049253/index.html?l=fox08dd07c