カウンセラーのさわなおみです。
実は、この週末に
法事があって
子どもたちが
2人揃って
帰省してきたんですよ。
この日のために
布団を干したり
シーツやカバーを
かけたりと
少しずつ準備。
今まで全部ひとりで
頑張っていたのですが
今回は夫にも
一部をお願いできて
私も成長したなぁと
喜んでいたんですよ(笑)
県外で頑張っている
子どもたちが
少しでも家で
リラックスして
過ごせるようにという
思いの元
夫と協力し合って
準備できたことにも
満足していたのです。
ところが
親の心
子知らずとは
このことか
と思う出来事が・・・。
夜は肌寒かったので
何の疑いもなく
羽毛布団を
用意していた私たち。
自分たちも
まだ羽毛布団を
使っていたし
それ以外の選択肢を
思いつかなかった
のです。
そんな中
下の子が
「こんなに暑いのに
なんで羽毛布団なの?
いじめかと思った」と。
何のことかわからず
ぽかーんとする私。
その後
下の子は既に
毛布だけで寝ていると
聞いて、びっくり
こちらの事情を伝えると
下の子も「えっ」と
驚いていたのでした。
結局
わが家は
木造の一戸建てで
下の子が住んでいるのは
気密性が高い
ワンルームマンションだから
室内の温度が違うのかも
という話に。
下の子も
「あっ、
そういうことか」と
納得してくれて
一件落着と
なったのでした~。
あとから
そういえば
下の子は暑がりだったことを
思い出した私💦
離れて暮らしていると
色々忘れるもんだなぁと
下の子の発言には
思い当たる節が
あるんですよ。
それは
下の子が
専門学校を卒業した
この4月から
家賃や健康保険等を
自分で支払うように
手続きを進めてきたこと
です。
そのお話しはこちらから
今回の帰省で
携帯会社に一緒に出向き
携帯料金を
下の子の口座引き落としに
変更したことで
自活への手続きは
ところが
下の子から話しを聞くと
携帯料金を親御さんに
支払ってもらっている
友達も多いようで
うらやましかった様子。
私たちの想いは
わかってくれているものの
やるせない気持ちに
なっていたのではないかと
思います。
ちらっと確認したところ
携帯料金を親御さんに
支払ってもらっている
お友達は
皆さん、不登校経験は
ありません。
ここでも、お子さんが
不登校になっていないと
親御さんは
「お子さんの自立」について
意識する機会が
少ないんだろうなぁと
思ったのでした。
そのお話しはこちらから
というわけで
若干心は痛みますが(笑)
時には
厳しく接することも
子どもの
自立のためには
必要なこと
「困った時には
相談してね」
の一言を添えて
今後の下の子を
見守りたいと思います。
頑張れ下の子~
最後までお読み頂き
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