カウンセラーのさわなおみです。
お天気がいまいちの日が
続いていますが
皆さん、春休みを
楽しまれていますか?
「4月からの
新しい環境で
お子さんがどうなるのか?」
気になる親御さんも
いらっしゃると思います。
でもここで
色々言ったところで
お子さんに
「うっとおしい」と
思われるのが
関の山(笑)
ぜひ
お口チャックを
心がけて下さいね。
それについての記事はこちらから
できれば
この春休みには
「お子さんのエネルギーを
満タンにして
新学期に挑んでほしい」
ですよね。
そのために
お子さんの
「心の栄養素」を
意識してみませんか?
「心の栄養素」って
何だと思いますか?
実は
上の子が小3で
不登校になった時に参加した
『親と子のかかわり方教室』
という講座で
教えてもらったんですよ
その講座は
交流分析に基づいたもので
そこで私は
『ストローク』
という言葉を
初めて聞きました
人間は
生命を維持していくために
タンパク質や炭水化物や
ビタミンなど
色んな栄養素が必要です。
それと同じように
生きていくためには
心にも
栄養素が必要
だということ
その
心の栄養素を
『ストローク』
と表現していました
『ストローク』の中には
受け取ると嬉しい
プラスのものと
受け取ると
嫌な気持ちになる
マイナスのものがあります。
資料はネットからお借りしました
人間には
承認欲求があるので
プラスの『ストローク』を
投げかけることで
「あなたはそこにいるね」と
存在を認めることになり
心が満たされていく
というものです。
特にあいさつをする時は
「○○ちゃん、おはよう」と
名前をつけて
呼びかけると
より効果的なんですって。
そしてこの
『ストローク』は
マイナスのものでも
プラスのものでも
相手の存在を認めることには
変わりないのですが、
心の栄養素になるのは
プラスの『ストローク』です。
この表の中にはありませんが
子育て中のお母さんが出来る
プラスの『ストローク』には
一緒に遊ぶ
添い寝をする
手をつなぐ
一緒にお風呂に入って
洗ってあげる
爪を切る
耳掃除をする
髪をとく
などがあります。
スキンシップ的なものが
多いので
特に小学生以下の
お子さんには
オススメです
また
中学生以上の
男のお子さんには
マッサージをする
ハイタッチをする
肩をぽんぽんと叩く
なども・・・。
とはいえ
嫌がるお子さんも
いらっしゃるかと思うので
様子を見ながら
取り入れてみて下さいね。
私は
この講座を受けるまで
「しっかり者の
上の子に
スキンシップなんか
必要ない」と
思っていたんですよ。
そんなわけで
今までのことを反省し
上の子に
プラスの『ストローク』を
たくさん投げかける
というのを
意識して行動したのです。
すると
上の子はどんどん
元気になっていった
んですよ
マイナスの
『ストローク』を
与えない
ということ
否定する
拒否する
命令する
禁止する
過干渉
過保護
などは
それにあたるので
要注意ですよ
というわけで、
春休みは
心の栄養素
『ストローク』を
意識することで
お子さんの
エネルギーを満タンに
しちゃいましょう
最後までお読み頂き
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