カウンセラーのさわなおみです。
不登校のお子さんが
その過熱ぶりが
どんどんエスカレート
「あまりにも
お金を使いすぎて
困っている」
と言う方は
いらっしゃいませんか?
実は
そんな話を
ちょこちょこ
音楽関係だと
同じCDでも
特典を替えて
何種類も販売したり
アニメ関係だと
グッズや、くじなどを
次々と販売。
運営側も
つい買いたくなるように
考えているん
ですよね~。
こんな時
気をつけてほしいのは
お子さんの前で
「推し活」や
運営側の方法を
否定しないこと
です。
というのも
お子さんが
その「推し」に
はまるのは
「好き」とか
「魅力的」という
理由だけではない
可能性があるからです。
例えば
「親御さんが
自分のことを
どれだけ
受け入れてくれるか」の
お試し行動だったり
また
満たされない
心の穴を
はまりすぎていると
感じる時は
「推し活」を通じて
何かしら
親御さんに訴えたいことが
あるのではないかと
私は思うんですよ。
そんなわけで
「推し活」について
否定的に思っていても
「なぜそんなに
熱中するのか?」
「どういうところに
魅力を感じるのか?」を
理解しようとすることが
とても大切です
世代も違うし
正直理解できないところは
あると思いますが😅
人って
「理解しよう」とすると
行動が変わるんですよね。
お子さんから
「推し」の話を
聞いていても
表情やあいづちが
温かく
肯定的になったり
「質問」の内容が
変わるなど。
そして
「理解しようとしている」のが
伝わると
お子さんは
親御さんを
信頼してくれるように
なります。
不登校の解決に
欠かせない
親子の信頼関係が
ここで築ける
ということにも
金銭的な要求が大きくて
応えるのが無理な場合は
事情を説明して
断ることも必要だと
思います。
ただ
頭ごなしに「だめ!」
というのではなく
お子さんの気持ちに
共感したり
親御さんの
葛藤や気持ちの部分を
伝えるなど
お子さんを
ひとりの大人として
話すことも
大切かなと思います。
というわけで
お子さんが
「推し活」に
はまる時は
否定的に
見ないように
して下さいね。
お子さんとの
信頼関係を築き直す
チャンスかも
しれませんよ~
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