カウンセラーのさわなおみ
です。
お子さんが
不登校になると
親御さんが
不安やお悩みで
身も心もぼろぼろに～
「心療内科の
お世話になった」
なんていうのも
よくお聞きする話。
ところが
お子さんが不登校に
なったことで
今までの自分から
バージョンアップされた方も
いらっしゃるんですよね。
今日は、今まさに
それを実現されている
クライアントのMさんのお話しを
ご紹介させて頂きますね。
Mさんは
中２の長男さんの不登校を
きっかけに
カウンセリングを
受けて下さるようになりました。
その中で
ご自身の考え方の癖に
気づかれて
行動を少しずつ
変えていかれたり
モラハラ気味の
ご主人のことにも
取り組まれ
以前よりも
楽な関係になって
いかれたんですよ。
「ご主人との劇的進化ぶり
」についてはこちらから
ところが最近
前から登校渋りがあった
小４の次男さんが
激しく登校を拒否するように
精神的に、
かなりしんどそうな
次男さんを見て
「休ませて
あげたい
」と思いつつ
Mさんには、気になることが
あったのです。
それは
ご自身のお母さんのこと。
ご主人が単身赴任中の上に
小１の長女さんもいる
ワーママのMさん。
実母さんは、
お忙しいMさんに代わって
晩御飯を用意してくれたり
長女さんや次男さんの
面倒を見てくれたりと
絶大なるサポートを
して下さっていたんですよ。
ところが
実母さんは
不登校には
理解がなく
Mさんが一生懸命に
不登校のことを伝えても
怒られたり
責められたりと
悲しい思いをするばかり
そんなわけで
次男さんの登校拒否状態にも
「何を言われるんだろう」と
戦々恐々だったのです。
しばらくは
次男さんに登校を
促していたものの
好転しない様子を見て
「一度ゆっくり
休ませてあげよう
」と
覚悟を決めたMさん。
実母さんに
その旨を話すと
Mさんの対応を
全否定～
色々話しているうちに
Mさんが
実母さんの意見を
受け入れないことに
ヒートアップ
「わかった
もう色んなサポートも
しないでいいんやね。」と
言われてしまったのです。
ところが
Mさんはむしろ
すっきりされたとのこと。
今までずっと
自分の希望よりも
ご両親の期待に
応え続けてきたことにも
気づかれたMさん。
それは
今も続いていて
「こうしたら、あんなことを
言われるかな？」など
実母さんの顔色を
気にされていたそうです。
そんなわけで
これからは
ご両親と
距離をとることを決意
今後は
「ご自分の
考えと方法で
日々の生活をこなし
また、子どもたちと
向き合っていきます」と
Mさん。
その潔さに
私は感動していた
んですよ
すると
お子さん達にも
変化が・・・
一ヶ月ほど
完全不登校だった
次男さんは
遠足に参加したり
登校に前向きな発言を
するように・・・。
また
おうち生活中の
長男さんは
先輩を見送るべく
「卒業式には参加したい」
との発言が・・・。
こんな感じで
親御さんがご自身の
人生を軽やかに
歩むようになると
お子さんにも
その波動は
伝わるんですよね。
「次男のおかげで
母親からの自立が
叶いました」と
Mさんは
すっきりしたいい笑顔で
話して下さったんですよ。
Mさん
シェアの快諾ありがとうございましたm(_ _)m
引き続き
お子さん達と
Mさんご自身の
更なる進化をめざして
頑張っていきましょう
こんなふうに
一見よくない出来事も
自分を取り戻すための
きっかけになることも
多いです。
Mさんのように
「子どもの不登校を
きっかけに進化したい」
といわれる方は
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最後までお読み頂き
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