今回からはED後の冒険が始まります。

ポケモンリーグでチャンピオンアイリス(ポケモンBW2)に勝ち、殿堂入りを果たす。これは初代から続くポケモンプラスルの目的の一つであるが、もう一つの目的があります。それはポケモン図鑑を完成させるというものです。とりわけ、初めは150匹のポケモンをすべて集めるだったのが、世代が進むごとに251、386、493と増えていき、今ではケルディオケルディオやメロエッタメロエッタを含めて648匹に。ただし、中には幻のポケモンが含まれているのですべて集める必要はないけど…。

ED後、自分の家があるヒオウギシティからスタート。下に降りると、アララギと呼ばれる男の人がやってきて…。ちなみに、この人はアララギ博士のパパでBW1の時と同様にポケモン図鑑を全国図鑑にパワーアップさせちゃいました。これで、全648種類のポケモンを記録できるようになるんですね。

アララギパパからポケモン図鑑をパワーアップさせてもらって外に出るとライバルライバル(ポケモンBW2)とその妹が家の近くへ来てくれ、あのレパルダスレパルダスを見つけてもらったお礼とともに夢の中のゾロアークゾロアークがチャンピオンロードにいるらしいという情報を聞いちゃいました。

確かにチャンピオンロードでそれらしきものが入口をふさいでいるのを目撃したけど、このことかな。チャンピオンロードに戻ってみる価値はありそうだけど、それよりも点検中だったスカイアローブリッジの先も気になる。というのも、あの先にはシッポウシティやサンヨウシティ、BW1の主人公主人公(男の子)の故郷でもあるカノコタウンがあるので…。ということで、どっちを先にしようか迷ってしまいそうかも。

後、ポケセンにいるメダルおじさんに話しかけたところ大量のメダルをゲットしちゃいました。そういえば、初めてゲットして以来、メダルおじさんに話していないうちにいろんな条件を満たしてしまったんですね。それでも、34枚で50枚には程遠いけど…。

ポケモン全国図鑑PROが昨日からニンテンドーeショップで配信されているとか。

6月17 日まで配信されていたポケモン立体図鑑BWと違うのはBW1のイッシュ図鑑チラーミィだけでなく、全国図鑑プラスルのポケモンが収録されているところかな。つまり、ポケモン立体図鑑BWに収録されているポケモンはすべてポケモン全国図鑑 PROに含まれているというわけ。ただ、立体図鑑BWの場合は無料の代わりにいつの間に通信などで徐々にポケモンの種類を増やしていく感じだったが、全国 図鑑の場合は最初からすべてのポケモンがそろっている代わりに1500円かかるみたいです。

と いうことで、中身はというとポケモン立体図鑑BWと同じように覚える技や進化条件をチェックできるだけでなく、カメラでARマーカーを認識させると画面上 にポケモンを出すことができたり、3DSカメラで撮った写真を重ねるということもできるみたいです。

BWの時 と同様に、今年で20周年を迎えたカービィカービィと共演させてしまってすいませんが、今回は最も好きなポケモンプラスルをARファインダーで出現させちゃいました。ただ、公式の図鑑であるためか、能力については種族値ではなく棒グラフ表示に なっているところが惜しいけど、ポケモンのデータを調べるのは十分なぐらいのボリュームありますね。

それで、ポケモン立体図鑑BWの方はというと…。

最後の方ですべてのポケモンがダウンロードできるようになったこともあり、すべて集めてしまいました。ただ、完成したのはBW2が発売した後だったけど…。全国図鑑PROをダウンロードした今では消されてしまう運命なのかな。ポケモン立体図鑑BWでできることは全国図鑑で足りちゃう上に図鑑自体がBW2の教え技に対応していないので…。

チャンピオンロードを通り抜けてポケモンリーグにやってきた主人公女主人公(ポケモンBW2)

ここまで来たんだから一気に殿堂入りのところまでいっちゃいます。ちなみに、BW1と同様に四天王をすべて倒せばチャンピオンに挑むことができ、それに勝つことができれば殿堂入りを果たすことができるというわけ。ただし、途中抜け出すことができず、チャンピオンに勝つか敗北するかのいずれかでないと外に出ることができません。

腹をくくってポケモンリーグに挑んだものの、四天王シキミギーマカトレアレンブの顔触れはBW1とほとんど変わっていませんでした(笑)。したがって、四天王についてはBW1と同じ戦い方でOK。と言いたいところだが、さすがレベルについては55~57とBW1で初めて挑戦した時に比べて7ぐらい上がっているみたい。ただ、ここまで来たパーティならそれなりのレベルになっていると思うが、実際に戦ってみるとポケモンによっては苦戦してしまうケースもあったので一概には言えないけど…。

四天王全員に勝ち、中央のワープからチャンピオンのところへ行くとそこにはアデクアデクではなく、アイリスアイリスの姿が…。2年の間にチャンピオンが入れ替わったのかな。ホワイト1のソウリュウジムで戦ったことがある人は分かると思うが、彼女アイリス(ポケモンBW2)はドラゴンポケモン使いでドラゴンや氷タイプの技が効果的が、さすがチャンピオンということもあり、ラプラスラプラスを入れたりときちんと対策しているんですね。といっても、ソウリュウジムのシャガシャガではエンブオーエンブオーの「おにび」で弱体化させてから攻撃したことがあったが、ここではストレートに弱点を突きながら攻撃し、HPが減ったら回復するという感じで戦いました。

チャンピオンのアイリスアイリス(ポケモンBW2)に勝てば晴れて殿堂入り。ちなみに、自分の方はフライゴンフライゴンが活躍しまくった印象が強かったかなと思いますね。というのも、カトレアカトレアやシキミシキミのポケモンについては「かみくだく」が有効だったし、レンブレンブのナゲキナゲキも「そらをとぶ」連打で突破したこともあり、殿堂入りを果たすころにはこのポケモンだけがレベル60を超えてしまいました(笑)。

殿堂入りを果たせば後はエンディングということで、前世代のDPtやHG・SSはもちろん、初代である赤・緑でも同じ流れであることからポケモンリーグでチャンピオンに勝ち殿堂入りを果たすことはある意味共通の目的であることは確かなんです。それなのにBW1ではポケモンリーグでNの城を出現させてしまったためにNNやゲーチスに勝ちプラズマ団の事件を解決したものの、殿堂入りを果たせないままエンディングを迎えてしまったりと今と思えば逸脱した終わり方だったかなと思いますね。ただ、殿堂入りを果たすのはポケモンの目的の一つに過ぎないけど…。

プラズマ団の事件を解決し、ライバルライバル(ポケモンBW2)の妹のチョロネコチョロネコを取り戻した主人公女主人公(ポケモンBW2)。でも、まだポケモンリーグへ行って四天王+チャンピオンと戦い殿堂入りを果たすという目的が残っているんです。ちなみにBW1の場合、チャンピンのアデグアデクところまでいったものの、NNがアデクを破ってNの城を出現させて不完全な状態でエンディングを迎えてしまったが、今度こそは大丈夫でしょう。

チャンピオンロードで行くにはジャイアントホールを道なりに進んで23番道路から行くことになるんだけど、出口を出ると…。

ジャイアントホールの外に出たのはいいけど、13番道路に戻ってしまいました(笑)。どうやら、この出口ではなかったみたいです。なお、13番道路に戻ってもこのように岩でふさがれているためにカゴメタウンやサザナミタウンに行くことはできないみたい。

気を取り直して、さらに奥の出口から23番道路を通り抜ければチャンピオンロードに到着。といっても、その前にライバルライバル(ポケモンBW2)の対決もなかったので拍子抜けでもしたのかなと思いきやバッジチェックゲートの前にはNNが待っていたみたい。ちなみに、彼はポケモン勝負について語った後、「たきのぼり」が入った秘伝マシンをくれました。彼が言うには新しいチャンピオンロードには「たきのぼり」でしか行けないところがあると言っていたが…。なお、ロットから受け取ったゾロアゾロアなどといったNのポケモンを手持ちに入れていると「あのときボクを助けてくれた○○だね アリガトウ!」というセリフが追加されるみたいです。

バッジチェックゲートを無事に通過し、その先にあるポケセンで回復したら、チャンピオンロードへ突入。中に入ると大きな穴で通れないところが…。どうやら「かいりき」で大きな岩を動かして穴をふさぐ必要があるみたいです。

「かいりき」で大きな岩を動かし穴をふさいだり、道中にいるトレーナーとポケモンバトルをしながら先に進んでいる途中、ゾロアークゾロアークが守っている入口らしきものを発見。ただ、どこから行くのかこの時点では分からなかったみたいで、無視して進むことにします。

そして、あと少しでポケモンリーグというところでライバルライバル(ポケモンBW2)がやってきてポケモンバトルを仕掛けることになるんです。といっても、サザナミの時のパーティにバッフロンバッフロンが加えられただけだが、レベルが55~57と強くなっている模様でケンホロウケンホロウの「とんぼがえり」で翻弄されたりとなぜかゲーチスよりも苦戦してしまいました(苦笑)。このバトルの後、「10まんボルト」が入った技マシンをもらっちゃいました。ここだけでなく、ジャイアントホールの洞窟で「れいとうビーム」の入った技マシンが拾えたり、23番道路の民家で「かえんほうしゃ」の入った技マシンがもらえるみたいなのでポケモンリーグに向けて補強しておくといいかもしれませんね。

チャンピオンロードを抜けるとポケモンリーグ。ここではBW1と同様に四天王とチャンピオンと戦うわけだがこれについては次回ということにします。

プラズマ団との戦いも最終局面。前回はプラズマフリゲートを出るところまでだったが、今回はゲーチスを追い詰めることになります。

ゲーチスの後を追った先はというとBW1でキュレムキュレムがいた場所だったんです。ゲーチスはここにキュレムキュレムを呼び出してイッシュ地方を氷漬けにしようとするが、その瞬間。

伝説のドラゴンポケモンゼクロムとともにNNがやってきたんです。2年前と違って、プラズマの王であったという面影はなく、ポケモンとヒトが共存するイッシュを守りたいという強い正義感であふれているという感じ。でも、イッシュ地方を征服の夢を持っているゲーチスも黙っていないようで…。

いでんしのくさびを使ってゼクロムゼクロムをダークストーンに戻してしまったんです。そして…。

キュレムキュレムとゼクロムゼクロムが合体してブラックキュレムになってしまいました。その後、ブラックキュレムと戦うことになるが、ここではマスターボールマスターボールを使っても捕まえることができないので結局倒すことになるわけだけど…。なお、伝説のドラゴンポケモンと合体しようとも所詮キュレムであるので格闘タイプや岩タイプの技で攻めればOKということで…。

伝説のドラゴンポケモンと合体したキュレムを倒して、ゼクロムゼクロムを救い出すことができたものの、後がないと悟ったゲーチスついに主人公女主人公(ポケモンBW2)にバトルを挑むことに。BW1の時とレベルが若干下がっているものの、相変わらずサザンドラサザンドラやシビルドンシビルドンといった強力なポケモンを繰り出してくるのは違いないので…。

主人公女主人公(ポケモンBW2)に敗れてもイッシュ地方を支配するという夢を諦めていないゲーチス。そこにNNがゲーチスに説得するわけだが、発狂してしまいダークトリニティの擁護で去ってしまいました。確かにゲーチスはイッシュを完全に支配しようとプラズマ団を作ったが、そこではポケモンを道具としてしか捉えていなかったみたいで、NNのほうはBW1の主人公主人公(男の子)やアデクアデクといった人たちと出会ったことで異なる考えを受け入れることができ、ポケモンは道具でなく、ヒトとお互いに高みを誇っていける素晴らしきパートナーと捉えることができるようになったかなと思います。これこそが真実の白レシラムでもあり、理想の黒ゼクロムでもあるのかなと思いますね。つまり、この2年の間にNNは成長したが、ゲーチスは全く反省しなかったりと正反対の道を歩んでしまったんですね。

その後、ライバルライバル(ポケモンBW2)も後からやってきたけど、プラズマ団の事件が解決してもこれで終わりなんて思っていません。むしろ、ポケモンリーグでチャンピオンになるという目的が残されているんです。これについては次回ということにします。