「結婚したい」けど「1人の方がラク」そのココロのうちは？

大阪南森町で

タロットリーディングとビリーフチェンジセラピーをしています。

松本典子です。

「結婚したい」と「1人の方がラクちん」

がどちらかわからない方がたくさん来られます。

「結婚したい」でも「1人の方がラクちん」

真逆です。

真逆の感覚が自分の中にある状態って
なかなかしんどいんです。

「結婚したい」と「1人がラク」ってどんな状態でしょうか？

人間は、自然界の動物の中で、

かなり弱い動物です。

脳の発達により知性が働いたから、

いろいろ工夫して生き延びていますが、

丸腰でサバンナに挑んでしまったら、

1日もかからずにサクッとライオンのエサになってしまうでしょう。

人間は、それ程弱い動物です。

弱い動物であるがゆえに、

「安心、安全」を本能レベル
で求めてしまうんですね。

その「安心、安全」への欲求が

「結婚したい」につながるんだと思います。

で真逆の感覚

「1人の方がラクちん」

これも、「安心、安全」への欲求が原因です。

「1人の方がラクちん」って、

「他人といると、ついつい気を使いすぎてしまって疲れちゃう、だから1人の方がマシ」

の裏返しなんですね。

これは、

子どもの時に、家族の中で、

ボヤーっとできなかった。

ボヤーっとしてたら怒られたり、

下の兄妹のめんどうを見なきゃいけなかった方

に多く見られる傾向です。

子どもの頃、家族の中で、

安心安全に存在するために、

他人が一緒だと無意識に気をつかってしまう。

他人が一緒にいると、

常に緊張状態になってしまうのでしょう。

「結婚したい」と「1人の方がラク」

は両方とも

アナタが「安心、安全」に生きるためにでてきた自然な欲求です。

ビリーフチェンジセラピーのセッションで、

1人の孤独感を味わったり、

他人と一緒にいる時に抑圧している感情を感じるコトで、

自分の弱さを認め、

安心、安全できる結婚への欲求が強まる方が多いですね。

弱い動物として、

安心安全を求める欲求の方が、

家族の中で気をつかってしまう欲求よりも、

本能に近い感覚ですからねー。

最近、

５人のクライアントさんから結婚報告を受けました。

「人といると気をつかって疲れる」は
家族の間でできた思い込みが原因です。

セラピーでその思い込みを薄めていくことで、
本能の「一人じゃさみしい、人とつながりたい」が強まってきます。

「自分の心の中がわからない」
という方にはタロットリーディングお役に立ちます。

「心の中がわかったところでどうしたらいいねん！」
という方にはビリーフチェンジセラピーがお役に立ちます。

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