7月末から8月上旬にかけて日本株の史上最大の暴落ショックがあり、8月末にかけて多くの銘柄が回復途上で半値から2/3戻し程度となっています。
2024年のNISAの枠 合計360万円 (成長投資枠 240万円 ＋ つみたて投資枠 120万円)があるわけですが、私はすでにつみたて投資枠を投資信託の買付で完全消化済です。フルに残しておいた成長投資枠で8月上旬に国内株式 約141万円を買付しました。年初に投資したのと同等もしくは安いくらいなので今年の後半の買い時という判断です。
現在のNISAの資産構成比率は、国内株式と投資信託とで半々くらいになっています。常に価格変動があるのでそれぞれ50％にしようとしているわけではありません。
NISA成長投資枠 約98万円については今後の相場を見て判断します。暴落ショックを受けて最短5年でNISAの枠を埋めることに囚われないで、急騰時には保有資産の10～20％ほどを利確し、急落時には利確しておいた資金を活用して機動的に買付する方針で行きます。
暴落ショックで一儲けした勢力が日本市場をターゲットにまた荒らしてまわる思うので、引き続き信用取引の取り組み状況や持ち上げてから落とすような値動きに注意していきます。早ければ今度は海外市場発で、もしくは政局絡みで乱高下があるとみています。
■資産運用・NISA・株式・投資信託関連記事
■関連リンク