2024年NISAつみたて投資枠を完全消化 | 特選街情報 NX-Station Blog

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新NISA 2024年や円安に伴う海外からの投資増で株価が堅調です。日銀の利上げは4月以降とみられることから円預金で資産運用の線はまた遠のきました。

 

昨年から考えていた「NISA投資可能枠2024年」に関して、ほぼボーナス月として一気に投資を実行して使い勝手の悪いつみたて枠の方を完全消化しました。

 

2024年NISAつみたて投資枠を完全消化

 

大多数の人の行動について公開された新規NISA口座開設件数やつみたて設定件数などの情報を確認し、継続投資の確度が高いと判断しました。私は昨年からNISA用に用意しておいた資金があったのでそれを使いました。年初からの上昇を考えると昨年のうちに投資しておいてもよかったかもしれません。

 

ところで、ごくありふれた新NISAの説明だと、つみたて投資枠は1か月あたり最大10万円で1月から始めないと120万円の枠を使い切れないかのように例示されています。しかし、うまくボーナス月設定を使うと枠を早めに消化可能です。SBI証券の場合ですが、ボーナス月は積立コース(設定日)とは別に月日と金額を指定して発注出来ました。ボーナス月とありますが、賞与の資金を使わなければいけないことはないです。臨時で追加購入するために活用できます。

 

1日にまとめて発注すると異常に高いタイミングで買い付けてしまう可能性もあるので、私は

・積立コース(設定日)

・ボーナス月の積立設定 設定日1

・ボーナス月の積立設定 設定日2
の3回に分けて発注することで120万円分購入しました。 

 

これからNISAを始める人でつみたて投資枠に関して、つみたて設定が2月分からだと1か月最大10万円で枠が全部使えないと思っていたらそれは誤解です。既に設定してしまった人でも、追加でボーナス月設定すれば枠を消化できるはずです。120万円を超える注文はその回の分すべて発注できなくなるのですが「NISA枠ぎりぎり注文」で設定しておくと枠の残額分で買付されます。

 

NISA成長投資枠に関しては240万円の枠を残しているので相場急変時に使うつもりでいます。私の場合は投資信託よりも日本株の個別銘柄に投資したほうが利回りが良かったのでチャンスがあればまた個別銘柄で行きたいです。従来のNISAで購入した個別株についても5年の期限が来る前に新NISAに移さないといけないので計画的な枠の使い方をしていきます。

 

 

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