金融商品の購入 NISA編 | 特選街情報 NX-Station Blog

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2022年の年末には2024年のNISA制度に関する法律の改正について報道されていました。2024年からはNISA投資可能枠の拡大や投資期間が無期限化されることなどが決まりました。購入した銘柄が値下がりするなどの将来の見通しが外れても長期間待ってリカバリーすることができるようになります。

 

 

 

 

制度が始まったころは私は利用するつもりがなかったNISAですが、新しいNISAは使えそうだと認識したので昨年末にSBI証券で現行のNISA口座を開設しました。そして2022年の120万円の一般NISA投資枠を使って年末に個別銘柄を買い付けしました。枠は21500円残りましたが1円まで使おうとはせずに銘柄優先です。

 

NISA投資可能枠

 

現行のNISAは5年間は売却益だけでなく配当金も非課税となるので数年の中長期保有を予定しています。2023年も同様にNISA投資枠を使って個別銘柄を買い付けする予定です。

 

そして2024年以降の新しいNISAはNISA年間投資可能枠がつみたて投資枠120万円、成長投資枠240万円になります。今回投資した資金を流用するかその時の市場動向次第となり今は未定ですが一定のリスクテイクしていくつもりです。つみたて投資と成長投資が併用可能で、その非課税保有限度額の総額が1800万円です。うち数として成長投資枠1200万円となっており、計算上はつみたて投資枠と成長投資枠を併用して最短5年で上限に到達します。つみたて投資のみだと15年かかる計算です。つみたて投資の対象となっている投資信託はこれから調べて検討します。

 

なお、今まで特定口座で保有している株式は売却益や配当金が課税されるので時期を見て売却して、再びNISA口座で買い付けするかもしれません。非課税メリットが受けにくい株主優待品を目的とした銘柄については特定口座で継続保有の方針です。

 

 

リンク

新しいNISA (金融庁)
旧URL https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/nisa2024/index.html

 

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