今日はパナソニック レッツノート モデル別レビュー第2弾 R8シリーズについて実機を触れた感想、スペック面についての所感について書こうと思います。
私もレッツノートF8 ではかなり厳しいことを書きましたけど、やっぱり小さいPanasonic レッツノートR8はいいですね。
Panasonic Let's note CF-R8EW6AJR、Panasonic Let's note CF-R8EW6NJRのカタログには、
「1Kgを切る軽さで仕事もこなせる高性能」 コンパクトモバイル と書かれていますが、そのとおりだと思います。"1kg"を切るというのは実に控えめなフレーズで、実際の重さは930gです。もう少しで900gを切るっていえるレベルまで超軽量化技術は近づいています。
＜標準カラーのレッツノートR8＞
天板カラーはシルバーフェザーで、従来からのレッツノートらしいカラー天板です。ボディもシルバーなので全体的に明るいイメージの配色です。
R8モデルは光学ドライブ(DVD/CD)を内蔵していないのですが、それほど問題はないんじゃないかな。DVD/CDドライブは必要なときに外付けUSB接続で利用できるし、最近は日常で利用するメディアのほとんどがネットからダウンロードですからね。ストリーミングやネット動画サービスで動画像を楽しむので不要だと思っている人も多いと思います。
＜プレミアムエディション R8＞
マイレッツ倶楽部限定のプレミアムエディション「フラッシュメモリードライブ*」32GB搭載モデルです。*フラッシュメモリードライブは、他社ではソリッドステートドライブ(SSD)ともいわれる半導体メモリを使用した記憶装置です。低消費電力、高速アクセスが特徴です。
このモデルは他のR8と比較してももっとも軽量で、約900g、バッテリ稼動8時間を実現しています。そのほかの仕様は、B5モバイルノートとしてはハイスペックです。インテルCore2Duoプロセッサー超低電圧版SU9300(1.2GHz)搭載、 Windows Vista Business with SP1インストール、76cm落下試験、キーボード全面防滴、耐100kgタフボディです。SSD搭載にしては価格も安めで、他のレッツノートと比較して割高感ないですね。
他社のミニノートや量産品のノートパソコンと比べてしまうと、値段は3倍は高いです。レッツノートを保有することによるステータス的な意義を感じられない人には不向きでしょう。
マイレッツ倶楽部 プレミアムエディション
フラッシュメモリードライブ搭載モデル 価格 284,300円～
マイレッツ倶楽部
旧URL https://ec-club.panasonic.jp/pc/tour/
Panasonic直営のネットショップです。マイレッツ倶楽部では、レッツノートWeb限定カラーやSSD/HDDやメモリなど、カスタマイズして購入することができます。Web限定特価もあります。でも通常タイプはお店で購入したほうが安いです。通常タイプを購入するのならパソコンショップやカメラ系量販店なんかをおすすめします。
＜黒光りするプレミアムエディション R8＞
本体が黒いのはかっこいいです。本体のボディカラーは、ジェットブラックで、それにあわせたプレミアムエディション天板として、ジェットブラックのほかにミッドナイトブルー、スパークリングブラック、ブラックストーン、レッドベリー、グリーンジェイドが選択できます。
それぞれの選択はマイレッツ倶楽部 プレミアムエディションの「価格シミュレーション／ご注文」で選んで買うことが出来ます。
買いたいと思った人だけクリックをしてください。
Panasonic直営のネットショップ マイレッツ倶楽部
旧URL https://ec-club.panasonic.jp/pc/tour/
(前回商品説明会レポート)
・Let's NOTE 2008夏モデル No.1
・Let's NOTE 2008夏モデル No.2
(イベント情報)
パナソニック製品の直販(ダイレクト)ショップ「パナセンス」は、2008年11月1日 VC EXPO 2008に出展します・レッツノート ダイレクト限定モデル他 多数の製品を展示予定です。
出展ECサイト：パナセンス
旧URL http://vcfan.net/expo2008/2008/10/ec-20.html