「虐げられたドドンパ愛好者」のことを「ドドンピアート」と表現した「なつむぎ」です。 ●ここ
もちろん、ドドンパ と プロレタリアート との造語なんですが、
あれ? 気づいてもらえませんでした?
そうですかぁ。
実は、こういうネーミングをしたのにはワケがあって...
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もう、7年くらい前になるかな。1月の寒い冬の札幌で、
友人と飲んだ時の事です。
1次会の居酒屋でたらふく食べて、しこたま飲んだのにもかかわらず、
案の定、飲みなおそうということになって小さなバーに入りました。
ボクを除いたエロオヤジ3人とボクとの計4人で、店はすでに貸切状態。
で、だんだんと話題の品が落ちてきたところで、
「オレはさぁ、彼女がいないもんだからさぁ、右手が彼女なんだけどさぁ、時々左手でしたりするワケよ。
これ、若い○○ちゃんは、どう思うわけ?」
と、一番若いおっさんのK君が、カウンターの中の女の子に尋ねるわけです。
普通なら、ここから崩れ落ちるように下ネタに進んで行くんだろうけど、
なんとなく返答に困ってる○○ちゃんの代わりに、年上の××ネェサンが、
「Kさんは、昔からオナニストだもんね。○○ちゃん、Kさんの愚痴、ほっておけばいいのよ。」
するとK君は、
「オナニストだとぉ? ちがう、ちがうんだってば。 オレの場合は、ちがうんだ。」
すると、隣の席のTが茶々を入れて、
「Kはさ、主義主張があってオナニーしてるわけじゃないから、オナニストじゃないな。
ま、せいぜい、オナナーだよ。」
「いや、ちがうんだってば。オナナーでも、オナニストでもないだ。」
そこで一杯、水割りを飲んで、おもむろに...
「オレは、オナニシャンなんだ。
つまりだよ。技術を持ってオナニーをしているから、オナニーのテクニシャンでオナニシャンなんだぁ。」
「おいおい、どんなテクニックなんだよ、それ。」
とまぁ、こういうバカな話を30分くらい続けたわけです。
もちろんこの30分の中には、ブログでは書けない話題もあるけどね~ 笑
で、とりあえずこの話題に飽きた頃、
オナニーをする人のことをなんて呼ぶことにしようか、ってことになって、
最終的な結論が「オナニタリアート」。
ご想像の通り、オナニーとプロレタリアートの造語です。
つまり、
女性に縁のない男たちを、抑圧され、生産手段を持たない無産階級になぞらえたわけです。
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以来、ボクたちのなかでは、
不幸ゆえに何かを行う人、
なにかを行うけれど報われない人、
のことを、○○アートとか○○タリアートとか、
そういう風に表現するようになりました。
ま、流行語大賞にはならなかったけれどね。
あまりにもくだらない記事なので、ちょっとおまけ↓
【-ist】
-ize で終わる動詞、-ism で終わる名詞に用い、「~する人」「~に巧みな人」「~家」「~に関係している人」「~主義者」の意。
【-ician】
-ic と -ian との結合形。-ic で終わる語から「~の専門家」の意の名詞を作る。
【-ian, -an】
「~の(人)」「~に属する(人)」「~を奉じる(人)」
【-er】
「~する人」「~の(土地の)人」「~の性質を持つ人」
この記事、語学の記事に分類しても、よかですか?