いいな。こんな風に踊れたら、かっこいいのにな。
踊ろうとすると、手、足、腰がチグハグに動くんじゃないかってかなり心配している、「なつむぎ」です。
カルタヘナで、
おいしい酒を飲みながら、
可愛いコロンビア女性と、
カリブの海を眺める時、 ●ここ
陽が暮れて、海辺のクラブで音楽が流れ始めたら．．． やっぱり彼女と踊れると楽しいよね。
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さて、冒頭の曲「フアナ・ラ・クバーナ（Juana la Cubana）」は、
ドミニカ共和国の女の子だけのメレンゲ・バンド「Las Chicas Del Can」のバージョンです。
あれ？ カルタヘナはコロンビアの街でしょ？
海辺のクラブで流れる曲は、メレンゲじゃなくてクンビアでしょ？
と、お気づきのあなた。するどい。
実は、「JUANA LA CUBANA」は、もともとはクンビアのヒット曲なんだよね。
メレンゲは、クンビアと同じ２ビートだけれど、速度が速いのが特徴的かな。
クンビアが「ねばる」のに対して、メレンゲは「はじける」
お薬に例えるならば、メレンゲはアッパー系、クンビアはダウナー系、的な？
今日は、「JUANA LA CUBANA」で、クンビアとメレンゲを聴き比べてもらおうって企画なんです。
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さて、
1988年、この「JUANA LA CUBANA」を大ヒットさせてメジャーになった彼女らのステージは、
健康な色気がむんむんで、元気が良くて、かわいくて... きっとにやにやしながら楽しめます。
このグループには、もう１つ変わった特徴があってね。
「女の子だけのメレンゲ・バンド」ってコンセプトだけ残して、メンバーを全とっかえしたりした。
おニャン子クラブとか、モーニング娘とか、東京パフォーマンスドールとか、ＡＫＢ４８とか、
日本にも徐々にメンバーが入れ替わるグループはあるけれど、
さすがに、総とっかえとは、過激です。
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彼女らのステージはこんな感じ↓
●Las Chicas Del Can
クンビアだとこんな感じ↓
●Los Flamers
そしてこれが、オリジナル↓
●Fito Olivares (ORIGINAL)
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